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夜さん 2 (ゼノンコミックス)

感想・レビュー
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山口透析鉄
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ネタバレこの作品、結局BookWalkerで全2巻、購入しました。 晨君も昏さん(いわゆる俺っ娘)も同居するようになり、喧嘩したり。実は彼女、不登校の理由は、母親を殺したから、という強烈なものでしたが、これの実際は作品の終盤に明かされます。 でも色々探しまわり、晨君、昏さんのためにセーラー服を用意して登校するように。 悪行のせいでここの学校に転校してきた生徒・三浦君、憂さ晴らしにクラスメイト相手に野球をしたりですが、試行錯誤の上、昏さんが彼をとっちめたり、色んなエピソードも。 進路相談の三者面談では(以下コメ欄)
山口透析鉄

エピソードも秀逸で、そういうのもあって晨君に心を開いたのでしょう。祖母が晨君たちを見守る眼差しも穏和なもので、長生きして欲しいと登場人物が発言した通りでした。……終章でかなり意外な事実が判明し、昏さんの母親が実は夜先生で、今までは絵画の製作ができるよう、色んな学校を転々としていたようです。彼女が禁断の魔術?で母親たる夜先生を実体化させたのですが、自分の役割は果たしたと判断したのでしょう、夜先生は絵の中に戻ってしまいました。※エピローグとしてその後、2人でお店を持ったり、三浦君もプロになっていました。

11/03 02:36
山口透析鉄

ちょっと長くなり、同じ内容を繰り返して書いたりでしたが、この作者さんの作品はかなり気に入りましたので、ファンレター、他の作品とも併せて送ろうと思います。

11/03 02:38
3件のコメントを全て見る
0255文字
Rin'
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★★★ー ー 急に野球w お母さんだったの!?
0255文字
きのと
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いい空気。なんかスタジオメビウスあたりのギャルゲ1ルートやった後みたいな読後感、てやったことはないけどーー結局絵出せて手が黒くなったくだりは何だったんだ?
0255文字
bluemint
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なるほど、夜さんたちの秘密はそう言うことだったのね。10年後の姿も含め、とても後味が良かった。
0255文字
はつばあば
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誰か私の代わりにレビューを書いて下さい・・そんな気持ちになった結末。昏が外に出る事が出来て、学校に行けるようになったこと、おばあさんとの一幕。大人になるまでにはいろいろ悩みや失敗はあるけれど、はつの歳になったら歳の数だけの思い出が生きるよすがにもなっている。勿論読み友さんからのコメントや漫画にも感謝しています(^^♪
0255文字
さつまおごじょ
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蔵書整理中に再読です。最後の方で明かされる真実と、愛の強さ。癒えない傷や寂しさも全部抱えて、思い出してちょっと泣く夜もあるかもしれないけれど、それでも笑って「いってきます」と「いってらっしゃい」、「ただいま」と「おかえり」を繰り返す日々が、たまらなく愛おしいのです。
0255文字
@みつき
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ネタバレなんか微かな違和感があったけど、最後にまさかの驚きで『えぇー?』と絶叫する。 《俺》と言う女の子は本当は苦手なんだけど、後半に向けて印象がどんどん良くなった。 何故男っぽい言葉使いするのか?不明だけど深い意味はないのかな? 去っていく若者を見守るおばあちゃんが印象的。老いていくという事を上手く書いてると思う。
0255文字
真理
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結末は全然予想できませんでした。最高です!
0255文字
ぴよ子
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絵もなんか繊細で、お話に合っててすごくよかった。
0255文字
かーる
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ネタバレ夜さんは昏が描いた絵から出てきた昏のお母さんだったのか…(;゜0゜)10年後、晨の「いつか昏を迎えに行く」という約束も果たされていた。夜さんはもう消えてしまったけど、昏と晨は期待通りの結末で本当によかった(*^_^*)消えてたおかずは、きっと夜さんと昏の最後の約束が果たされたんだろうな(^^)
0255文字
田中
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もっと見たかった。著者の作品は読んでいて癒される。
0255文字
ぱぱみんと
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こんなお話、好きです。
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Aoi
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完結。ずっと眠ってたから全然覚えてないまま読んだけど、それでも読めた。夜さんの正体は本当に…とても切なくて奇跡な人なんだなと思った。どちらかというと昏がすごいのではなかろうか。晨の周りもなかなかに切ないけども、晨と昏、ケンカをしながらも何だかんだ自分たちで生きる目標とか決めてて素敵だった。またいつか出てきてまたあの日々を過ごせますように。
0255文字
コモ
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2冊まとめ読み。かわいい絵と微笑ましいエピソードの中で重い物語も語られていく、佐原さんらしいお話でした。
0255文字
hr
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痴呆の話、教師の話、家族を亡くす話、学校に行けない話、学校に行く話、家族になる話。短い作品なのに、反応できる要素が多い。うーん、佐原ミズのこの漫画は捨てられないなあ、、、
0255文字
くろう
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失敗が多い方が懸命に生きた証になる。最後には…誇れるようになる。お婆ちゃんの言葉が胸に沁みた。昏が持つ過去、背中を押す晨、夜の正体。徐々に打ち解けてくる昏と晨の関係がいい。なにかに一生懸命になるってこういうことだよなあ。進路相談のときの三浦とのやり取りがツボ。ほんとに、やさしい話だったなあ。
0255文字
can0201
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ほわっと温かくて癒されました。不思議でかわいいお話。
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N子
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感服。いろいろな思いが溢れて言葉にするのがちょっと勿体無い。まとまらないので時間を置いてまたもう一度読みたい。
0255文字
ぶんぶん
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夜(いつや)さん二巻目、で、完結編。 夜と気の強い女の子(昏=こん)との暮らしにも慣れた頃、高校受験が迫っていた。 果たして主人公(農=とき)と将来はどうなるんだろう。 夜と昏の秘密が開かされる本編で素敵な奇跡が起こる。 優しくて、切なくて、あたたかい、ちょっぴり不思議な物語、堂々の完結です。
0255文字
へな
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夜さんの秘密は予想外でした。でもいろいろと納得。そうか、そういう事だったんだ~。ちょっと切なかったけど最後は温かく終わりましたね~。
0255文字
みたらし団子
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ネタバレ佐原ミズさんの作品は、根底にあるどうしようもない他人との断絶と、恐る恐る互いに関わろうとする空気が堪らなく優しい。
0255文字
salt
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“いつか昏さんを迎えに行ってあげてくれませんか?” ようやく2巻を手にとった。これは少し予想外の展開だったな。でも自然にすとんと胸の中に落ちてきた。重みはあるけど、とてもやさしいお話。
0255文字
せん
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涙…。 そうだったんだ。
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あめちゃん
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そういうことだったのか!と納得。 佐原さんの絵がとても好きです。
0255文字
レトラ
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おばあちゃんの言葉がズシッと重みをもっていますが、おばあちゃんのように後悔のない人生にしたいと思いました。
0255文字
KYON
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不思議な力を持った夜さんは、人ではなかったんですね。でも、夜さんの昏を想う気持ちが伝わってきます。おばあちゃんのトキを想う気持ちも。独りぼっちの寂しい二人を夜さんが引き合わせてくれて嬉しい。昏がずっと抱えていた罪悪感はもう無くなったのかな?佐原さんのお話は、いつも何処か悲しくて、ふわふわと前向きで、ちゃんと救われる。でも、やっぱりちょっとだけ寂しさが残る。これは忘れちゃいけない寂しさなんだ。
0255文字
霧屋
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ネタバレ友人より拝借。まさか夜さんが母親で絵だったとは…。最後のほう駆け足だったのでちょっと残念。
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springday
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ネタバレ<肝心なのは、最後に自分の人生を誇れるかどうかだと思うんだ。立ち止まるより足掻いた方が得になる。後悔も思い出も多ければ多い程、自分は懸命に生きたんだって、誇れる気持ちが増えるから>おばあちゃんの言葉はすべての人へのエール!<晨くん、いつか昏さんを迎えに行ってあげてくれませんか?>夜さんの真意を知ったら、涙が止まらない。この不思議な世界は、読むものすべてにこの上なく優しい気持ちにさせてくれる。人の想いは、なんて温かく重く切ないんだろう。
0255文字
なも
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あー、昏がじゃなくて夜さんが人外だったのか。一巻でわからんかった正体をきっちり回収。いつか昏さんを迎えに行ってあげてくれませんか?に親心が表れてるかなぁ。覚えていなかった夜さんと、どうか明日も、何一つ忘れていませんようにと願うばーちゃんの対比。どちらも優しいけど悲しい。毎度だけど涙腺刺激系。とりあえず、弁当にボールぶつけた総理予備軍がちゃんと謝ってない所が気になる。
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ぽータマ
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ほんわか切ない物語。すごく暖かい気持ちになりました。2巻で終わる潔さも好き。
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赤魚
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夜さんの正体がわかりいろいろスッキリしたと同時に切ない気持ちが爆発。
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corosukepon
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ネタバレ不思議がチラチラだった1巻からこちらはエ~~ッ!?驚愕な不思議^^そして、完結巻!?もう少しラストを迎える前にお話続けて欲しかったなぁ。終わりかぁ…。だけど良いラストでした。
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まっぴー
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ネタバレ昏の事情をやたら引っ張るなと思っていたらそんなオチ!?というラストでびっくりでした。いつか迎えに行くからな!のところはキュンとしました。けんかばっかりだけど両親不在の孤独が似てる2人、夜さんが出会わせてくれたんだなぁ…三浦もあのまま腐らずに夢をかなえていたしよかったです。絵もきれいで読みやすく素敵なお話しでした。作者の他の作品もぜひ読みたいです。
0255文字
Ma_rina
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1〜2巻読了。最終巻。あぁ、夜さんってそうだったのか。全然気づかなかった。 ラストはしんみり。
0255文字
裕
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夜さん。
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紫雲寺 篝
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ずっと単調な話が続くのかと思ったら……。面白かったとは違うかな。しんみりしたというか。1巻と同じ人間関係の中で、生きること、生きたことを誇れるように模索し、行動し、人生に背を向けず歩もうとする。と言ったら大袈裟だし、なんか違う気もするけれど、心温まる、切ないけれど愉しい話だったかな。んー、実は漫画の帯が全てを語っているのかもしれない……。なんとなく読んでなかったけど、読めて良かった。あと最後になるけど、やっぱり絵が好き。読みやすいし、魅力的な絵です。
0255文字
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