禁忌習俗事典: タブーの民俗学手帳

禁忌習俗事典: タブーの民俗学手帳の感想・レビュー(22)

2月25日:へんかんへん
民俗学の研究成果はその道に明るくない門外漢にとっても一読すれば興を得られるものと思い込んでいたが、ある程度の背骨が読み手にないと些か取っ付きにくい一冊だった。今や死に体となっているはずの因習が忌みにまつわる限り多くまとめられており、日本人の「非体系的」な宗教的価値観がうかがい知れるのは面白い。現代に生きながらえている仕来りにも親しみを覚える。四国の一部ではサルを忌み詞として避けキムラサンと呼ぶ…という記述があり、これは実際にむかし現地でその呼称を聞いた以来長く意味不明の謎であったからようやく合点がいった。
★2 - コメント(0) - 2月13日

2016年12月18日:ぺんしる
2016年11月18日:ああ
2016年10月10日:すあま
柳田国男の本を読むのは初めて。事典形式で「忌」に関する事柄がまとめられている。索引付き。ほとんどの言葉の意味も背景も理解出来ないため、二時間も掛からずに読み終えてしまった。この本が最初に出版された時が1937年で現在が2016年であるから、80年ほどが経過していることを考えても、ここまで意味のわからない、用いられない言葉があるのかと考えさせられた。柳田国男が残してくれなければ、影も形もなくなっていただろう。言葉や習慣、文化の変遷の強さと早さに大変驚かされ、今後はどうなるのかと考えさせられた。
★1 - コメント(0) - 2016年6月28日

2016年2月19日:キラーフィッシュマン
2016年2月19日:宗次郎
2015年9月24日:あろはま子
2015年3月4日:朔夜
2014年12月6日:ともぬこ(*ΦωΦ)
2014年12月4日:人体重-18K
2014年11月30日:なが ソ・ノモノ
2014年11月19日:>>10
2014年11月15日:ふみ田楽
現代では殆ど消えてしまった、禁忌、迷信。この本が出版された昭和十三年でも、既に過去のものとして消え去った事柄も多いようだ。ほぼ経験則で継承されたきた禁忌の類。今なら科学の力で因果関係が導き出せるものもあるのだろう。しかし、海に出る漁師たち、山に入る炭焼きやマタギの人々などは、自然相手の命がけの毎日だからこそ、徹底的に穢れを避けている。忌むべき言葉、忌むべき日時、場所等々、かなり雁字搦めな気もする。それだけ恐れるものが多かったのだろう。今、辛うじて生き残っている迷信の本来の意味が分かって、なかなか興味深い。
★14 - コメント(0) - 2014年11月1日

柳田が実際に採録した忌みに関する言葉をまとめた本。今ではほとんど使われなくなっている言葉が多く、山言葉や沖言葉以外にも忌まれる言葉はあったんだなあ、としみじみ思った。
- コメント(0) - 2014年10月27日

h t
どういう経緯でそれが忌まれるようになったのか、謎なのがすげえあるな
- コメント(0) - 2014年10月25日

昔から伝わる言い伝え、「迷信」といって無視されることも多く。、ここに書かれていることのほとんどは、サラリーマンの家族にとって、ないも同然でした。やはり、農家、またぎなど自然が大き作用する職業には言い伝えが多く残っているのかもしれません。川原で拾う「白い石」花が散る「桜嫁」など新鮮でした。
★1 - コメント(0) - 2014年10月19日

2014年10月11日:半殻肝
2014年9月17日:mwaguri
--/--:相楽

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