ギケイキ:千年の流転

ギケイキ:千年の流転
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ギケイキ:千年の流転の感想・レビュー(401)

これはなかなかの小説でした。日本語がこんなにグニャグニャと変幻自在でパワーに溢れたものになる。新しい発見に瞠目しました。ここまで饒舌でなくていいから、少しでも自由な言語表現が自分にもできたらと思いました。ううん、町田康さんには学ぶことが多いです。日本文学もここまでできるんだ。捨てたもんじゃない。
★3 - コメント(0) - 3月17日

義経パイセンのおー、早業とか六韜とかーもうハンパねえっす。滑稽すぎて、電車でニヤついて変な感じになったっす。なんていうの、深夜のドラマ化してほしいなって感じ?
★1 - コメント(0) - 3月8日

あれ?文章は相変わらず面白かったけど、ここで終わり?原作がそうなのかな?
★1 - コメント(2) - 3月8日

義経のヤンキー語りが絶好調!早く続きが読みたい。
★11 - コメント(0) - 3月4日

町田色の義経軽すぎ
★1 - コメント(0) - 3月4日

めちゃおもしろい。速業、お腹いたい。おもしろすぎて同時期に読み始めてしまった、早く読んでしまわねばならない話題・絶賛の本が疎かになっている。
★1 - コメント(0) - 3月1日

「義経記」を今風に噛み砕いて利害関係、思考の流れがとても解りやすかった。大河ドラマの義経役で神木隆之介、弁慶は青木崇高で脳内変換。美しく生まれても醜く生まれても大変な世の中だ。弁慶の経歴に結構ページを割いていて、エピソードも型破りで面白い。
★20 - コメント(0) - 2月19日

弁慶の出自、知りませんでした。へぇーー、そうだったんだ。勉強になりました! 町田さんの超絶現代語訳、もとの「義経記」を読んだことがないんだけど、南北朝時代から室町初期に成立しただけあって、随分とすごい義経と弁慶。弁慶なんて、平家物語にはちょびっとしか出てこなかったんだけどなぁ。日本人が義経を好きな理由、、、いろいろ考えてしまいました。
★8 - コメント(0) - 2月16日

「義経記」をノリノリの現代語訳で楽しめる。疾走感が心地よくなってくる。2
★3 - コメント(0) - 2月11日

源平ものは詳しくないので、町田バージョンで面白く、かつ、一つ賢くなろうと読んでみたものの。早業とかいう謎の能力を使った戦闘やら服の細かすぎる描写、メンヘラ弁慶がいじめられるシーンやら、ところどころ「今、何を読んでるんだっけ?」と置いてけぼりに…。実際の義経記にもあるのか?と混乱の坩堝へ。賢くなろうなんて考えがバカだった。義経は生意気でチャラい語り口だけど、中二病とカリスマ性をミックスして、見た目にも自信がある10代なら納得かも。はちゃめちゃだけど、続きで頼朝との初対面が書かれたら、やっぱり読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2月10日

音楽を聴いているようなリズム感につられて一気読み。プッツリきれた続きが読みたーい!
★7 - コメント(0) - 2月9日

翻案もののひとつとして。
★2 - コメント(0) - 2月2日

読みやすく面白かったですが、「末摘花」や『宇治拾遺物語』ほどの突き抜け方はしなかったような……。
★10 - コメント(0) - 1月31日

「庭に出て池の畔に立ち月光を浴びていると変態の吐息のような風が吹いていた」何かカッコいいこと言うかと思ったらこれだよ。もうね、何処も彼処もおかしいんです、ブラウニーもハルク判官もセーター(よそ行き)踏んでく猫も。でもそこでいちいち立ち止まってツッコミ入れて笑ってるといつまでたっても読み果せないので、もう音楽のように読め!このグルーヴに身をゆだねろ!が正しい気がする。万能すぎる六韜、メンヘラ弁慶、義仲は何言ってんだかわからんし、おほほほほと読み終わって気づいた。お兄ちゃん、まだ出てきてない!
★47 - コメント(2) - 1月30日

今どき口調の「義経記」 町田さんの得意分野です。話は義経が生まれ、頼朝の挙兵したところに追いつく手前まで!面白い義経像を見せて貰いました。 おととい地下鉄のホームでこの本を持っているお兄さんを見つけ「私も今読んでます!」と言いたかったが止めた(笑)
★20 - コメント(2) - 1月19日

普段、歴史物はほとんど読まないが、ふと手にした ところがどっこいかなり痛快で一気読み まだ序盤のようなので続きが出れば、ぜひ読みたい もっとも時代柄仕方がないかもしれないが、BL部分は…
★2 - コメント(0) - 1月15日

2017年の幕開けは、パンク侍義経の大冒険の第一巻。方言がそのままカナで書かれているので、若干の読みにくさもあるもののそこはパンク。勢いを殺さず戦いの幕開けまでが描かれています。義経と弁慶の出逢い編や弁慶の生い立ち編などパンキッシュなエピソード満載。生き方はパンクでもファッションにこだわる義経さんの勢いに乗り、今年もいーってこましたるんじゃあぁ!!
★9 - コメント(0) - 1月11日

義経おしゃれさんだったのか服装の細かい描写とかいっぱい出てきた。語りが軽くてスピーディー。弁慶のネガティブキャンペーンエピソードが好き。
★11 - コメント(0) - 1月9日

2017年1冊目。池澤夏樹シリーズからか、古典の現代語訳が流行り出してるのは良いとして、町田康作品として最強だ。連載中の文藝を買ってでも続きが読みたいぞ。と言うか元の義経記ってこんなに面白いのかと勘違いしそうな程だ。どう流転しているのか続きで明かされるのだろうけど、ただただ楽しみでしかないぞ。
★7 - コメント(0) - 1月3日

ああ、オモロかった!義経記の町田康版だけど、まだまだ序盤。これからどうなる?って史実はわかってるんだが、町田康はどう描くのか?もちろん続編あるんだよね。
★9 - コメント(0) - 1月1日

2017年初読。一冊で完結と思って読んでいたら全然序盤で終わった。笑いの中に残虐さと狂気の入り混じったリズムの良い町田節で語られる義経の成長、弁慶との出会い、頼朝の登場、は文句なしに面白く、まだまだ続きがあることが嬉しい。現代関西弁で話す登場人物の会話に毎ページ笑わされてしまうが、しっかりと義経記のプロットになぞってもおり、河内百人斬りを描いた『告白』に続く大長編傑作になる予感。舞台となる地名に現代の都道府県名や市名を躊躇なく使っており、場所をイメージしやすく、意外と助かる。早く続きを読みたい。
★10 - コメント(0) - 1月1日

物語り、とはこういうものなのかなと思った。ただスルスルと頭の中に情景が浮かんでは消え、行き過ぎるのがなんとも気持ちいい。難しいことは考えなくていい。時に不条理だったり暴力的だったり、細部にこだわるかと思えば歴史上肝心な出来事は一行でさらりと端折られたりするのに、違和感なくすらすら読めてしまう。この作者の物語りの巧さだからこそ成立する本。いやあ、面白かった。
★9 - コメント(0) - 2016年12月28日

現代文風に義経の歴史を描かれていて読みやすい本ではあった。読んでいて気づいたのは意外と義経(と弁慶)についてあまりよく知らなかったということ。特に弁慶についてはほとんど知らなかったことがわかった。そういった意味では読みやすい感じで読んでよかったかと思う。 ただ、スラスラと読める分、特に残ることもなくて、あえてハードカバーで読む必要があるのかは強く疑問に感じた。平家打倒までは描かれていないのでちょっと拍子抜けだった。また続編が出るのだろうか。出たとしても読む確率は低い気がする。
★4 - コメント(0) - 2016年12月27日

義経が現代に蘇って現代日本語で自身の半生を語るお話。文章が小気味よくて、読んでいて気分がいい。弁慶のくだりが切なくてよかったです。ただ、お話はいきなり終わっちゃって、ちょっとびっくり。。。この人の本を読んだのは初めてだったのだけど、まだたくさんの著書があるようなので、これからしばらく楽しめそうです。
★8 - コメント(0) - 2016年12月24日

むちゃくちゃ軽い文章だしノリが現代風だから読みやすい。
★5 - コメント(0) - 2016年12月23日

町田さん、何故か読んだことなかったけど、これいいわ! 義経、パンクでアナーキーだなあ。うひゃうひゃしちゃう!▼唐突に終わったんで次回が楽しみ。
★25 - コメント(0) - 2016年12月22日

凄い。ノンストップ義経。でも実際こういう人だったんじゃないかという気になる。ぶっ飛び過ぎ。弁慶産まれなさ過ぎ。おもろかった!
★5 - コメント(0) - 2016年12月20日

町田版、義経記。全編町田節炸裂!古典がこんなに面白いとは!
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

めっちゃ関西弁強いし、今で言うとって当時の感覚を説明し始めるのもウケる。そこの語ってる義経はどこの誰やねん?とツッコまずにはいられない。弁慶と義経の幼少時代はとにかくハチャメチャで力強い。万城目氏が悔しがるのも納得する斬新さだった。軍神として活躍する所もこの調子で読んでみたかった。
★25 - コメント(0) - 2016年12月15日

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何だこれは。義経が一人語りでベラベラ喋る。なんだか柄が悪くて品がない、こんな義経は嫌。合戦前で話が終わるし、全然意味がわからない。続きがあっても読まないだろう。次は司馬遼太郎氏の正統派義経を読もう。
★7 - コメント(0) - 2016年12月13日

面白かった、面白すぎる。『おおきに憚りさん』って云うのが率直な感想。初読み作家さんやのに最初のハルクホーガンで心掴まれ関西弁のテンポ良い会話の応酬で登場人物が身近になった。ほんで最後まで頼朝に合流出来ひんのんのんかい!…のエンディングも素敵。こんな大河ドラマやって欲しいです。
★72 - コメント(0) - 2016年12月13日

えーーー?ここで終わりなん?続きはー?ぐぐればまだ続きあるっぽいのに。てゆーか読み辛くて繁忙期にダメージハンパなかったよ。ヘンな関西弁抜けなくなってまうし。あんなに頁割いたのにその後の弁慶さっぱりやし。消化不良ー。原文も気にならなくはないけど読むのしんどそう。同じノリで宇治拾遺物語もあるっぽいけどさて。
★20 - コメント(0) - 2016年12月10日

すごく癖のある文章なのに、ときどき無性に読みたくなる町田康さん。 既に死んでいる者として自分の人生を振り返る義経の語りが、パンクでニヒルで魅力的です。 けっこうな分厚さな本ですが、頼朝さんにも静御前にも会わないうちに終わってしまった。 続きが気になりますね。
★9 - コメント(0) - 2016年12月7日

宇治拾遺物語の時にも思ったが、町田康の文体は説話文学や歴史モノとの相性が物凄く良いのでは。義経記を若者言葉で軽快に語るのは当の義経本人で、しかも義経は死んだ後というから時々語り手の立ち位置をめぐりわけのわからない思いに襲われる。そうした仕掛けや「人が大勢死んだが当時はそんな時代だった」という乾いた無常感、弁慶の鬱屈などが一見無茶苦茶でノリ重視みたいな物語に切なさを添えている。志や情熱を迸らせながらもいつかは皆死ぬんだね。しかし皆菊門狙われ過ぎだし弁慶が義経の刀を熱っぽく欲しがる場面が隠喩に思えてアレだな。
★20 - コメント(1) - 2016年12月5日

義経記未読。軽やかに読者をグイグイ引っ張っていくスタイリッシュ口語文体。台詞が現代語だが読んでいてオサムイ感じを覚えさせないのはすごい。真似出来そうで出来ない文体。以前より町田さんの文体が好きでしたが、ストーリーが合わないのか何冊か途中で断念していたのですが、本書は楽しかった。個人的には、現代を舞台にした作品より、本書のような新訳、歴史モノだったから楽しめたのかも。 日本神話とか相性がいいのではないかと思います。特にヤマトタケルを町田節で見たいです。是非是非。 ところで、本作は第一巻の位置づけなんですね。
★8 - コメント(1) - 2016年11月24日

「ギケイ」とはなんぞや?と思いながらなんとなく図書館で借りた一冊。義経(ギケイ)のことなんだと途中で読みながら気づきました。こういう時代ものの小説はなんか堅苦しいイメージがあるんですけど、現代風の口調で、生々しいシーンもあるのに思わず笑ってしまいました。
★10 - コメント(0) - 2016年11月23日

「ギケイキ」ってなんやねん、激イケイケのこと?という間違った認識で読み始めた。歴史物「義経記」とわかり、一番興味の無いやつなので不安だったが最後まで笑いながら読了。案の定、歴史上知ってて当たり前の前提がわからないことしばしばあったがいけた。弁慶の鬱屈とした狂気の表現は堪らなく良かった。これを読みたいために町田康を読むんだ。
★11 - コメント(0) - 2016年11月10日

ナウでヤングな例えや言葉遣いながらも、史実に基づいているようなのでとても新鮮です。神仏様のお導きや祟りなどが実際に起こっていた時代。行くところ行くところ、時にはトチ狂ったようにお参りしている義経を想像すると可笑しいようなそうであるべきなんだなと思うような。義経はもう私死んでいるんでスタンスで物語を語るので、何事もさっぱりしててスイスイ話が進みます。が、途中まで読み進めて「あ、これ続くやつだな」と思いましたがどうなんでしょうか。続くといいな。
★11 - コメント(0) - 2016年11月9日

初読み作家。現代のイキッてる若者言葉で義経自身が語り直す義経記。桃尻語訳みたいなものかと思って読み始めたら、そんな生易しいものではなかった(笑) なんか上方落語のような怒濤の展開。好きか嫌いかでいうと、好きではないのだが、クセになるというか、やめられない止まらない?(^_^) とりあえずこれを読む時は、今までのドラマで演じられたような(タッキーとかヒガシとか)義経のイメージは忘れること!
★9 - コメント(1) - 2016年11月8日

お腹いっぱい!読んでて噴き出したところを(リアルで辛いことがあったときに、こんな無茶苦茶生きててもなんとかなるんだって自分を励ます用に)メモっておこうかと思ったけど切りがないから諦めた位。すごい面白かったけど同時にすごいこてこてでした。★★★★★
★8 - コメント(0) - 2016年11月6日

ギケイキ:千年の流転の 評価:88 感想・レビュー:176
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