雨月物語 魔道、呪い、愛、救い、そして美の物語集 (ストーリーで楽しむ日本の古典 5)

雨月物語 魔道、呪い、愛、救い、そして美の物語集の感想・レビュー(61)

*金原さんやっちゃったかも・・・・と始めは心配したものの、高校生に語らせるなんて面白い趣向でした。古典をなぜ金原瑞人が語るのか?ただのいい子ちゃんにならず、現代らしい視点があり、外国の作品と対照するなどの内容もある。本文中で紹介されていた作品を改めて読んでみたい。
★4 - コメント(0) - 3月15日

高校生が有名な古典を語り直し、自分なりの解釈を述べる……という体裁の小説集。岩崎書店刊行だし編者はその筋のベテランだし正しく児童文学の筈なんだけど、やたらBL推しで困惑している。ネットスラングも出てくる。現代人が古典に触れたときの反応としてはリアルっちゃリアルだけど。岩崎書店のサイトだと対象年齢は小学校高学年以上ってなってる
★1 - コメント(0) - 2月19日

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崇徳天皇の話が読みたくなって。「白峰」「菊花の契り」「浅茅が宿」「夢応の鯉魚」「仏法僧」「吉備津の釜」「蛇性の婬」「青頭巾」「貧富論」の九つのお話。ちょうど3年前の今頃に岩井志麻子版を読んでいたが、今回の方が理解度は高い。崇徳天皇と豊臣秀次に同情し、貧富論に頷く。"願わくば花の下にて春死なむその望月の如月の頃"という西行の句が素敵。このシリーズ子供向けだが分かりやすくて良い。他のものも読んでみよう。
★5 - コメント(0) - 1月28日

ストーリーで楽しむ日本の古典シリーズ第5弾。高校の文芸部生徒9人が、雨月物語という古典(9つの短編)を、1人1話ずつ自分流に調べて解釈し発表するという、授業スタイルで物語が進んでいきます。愛が憎しみに変わり、呪い、恨みなどのドロドロした作品が多かったですが、江戸時代後期の物語を、現代の子供が読み解くとこうなるのねというスタイルは面白かったです。
★11 - コメント(0) - 2016年12月10日

(図)児童向けなので読みやすかったけど…ちゃんとしたのも読んでみたくなった
★4 - コメント(0) - 2016年11月12日

児童向けに古典を分かりやすくしてるから読みやすかった。雨月物語を読んだ文芸部の子が感想を語ってるので、所々話しが飛んでるのが気になる。
★4 - コメント(0) - 2016年3月24日

ストーリーで楽しむ日本の古典シリーズ第5弾。古典と聞くだけで敬遠しがちなお話を現在活躍している作家さんが分かりやすく再編したものです。今回は雨月物語を読んだ文芸部の生徒が、その感想を含めて内容をみんなの前で発表するという形式で綴られています。昏睡状態にあった僧侶が目を覚まし夢の中の出来事を語った「夢応の鯉魚」がファンタジックな話で一番好き。「浅茅が宿」と「吉備津の釜」はある意味夫に置き去りにされた話だけど、すごく対照的な話だなと思いました。今回は幽霊の登場率が高い話でしたが、面白かったです。★★★★
★6 - コメント(0) - 2016年1月30日

雨月物語が金原さんらしい発想とアレンジになっていました。 古典とさらに英米文学を比較できるのも金原さんらしい。読んでみたくなります。
★5 - コメント(0) - 2015年9月23日

「菊花の約」はなんとなくそれっぽいな〜と思いながら読んだら最後にちゃんと「BLっぽい」って書いてあってびっくり笑 「青頭巾」も同じく。ひとりひとり喋ってるような感じで書いてあるのでイラっとする部分もあったがなかなかおもしろかった。表紙の絵が美しくて好き!
★4 - コメント(0) - 2015年4月11日

古典、雨月物語を子供向けにわかりやすく、書き直したというか、語り直したものです。読みやすく、内容もわかりやすいのですが、話があちこち飛ぶ部分もあり、これでいいのかな・・・と思う箇所もありますが、面白かったので良しとします。
★3 - コメント(0) - 2015年1月24日

読みやすかった。小学生目線かと思ってたけど…『雨月物語』に少し興味が出た。
- コメント(0) - 2014年8月15日

「ガクブル」とか「テラオソロシス」と言った表現が出て来て、とっつきやすくわかりやすいまとまり方をしていました。読みやすかった。面白かったし。大胆な割愛も、入門としてはよいと思う。
★1 - コメント(0) - 2014年8月6日

読破。どうも各人の視点の幼稚さとその割にどこから引っ張り出してきたのか、関連情報が妙にコアな点が、ちぐはぐ。わざと稚拙な若ぶった文章になっている感じがあざといかな。普通に雨月物語を読んだほうが楽しかったんじゃなかろうか。
★44 - コメント(3) - 2014年1月31日

読友さんの紹介で。「雨月物語9つの短編を高校の文芸部員がそれぞれ一つ担当して自分なりに(語り口調で)紹介する」という形式なので、小中学生にもわかりやすく興味を抱きやすく書いてあります。ただ、これだけだと物足りないのと、個人的にタメぐちが気に掛かります。雨月物語の現代語訳本文と付き合わせて読みたい。
★54 - コメント(3) - 2014年1月31日

面白かった。語り手の皆は中学生だと思って読んでたら高校生設定だったのね。佐藤さとる訳の原作も図書館から借りてきてあるみたいだから読んでみよう。
★53 - コメント(2) - 2014年1月20日

雨月物語を高校の文芸部員が一話づつ紹介していってる本。雨月物語の内容がざっと分かって原作もちゃんと読みたくなりました。入門書としては良いと思います
★2 - コメント(0) - 2013年11月16日

わかりやすいし、面白かった。ここから現代語訳に飛んで、いつかは原文で読んでみたい!菊花の約と青頭巾がね、ついついキュン、としちゃいますねぇ。狂気に似た一途さ。うう、たまらないです。
★3 - コメント(0) - 2013年8月16日

最近古典関係が気になっていたから読んだけど、結構よかった。 わかりやすくあらすじが書いてあって助かったと思う。
★2 - コメント(0) - 2013年6月22日

「ストーリーで楽しむ日本の古典」の5巻目。1~3は職場にあるのだが、4と5がまだ無くて、公立図書館で見つけて借りた。中のお話はなんとなく知ってはいたが、初めて読んだ。このシリーズの設定らしく、作家の個性を存分に生かした見せ方だった。文芸部員が1編ずつを紹介する形をとっていて、わかりやすいように解説してあり、とても親切。思わずメモなど取ったりした。海外作品の翻訳で知られる金原氏が落語に造詣が深いというのも知れた。子供たちにも絶賛おすすめしておいた。
★4 - コメント(2) - 2013年3月30日

怪奇短編集『雨月物語』を高校の文芸部員が1人1話ずつ、他の部員たちの前で自由に紹介していく。「菊花の約」をBL的に解釈する女子がいたり、「仏法僧」にツッコミを入れまくる男子がいたり。英米文学や落語のネタを引き合いに出す部員も居た。  部員たちから少しラノベ的な感じがするのは金原瑞人さんが書いてるからだろうか。
★3 - コメント(0) - 2013年1月24日

読み聞かせにどうかな、と思ったけど小学生には早すぎ(´・_・`) 最初の入門で読んで、気に入ればもう少し詳しい現代語訳を読めばいいかも。
★2 - コメント(0) - 2013年1月9日

金原瑞人の雨月物語ってどんなのだろうと思って読んでみた。高校の文芸部員9名がそれぞれ1作品ずつ紹介していくという形で、分かりやすくて良かったと思う。「栃木だけに、ごめんねごめんね~」で思わず吹いちゃったけど、数年後には元ネタ分からなくなってそう。フォークナーの「エミリーにバラを一輪」読んでみよう。
★2 - コメント(0) - 2013年1月8日

思い切った作りの作品ですが、これはこれでいいんじゃないかと…。古典の読み難さは、イメージすることの難しさの様な気がするので、とりあえずこの本でストーリーをおさえておいて、口語訳にでも手を伸ばしてもらえればシメタものかと思います。ホーソンやフォークナーの短編まで読みたくなって困る。金原さんだから仕方ないか。
★8 - コメント(0) - 2012年11月27日

ガクブルとかテラオソロシスとかいいのかwwwと思ったけど楽しめた。「ストーリーで楽しむ」んだからこれもありなんじゃないかと。まあ私が金原信者だからかもしれないけど。 さりげなく英米文学を引き合いに出してるあたり抜け目ないなと。原文や紹介されてる作品を読んでみたくなった。
★4 - コメント(0) - 2012年10月30日

雨月物語を読んだことがなくて、大人読者だったらこの本は進められないなぁ。青い鳥とかつばさ文庫の対象者か、もしくは雨月物語経験者で、ちょっと余裕のある人が読んだら楽しいと思う。いろんなところに金原ソウルを感じる、実験的で面白い作品だと思う。
★4 - コメント(0) - 2012年10月28日

表紙の佐竹美保の絵が魅力的だったし、金原瑞人が現代語訳だと思い手にしたけど、読み始めて後悔。YA向けだからか、行き過ぎた現代語訳でしんどい。最近の若者に親しんで貰おうと言う魂胆が見え見え。だけど、やっぱり若者でもきちんとした日本語は知って欲しいので、あまりお勧めしたくないです。(>_<)
★4 - コメント(0) - 2012年9月30日

図書館の新着図書でざっと立ち読み。ううーん。なんかもやもやする。中学?高校?の文芸部の子たちが、雨月物語に入っている話をそれぞれ解説してくれる、という趣向。比較文学っぽく、似ている他の作品なんかも挙げてくれる。文体は現代語会話体の一人称。んー、この手のラフな会話体の文章って、ほんとに子どもは読むのかな。これなら子どもが読みたくなるんじゃない?という大人の考えだったりしないのかな。<つづく>
★6 - コメント(1) - 2012年9月28日

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