おもいでエマノン (徳間デュアル文庫)

おもいでエマノンの感想・レビュー(253)

高校生以来の再読。三十億年分の生物の記憶を持つ女性エマノンを中心にした連作短編集。大げさな冒険があるわけでなく、エマノンとその他の能力者たちの世間には出てこないエピソードたち。淡々とした柔らかさがおとぎ話のようで心地よい。
- コメント(0) - 1月2日

昔読んでいたと思ったけれどコミックだけだったもよう。突然変異ともいえる青年2人との話が好みだった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月19日

ずっと読みたかった一冊。やっと巡り合えた。作者ならではの抒情SF。そして旅の物語。時(記憶)の旅でもあり、物理的な移動の旅でもある。 ボーイミーツガールな旅の物語である最初の一編が大好きです。
★5 - コメント(0) - 2016年8月10日

太古、海の中の細胞だったころからの記憶を持った名前のない少女。(エマノンはノーネームのアナグラム。)この少女が強烈に魅力的で、思わず主人公と一緒に魅入られてしまった。外見は普通の人間だけど、海・空・大地・・・地球そのもののような神秘性とはかりしれない独特な雰囲気を纏っているんだろうなと文章から想像する。太古からの記憶を持つってどんな感じなんだろう。表紙がとても素敵。
★1 - コメント(0) - 2016年2月15日

のんびり読んでいたのがやっと読み終わった。森博嗣さんの世界観に近いものを感じるのは気のせいかな。ちょっと似た何かがある気がする。ひとつひとつの話は短いけど、どれも強い印象を残してさわやかに消えていく感じ。エマノン自身がそんな感じなのかもしれない。気に入っている話は、うらぎりガリオン、たそがれコンタクト、しおかぜエヴォリューション。
- コメント(0) - 2016年2月13日

マンガから入ったので、鶴田謙二のイメージが強いんだけど、最初の表題作をはじめ、旅愁に満ちた作品が多くて、「自分探しの旅」に出てる人にこそ読んでもらいたい。 どんなに立派な功績を残そうと、どんなにお金があろうと、死んだら何も残らないと思うんだけど、自分がそのために生きたと思えれば、そんな事どうでもいいのだと思う。 ただ、「あんな奴があんなことやってたなぁ」なんて、「誰かの思い出に残る」ことができたら、それ以上に幸せなことはない。 その思い出こそ、本当の夢の世界ではないだろうか。
★1 - コメント(0) - 2015年11月22日

自分のことを誰かに覚えていてほしいっちゅう願望は皆も持ってるのかな・・・。子孫を残すことというのは、自分の面影・記録を残すことと考えれば、生物たちはみんな自分のことを憶えていてほしいんだと言えるのかなぁ。生物界全体をみるに観察者がオピストコンタとアーケプラスチダにしかいないのは少し不公平だけども(屁理屈)。
★2 - コメント(0) - 2015年9月6日

読友さまの紹介により読みました。ありがとうございます。読みながら、エマノンという女性を中心に語られる物語たちに、少しアウターゾーンがだぶりました。道先案内人。記憶を持ち続ける事で、エマノンは病んだりしないのでしょうか?記憶と膨大な情報をもちつつも、引き継がれすでに知っている事としてわりきっているのだろうか。梶尾作品、二作目ですが、不思議な読後感でした。読友さま、オススメありがとうございます。
★39 - コメント(0) - 2015年7月26日

たそがれコンタクトが好き。 「過去の長さと、未来の長さは、どちらが長いかしらね」
★13 - コメント(0) - 2015年3月29日

再読。梶尾真治はホラーやドタバタ喜劇なども多く書いているが、真骨頂はやはり抒情的なSFであるように思う。とはいえエマノンを読むのに「SFであること」は障害にならない。SF的世界観を頭に叩き込む必要もない。リズムのある文体も美しく、上質のジュブナイルとしてもお勧めできる。
★10 - コメント(0) - 2014年12月1日

SFは苦手なほうだが、一気に読み進めることができた。児童書カテゴリーだと思っていたがなかなか深い。続きも読もう。
★2 - コメント(0) - 2014年7月6日

いろんな場所、いろんな時に出没するエマノンにまつわる物語。一話完結のオムニバスなので一冊をダァーーーっと読みたくなるわけじゃないけれど、ポチポチと読み続けたいお話。どの話も抒情的で透明感あふれ、ひそやかな終わりを感じさせる。ほっこりするけれど切ない。
★3 - コメント(0) - 2014年5月10日

SFはそこまで読まない上に単行本の初版は30年以上も前なので、よく分からない単語があったが、それでも面白かった。最後の「あしびきデイドリーム」のおかげで読後感が良い。
★5 - コメント(0) - 2014年3月9日

好きな作家さんなので読んでみた。設定は面白いが、もどかしい。視点が少し変えながら、一つのものを見ることで外観を読み取るようなイメージで読んでいった。続きはどうするかな。
★3 - コメント(0) - 2014年2月4日

お気に入りは「あしびきデイドリーム」のラスト。
★4 - コメント(0) - 2014年2月2日

SFにしてはとっつきやすいし、話もいろいろバリエーションがあってよかったと思う。小難しい言葉があんまり出てこないのがいいね。
★2 - コメント(0) - 2014年1月26日

設定が興味深いです。 今後どう進展・展開していくのか楽しみです。
★4 - コメント(0) - 2014年1月20日

初読み作家さん。前から気にはなっていた作家さんなのでおススメいただきこの度手に取る機会を得ました。面白い。軽いSFなのでがっつりSF苦手な人でも大丈夫なのではないでしょうか?地球誕生からの記憶を持つエマノンと未来を全て見通せる青年の二人の意識を仲介した青年が相互の記憶によって地球の過去も未来も見通し、その時、彼が一つ上の存在にシフトしたという件にSFの醍醐味を感じました。
★5 - コメント(0) - 2014年1月5日

貸していただいた本、どの世界のエマノンも素敵で面白かったです!新装版を発見したので購入しようかな、鶴田さんの絵も素敵なので、漫画も読みたいです。
★4 - コメント(0) - 2013年12月21日

「SF苦手やねん」と言い続けていたら、「SFだけどこれはいけると思いますよ」とお友達が貸してくれた一冊。はるか太古の時代からの人類の記憶を、母から受けついで持ち続けているエマノン。そんな彼女が登場する短編集。「他者」の記憶があり、それを持っている「自分」は一体どこからが本当の「自分」なのだろうか、なんて考えてしまいした。そんな彼女はどこか達観しているような所があり、やっぱり人間離れしています。SFだけれども、SF過ぎないので私にとっては良い塩梅でした。
★6 - コメント(0) - 2013年12月7日

全能者の抒情 ヴォネガット的な でも後半エマノン関係あるか?
★2 - コメント(0) - 2013年11月11日

再読。設定が設定だけに感情移入出来にくくスラスラとは読めないお話もありましたが、それも含めてこの設定は面白い。すごく好きというわけではないのですが、心に残る作品です。
★2 - コメント(0) - 2013年10月19日

読んだのは単行本版。鶴田さんのイラストがない単行本版を読んだので、漫画版とは少し違ったエマノン像が浮かんだ。
★1 - コメント(0) - 2013年6月30日

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同じような話が延々と続く。設定は面白いけれど段々飽きてくる。
★2 - コメント(0) - 2013年3月11日

運命の人は、別れも涼やかで。
★3 - コメント(0) - 2012年11月17日

再読
★1 - コメント(0) - 2012年11月14日

エマノンを主人公にした短編集。結構さらっと読めますが全体的に切ないトーンでした。神月の話がちょっと好きだったのと英子の服装が気になりました。
★2 - コメント(0) - 2012年10月20日

いい感じです(*^_^*) 生物が生まれてからの全ての記憶をもっている「エマノン」とその人に関わる人々の話… 少し切ない話ですが、読んでいて和むような気がします。
★2 - コメント(0) - 2012年9月11日

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甘く切なく哀しい物語の鈍行列車.SFとしての硬度と先見の明も.読み味は軽いが,じわじわくる.ハイブリッドな感じがわりと好き.
★2 - コメント(0) - 2012年5月15日

★★☆☆☆ 設定は面白いけどイマイチ。。。 好きな梶尾さん作品で期待しすぎた? 短編集だからか? エマノンシリーズはとりあえず読まないでいいかな。
★3 - コメント(0) - 2012年3月30日

全体的にロマンを感じるSF。特に表題作はロマンチック。 「歴史って、人類や生命全体の?おもいで?に違いないのよ」 30億年という時が全部?おもいで?だとしたら・・・・・。そんなふうに考えるだけで、とてもロマンチックな気分になれる。
★2 - コメント(0) - 2012年2月7日

生命誕生からのすべてを記憶しているエマノンと様々な人の出会いを描いたSF短編集。各話で出会う人々もそれぞれ魅力がありどの話も楽しめた。一つあげると特別な能力を持った二人の若者との出会い、と言うよりすれ違いの話。『たそがれコンタクト』が印象に残った。
★5 - コメント(0) - 2011年12月31日

『さかしまエングラム』→こえー。グロさは火の鳥みたい。 『とまどいマクトゥーヴ』→全知全能の神月君。 『うらぎりガリオン』→SF!って感じ。ロボット。 『たそがれコンタクト』→弟分…(ヨシフミ)。 『あしびきデイドリーム』→時空転移。ひかり。こういうの好き。
★3 - コメント(0) - 2011年12月12日

SFが苦手なほうなので、入り込みきれない話もありつつ、エマノンの設定自体はとても好き。誰よりも多い『思い出』を持ちながら、それ故にどこか孤独なエマノン。
- コメント(0) - 2011年12月3日

再読。時代を感じなくもないが、やっぱり素敵。九州へ行きたくなるなぁ。 生命誕生の初めからの記憶を受け継ぐ少女エマノンがすれ違う人々を描く連作、ちょっと切なくて、やっぱり優しい。カジシンの原点。責任感に背中を押され続けた少年の物語『とまどいマクトゥーヴ』と、時を超えた想いを抱く男女を描く『あしびきデイドリーム』が好きだなぁ。それにしてもエマノン、最初の物語は生まれる直前の設定なんだなぁ…
★13 - コメント(0) - 2011年8月7日

読んだのは徳間文庫版だったのですが、表紙が素敵だったので。図書館で借りたので、サブタイトルを失念しましたが、男の子が〇〇になる話が美しすぎます。
★3 - コメント(0) - 2011年7月29日

「とまどいマクトゥーヴ」が良すぎてもうね
★3 - コメント(0) - 2011年7月25日

1983年。民間伝承的な昔話を現代仕立てにして割と膨大なSFガジェットを突っ込んだような感じ。
★3 - コメント(0) - 2010年9月17日

やはり表題作でもある第一作のインパクトが強いです。次点に「しおかぜ~」「とまどい~」かな。「たそがれ~」もそうだけど、魅力的な新キャラをスパッっと短編で使い切るのが心地いいですね!全編にわたって愉快ではないもののの楽しんで読めました。高野文子版のイラストも見てみたいけどググっても出てこないorz
★3 - コメント(0) - 2010年9月12日

おもいでエマノンの 評価:68 感想・レビュー:56
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