ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)

ぼくらは虚空に夜を視るの感想・レビュー(559)

主人公が現状をあっさりと受け入れているのと、仮想世界と現実の差をあまり上手く描けているとは思わなかった。キャラは記号的要素が強く、魅力はない。キャラの魅力ではなく、話で引っ張っていくタイプの作品ではあるが、特に琴線に触れるようなものはなかったなぁ。
- コメント(0) - 2016年6月12日

名作SFキャンペーン。なつかしいなブギーポップとか、と思いながら読んだ。
★2 - コメント(0) - 2016年4月26日

初読だったけれど昔こんな感じのストーリーよく読んでたからなんか懐かしい。最近はこんな流れの本に出合わないからなぁ…(そういうジャンルに魅かれなくなったからかもしれないけど)。
★2 - コメント(0) - 2016年2月29日

もしかしてこれは「アンパンマンのマーチ」なのではないか?
★1 - コメント(0) - 2015年12月8日

FFF
2
- コメント(0) - 2015年8月13日

15年前の作品ではあるが今読んでも違和感はどこにもない、イラストも過剰にならずSFとラノベの中間あたりといって差し支えないバランスかな。『たいへんよくできました』。幼馴染との関係やクラスでの孤立に違和感はありつつ日常を送る主人公・兵吾。謎めいた同級生の言葉を受けた次の瞬間、兵吾の意識は宇宙空間で戦闘中の超兵器のコアとなっていた。ふたつの世界の関係性、宇宙の虚無感、世界の実在への不安、それぞれの要素を無理なく組み合せつつ、幼馴染へ素直になれない兵吾のじれったさも絡めることで地に足をつけてみせる手法はお見事。
★53 - コメント(4) - 2015年8月12日

2003-03-22-19-040.多分これを読んだと思われる(三部作のタイトルがごっちゃに記録されていた)
- コメント(0) - 2015年3月31日

ブギーポップシリーズとはまた違ったSF的作品のシリーズ第1作。ナイト・ウォッチ対虚空牙。高校生・工藤兵吾はクラスに馴染めず、また校内でちょっとしたトラブルも抱えていた。突然、漆黒の宇宙空間でナイトウォッチ「マバロハーレイ」を駆り、謎の敵と戦うことになり・・・。幼馴染の槇村聡美や景瀬観叉子らの女性陣が主人公に色を添えているし人間味を感じさせてくれる気がしました。現実世界と宇宙空間での戦闘が代わる代わる出てきます。なかなかに楽しめました。青春×SF。
★1 - コメント(1) - 2014年10月20日

3部作再読。昔は虚無がいっちゃん好きだったんだけど今は虚空かな。loveありのアクションものとして/霧間誠一が橋本治ならヨンさんは氷室冴子?いやいくらなんでも、とか、この頃って今ほどつけ麺が定着してたっけとか、人は宇宙にたった一人では生きてられないんだよ聞いてるかね碇ユイくんとか
- コメント(0) - 2014年7月12日

ダンボール箱から出てきたので懐かしくなって再読。SF的な設定に初読時の新しさはもう感じられないけど、この人らしい文章かつ当時いわれたセカイ系らしさのある話。 扉に去年読んだフレドリック・ブラウンが引用されていたのが新発見だった。あと219ページの綴りがまちがっている。
- コメント(0) - 2014年1月18日

再読。個人的には上遠野さんの本のなかでは一等好きだな~~~という本。文も比較的全体に同じトーンでまとまっているし、一行一行一字一句にみっしりとした熱量のあるところが好き、触るたびにものすごく鼓舞される何かがある。掴みあげる手のような――感覚的なところを短い文字数にこうして書くことは難しいけれども。読んで相当なところ元気が出ました、書いてくれたあなたは本当にどうも有り難う。
★2 - コメント(0) - 2013年12月31日

2013.10.16 読了
- コメント(0) - 2013年10月16日

著者の作品がまとめて手に入ったので、早速読み始めたのだが、どうやらブギーポップシリーズから読み始めた方が面白かったようだ…。
- コメント(0) - 2013年9月16日

仮想世界〈現代日本〉における殺人鬼との対決と、現実世界〈コールドスリープ状態の人間を乗せた宇宙船〉における未知の生命体との宇宙戦。二つの世界を行き来する少年工藤兵吾の、戦いと葛藤を描いた伝奇+遠未来SF。同作者の別作品『殺竜事件』と同様、ジャンル越境・世界観(いろんな意味で)越境物語。作者の他の作品を読んでいるとより楽しめるが、話としてはこれ一冊で十分まとまっている。ライトノベルというよりはジュブナイル寄りの作品で派手さにはかけるが、氏のソリッドなのに叙情的な文体が好きな人なら楽しめるだろう。
★2 - コメント(0) - 2013年9月6日

Geo
本棚の整理をしていたら出てきたので、久しぶりに再読。たしか、ナイトウォッチ三部作で虚空牙によって文明が退化した後の地球の話が『冥王と獣のダンス』と『機械仕掛けの蛇奇使い』でしたっけ
- コメント(0) - 2013年6月6日

再読。高校生活でトラブルを抱える工藤兵吾は突然、漆黒の宇宙で超光速戦闘機ナイトウォッチ“マバロハーレイ”を駆り、謎の敵・虚空牙と戦うことになる。ナイトウォッチ三部作1。主人公が暮らす世界は、実は○○でした。という設定は、初読時は新鮮だった。その手のSFを読み慣れた現在、基本的にそういう世界の登場人物には感情移入できないのだが、兵吾や幼馴染の槇村聡美、景瀬観叉子らの焦燥や不安や恋愛感情には共感できる。ラストシーンの満天の星空は印象的。同著者の電撃文庫作品とリンクするネタがあるが、未読でもコレ1冊は問題ない。
★1 - コメント(1) - 2013年4月29日

ライトノベルの傑作と聞いて読んでみました。マトリックス風の世界設定なのですが、今ひとつ、この世界観に入りこめませんでした。年を取ったということなのでしょうか。
- コメント(0) - 2013年4月18日

ナイト・ウォッチシリーズの1作目。現実だと思っていた世界が、偽物で現実は、宇宙移民船を外的から守っていた機械の生体ユニットだったという。ある意味古典SF。読み始めは、世界観が上手くつかめず?状態だったが、世界観が理解できると面白く読めました。ちょっと消化不良気味の部分もあるが、全体的には、面白かった作品の部類に入ります。読み終えて、個人的には「メガゾーン23 Ⅱ」・「マトリックス」を思い出しました。
★1 - コメント(0) - 2013年4月16日

あらためて読めば完全に所謂セカイ系なのだが、創った設定をぶん投げずにちゃんと消化しているので、そこら辺が好印象として残ってるのかも。
- コメント(0) - 2013年2月28日

久しぶりの再読ー。上遠野浩平による青春SF(という言葉があるかは知りませんが、そうとしか言い様がない気がしたので)。「何か得体が知れない、よくわからない巨大な敵と闘ってどうにかこうにか抗う」という普遍的なテーマをSFのかたちで描いたものなのかな、という気はします。いかにも上遠野浩平作品っぽい主人公造形が素敵です。
★4 - コメント(0) - 2013年1月30日

<ナイトウォッチ3部作>の1部目。どこにでもいる高校生が、全くの偶然によって突然人類の救世主となる古典的ともいえるSF。安定世界としてのこちらと、戦闘を繰り返し宇宙を漂流するあちら。主人公の特性が「どこにでもいる」つまりは読者が重ね合わせることができるものである特徴が著者らしい世界感。あと10年前、この作品が発売された当時に読むことが出来ていたなら、自分自身も主人公と同じく星空の彼方に全身を投げ出すことが出来ていただろう。普遍的な日常に生きる普通の自分の持つ、二重世界に浸るように。
★9 - コメント(0) - 2013年1月22日

現実が実はバーチャル世界で、本体は宇宙船に凍結されていて…。設定は「マトリックス」と似ているが、二重性の描写が独自。さすが上遠野浩平、面白いものを書く。
★19 - コメント(2) - 2013年1月19日

ksk
最後に読んだのは高校生の頃だったか、実家で発掘したので一気読み。主人公と彼を取り巻く環境との関係を、物語設定を上手く用いてシンプルだが力強く描ききっている。昔読んだ時には気づかなかったが、上遠野作品の中でも完成度が高い作品だと思う。十年も経つと作者も読者も変わるだろうが、あの頃自分が好きだったものが、変わらず今でも好きだと思えた事を実感して嬉しくなった。
★3 - コメント(0) - 2013年1月2日

マトリックス+シドニアの騎士(シドニア〜の方が後だけど) 戦闘シーンは弐瓶絵で脳内展開された。この手の話にしては、設定にあまり「こねくり回した」感が無く、世界観がシンプルで判り易いのが好印象。ジュヴナイルな青臭さが溢れる読後感もいい。上遠野作品には「放課後」と「黄昏」のイメージがよく似合う。
★2 - コメント(0) - 2012年12月24日

再読。シリーズ1巻目。人類を守るべくナイトウォッチに乗り込み謎の敵・虚空牙と戦うことになった戦闘の天才、工藤兵吾の話。兵吾が守るのはカプセル船で宇宙を進む人類。ひとが強いというのはそのひとだから強いのか、心の拠り所があるから強いのか。
★1 - コメント(0) - 2012年11月22日

う~ん、面白い!けっこう好みの設定(メガゾーン23、ゼーガペイン、奏光のストレイン等)だったのでハマった。あと戦闘の天才というフレーズも気に入った。主人公の姿がボトムズのキリコと被った。
★1 - コメント(0) - 2012年11月20日

SFだけどライトノベルで、ライトノベルだけどSFで、上遠野作品らしい、ジュブナイルの逸品。唐突に世界の真相を知らされ、世界を守るために戦いに身を投じるという非常にテンプレートな出だしでありながら、話運びのうまさと、キャラクターの描き方で見事な作品です。いわゆるSFの宇宙ものだとフロンティアスピリット溢れるお話が多いのだけども、宇宙の中のちっぽけな自分という、現実を、思春期の焦燥感と重ねて表現されているのが、一番の押したいポイントです。
★2 - コメント(0) - 2012年10月28日

一瞬でスケールが一転する状況に、するりと入り込んでいく主人公はまさしく戦闘の天才というものなのだろうなあ。死体を捨てるなんてもったいないと思ってたので、活用されてよかった。最後のシーンが綺麗。
★1 - コメント(0) - 2012年10月11日

少年漫画のような青春SF
- コメント(0) - 2012年9月20日

科白、描写、独白がシームレスにつながり流れる文体は、「戦闘の天才」という陳腐な言葉すら格好良く響かせる。流れにのって一気に読んでしまうので感情移入する間もないが、なにか言葉にできない感覚は読後に残る。いかなる時代になっても一歩前に踏み出すのは、いつだって一人の人間なのだ。
★3 - コメント(0) - 2012年7月24日

面白かった。漫画でいうならシドニアの騎士。
- コメント(0) - 2012年7月7日

ゼロ年代的自意識の在り方を巡る上遠野流SF。主人公の当たり前だった日常が実は虚構で、本当の自分はナイトウォッチという名の戦闘機に乗る人類の守護者だった……といったマトリックスとセカイ系をミックスしたような世界観でありながら、話の核には主人公やヒロインの若者らしい悩みで満ちあふれている。それはSFとしてはあまりに人間くさいものかもしれないが、そこにはむしろ、いついかなる時も未熟で悩める若者の味方であろうとする上遠野浩平の信念を感じた。
★3 - コメント(0) - 2012年6月1日

世界設定はなかなか面白いですね。SFとしての話は人外との戦いなのでよくある話ではあります。しかしこの「現実世界」と「精神世界」と言うような二つの世界を行き来しているわけだがそれを上手く使った演出は余りないように思える。基本的に片方の危機で突然他方の世界に移ってしまうので「乞うご期待!!」要素に使っているだけで、この2世界についてもっと絡めば面白いとおもう。
★3 - コメント(0) - 2012年2月25日

虚空を航る幡種船。架空世界で生きる眠る人々。人類を守るため超光速戦闘機を駆り、正体不明の敵と戦う。設定のスケールは大きいのですが。キャラの魅力か、物語のドラマ性か、人間への深い洞察力なのか、とにかく何かが足りないのです。読みやすいけど記憶には残らない小説かなと思いました。
★1 - コメント(0) - 2012年2月16日

「あなたは虚人と星に舞う」までのナイトウォッチ三部作読了。読ませる。
- コメント(0) - 2012年1月12日

序盤とラストシーンは割と好きだった
- コメント(0) - 2011年12月30日

いかにもラノベ的な会話や筋立に違和感。まさか作り物の世界である事を際だたせるためとは思えないが…。
- コメント(0) - 2011年12月9日

再読。だけど中身を一切合切忘れていたので、初読と変わらず。そして多分当初読んだときより面白く思えた。SF要素は斜めよみだけれども。
★1 - コメント(0) - 2011年10月30日

平凡な人生を送っていた主人公が、急に特別な力に目覚めて、襲い来る敵と戦う。どこにでもある筋書きだ。だが、夢見る少年の英雄物語じみた妄想は、上遠野の作品では打ち砕かれる。兵吾は強い。敵は倒せる。でも、現実の枠組みを変える力はない。宇宙という虚無の中で存在の重みに耐える人間(なぜ?)。人間の姿を模した敵と戦う怪物じみた戦闘機を操る人間(なぜ?)。虚無感と徒労感と、それでも、という思いが渦巻いている。敵を倒すことが問題ではない。誰と、どこで、どう生きるか。それが問題だ。つまりセカイではなくて社会をどうするのか。
★4 - コメント(0) - 2011年10月22日

ぼくらは虚空に夜を視るの 評価:46 感想・レビュー:82
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