リンバロストの乙女 下 (河出文庫)

リンバロストの乙女 下はこんな本です

リンバロストの乙女 下の感想・レビュー(69)

上巻はお母さんの屈折してるような思いが読んでて苦しくて胸がいっぱいになったけど下巻はお母さんがとことん優しくて…。エルノラとアモンは早くくっついちまえ!!と思ってた笑。優しく聡明で深い愛を持ってるエルノラをますます好きになった。そばかすも読んでみたい。
★3 - コメント(0) - 2016年11月27日

高校を卒業したエルノラのその後の物語。やっと娘への想いに気づいた母親との絆、そして偶然出会った自然を愛する青年フィリップとの恋。エルノラの影響で虫に興味を持った母親や、リンバロストの森で同志として夢中になって蛾を採集するエルノラとフィリップの様子は心温まるものがあって、いいなと思いました。ただ、後半は恋愛色が強くなって、ページのほとんどが愛の言葉だったりするので、個人的には上巻の前向きで一生懸命なエルノラの話のほうが好き(^^;
★1 - コメント(0) - 2016年9月25日

突如のように変身した母ケート。楽しみにしていたところへフィリップ登場。お金持ちで弁護士、見た目も性格も良し。なんだかハーレクイン・ロマンス小説。フィリップの婚約者エディスが驕慢な女性として登場。豪華な婚約披露パーティーで嫉妬から癇癪を起こしたエディスがフィリップからの婚約指輪を投げて婚約破棄宣言。そこからが私には面白くなくなってきました。梨木香歩さんの解説で「著者が生粋のナチュラリストで、自然に親しむ素晴らしさを伝えてたかった。真の主人公は蛾ではないかと思うほど」との文に共感。
★50 - コメント(0) - 2016年8月27日

アンシリーズを読んだので村岡花子さんつながりで。お母さんとの関係がすごい。とゆうかお母さんの要所要所でのパワフルさ。こんなふうに生きられるのは幸せだなと思う。いろんな意味で私もゆるされてるのだなあと感じる。他者に寛容になりたい。
★3 - コメント(0) - 2016年6月18日

休日読書。生き生きしてきたケート母さんが可愛い。主に蛾とエディスの物語でした。上巻の方が面白かったけど、まあ、これはこれで。そばかす、先に読んでおけばよかったかな。
★8 - コメント(0) - 2015年10月25日

emi
上巻からは想像できない展開の連続に、とてもびっくりしました!進学の道が危ぶまれ、大事な蛾のコレクションをお母さんに壊され、そして婚約者のいる青年との恋…盛りだくさんでトーンも違ったため、違う本かなと思う位でした。特にお母さんの変貌ぶりがすごい。多分不器用な人なんだなぁと思ってたけど、娘を愛することができるようになってからの彼女の心身の変化が驚きでした。エルノラも負けてなくて、ライバルに対する出来すぎた行動に驚嘆。訳者の村岡花子さんは、働きながら勉強している若い人々に本書を捧げたいと。成長し続ける方にぜひ。
★33 - コメント(7) - 2015年10月10日

何年ぶりかの再読。やはり後半の品行方正なロマンスより、学校に行き始めて、虫を取りながら服や教科書を揃えたりしている前半が、貧乏系少女小説の醍醐味っぽくてすごく好きです。アイテムが揃っていく喜び!虫によって生計を立てるっていうのは、当時読んでも今読んでもワイルドで新鮮。友達に振舞うおやつ、宝石箱のようなお弁当箱など、食べ物の手触りや色合いまで匂い立つようで、初読の時から鮮烈で忘れがたい。お母さんは愛すべき人だがやっぱり激しすぎて苦手。
★3 - コメント(0) - 2015年9月7日

成績優秀で優しくて思いやりがあって…というエルノラにまったく面白みがないけれど、毒親のコムストック夫人や恋敵となるエディスが本当に魅力的で、その点が鮮烈な印象を残す。エルノラは何でもできるし、以外と喧嘩上等で負けない性格をしているし、親しみを持って共感できるところがない。けれど、この母親やエディスはどうしようもないくらい捻くれていたり我儘だったりで、十分に痛い目を見る。そしてなんとか這い上がろうとする。そこに人間のしぶとさがあって、感動するのだろう。
★11 - コメント(0) - 2015年8月13日

上巻が『成長』の物語だとすると、下巻は『愛』の物語。エルノラの、困難を困難と思わず知恵を使い、自分の道をどんどん切り開き成長していく姿が、この物語の芯となって、彼女の幸せを願わずにはいられません。彼女に意地悪ばかりしてしまう母親も人間。その苦悩、壁が崩壊できたとき、感動しました。下巻は、青春。エルノラの恋愛。そばかすとエンゼルもエルノラの支えとして最後にでてきてくれて、とっても幸せそうで嬉しかった。リンバロストシリーズ、大好きになりました‼
★14 - コメント(2) - 2015年7月28日

娘への愛情をようやく取り戻した母に見守られながら美しく成長したエルノラが恋を知る下巻。恋愛モードになっても独特の生々しさが。エルノラもそしてエディスも最終的には幸せに落ち着いたようで何よりです。エディスが自分の思い上がりからひとつの愛を失い、そこから苦しみ大切なことに気づくラストが良かった。相変わらずケートお母さんの強烈な個性が面白いです。エルノラは今までずっと苦労してきた分これだけ精神的に成長できたわけだしその分愛を手に入れてください。豚の騒動もおかしかった。上巻のキャラももっと出てくると良かったな。
★6 - コメント(0) - 2015年6月26日

夫の真実を知ったエルノラの母の変貌ぶりがすごくて、まるで別人のようでした。エルノラの母が今までのことを乗り越えて、すぐさま行動を変えられる人でよかった。エルノラは辛い状況にもめげない良い娘だと思いますが、エディスとの一件ではなんだかしたたかなようにも見えました。最後の最後で、エルノラよりもけなげなエディスのほうに心を動かされました。
★8 - コメント(0) - 2015年6月11日

上巻とは趣が異なり恋愛物語として楽しめた。主人公ではないがエディスが可愛い。
★3 - コメント(0) - 2015年5月15日

楽しめた。上巻は母と娘の確執だったけれど、下巻は恋モード全開に変わる。ライバルとの確執は面白いけれど、何だかエディスの方がかわいそうに思えてきたなあ。そして意外に服装の描写が細かかったり、お母さんがビフォーアフターのように変身するのと、その時の贈り物が素敵。『そばかすの少年』のそばかすが、家族を持って幸せに暮らしているという後日譚のようなつながりもあってよかった。それにしても上巻でエルノアを覗いていたり、恋路に関わってくる?と思ったピートは何もないまま終わった。
★9 - コメント(0) - 2015年2月14日

母とのわだかまりが解けて、自分の居場所を得たエルノラ。そこから自然で自分自身の内面から湧き出る強さと美しさを開花させてゆく。そこに現れた青年 フィリップは婚約者がいるにも関わらず彼女に惹かれてゆく。フィリップの婚約者エディスが登場してからはダブルヒロインものとして面白い。完璧なエルノラより、見栄っぱりでツンデレなエディスの人間味の方が納得いくのも事実。
★11 - コメント(0) - 2015年1月23日

◎/コムストック夫人が精神的に解放されてから俄然おもしろくなった。エディスみたいな子を嫌いになれない、そしてハートはいい男だ!梨木さんの解説もあわせておいしい上下巻でした。
★4 - コメント(0) - 2014年12月14日

母親の愛情が戻り、聡明で美しく誰にでも優しく愛情豊かな娘になったエルノラが、美しく彼女を崇拝する男性の愛を勝ち取る。  時代が違いすぎるからかどうも入り込めない物語だった。古い昼ドラみたいな。なんだかエルノラが善人すぎて、また、フィリップの崇拝ぶりが凄すぎてシラケてしまった。人間野心たっぷりなエディスのほうがいいかなー。ただ、豊かな自然の描写はよかった。
★4 - コメント(0) - 2014年12月7日

主人公エルノラのスーパーヒロインっぷりときたら、もう! 
★1 - コメント(0) - 2014年10月28日

エルノラ結局最後まで好きになれませんでした(笑)恋模様も人間らしさが感じられず上から目線で逆に腹が立ちました。バイオリンが得意になったり、順調に行き過ぎていて退屈しました。もう少し1つ1つのエピソードも細かく描いてくれれば違ったかなとも思いました。エディスがとても酷い人のように描かれていたのが可哀想で仕方無かったです。結婚式の修羅場も怒って当然だと思ったし、悪人のように周りが責め続けるのが理解不能でした。
★3 - コメント(0) - 2014年10月25日

エルノラの恋愛模様も気になったが、少女小説らしからぬ「父の死の真相」に驚いた。母のキャサリンが解放されたのはよかったけど、もっと早くにわかっていたらエルノラの人生もまったく違うものになったかもしれない。この小説を読んでもやっぱり蛾とその幼虫は苦手だ…
★2 - コメント(0) - 2014年10月4日

主人公の成長にしたがい、ほんの少し気持ちだけ(笑)物語に落ち着いた感を感じたのも束の間、新たな人物も登場し、やっぱり斜め上方向につっぱしって行ったなぁ(見えなくなった方向に手を振りつつ)というのが読了感想。笑。ようやく明らかになった秘密がああいうことだってのが、また児童文学的に「ありなんか」「そしてそれでいいんか」とびっくりでした。でも、今の時代にはこの話と(この訳文)は生まれないんじゃないかと思うのでそういう意味でも面白かったです。
★7 - コメント(0) - 2014年9月20日

年頃になったエルノアが恋を知る下巻はYAロマンス小説に。ハリー・ポッターもそうだったけど主人公の成長とともに世界は広がり、それは当然ではあるけれど寂しい。児童小説としては上巻だけで終わらせてもよかったと思う。下巻のヒロインはエディスだ!
★5 - コメント(0) - 2014年9月18日

梨木香歩による解説中の「主人公は蛾」という文言に大きくうなずきました。善き、正しき人の物語を書くのがアメリカ家庭小説だそうですが、わたくしのような心の汚れきった大人には、主人公とその母が眩しすぎて、もはや生きている人間に見えません。というわけで、エディス嬢に多大なるシンパシィを寄せつつの読書となりました。
★28 - コメント(0) - 2014年8月17日

フィリップがエディスとエルノラの容姿を事細かに評価をつけるところに地球の裏までひいてしまった。気持ち悪くて、作者がどうしてこんな人物にしたのかわからないし、トライアングルの頂点なのも納得いかないから、物語に全然のれなかった。
★1 - コメント(0) - --/--

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