赫獣(かくじゅう)

赫獣(かくじゅう)
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赫獣はこんな本です

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赫獣の感想・レビュー(80)

パトレイバー3→グエムル漢江の怪物→赫獣近未来SF的にしてもいいと思ったが時代設置はしっかりとしてある。本作の長崎豪雨ってスターリンの機材車が流されてライブ後にカンパしてもらいツアーを乗り切った長崎豪雨の事かな?
- コメント(0) - 2016年5月8日

正直何を書きたかったのかイマイチ判らず。実験の失敗で生まれた生体兵器と言うのがありきたりなのはまあ良いとして、そこから話をどれだけ膨らませられるかがこういうモンスターパニックの肝だと思うんですが。立ち向かう地元の老人が太平洋戦争とそれ以降も戦争経験してる元兵士と言うのは新しいとは思うんですけど、銃持ち歩いてても警察はスルーしてるし店で弾薬普通に買ってるし、当時それは問題じゃ無かったのだろうか?モンスターの狂暴さは充分以上に書かれてましたけどそれが恐ろしさになってるかと言うとそこまでではなく、単なる
★7 - コメント(1) - 2016年4月15日

かっちょいいオッサンが、かっちょいい台詞を吐きつつ、かっちょいい死生観と共に、めっちゃ強いモンスターをぶっ殺すという、極め付けにシンプルな、それゆえにエンターテイメントとして非常に楽しい一作でした。声に出し読むと赤面してしまいそうな台詞が、しれっと真面目に書いてあるのも何とも素敵です。登場人物たちが覚悟を決めて赫獣に戦いを挑んでゆく第三章は、まさに死闘と呼ぶにふさわしい圧巻の出来。それにしても、人間の役割(責任)というテーマ×モンスターパニックの組み合わせは、宮部みゆきの『荒神』を思い出しますね。
★1 - コメント(0) - 2016年3月2日

正直何がしたかったのかわからない キャラも全く入ってこなかった
- コメント(0) - 2016年2月16日

B級映画・・いやっ、C級映画を観ている様な物語。登場人物が多く、その略全ての人がどんどん死ぬ。一体誰が主人公?だから、人物描写も足りていないような。凄くアッサリとしているのよね。人物の背景が・・。不明の獣被害を描きながら、過去の戦争を盛り込んでみたり。戦争を入れることで人物や物語に深みをとか、より残酷・残虐性をと言う意図があるのかもしれないが、全体的に物語に深みがないし、文章も浅い。私は、結構グロイ描写など平気だが、これは大切な物語が今ひとつだった。ただのグロい表現を連ねただけってイメージ・・。残念。
★10 - コメント(0) - 2015年12月1日

『赫獣』、各章のタイトルが示唆的やなあ。『バルドルの夢』はこれから来る死の暗示を、『黙示録の騎士たち』はヨハネの黙示録の四騎士を、神々の黄昏は世界の終末を意味してて、ストーリー展開にもぴったり重なるという。 https://t.co/F5LXfkR6s5
- コメント(0) - 2015年11月8日

ここには英雄はいないのか?とにかく人が死ぬ、死ぬ、しぬ!誰が主人公やねん!と思うほどみんな死んでいきます。山、正体不明の殺戮者の舞台は大石英司のピノキオ急襲を思わせるがこちらは英雄だらけ。山と町の情景描写が分かりにくかったが一気に読めた小説です。
★5 - コメント(0) - 2015年8月18日

それなりに面白かった。赫獣強すぎ!でどんどん皆んな死んでいくのが圧巻。
★3 - コメント(0) - 2015年7月27日

生身の人間たちが凶暴な怪物と戦う戦争小説。戦争の影が全面を覆いつつ、理不尽な死に直面する。一瞬、韓国映画「グエムル漢江の怪物」を思い出してしまった。
★6 - コメント(0) - 2015年7月14日

sin
無駄のない筆運びで物語が綴られていく、登場人物それぞれの覚悟が物語を引き締めている。そのうえ予想外の大盤振る舞いにもかかわらず無理なくそれぞれが結びついて終局に雪崩れ落ちていく様が見事だ。唯一この文脈の中で洒落た会話で表現された“デカい爆弾(原爆)”が、長崎の人間がそのように口にするとは思えず作者の筆が滑ったかのように感じられたが…。
★46 - コメント(0) - 2015年7月8日

未知の獣に蹂躙される人と町。凄まじいまでの破壊力と残虐性を目の当たりにした者達は、自らの命を賭してでもその圧倒的な力に立ち向かわざるを得なくなる。それぞれの想いを背負った者達が、自らが獣を斃そうと闘う姿は、まるで死に誘われるようでもあり胸を熱くさせられる。米軍の極秘実験により怪物が出現するという、定番の設定であるにもかかわらず、他のモンスター小説とは確実に一線を画する作品だと思う。
★37 - コメント(2) - 2015年6月21日

1984年、長崎市大浦町を襲った「鍋冠山獣害事件」を描いた怪獣小説。米軍の開発した生体兵器の事故により誕生した怪物によって住民の大量食害事件が発生。在日米軍の関与という性格上、政府は自衛隊の出動を拒み地元警察に対し『食害事件』として県警内での処理を厳命する。未曽有の獣害事件に苦慮する県警の警察官、知人を屠られ仇討に乗り出す老兵、恋人を喰い殺され復讐に燃える教師らは、故あって個々に魅かれる「死」と執念にも似た「生」は想像を絶する獣との≪戦争≫の中に作者は日本人の戦争、死と生を読者に問う大人が読む怪獣小説。
★39 - コメント(2) - 2015年6月8日

図書館で表題の漢字が読めなくて偶々手に取った本。こういうエグいの、嫌いではない。
- コメント(0) - 2015年5月12日

怪獣ものは日本のお家芸のような気がする。ウルトラQのころからね。世界を揺るがす怪獣にしては、舞台がちょっとせせこましい感じがしないでもない。
★2 - コメント(0) - 2015年3月27日

1980年代の長崎を舞台にしたパニックもの。しかしローカル過ぎて、スケールの小さい感じが否めない。モデルとなる土地の存在は匂わせつつも、あくまで架空の土地が舞台であるほうが普遍的な恐怖感を醸し出すのだなということがわかった。
- コメント(0) - 2015年3月2日

中身のない大味な一冊。この作品を読んだ時間と図書館で予約して待った時間、他の作品に使うべきでした。
★2 - コメント(0) - 2014年12月25日

- コメント(0) - 2014年12月7日

期待したほどの内容でなかった。心に残るという感じではない。1600円で購入したら悔しい思いをしたはずだが、中古で買ったからまだまし。これは万人受けはしないだろいなぁ。
★1 - コメント(0) - 2014年10月16日

『シャトゥーン』が好きだったので、そういう系かなと読み始めてみたけど、そういう獣かぁ…。にしてもどんだけ強いのか。ただただ残虐に殺したいだけの獣、がそういうことだったのか、というのがなかなか納得できて面白かった。最初ちょっと文体が読みづらいから読みきれるかなぁと思ったけど、婚約者を殺されて復讐を誓う先生と、誠君とおじいちゃんにはらはらしながら読了。最後の戦いのシーンはスローモーションの映像を見ているような錯覚に陥るほど。韓じいちゃん体力ありすぎ。
★7 - コメント(3) - 2014年9月12日

気持ちの良い物語ではない。なにせ人が死に過ぎる。それも惨たらしく引きちぎられ、喰われ噛み砕かれて。長崎市の鍋冠山での異変は、多数の犠牲者と行方不明者を出す大事件となっていく。犯人は端から予想がつくので驚きはない。それよりも自衛隊やマスコミをまったく登場させないのは、あくまでも警察としての闘いを貫くためなのだろうか。確かに最終決戦の様相はスリリングで面白かった。それぞれに覚悟を決めて敵に向かっていく姿は実にあっぱれ。だた人物に奥行きを出すためか、やたらに過去を回想するシーンを入れるのは興ざめで残念だった。
★16 - コメント(0) - 2014年8月15日

バイオ兵器が化物を作り出してしまい、人間がそれに立ち向かう。よくある設定ではあるが、一気読みしてしまった。若干、設定に無理があるように思うが、一人立ち向かう韓の戦いは良かった。
★4 - コメント(0) - 2014年8月14日

う〜ん………。設定やストーリー展開は別に嫌いなジャンルではないんだが、なんかあまりに現実味のない話のような感じしか残りませんでした………。登場人物も誰がいわゆる主人公なのかもイマイチつかめなかったし、そんなに長い作品じゃないのにダラダラっとした感じがしちゃいました。こういう話は獣がとことん強い方が良いと思うので、そういう意味では◎!だからこそなおさら、現実味の無さが残念でしたね。
★1 - コメント(0) - 2014年8月11日

人を喰い、殺す獣を人が殺そうとする。ただそれだけの物語だが、獣との闘いを通して、というか獣を通してでしか描けない登場人物の心の深層を描いた作品だった。約三十年前の長崎が舞台のため、戦争時に第一線でいた人物が渦中にあり、怪物の出自なども合わせてどこか戦争の影を感じた。死地にあって責任を果たそうとする人々の姿に尊さを感じる一方で、突き飛ばすような寂寥感に溢れた結末が印象的だった。
★2 - コメント(0) - 2014年8月9日

【図書館】タイトルに惹かれて手に取った本・・赫き獣とそれに関わる人々の物語、なのかな。昭和50年代の長崎を舞台にしたハードボイルドものでしょうか。早い段階で何が原因で赫き獣が生まれたは分かります。それを倒そうとする人々の奮闘やその人達の背景や心情も書かれています。人がたくさん死んでいきます。それこそ子どもから老人まで。残酷な死に様が淡々と書かれています。とは言え、スピード感もあり一気に読み進められました。個人的に室屋さんには生き残ってほしかったのと、誠君が赫い双葉に何を思ったのかが気になりました。
★1 - コメント(0) - 2014年7月31日

この手のお話は色々読んだけど、描写がしっかりしていて、しかも長崎の町並みを自分が知ってるせいもあってか、かなりリアルですごかった。本当にこんな生物兵器が作られているのだろうか。だとしたら・・・怖すぎる。
- コメント(0) - 2014年7月19日

人間が造ったものが原因で人間が殺されていく。これは大袈裟に「獣」という形になって人を襲っていくけれど、現実だってそんなに変わらないんじゃないかなと。結局自業自得なんじゃないかと。とにかく描写がとてもリアルですごくて、これは映像では見れないな、良い意味で怖すぎる
★2 - コメント(0) - 2014年7月17日

★★★★(怪獣の容赦なさがうまく表現されていたと思います。主要人物たちの背景も詳しく書き込まれていて、ただのパニック小説では終わっていませんでした。)
★2 - コメント(0) - 2014年7月17日

どうもわたくしには合わない。文章が下手で地の文も会話も納得できないところが多い。何千何万人死のうと納得できるなら読み進められるが最後の50ぺ-ジほどは苦痛だった。否定的な感想が多いかと思ったらそうでなく驚いた。ニックヨックさんの感想に共感する部分がある。
★2 - コメント(0) - 2014年7月14日

わりと過剰な人体破壊描写を交えながら、巨大生物出現により己の死に場所を求め戦う人々の姿を描いた物語。滅多矢鱈と人が死んで行くのでその手が苦手は駄目かもしれないけど結構読み応えは有りました。
★3 - コメント(3) - 2014年7月13日

帯の新井英樹さんの推薦文。即ち「THE WORLD IS MINE 」ヒグマドンのように情け容赦なく人間を蹂躙していく怪物。最初は、SF仕立てのパニック小説と思った。序章で変異の説明がなされているし、どうやってこの先話を膨らますのかと訝しんだが、結局は死に誘われていく人々の物語。細かな突っ込みどころはあります。何故、大勢の命が奪われて尚、警察だけで対峙するのか等々。それでも死に向かう主要人物の背景がしっかり描かれているので、作品それ自体は、読み応えのある内容でした。ちょっとグロテスクな表現多いですけどね。
★1 - コメント(0) - 2014年7月7日

sai
1984年、長崎市。始まりは、山中で発見された「何か」に嚙み切られた人間の掌だった。そして犠牲者は1000名以上に…。犯人は、人間ではないのか!?
★5 - コメント(0) - 2014年6月23日

最初は熊撃ちモノの怪獣版ってとこかと思っていると、事態はドンドン大掛かりに酷くなっていきます。1984年の長崎って設定でこれやるのはある意味リスキー。しかし事件を目撃する小学生が名前や年齢から作者の分身であるのは明らかなので、怪獣少年なら当然の自分の街が怪獣に襲われたら妄想を小説化したのだろう。それなりではあるが、場面展開の下手さ、不可思議な人物設定、急に哲学的に喋るキャラなどが足をひっぱる。攻防も智恵比べ要素が少なく何か食い足りない。表紙は山川直人で非常に良い感じ。
★1 - コメント(0) - 2014年6月18日

不穏な始まり方だな、と思ったらラストまで一切容赦なし!ここまで容赦無いとは思わなかった。韓老人の生き様がしびれる。正体についてはなんとなく触れられてはいるのでそういう意味での驚きというよりかは、この救われなさがよい。狩りの様子もそれそのものも絶望的でかっこいいが、やっぱり戦いに向かう者たちのその姿勢がなによりもよい。あと装丁がすごくいい。
★2 - コメント(0) - 2014年6月17日

物凄い小説を読んだ。怪獣ものにおいて確実に存在するはずの犠牲者ってなかなか描かれない。せいぜい『ガメラ3邪神覚醒』で両親をガメラxギャオス戦で失った少女くらいなんじゃないかな。この『赫獣』では獣退治の先頭に立っていた警官はもちろん子供まで容赦なく犠牲になる。その描写もグロい。獣との戦いは文字通り旅は道連れ。獣の正体はここでは明かしません。けど伏線は確実に張られていました。けれども一番の獣ってこんな生物兵器の黴を研究してた人間なんじゃないかな。冒険、アクション、怪獣好きは読まずに死ねるか!物凄く面白かった。
★2 - コメント(0) - 2014年6月8日

この本に関しては本当に個人的な意見になってしまうのですがご了承ください。私が生まれ、私が育ち、私が生きている長崎市大浦がエライことになります。出てくる小学校も完全に僕の母校です。それも今はなき新校舎になる前の母校です。鍋冠山、星取山、孔子廟、大浦天主堂がエライことになります。石橋交番も昔の位置ですし、脳内ロケハンがパーフェクトでどういう構図で描かれているのかわかってしまい、なんか僕だけバックヤードツアーを与えられた感がして嬉しいやらなんやら。とにかくスピード感とキャラの使命感が激しくてあっという間でした。
★3 - コメント(0) - 2014年6月3日

米軍の通訳が「~たまえ」とか「~しておってな」という言い回しを使うかなあとか、これだけ人が死んでいるのにマスコミが詰めかけないのか(知事に封じ込めさせているというくだりはあったけれど、いくらネットのない時代でも……)とか、醒めてしまう箇所があって残念。怪獣と教会という組み合わせは絵になるけど。こういうパニックものは、ご都合的な部分をどれだけ読者に許させるか、許させる力を持ってるかにかかってる気がする。
★1 - コメント(1) - 2014年5月24日

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