たんぽぽ娘 (奇想コレクション)

たんぽぽ娘はこんな本です

たんぽぽ娘の感想・レビュー(645)

今月末にヤングの長編が発売されると聞いたので、読み返してみました。 表題作「たんぽぽ娘」知名度は抜群ですが「荒寥の地より」の方が好みでした。 同じ系統のストーリーとしては、同じくヤングの『時が新しかった頃』の方が、SFっぽさといい、甘さといい、成分多めに感じます。
★3 - コメント(0) - 2月3日

数年前に読んだ本を再読。この人のSF短編にはずれはない。表題作の「たんぽぽ娘」あの有名な台詞が可愛すぎる。最後にジュリーの正体が明かされる瞬間は何度読んでも、感動の気持ちがグッと押し寄せる。他の作品もSF要素は勿論、ストレート過ぎるほどの愛が語られている。特に好きなのは「主従問題」「ジャンヌの弓」の2つ。不思議な導入部から、驚くような結末へ繋がるところがすごく好き。また何度も読み直したい。
★5 - コメント(0) - 1月7日

ビブリアの栞さんおすすめということで読んでみました。私のお気に入りは生き生きとした描写が良かった「特別急行がおくれた日」、『一昨日はうさぎ、昨日は鹿、今日はあなたを見たわ』という印象深い言葉から始まる「たんぽぽ娘」、流れ着いてきたローンさんと主人公の思い出が描かれた「荒寥の地より」、ジャンヌダルクとSTARWARSが合わさったようなSF「ジャンヌの弓」です。どの話も物語の設定が最初から把握できるものではないため、話に馴染むまで時間がかかることもありましたが、その分後半は食い入るように読んでしまいました。
★9 - コメント(0) - 2016年12月7日

表題作「たんぽぽ娘」がとにかく好き。ドレスを見つけた瞬間に、ジュリーへの想いがアンへの想いと重なって、謎が氷解していく場面が何度読んでも感動する。ほかに「河を下る旅」「ジャンヌの弓」もよかった。
★5 - コメント(0) - 2016年10月12日

13編のSF短編集。表題作の「たんぽぽ娘」が良かった。タイムトラベルもののロマンチックなお話。映像化しても素敵だろうなって思った。『荒寥の地より』もお気に入り。ノスタルジーを感じさせ、最後は鼻の奥がツンとなるお話。
★15 - コメント(0) - 2016年10月6日

ビブリア古書堂に登場してから気になっていた作品を貸して頂きました。どのお話も文章が柔らかく優しいのでSF初心者にも取っつきやすい。SFとファンタジーの間の不思議な短編たちでした。表題作は普遍的なタイムトラベルとボーイミーツガールの甘いお話。私の好みは『11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス』。おとぎ話があらら、SFに。
★24 - コメント(0) - 2016年10月2日

ヤングが紡ぐ13のSF短編集。難解でちょっと取っつきにくいものもあるが、至極ストレートで分かりやすいものが大半。表題作は、最後のチャンスに取った彼女の行動とその後の葛藤が淡くて切ない。今ではストンと腑に落ちる時空観念だが、60年代にこの作品に出会った人たちはどう捉えたんだろう。「河を下る旅」で最後に明らかになる2人だけの世界の謎、「エミリーと不滅の詩人たち」でエミリーが思いついた小粋な決着、ジャンヌ・ダルクをモチーフとした「ジャンヌの弓」。それぞれの舞台は多様であり、総じてどれも結末がクールで洒落ている。
★72 - コメント(0) - 2016年9月28日

図書館
★1 - コメント(0) - 2016年9月21日

装画が私の大好きな松尾たいこさん♪表題は絵のようにキュートな物語でした。海の泡と綿菓子と雪を混ぜて織りなしたような布、素敵。おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、きょうはあなた。今日もあなたに会いたいって気持ちにうっとり。たんぽぽの綿毛のようにふわっと時空を飛び越えたラブストーリー。でもマーク、すぐ奥さんやって気づかんかったのかしら?
★11 - コメント(0) - 2016年8月27日

椿
テレビで見て気になっていたので、手に取ってみたよ。「河を下る旅」「たんぽぽ娘」「荒廖の地より」「主従関係」「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」が面白かった。
★19 - コメント(0) - 2016年8月25日

今年の夏はSFに挑戦!正直、難しくて全部はとても読めなかったけど、表題作は初心者の私でもすごく楽しめたし、ロマンチックで好きな作品です。アンは未来を知っていたからこそ、その後の夫の愛情に不安を抱いていたのだろうけど、過去の自分をもう一度好きになってもらえるって、どんな気持ちなんだろう。同一人物だと気が付かなかったら、悲しい結末だったのかな?それは嫌だけど、二度も恋に落ちるって良いなぁ。「荒寥の地より」も大好きでした。装丁もかわいらしくて好きです。栞がタンポポ色で、タイトルとリンクしているところが素敵。
★7 - コメント(0) - 2016年8月24日

表題作「たんぽぽ娘」は非常に有名なロマンチックSF短篇で、実際、少し恥ずかしくなるくらいロマンチックだった。他の短篇も悪くはないけど、似たようなボーイ・ミーツ・ガールものが多過ぎる気もする。そんな中で、ホラーテイストな「特別急行が遅れた日」と、実験的な異種交流系短篇「スターファインダー」の二作が異色で面白い。
★8 - コメント(0) - 2016年8月9日

4
★1 - コメント(0) - 2016年5月31日

<The Dandelion Girl>  カバー装画/松尾たいこ  ブック・デザイン/祖父江慎+鯉沼恵一(コズフィッシュ)
★1 - コメント(0) - 2016年5月4日

クロノス・ジョウンターの伝説、ビブリア古書堂シリーズから触発されて借りてみた。 表題、たんぽぽ娘を含む短編集。正直、かなり苦戦した。 スッと入ってくる話はいいんだけど、難解なものは読みにくくて理解しにくいし、 オチもよくわからない、という。  表題作「たんぽぽ娘」はなるほど、古典だなぁ、という話。 タイムトラベルx恋愛ものという元祖なのかも。 「おとといは兎をみたわ、きのうは鹿、今日はあなた」 全体の評価は、星2.やっぱり海外モノはちょっときつい。
★3 - コメント(1) - 2016年5月2日

何だろう……そう、ココアを飲んでいるような。包み込んでくれるような優しい甘さと、何だかとても安心するぬくもりと。ハッピーエンドとは言い難いような作品も、何故だろう、ものすごく、あたたかい気持ちになりました(しかし……理解出来ないのも幾つか……悔しい!)。ちょっとセピア色した感じの物語の雰囲気が、懐かしいような、穏やかな印象を与えてくれます。平凡な感想になってしまいますが、こう言う本を読むと、短編って良いな、と思います。特に好きだったのは、「河を下る旅」「エミリーと不滅の詩人たち」「荒寥の地より」→
★67 - コメント(2) - 2016年4月14日

前読んだ短編集で猫と少年のお話が可愛すぎて好きになった作家さん。たんぽぽ娘は前から読んでみたかった作品。「特別急行がおくれた日」着地点が予想とかなりかけはなれたとこに落ちたので戸惑い。「神風」極限のボーイミーツガール。「たんぽぽ娘」「荒寥の地より」とっても素敵。「主従問題」「第一次火星ミッション」漫画で読んでみたい。「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」「ジャンヌの弓」古典とSFの融合のような感じ。どれも優しさにみちみちてました^^
★7 - コメント(0) - 2016年4月1日

SF短編集。「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」この台詞にどうしようもなく心惹かれて読んだ表題作『たんぽぽ娘』。特に最後の終わり方が好き。『荒寥の地より』も同じくらいお気に入り。地道に働き、ご飯を食べ、家族で語らう。そんな何気ない、しかし温かな家庭での日々が丁寧に描かれていて、じんわりと心に沁み入る。他には『ジャンヌの弓』『特別急行がおくれた日』『スターファインダー』なども好き。それぞれの時代の匂いを感じられる作品が多く、読んでいて楽しくて心地よかった。
★30 - コメント(0) - 2016年3月27日

エロゲかな?
★1 - コメント(0) - 2016年2月15日

優しく柔らかい印象の作品が多かった。時間を扱ったものが多いが、中でも「荒寥の地より」が一番印象深くて好きかな。
★5 - コメント(0) - 2016年1月29日

少女愛警戒警報発令中! どうせ名にし負うおセンチメンタルじじいなんでしょ? …と、世にも無礼な斜に構えた態度で臨んだが、そんな構えはだいたいあっというまに崩された。要するに、好き。時をかけるボーイ・ミーツ・ガールといわれてフィニイ、スタージョン、ヴァーリイなどを連想しつつも、それぞれにやはりそれぞれらしい傾向があり、ヤングはSFとファンタジイの巧みな混淆と、ロマンスをロマンティックにまとめてくれる安心感、シリアスもユーモラスもうるるも備えたバランス感覚がとても良かった。遺作「荒寥の地より」がベスト、かな。
★27 - コメント(0) - 2016年1月11日

表題作の「たんぽぽ娘」、そして、「河を下る旅」「ジャンヌの弓」が印象的だった。誰かとどこかでつながっている、ということが、意外にもこの世界に多いような気がした。そんなつながりを大切にしたいと思った。
★7 - コメント(0) - 2016年1月3日

(たんぽぽ娘のみ)ビブリアから。「一昨日は兎を見たわ。昨日は鹿。今日はあなた」何回も出てくるこのセリフ、ロマンチックで素敵です。妻は主人公が2回恋に落ちることを知ってたから不安になったのかな。たまたま若い時に着ていた妻の服を発見できたから二十歳の彼女が今の妻だと気づけて良かったけど、もし若い頃の妻に主人公が惹かれて彼女の事をずっと追いかけ続けていたら、どんな物語になったんだろう…
★9 - コメント(0) - 2015年12月13日

なんとか読めた、、、って感じですかね。 これがサーっと読めるようになりたいですね!! 所々わからなくて、悔しい。。 河を下る旅、たんぽぽ娘、ジャンヌの弓は比較的分かりやすくて面白かった!!
★6 - コメント(0) - 2015年12月6日

あまりにもたくさんの春を見てきたし、あまりにも多くの青空の下の夏を見てきた。樹々が色あせた秋のドレスを脱ぎ捨て、真新しい純白のガウンに着替えるのをあまりにもたびたび見すぎていた。夜明けに目をさまし、朝日のなかで星々が眠りにつくのをいくたび見てきたことか。生きるとは数知れぬ小さな物事から成っており、そうした小さな物事の集積が愛であり、その愛のかたわらではおなじく生をかたちづくるゴミは見分けがたい塵へと落ちぶれるのだ。
★18 - コメント(0) - 2015年11月19日

短編SFの名作と云われる本作ですが、SFが苦手な自分には読んでも理解できない作品が何編かあり、機会があれば再読してみようと思います。
★16 - コメント(2) - 2015年11月12日

表題作もよかったけれど、「時が新しかったころ」を先に読んでたのであっちの印象のほうが強い。他には「エミリーと不滅の詩人たち」がすごくよかった。
★6 - コメント(0) - 2015年11月2日

表題作のたんぽぽ娘が良かった。河を下る旅、エミリーと不滅の詩人たち、荒寥の地より、第一次火星ミッション、ジャンヌの弓も好き。難しくて私には、理解出来ないのもあったけど;
★6 - コメント(0) - 2015年11月2日

素敵ファンタジーなSFでした。
★4 - コメント(0) - 2015年10月25日

ずっと積読本にしてたのを、やっとよみおわった。表題作、たんぽぽ娘はすごく素敵だった。あと、エミリーと不滅の詩人たち、失われし時のかたみ、も良かった。死ぬ時に自分の人生をそういう風に振り返るのはちょっといやだけど。
★10 - コメント(0) - 2015年10月21日

幻想的な良い作品が多かったな
★3 - コメント(0) - 2015年10月19日

長年連れ添った妻の前にあらわれるもう一人の彼女はピグマリオン。とても魅力的な髪の色をした若い彼女の第一印象。真実を知ることで彼は幸せになれるのだろうか?
★7 - コメント(0) - 2015年9月30日

不思議な読後感がある短編集だった。やはり表題作が出色だろう。失われた時間のかたみもおもしろい。
★7 - コメント(0) - 2015年9月14日

特別急行がおくれた日、河を下る旅、エミリーと不滅の詩人たち、たんぽぽ娘 が、よかったな。他も面白かったけれど、この四点はそぉっと種明かしされる心地よさがあって、ほっこりしました
★5 - コメント(0) - 2015年9月12日

★★★★☆ ビブリアの影響で、ずっと読みたかったところ、図書館でたまたま借りれたので、たんぽぼ娘のみ読みました。ストレートな展開が、逆に新鮮に感動できました。
★4 - コメント(0) - 2015年9月8日

ビブリアで興味を持って読んだ短編集。ストーリーがよいものと、荒いものとにわかれる。たとえば「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」。主人公が歩き始めた時点であらすじが読めた。一方、題名の「たんぽぽ娘」は秀逸。ラブストーリーとして読んでも十分読めるが、タイムパラドックスとの矛盾に考えさせられた。
★8 - コメント(0) - 2015年8月28日

「ロバート・F・ヤング=ロマンチックSF」のイメージがあったので、「特別急行がおくれた日」のオチには驚かされた。読み返してみると、所々「におわせている」描写があるのだが、読んでいるときは全く気が付かなかった。もちろん、ロマンチックな話もあり、表題作の「たんぽぽ娘」と「荒寥の地より」、「失われし時のかたみ」が特にお気に入り。
★9 - コメント(2) - 2015年8月14日

ふと思い出して、『荒寥の地より』と『ジャンヌの弓』を再読。短編っていいなぁと素直に思える作品だと思う。この二作品は、またいつか再読する気がする。
★21 - コメント(0) - 2015年8月11日

どこか懐かしくてでも何時出会ったのか思い出せない作品。たんぽぽ娘はそんな物語ですね。タイムリープは時をかける少女だけどたんぽぽ娘の影響はあっただろうな。そんな風に色んな作品に影響を与えた名作と呼ぶにはあまりに短い物語。自分が主人公と近い年齢になってから読むと改めて感動します。全ては彼女の掌の上で起こり静かに時がくるのを待つ。決して真相を告げず主人公が気づくまで年を重ね続ける。想いがじわじわと湧いてきて全てが明らかになると一気に感動が溢れ出る。やっぱり名作です。
★33 - コメント(0) - 2015年8月7日

「おとといは兎を見たの。きのうは鹿、今日はあなた」何これキュンキュンする!! ざっくりあらすじを言うと、妻子持ちの男が未来からやってきた少女に恋に落ちたら、実は嫁がその少女だった……という話。自分はCLANNADのことみルートからこの作品を知ったのですが、結構深く結びついている感じ。ことみがよく言う「また明日」はこの作品の2人の別れを想起させるし、昔出会っていたことを女性の側だけが覚えていて、相手の気持ちを信じて傍に居続けるってとこもね。ぜひCLANNADとセットで楽しんでほしい……!
★7 - コメント(0) - 2015年8月2日

たんぽぽ娘の 評価:100 感想・レビュー:333
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