帰ってきたヒトラー 下

帰ってきたヒトラー 下はこんな本です

帰ってきたヒトラー 下を読んだ人はこんな本も読んでいます

罪の声
4179登録

帰ってきたヒトラー 下の感想・レビュー(1169)

ヒトラーは誰よりもドイツを愛してたんだね。ただ、下巻は上巻程楽しさはなかったかな。
★1 - コメント(0) - 3月24日

一つだけ美点があるとすれば、ヒトラーが人と対話する時の圧倒的なうまさをしっかりと描いて見せたところ。作中のどんな相手と議論しても必ず主導権を握る。うまいと思った。
★4 - コメント(0) - 3月12日

歴史に関する知識がないので、流し読みになってしまって、残念。 訳者があとがきで言っているように、「ヒトラーを怪物に仕立てるだけでは....真の理由はわからない。」「人々は、自分にとって魅力的に見えたり素晴らしいと思えたりする人物をこそ選ぶはずだ」
★22 - コメント(0) - 3月8日

ヒトラーが目が覚めたら現代だった、という小説。あとがきによればドイツでは100万部売れたのだとか。扱っているテーマがナイーブなだけに、あくまでコメディとして読むのが正しい姿ではある。しかしながら過激な『ドイツ・ファースト』な主張を連発することでコメディアンから徐々に政界との関りを持つ様は、キレイゴトの民意の下でくすぶっているかの国の『多数派の人たちの本音』が透けて見える気がする。トランプよろしく、こういうリーダーの台頭をどこの国でも望んでるんだろうか。
★3 - コメント(3) - 2月25日

段々飽きてきた。ヒトラーは自分の信念に従って行動してるんだろうね。世間は彼に好意もしくは嫌悪感を抱いているが、どちらにせよ彼に注目はしている。誰にも相手にされない様な人間は代表者にはなり得ない。
★5 - コメント(0) - 2月22日

下巻は途中から駆け足になった。上巻の方が面白い。
★2 - コメント(0) - 2月10日

「もし、本当にヒトラーが蘇ったら・・・」と想像すると、背筋がぞっとする。
★2 - コメント(0) - 2月9日

DEE
現代に蘇ったヒトラー。 そのヒトラーの口を借りて、現代社会を皮肉り、ヒトラー自身の罪も風刺という形で批判する。 コメディタッチでクスッと笑わせながらも、わりと重いことも言っている。 彼の犯した罪は決して許されるものではないし2度と繰り返してはならないと思う。 しかしヒトラーもまた一人の人間だったということを踏まえて、強大な力が間違った方向へ向かい、それを民衆が止められなければ悲劇は繰り返される。 これはいつの世も肝に銘じなければならない。
★8 - コメント(0) - 1月30日

下巻に入ってもっと劇的な展開があるかと期待しましたが、ちょっとした襲撃事件があるだけで、案外平穏に結末を迎えました。ただ、ヒトラーみたいな人は、実はいつの時代でも、どんな場所でも生まれうると考えれば恐ろしいし、それを生かしているのは回りの人なのだということに思い至るとさらに衝撃が深まります。
★4 - コメント(0) - 1月29日

着実に人々の心を掴みながら、ヒトラーはもう一度歴史を繰り返そうとする。社会は、正しいか正しくないかではなく、強く面白く魅力的な人物に惹かれていく。本当にその選択でいいのか?最後の一行を読んだとき、恐怖は頂点に達する。本書は面白くすらすら読める。楽しんで読んでいる自分が怖くなる。笑うな、危険。
★7 - コメント(0) - 1月27日

読み終わった後に、もう終わりなの?と思ってしまうほど面白かった(^ω^)ヒトラー総統の話と相手の話が微妙にずれているのに何事もなかったように進んでいくとこや現代文明の仕組みやシステムを総統が表現するとこなんか笑いをこらえて読んでたので、もし見られたら変な人と思われたかなぁ(笑)
★15 - コメント(0) - 1月21日

とにかくインパクトがすごい。読みやすいけど、難しい。面白い、でもなんとなくはらはらして、ずっと怖かった。蘇ったヒトラーと現代の人々の会話が、最後まで噛み合わないけどスルスル進んでいくことも怖い。 読書の面白みのひとつに、本文に書かれていないことに気付く、というものがあると思うのだけど、これはまさにそれ。常に批判的な視点を持っていないと、当時を知らないわたしたちは、魅力的なヒトラーにのめり込んでいってしまいそう。作品通して考えさせられる、強い一冊です。
★28 - コメント(0) - 1月12日

やはり下巻も面白く思いヒトラーを魅力的に書いた作者の意図にはまるが戸惑もわく。市井の人々が彼を選んだのも事実、という一文に頷いてしまった。長年のタブーに手をつけた作品のおかげでこの一冊に会え楽しんだ。そして楽しんだその後に過去を考えることを忘れずに、という隠れた宿題があることも現代に生きる自分には残っている。下巻は人々のヒトラーへの同調が徐々に大きくなるところで終わる。その意味もよく考える点である。何はともあれインパクトのある一冊。
★18 - コメント(0) - 2016年12月29日

上下一気読み
★4 - コメント(0) - 2016年12月26日

「悪いことばかりじゃなかった」この一文にすべてが集約されている。労働問題や福祉政策を中心に経済政策をすすめたヒトラーは、貧困に喘いでいたドイツを建て直した功績があります。しかし一方では、作中でも強制収容所送りのリストを頭の中で練っているという姿も描写されており、到底彼を受け入れることはできません。作者が創造した新しいヒトラー像には、手放しで否定することのできない、不思議な力を感じました。
★8 - コメント(0) - 2016年12月24日

こんな感じの終わり方なのかぁ。てかヒトラーさんここでも政治家になるのか。
★29 - コメント(1) - 2016年12月23日

現代によみがえったアドルフ・ヒトラーが"そっくりさん"としてテレビデビューし,現代社会をエッジの効いた風刺で斬り捨てる.日本にはない風習・社会制度への皮肉はなかなかよくわからなかったが,やはりこの作品においてもEUに対する風刺はなされていた.EUというシステムが日本人が考える以上に破綻しているのかもしれない.しんみりとするシーンもあり,映画も見てみたくなった.
★7 - コメント(0) - 2016年12月16日

あくまで魅力的に描かれるヒトラーともてはやす周囲の人たち。全くもって噛み合っていないままに物事が進んでいってしまって、人の思い込みって怖いと思わされました。
★14 - コメント(0) - 2016年12月9日

そっくりさんとしてテレビで人気者になったヒトラーと、彼に惹かれて支えるスタッフの奮闘記。 ヒトラーと周囲の会話が絶妙にズレて、逆に噛み合っていくのが痛快でした。 映画も見てみたい。
★6 - コメント(0) - 2016年12月5日

翻訳が、上手い!ドイツやEUに詳しかったら、さぞ面白いんだろうなと思う
★21 - コメント(0) - 2016年11月29日

確かにこの魅力は痛烈な風刺になっているし、当事者たちがどう感じたのかは気になるところ。
★3 - コメント(0) - 2016年11月26日

下巻から一気に展開。現ドイツ社会への痛烈な風刺が満載(独在住の人しか分からない表現も多々あるようで残念)蘇った総統を話がかみ合っていなくても周りの人々は勝手に芸人として祭り上げ、挙句の果てには本人として利用しようと…?現実に総統復活はありえないが、かの国の次期大統領は彼に似てはいないだろうか?先行きの不安と閉塞感は世界中に蔓延しているのだ。やはり歴史は繰り返すのか?戦争の足音が少しずつ大きくなってきてはいまいか…翻訳本の限界はあるもののなかなか面白かった。細かいところは映画で補完しよう。
★23 - コメント(0) - 2016年11月26日

噛み合わない会話がただただ恐い。ユダヤ人はジョークの種にならない、という一言から、クレマイヤー嬢とのシリアスな場面も全く噛み合わず、主張を一切変えない様子が恐ろしい。映画が見たかった……レンタルが開始されたら必ず観たいと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年11月21日

ヒトラーを現代に復活させ、彼の行動を通じてドイツの現代社会を批判するという、皮肉の極みのような作品。また、ヒトラーのある意味真摯な面を巧みに使い、現代社会に対し前向きな提言を投げかけているところも面白い。
★1 - コメント(0) - 2016年11月13日

訳者あとがきにもあるがヒトラーの時代の人間や彼ならつかいそうな古い言い回しは原書でないと味がちゃんとわからないのだろう。けれどもそれらしいエクリチュールで語られる、ヒトラー視点のみ語りだけなのは大したものだ。ヒトラーの対話や演説などに、ほうと唸る箇所が多かった。悪名も轟かせたが本物の政治家なのだなと。下巻は少し期待はずれに感じた。話がもっと膨らむのではないか予想していたからだ。
★63 - コメント(0) - 2016年10月31日

ky
ヒトラーの秘書の祖母は自身以外の家族全員がガス室で殺されていた。世間はヒトラーに扮したお笑い芸人としか見ず、正真正銘本物のヒトラーとは夢にも思わない。新聞1面にも載る有名人となった。ある日、ネオナチの襲撃を受け一命はとりとめたものの入院生活となる。様々な政党からコンタクトを受ける。客に選ばせる昨今の販売方式に感心し、失業者対策に思いをいたし、多機能製品を批判。いずれもドイツ軍兵士を増やすことが眼目にあり、人道主義では全く無いが、戦前戦中での視点が新鮮。本の最後までヒトラーと世間のずれはそのまま。
★28 - コメント(0) - 2016年10月21日

最後どうなるのかとどきどきしながら読んだ。あのあとのドイツがどうなるのか。怖いのは、みんな本物だって結局気づいてないこと。気づきようもないけど…。ただ、わたしは、あのままいっても彼は成功しない気がする。
★10 - コメント(0) - 2016年10月12日

私はドイツが好きだ。しかしよくもまあ、この本がドイツで発売されてベストセラーにまでなったもんだ。そのうちドイツ語で読んでみよう。総統たらしめる独裁姿勢と政治と風刺が面白い。上巻の「押し出しのいいルンペン」って文字を見たときに膝から崩折れそうになった。ルンペンって言葉を口にするはおろか、文字で見るのなんて何十年ぶり?それを「押し出しのいい」なんて形容詞がつく??ああ、我が総統閣下。読了。
★83 - コメント(2) - 2016年10月12日

読んでいくうちにうすら寒い気分になった。 戦争責任をとことん追求したドイツならでは。 でも、いつ、新しいヒーローが現れて、戦争になるかとかんがえると、怖い。
★8 - コメント(0) - 2016年10月7日

★★下巻でどういう盛り上がりになるか期待し過ぎたので、残念。大衆の評価もえて、芸人から政治家よりになっていく姿はいいが、大して事件もなく、あっけなく終わった感じでした。ヒトラーの人間的な魅力や話術の上手さや信念等を終始描き周りの人々との会話にユーモアを感じましたが、題材自体が批判スレスレな小説だと思ってます。
★7 - コメント(0) - 2016年10月5日

上巻のドキドキ具合に比べて、下巻はあんまりそういったものはなかった。惰性で読み進めたけど結末も『ふーん、あれ終わり?』といった感じ
★8 - コメント(0) - 2016年10月4日

ついに明確な拒絶反応に対峙してしまう後編。ヒトラーの言葉は相変わらず相手とかみ合わない。すれちがう発言の内容はドイツの現状に明るい人ほど面白いのだろう。訳者あとがきでは注釈を加えることを禁じられた苦労が語られている。ヒトラーの強い愛国心から生まれる「善意」に対して、人々が全面的には賛同していなくても、選挙で投票し次第に担ぎ上げていく動きに警鐘を鳴らすのがこの作品の狙いだと感じた。日本会議に席捲される今の日本には、当てはまる要素が多い。ちなみに突撃ロケ満載の映画版は出色の出来です!
★12 - コメント(0) - 2016年9月27日

映画を先に見、魅せられて原作を手に取った。見比べてもお互いほとんど遜色なく、面白い作品になっている。すらすら読める訳も良い。ヒトラーの復活とは逆説的な「大審問官」の問題であり、ネオナチによる襲撃と、その結果の政界への招待、というのは極めて良くできたプロットだと思う。話は違うが、(特に映画版の)感想を拝見すると、ヒトラーが生きて動いているというだけで拒絶反応を催すという方もおられれる様で、悪の概念もグローバル化しているのだと気づいた次第である。
★8 - コメント(0) - 2016年9月27日

(借) えっここでお終いなの?続かないの?これからのヒトラーがどうなるのかを想像すると楽しいような、恐ろしいような。すごく気になるんだけど。小説とどう違うのか、映画もぜひ見てみたい。
★8 - コメント(0) - 2016年9月25日

日本のワーギルトインフォメーションプログラムと同様戦後徹底的に思想改造されたドイツだからこそ、この本はベストセラーになったのかも知れない。表現の自由が認められている日本と違い、信じられないことにドイツでは「我が闘争」は発禁だという。戦前のドイツを恥じて封印するだけでは本当の歴史は理解出来ないし反省も出来ないという事をドイツの読者は感じたのだと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年9月25日

現代に蘇ったヒトラーは国民に向かって、かつてと同じ主義主調を語っているだけだ。そんなヒトラーを気づかないうちにのさばらせてしまうのは、結局国民だ。国民や周囲の人々の誤解や打算だ。今の日本にそんな人物はいないか!
★7 - コメント(0) - 2016年9月24日

真面目なヒトラーを笑うに笑えない怖さがあった。彼と仲良くなっていく人たちは、別に、過激な思想の持ち主ではない、ごく普通の人たちで。ヒトラーとはことごとく会話が噛み合っていないのに(そのズレが面白いところなのだけど)それでも、だからこそ、ヒトラーに魅力を感じている。確かに、彼の熱意や行動力、ある種のかしこさ、は、人間としても魅力的なのかもしれない。だからこそ、怖いなあ。いったいどうやって、ユダヤの家族をナチスに殺されたという秘書の祖母を説得したのか…ドイツの現状に詳しかったらもっと笑えるのかも、なのが残念。
★9 - コメント(0) - 2016年9月20日

なんとなく、尻すぼみ。
★6 - コメント(0) - 2016年9月18日

★★★★☆ 感想は上巻にて。
★3 - コメント(0) - 2016年9月16日

「政治家の動き・考え方」がよくわかるのがおもしろい。最後はちょっと不気味な終わり方だね。
★6 - コメント(0) - 2016年9月15日

帰ってきたヒトラー 下の 評価:96 感想・レビュー:516
ログイン新規登録(無料)