きみの町で

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きみの町ではこんな本です

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きみの町での感想・レビュー(582)

誰かの○は誰かの×にもなるし,誰かの×は誰かの○にもなる。今の○はこの先の×かもしれないし,今の×はこの先の○かもしれないなあ,そんなことを考えました。  うーん,どうすればいいんだ…。
★1 - コメント(0) - 3月20日

読み始めて、何となく道徳として教えられてきた事は、実際のところはどうなんだろう?皆も考えてごらん、という著者の問いかけのように思えてきました。それが、頁の色が変わるあたりから、命とは?という問いかけも、一緒に感じるようになり、最後に著者自らが種明かししていましたが、頁の色が変わっている所以外は、こども○○シリーズの付録として書かれたと知り、少し納得した感があります。○○というのは生きる事を好きになる為のヒントなんだ、という言葉にナイス!
★27 - コメント(0) - 3月18日

読み友さんの感想から興味を持って読んでみました。子ども向けの哲学本とのことですが「○○ってなんだろう?」について自分なりの答えを出すのは歳を重ねてもすごくむずかしい。それどころか、わたしは「しょうがない」とか「まあいいや」に慣れすぎて「なんだろう?」と感じるセンサーがポンコツになりかけていたことを認識し、たいへん心に効きました。わたしは「なんだろう?」を考え続けていく人生でありたいな。また、たどり着く答えはさまざまだろうけど考え続けていく人生をえらぶ仲間が増えたら嬉しい。
★15 - コメント(0) - 3月18日

ミロコマチコさんの装画が印象的。「あの町で」以外は「こども哲学」シリーズ全7巻の付録として書かれた作品(難しい字にはルビがあり、小4ぐらいから読めそうです)。あ~、わかるなぁ…中盤以降、大人でも心揺さぶられる内容でした。震災をテーマに四季の移ろいを重ねた作品「あの町で」(本のセンターに位置し、紙質とフォントを違え、他の物とは一線を画した装丁)心に響きます。この本が深く考えるヒントになるといいな。文字で、文章で、その気持ちに触れること…誰かに言われるより気持ちに寄り添ってくれることもあるから。↓  
★26 - コメント(1) - 3月5日

 重松清が子ども達に向けて書いた本なのだろう。しかし、大人が読んでもすごく面白く深い内容だ。冒頭の【よいことわるいことって、なに?】から考えせられる。文章はやさしいのだが、中身は凄く哲学的なのだ。とてもさぁ~っとは読み流せない。小川糸が自著で「日本の子ども達には”道徳”ではなく”哲学”を教えるのがいい」と書いていたが同意である。ミロコマチコの挿絵もこの本を守り立てている。身近に置いて、何度も何度も読み返したい本である。
★103 - コメント(4) - 2月24日

こども哲学と言う本の付録として書かれた7話と震災の話。哲学というのは生きるのが好きになるためのヒントだよ。この世には不自由が沢山あるけど、気持ちいい不自由もいっぱいあるし、そんな不自由を楽しみ味わう自由もある。わかったようなわからないような。それが哲学かな?
★28 - コメント(0) - 2月20日

各章ごとに「〜って、なに?」と問いかけられていて、私にはそのどれにもすぐには返事が出来ません。答えを出すことを諦めてる気もします。でも、たまーにこういうこと考えるのも楽しい(語弊があるかも知れませんが)気もします。
★14 - コメント(0) - 2月10日

子どもがどうしてって思うこと、大人は当たり前だから目にとめないこと、好きや嫌いや、気持ちや自分、正しいことってなんだろう、読みながら考えさせてられました。哲学と一言で言うと固いけど、柔らかい哲学の本というのがぴったりくるような本でした。子ども向けに書かれているようで、実は大人への問いかけでもある本。重松清さんの優しい語り口はすっと心に入っていくから大好き。生きるヒントになる一冊でした。震災の話、祖父を亡くすことがどういうことか知る少年の話では不覚にも涙ぐんでしまいました。
★4 - コメント(0) - 2月1日

ミロコマチコさんの本を読みたくて図書館で検索していたら、この本が見つかった。重松清さんの子供に向けた哲学的な本。自分のことを考えるきっかけになりそうだ。この本を読んだ子供たちの声を聞いてみたい。ミロコマチコさんのイラストもいい。
★64 - コメント(0) - 1月16日

「嫌いなものがゼロになったら気が楽になるはずだけど、引き替えに好きなものまでなくなっちゃったら、それって、幸せなことなのかな?」ミロコマチコの挿絵が、最上に美しい。
★2 - コメント(0) - 1月11日

☆☆☆小中学生向き図書。読書嫌いだったので、ティーン対象の本を読まずに大人になったので、新鮮。作者が伝えたいことがダイレクトな表現で描かれる。子ども哲学シリーズを掲載。社会や学校での子どもの生きづらさがテーマ。小学校高学年で読みたい。重松清さんの親友が自殺した実体験を書いた「自由ってなに?」が印象に残る。 「ゆっくり「不自由」と付き合っていきなよ。哲学というのは、生きることを好きになるためのヒントなんだと、ぼくはいま思っているから。」 また、東日本大震災をテーマにした短編も良い。
★4 - コメント(0) - 2016年12月18日

重松さんに児童書のイメージがなかったので手に取りました。大人でも色々と考えさせられる本でした。
★12 - コメント(0) - 2016年12月2日

電車の席の話、野球対決を約した友との別れ、子どもたちにも読んでほしいなあ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月13日

本の中にたくさん「私」を見つける。生きていくというのは問いかけの連続で、答えを見つけてもするりと抜けていく感覚だから、ささいな気づきであっても本の形になって存在してくれたらもうそれだけで心強いと思う。
★3 - コメント(0) - 2016年9月29日

何度も考えさせられて、何度も心がぎゅっとなりました。一番心に残ったのは不自由を楽しんで生きる自由のお話。数年後また娘たちと読んでみたいです。夏休みの読書感想文にも勧めてるかも。
★4 - コメント(0) - 2016年9月24日

国語教師をしている方に勧められて読んだ本。子ども向けの本だけど、大人が読んでも考えさせられる。特にオススメの「あの町で」では涙が…。イラストも子どもが描いたっぽくて好き。何度も繰り返し読みたいと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年9月4日

すごくどの短編も良かった!何度も読みたい!我が子にも何度も読んでもらいたい!不自由を楽しむ自由を私も選びたい。
★2 - コメント(0) - 2016年8月30日

原点に帰って考えさせられる1冊。簡単な言葉の中に、ものすごく深いものが詰まっている。ふむふむ。
★15 - コメント(0) - 2016年7月27日

とても素敵な本に巡り合えました。小学生が読めるような易しい文章なのに、心理描写はどこまでも深く、共感できて、そうだよね、そうなんだよって涙が止まらなくなりました。ミロコマチコさんの挿し絵も溢れ出しそうな心が感じられてとてもいいです。
★2 - コメント(0) - 2016年6月22日

これはとても好きな本だ。母である自分と、これから生きることを続ける我が子らには良い本だと思う。哲学というのは誰がしても良く、世の中にはたくさんの考え方があるということを改めて考えさせられる。あらゆることに直面し、どう対処するかと悩む際に自分なりの哲学があると助けられるのではないか。哲学とは心に厚みが出ることなのかもしれない。
★5 - コメント(0) - 2016年6月5日

こども哲学の付録としてかかれたとあってとても読みやすい。 「あの町で」は、やはり震災によって一瞬で世界が変わってしまった情況に引き戻された感じがあり、何年経っても決して忘れてはいけない。
★3 - コメント(1) - 2016年6月3日

家にあった本。誰が買ったのか分からないけど、皆に読んで欲しい本だと思う。読書感想文を書くと、わかる様に、読書は知的想像の最たるものだと、改めて感じる。
★15 - コメント(0) - 2016年5月29日

小学校高学年に読んでほしい本。「哲学」って言っちゃうと難しく感じるけれど、「生きるためのヒント」と言われると納得。自分が小学生のときに読みたかったなぁ。
★8 - コメント(0) - 2016年5月29日

暇さえあればゲームばかりしてしまう息子に読ませたくて、図書館のYAコーナーで見つけて借りた本。息子はちょっとしか読まなかったみたいだけど、せっかく借りたので自分も読んでみた。悩んでいる少年少女達がこの本を読んで、ふっと肩の力が抜けたり、未来に希望を持てたりすればいいなと思う。少しは読んだ息子の心に少しでも響く言葉や内容があったらいいけど、どうかな?もしかしたらちょっとわかりにくい部分もあったかもしれないな。自分が多感な頃にこの本に出会っていたら、いろいろと感じる部分は今以上にあっただろうなとは思う。
★2 - コメント(0) - 2016年5月22日

小6の娘に童話館ぶっくくらぶより配本。娘が先に読み、「めちゃ面白かった。今の自分に合ってた」なるほど。今のあなたはこんなことを考えているのか。よいことわるいこと、きもち、知ること、いっしょにいきる、自分って、自由って、人生って…なに?女の子同士の友達付き合いや恋やクラスや自分自身。子供の目線に帰ってもう一度考えながら子供たちに接することが「大人の思いやり」だと思うし、今はそうすることの他は思い付かない。「子供を導いてやる」なんてことが私にできるんだろうか。このまま見守ること以外できそうにない。
★19 - コメント(2) - 2016年5月20日

こども哲学というシリーズの中のおまけの文章をまとめたもの。電車で席を譲るのってほんとに難しいよね。途中で東日本大震災をテーマにした書き下ろしも入っていて、熊本の震災を契機に読みました。
★7 - コメント(0) - 2016年5月14日

考えなければそのまま過ぎ去ってしまいそうな,でもそこは考えておかないとな,と思うことを「すっ」と差し出されたような読後感。 東日本大震災のことを扱った短編は,規模の大きさ被害の大きさにかくされた人の心の細部を描きだしているようで,はっとさせられた。
★3 - コメント(0) - 2016年5月5日

ena
小学校で借りた本を娘が勧めてくれたので読んでみた。娘はなにかを感じたから勧めてくれたのだと思う、文字も少ないからすぐ読めるよと言っていたが、哲学的な内容にちょっと驚いた。重松清さんは子どもが好きなのだなぁと感じた。いっしょにいきるって、なに?自分って、なに?自由って、なに?思春期の子ども達が感じ、考え始めることに真剣に書いてくれている。ミロコマチコさんの絵もとても響いた。
★39 - コメント(0) - 2016年4月29日

常識・倫理観・正義感など必ずしも唯一の正解が示されることがないような事柄について深く考えさせられるような短編集だと思いました。学校内での人間関係を描いているので小中学校の道徳の授業の教材のような雰囲気を感じる作品や、東日本大震災で甚大な被害を受けた人々の悲しみを象徴的に表現したような作品もあり、どれも強いメッセージ性を感じました。
★38 - コメント(2) - 2016年4月28日

重松さんらしい著作。普通の小説家だったら、あえて小説にしないような根源的なことを、物語の中で考えていく。例えば、「自由って、なに?」では人間にとって自由とは何かという問題を、自分の経験に基づいて描いており、説得力があった。このような物語は下手をすると説教くさくなるが、そのような臭みが出ないように注意深く書かれていると思う。東北大震災をテーマにした連作「あの町で」も収録されており、被災した人たちに寄り添うような筆致に心を打たれた。本質をぱっと掴み取って一筆書きでさっと描いたような挿絵も素晴らしい。
★119 - コメント(0) - 2016年4月16日

考える事って大切だね。機会がないとダラダラ、グダグダ時間が流れて…自分って何❓
★5 - コメント(0) - 2016年4月16日

身近なワードだけど、〇〇って何?って問われたら何だろうって考える。よいことわるいことってなに?は自分自身も直面した事がある。私の正しさ=みんなの正しさとはならない。そして、その時々で自分の持っている答えも変わっていると思う。 会話なんかで「普通が良い」って感じで使ったり聞いたりする"普通”という表現。この普通もその人その人で変わってくると思うんだけど、この言葉は便利で使ってしまう。だけど曖昧な表現ではある。着目すると何でかな?ってことって多い。ひとつひとつ掘り下げ考えさせされました。
★3 - コメント(0) - 2016年4月14日

サクッと読めて考えさせられる。気持ちってなに?自由ってなに?人生ってなに?あの人の思い出の中に私がたくさん出てくればいいな。私の思い出の中にはたくさんあの人が出てくるよ。生きていくことは難儀すること、不自由なことある。でもね、色々な人の思い・気持ちに触れてって、心の中にしっかり残っていって、もう一度頑張ろうかって思える。★作者は世の中のこと良くしたい、良く知りたいって気持ちが特別に強い人なのかなぁ。
★24 - コメント(0) - 2016年2月28日

角田光代さんの本の紹介で興味を持って手に。こういう本は久しぶり。読んでいて色々考えたり、思い出してしまったり…。
★34 - コメント(0) - 2016年2月22日

思春期の子供達に読んでほしい一冊です。子供達が抱えるモヤモヤや、考えさせられることがたくさん詰まっています。
★4 - コメント(0) - 2016年1月27日

大人が読んでも,十分に,考えさせられるエピソード. 個人的には電車の中で席を譲るかどうかで悩む子供たちの目線から 「みんな人生という名の電車に乗っている」につながる冒頭の お話が好き.
★3 - コメント(0) - 2015年11月1日

小学高学年向きの本。哲学や原発事故の被害、悲しみなど、分かりやすく描いている。ストーリーに温かみがあり、ふと立ち止まって考えるきっかけを与えてくれる。充実した内容だった。
★23 - コメント(0) - 2015年10月21日

小学生でも読めるように、フリガナがある本だけれど、内容は奥が深い。 サーっと読んじゃったけど、もう一度じっくり読む時間が欲しいなぁ、と思った。
★10 - コメント(0) - 2015年10月20日

自分と、そして、死と向き合う。淡々と丁寧に善悪、いじめ、仲間、家族、震災、自殺など子どもたちへと語り続ける。あなたならどう考える?あなたならどう感じた?物語の力によって現実と向き合う。テーマは「哲学とはなにか?」らしい。「哲学というのは、生きることを好きになるためのヒント」「どうか、生きることを嫌いにならないで」と締める。歳を重ねて、やっと、自分がどのような人間か、わかってきたように思う。自己中では見えない。社会、他人を通してやっと、自分と素直に向き合える。謙虚な気持ちが掴めたなら、新しい物語の始まりだ。
★64 - コメント(0) - 2015年10月9日

《初》ミロコマチコさんの大ファンなので、絵の方に興味があって図書館で借りてきたが、内容にもかなりぐっときた。「自分とは?」「自由とは?」といったこども向けの哲学と、3.11のお話が収録されている。自分が小学校高学年ぐらいのときにこんな本に出会ってみたかったな。いま大人になってすごく幸せを実感できる。そして、幸せだからこそ、思いっきり泣きたくなるような、そんな気持ちにさせられる本だった。
★18 - コメント(0) - 2015年9月5日

きみの町での 評価:78 感想・レビュー:253
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