図説 英国紅茶の歴史 (ふくろうの本/世界の文化)

図説 英国紅茶の歴史の感想・レビュー(58)

17世紀、西洋に最初に伝えられた茶は緑茶で、紅茶の技術は確立していない。英国のコーヒーハウスでコーヒーと茶が。
★1 - コメント(0) - 2月22日

ベッドフォード公爵夫人がアフタヌーンティーを始めた、ということくらいは耳にしたことがあったのですが、その200年くらい前から英国の喫茶文化は始まっていたんだなぁとびっくり。紅茶の国と思っていた英国ですが、最初はコーヒーが流行ってたんですね。阿片戦争などの歴史の負の部分も丁寧に語られて、紅茶を通じて英国の生活文化の歴史がよく理解できるような構成になっていると思います。ふくろうブックスをいくつか読みましたが、なぜかこの著者の作品はとても読みやすく、最後まで飽きずに読み通せる気がします。他の著作も読んでみたい。
★11 - コメント(0) - 2月4日

英国にお茶が伝わったのは17世紀前半。中国から緑茶が薬として。たいへん高級品だったため王室とか一部の人々しか飲むことができなかった。貴族たちを中心に紹介されたのはコーヒーハウスというサロン。18世紀前半にはコーヒーハウスに代わりティーガーデンというのができている。これは広大な敷地にオーケストラ。バラ園、彫刻、池、迷路などもあるなんとも素敵そうなところだ。イギリスでこんなに紅茶が広まったのは禁酒法でお酒が飲めなかったから、というのもあったみたい。トワイニング社が1706年に創業なのにもおどろいた。古っ。
★30 - コメント(1) - 2016年5月22日

植民地政策と紅茶に興味があったので、読んだ。興味深いトリビアが豊富に載っていて、参考になった。資料も豊富で、満足しました。同じように写真や当時の出版物を豊富に掲載したかたちで、「図説・アメリカの公民権運動」「図説・アヘン戦争」「図説・国別・大航海時代の植民地の政策」も作って欲しい。
★6 - コメント(0) - 2016年2月24日

kei
切っても切り離せない紅茶とイギリスの関係。 面白かったです。「ティークリッパー(薔薇)」は 紅茶を運ぶ帆船から来てたんですね~。 イギリスも今はコーヒーに押されている、ということが 衝撃でした!街にコーヒーショップが溢れているそうです。
★25 - コメント(0) - 2016年1月16日

アンティーク図版とともに楽しむ英国紅茶の歴史。子供まで練習としてティーパーティを開いているとは、恐れ入ります。
★6 - コメント(0) - 2015年12月13日

紅茶の歴史についての内容は他の本と変わりないが、ティークリッパーの競争と衰退、アヘン戦争などについても詳しく解説しているのが良い。「ビートンの家政本」の挿絵に、クリスティアナ・ブランドの「マチルダばあや」でも出てきたローリーポーリーがあること、バロネス・オルツィの「隅の老人」の舞台ABCショップがティールームのチェーン店だったこと、他にもイギリスの小説と繋がる箇所があるかもしれない。
★30 - コメント(0) - 2015年12月12日

タイトル通りの本。期待した写真類は小さいのでその辺は残念。ただ、紅茶教室で何も知らんけどな人にこういう歴史があるんですよーというレクチャーをしてきたあれこれはざっとブリテン島で紅茶文化がわーっと花開いた経緯がわかるのはいいと思う。日本でも知られたブランドの話とかはいいよね。PGのティーバッグとかもそうだけど、日本の輸入品の多いスーパーなんかにはない分量の何かとか結構あるよね。トワイニングのグリーンティーとかさー。飲む前に全部飲まれてorzな品物ですが(汗。ティーウェアの写真がもうちょい欲しかったすね。
★29 - コメント(2) - 2015年11月10日

歴史には苦手意識があったのですが、イギリス旅行を控えて、少しでもイギリスのことを知りたいなと思っていたところ、友達に勧められてました。最初は文字がたくさんで、読めるかなと不安でしたが、読み始めたら小説みたいであっという間に完読してしまいました。紅茶という飲料を軸に辿る英国史は、学生時代の世界史の年号をひたすら覚える感覚とは違い、ハラハラドキドキ、とても楽しかったです。また他の方が書かれているように優雅な紅茶の雰囲気の裏側には、植民地支配や戦争などさまざまな事柄があったことも自覚でき、ためになりました。
★14 - コメント(0) - 2015年9月10日

既刊『図説 英国ティーカップの歴史ー紅茶でよみとくイギリス史』同様、紅茶教室の生徒への資料として集めた紅茶にまつわるアンティーク画を中心に、英国にお茶が紹介された17世紀から現在までの歴史を時系列にたどる。既に知っていることが多く淡々と読了。頁数に比べ濃密な内容で文字が小さく読むのに苦労した。
★3 - コメント(0) - 2015年8月13日

面白くて為になる。紅茶の歴史は英国の歴史。弱小王国が次々に植民地を手に入れて…紅茶を手に入れるため、スリランカ、インドの奥地に茶の木を植えてみたり。阿片と交換したり。茶が欲しいって欲望が大英帝国の繁栄の始まり⁈いいな、アフタヌーンティ、憧れるな。
★11 - コメント(0) - 2015年6月16日

面白く読めた半面、紅茶愛好のために他国への侵略など残酷なことが行われた歴史も
★21 - コメント(0) - 2015年4月12日

紅茶の教科書!と呼べる本です。上流階級の人たちの飲み物だった時代から現代まで、紅茶は歴史と切っても切れない関係なんだというのがヒシヒシと伝わってきます。この本を読んでスリランカに紅茶観光に行きたくなり早速検索してしまいました。美しい茶道具もたくさん載っていて、ためになり見ても楽しい、でも決して読みやすくはないので深く知りたい方にお勧めな本です。
★6 - コメント(0) - 2015年4月11日

邪道だと自覚しているが、紅茶よりも、紅茶を引き立たせるイギリス茶菓子が食べたくなった。
★6 - コメント(0) - 2015年2月8日

初めてイギリスに茶が持ち込まれたときから現代まで、紅茶の歴史が説明されている本です。絵や写真が多く、見ているだけでも楽しいです。囲み記事?があちこちにあるので、それを読むタイミングが難しいのが気になります。
★7 - コメント(0) - 2014年12月18日

英国に焦点を絞っているところが面白そうだったので。厚さはないけれど、充実していてしっかりとした内容だった。消費国である英国と生産国との摩擦、半発酵茶が出来た理由云々も面白い。高野豆腐みたいだな。ニ十世紀に至るまで紅茶は出来ていなかったのは驚き。熱いものに慣れていないイギリス人の意外な飲み方や、アメリカが茶を飲まない理由など、世界史では省略される小話もあって勉強になるし、面白かった。紅茶そのものだけでなく、歴史背景も知りたい人に向いている。
★13 - コメント(0) - 2014年11月11日

みっちり詰まった本でした。紅茶を通してイギリスの文化や歴史を知ることが出来ます。もともとは緑茶を飲んでいたこと(半発酵茶が出来たのは偶然で良く考えれば当然か)、熱いのでソーサーに移して飲んでいたとか、中国との貿易摩擦なども解りやすく面白い。ティークリッパーレースのスポーツマンシップにもわくわく、帆船好きとしてはカティサーク見てみたい! 昔よく聞いた“ポットのための1杯"は家政本に書いてあったんですね。日本では軟水だから必要ないそうですが。日東紅茶のロゴが好きです。美味しい紅茶が飲みたくなっちゃった。
★20 - コメント(1) - 2014年10月7日

17世紀から現代までの英国における紅茶の歴史を時系列にたどっている。ティータイムの様子を描いた当時のイラストや絵画が多く掲載されていて、紅茶がどんな風に飲まれていたのかイメージしやすい。
★7 - コメント(0) - 2014年9月10日

英国を軸に紅茶の歴史をひもとく感じで、結局、うんちくや雑学だけど、英国も紅茶も大好きだと大変におもしろい。ただ紅茶を飲むだけじゃなく、いろんなバックボーンを知りたい人向き。いい本でした。
★12 - コメント(1) - 2014年8月17日

「英国紅茶」と限定していることもあって、色々と詳しくて感心しながら読んだ。図解シリーズは、絵や写真が多くて、良いな~紅茶好きとしては、欲しくなってしまったが、結構高いよね。
★8 - コメント(0) - 2014年8月12日

きれいな本で挿絵や写真がまた素敵だった。紅茶の歴史の最大の特徴は消費国(英国)と生産国(アジア、アフリカ諸国)が異なること。気候的に紅茶を生産できなかった英国が、国民全体に紅茶を行き届かせるためには植民地での生産が必須だった。洗練されたインテリア、こだわりの茶道具、おいしい紅茶にティーフード・・・貴族の女性たちのアフタヌーンティーはまさに英国の絶頂期に生み出された貴重な文化です・・・日本のお茶より英国紅茶に憧れるなぁ・・・
★8 - コメント(0) - 2014年7月18日

ブログでも拝見してますがアンティーク絵画がステキ。ティータオル、紅茶缶、ティーキャディスプーンはアンティークじゃないけど少しずつコレクションしています。読んでたらまた欲しくなってきました(>_<)
★7 - コメント(0) - 2014年7月13日

英国人は随分古くから紅茶を飲んでいたのかと思いきや、本書によると「1851年に中国で世界初の紅茶『政和紅茶』が生産」されたというから、紅茶の歴史は思ったより新しい。それまで英国人が飲んでいたのは緑茶や烏龍茶の類いであって、当初は濃く煮出した緑茶にスパイス、砂糖、ミルクを入れて飲んでいたらしい。貴婦人たちは、砂糖のたっぷり入った、「スプーンが立つほど濃い」お茶を飲み、虫歯の数を競い合ったというから面白い。ティークリッパーレースに熱狂する様子も、江戸時代の新酒番船競争みたいで面白かった。
★47 - コメント(0) - 2014年7月5日

英国紅茶の歴史を辿る本。絵や写真が沢山あるのでとても解りやすい。
★6 - コメント(0) - 2014年6月19日

紅茶は茶葉の生産はアジアやアフリカ諸国にも関わらず、英国=紅茶のイメージが強いのはなぜか。この本では、英国での紅茶の歴史を17世紀から現在までたどります。各国の「茶」を意味する言葉は、陸路で伝播した広東語の「Cha」と、海路を中心に伝播した「Tay」の二系譜に大別されるというのも興味深かったです。
★20 - コメント(0) - 2014年6月18日

「図説」の冠に偽りなし。ビジュアルって強いね。「おわりに」で述べられていますが、絵を見ながら情報を読み解くことで理解のハードルがぐっと下がる。そして中身はまさにタイトル通り。イギリスと茶の歴史がよくまとまった良書だと思います。
★7 - コメント(0) - 2014年5月24日

今読んでいるみんな最新5件(5)

02/09:JayTee
05/28:tona

積読中のみんな最新5件(4)

09/17:Pomme
07/08:feesae
06/10:メイ

読みたいと思ったみんな最新5件(47)

12/20:Sayaka Namba
11/08:green tea
11/01:minimu
09/27:カタバミ
08/28:眞紀
図説 英国紅茶の歴史の 評価:90 感想・レビュー:26
ログイン新規登録(無料)