図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイル (ふくろうの本/世界の文化)

図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイルの感想・レビュー(63)

ヴィクトリア朝の生活についてほとんど知識が無いので入門書のつもりで読んでみた。なるほど、これはわかりやすく面白い。この時代の裕福過ぎず貧し過ぎない中間層の人々がどのような日々を送っていたのか、どのように日々を暮らしたいと望んでいたのかを知りたいときにこの家政の本は大いにその助けになってくれるようだ。図説とある通り図版が多いのも嬉しい。
★6 - コメント(0) - 1月30日

英国スタイルの家事整理術、でちょっと出てきたビートン夫人の家政本を元にヴィクトリア時代の家庭や人々の日常生活を紹介する本。結婚などの特別な日にいろんな決まりごとがあるのは現代も同じかな?と思いますが、日常の交際にも事細かなルールがあってびっくり。堅苦しいようにも思いますが、現代の人間関係ではそうしたマナーが確立されていないために、無用な衝突や面倒ごとに巻き込まれることも往々にしてあるかな、とも思い、ある意味合理的なのかも…。相手の言ったことは(言葉の裏を色々と邪推したりしないで)そのまま受け取る、
★9 - コメント(1) - 1月25日

紅茶もイギリスも好きなので楽しく読めました♪ビートン夫人の本は本人が書いたものでないことに驚きました。28歳の若さで死んでいることもびっくり。 きっと経験豊かな婦人なんだろうな、と勝手に思っていました。内容はビートン夫人の本を軸に紅茶とイギリスと家政を解説。女性は家内を守ることの重大さと日々戦っていたことがわかりました。貴族は暇でいいなーと思っていましたが結構めんどくさいしがらみもあるんですね。スコーンも最近までないのは驚き。昔からの定番なのかと思ってました。写真もたくさんあって楽しいしまた読みたい。
★5 - コメント(0) - 2016年11月21日

英国のヒストリカルロマンスを読んでいると、登場する「ビートンの家政本」。それを引用しつつ、ヴィクトリア朝の暮らしを、絵や図を使って解説した良書。とても分かりやすい。ビートン夫人は、謂わば19世紀のマーサ・スチュアート。中産階級の主婦向けに、「主婦の友」「婦人画報」的な雑誌を発行した女性編集者だ。当時、本は高価なものだったので、ドン!と分厚い1冊で出版すると、庶民は買うことができない。だから小冊子を月刊誌として発行し、2年分買い続けると本1冊分になり、装丁料金を払えば、版元が製本をしてくれる。↓
★31 - コメント(1) - 2016年10月29日

この著者の本は前に読んだ時も良かったが今回もレベルを保っている。ビートン本以外にもよく調べているなぁという感じ。アングロフリーク?と聞かれるぐらいの私なのに知らないことが結構あって楽しめた(コメントに)。ビートン夫人が夭折(28歳)したことを知っていたので単なるブランドのアイコンのように思っていたが実はドイツに留学、フランス語にも堪能で翻訳もしたりピアノも弾ける才能ある人。詩などの文学作品の引用、今も通用する家庭観やナイチンゲール風の衛生観念
★34 - コメント(13) - 2016年10月18日

「英国紅茶の歴史」といい、この本といい、良書です。こういうタイプ(ふくろうの本とか)の本は、編集が難しいのか、図柄と文章のバランスが悪く読みにくい場合がある。が、こちらは、図柄と文章が調和して良い効果を生み出している。…と言うと大袈裟かもしれないけど、ホントにこれは良い。★ヴィクトリア朝、探偵のホームズ、ジェーン・エアだとか、ダウントン・アビーが好きなら是非おススメ。
★16 - コメント(0) - 2016年9月28日

子供の頃に秘密の花園にはまってからオースティンを中心にブロンテ姉妹の作品などを読んでいて、ふとしたところで[?]となることがありました。当時の風習とか習慣がわからないからなぜ次の展開になるのかわからなかったりしていたのですね。資料集的な役割を期待してこちらの本を読みました。個人的には絵の資料も多いし、当時の期待された女性像がわかり、読書を楽しむ上での資料としては充分に効果を発揮してくれたと思います。
★5 - コメント(0) - 2016年7月11日

ヴィクトリア朝のころと比べて、女性は自由に、家電は豊富に…当時は使用人がいなければ不便だったろうけれど、日々の生活を丁寧にこなしている気がする。
★5 - コメント(0) - 2016年4月10日

資料をしっかり読みこみ、ビートン本をこれまでにないほど豊富に、しかも女性視点で引用しているのがいい。当時の女性観を無批判に受容しているように読めるところは戴けないけど。
★4 - コメント(0) - 2016年3月26日

英国好きとしては、うっとりしながらページを繰りました^^ ヴィクトリア朝モノを引き続き読んでみよう♪ 
★3 - コメント(0) - 2016年2月27日

かの有名なビートン夫人の家政本、の簡易解説書。絵がいっぱいで見やすく分かりやすい。お茶の説明が多いのは訳者の好みか。
★5 - コメント(0) - 2016年2月8日

同じ著者の英国紅茶の歴史が面白かったので、読んでみました。ヴィクトリア朝の模範の主婦像を描いたビートンの家政本。良妻賢母、まさに理想の姿がしめされていますが、読み進めていくと、ビートン夫人自身も理想の主婦像と、現実の自分とのギャップには苦しめられていたそうで、共感を持ちました。確かに、誰にでもすぐ出来るような心得本ならば、みんなすぐ身につけてしまい、ベストセラーにはならないですよね。簡単に真似をすることは出来ないからこそ、この本が売れたのでしょう。当時の小説の引用も多いので、また次の本と興味が広がりました
★10 - コメント(0) - 2015年12月1日

ビートンの家政本って、扱う内容がここまで幅広かったとは知りませんでした。当時の中産階級のあらまほしき姿の他にも、出版印刷状況なども分かり楽しい一冊でした。
★4 - コメント(0) - 2015年11月30日

まず、イラストが緻密で素敵です。当時の女性はこんな女性になりたかったのだと感じました。昭和初期の女性向けの本にも似たものを感じます。
★6 - コメント(0) - 2015年11月15日

森薫さんの漫画や「日の名残」を読んで気になったので読んでみました。 図版もたくさん引用されていて、分かりやすいですね。ヴィクトリア朝ものを読む時の副読本としてすごくいいと思います。 しかし当時の女主人は訪問にこんなに気を使ってたんですね…。
★6 - コメント(0) - 2015年9月29日

 かの有名な“ビートン夫人“。もっと年輩の、ステラおばさんみたいなベテラン主婦かと思ってたら、若い女性だったことにビックリ。「日のなごり」や「ダウントン・アビー」のような上流階級ではなく、中流階級の生活が垣間見えて面白かった。
★5 - コメント(0) - 2015年9月25日

ビートン夫人の家政書ってどういうものなのかずっと気になってました。ビートン夫人の一生の物語からはじまり英国の若奥様の生活を指南書片手に色々な角度から切り取って読ませてくれる一冊。各項目ほしいところに的を得た挿絵がかならずあるのがとても分かりやすく良かったです。お菓子のイラストがとても美しく凝っていておいしそうなのが個人的に気に入りました。ビートン夫人自身の一生もなかなかドラマティックで物語になったら面白そうだなとか思いました。
★9 - コメント(0) - 2015年9月23日

今の主婦雑誌にも似た ハウツーが読んでいても面白いです 家でお客様をもてなす 中流階級向けに もてなしの献立や レシピが載っています メイドさんに指示するための  参考書がわりだったんですね
★4 - コメント(0) - 2015年9月9日

紅茶について調べていたときに出てきたビートン夫人の家政書、どんなものか紅茶以外のことも読んでみたいと思っていたのが出版されたので手に。
★4 - コメント(0) - 2015年9月2日

イギリスの小説読んでてたまに出てくる「ビートン夫人の家政書」、その内容を当時の社会状況とともに解説した本。ビートン夫人の家政書、料理本だと思っていたら、被服費は収入の何割までとか人を訪問する際の作法とか、家政全般だった。ヴィクトリアは英国でミドルクラスの暮し向きが一気に高くなった時期で、プチ奥さまが一気に増えて、こういう本が必要とされたんだろなと。高度経済成長期の日本でも、主婦之友始め主婦向け雑誌が増えたし。つまり国の繁栄てのは、巨億の富を持つ富豪が何人いるかでなく、富裕な中間層の厚さで測れるものなのかも
★5 - コメント(0) - 2015年8月27日

ヴィクトリア朝を舞台にした作品を読んでいると、いつか必ず出会う“Mrs.Beeton’s Household Management”(「ビートン夫人の家政読本」)。150年以上前の英国で絶大な人気を誇り、現在でも版を重ねる大ベストセラー。料理のレシピだけでなく、主婦として心得えておかねばならぬありとあらゆる事柄が多くの挿絵付きで解説されているという。いったいどんな本なのか、誰か翻訳して紹介してくれないかと心待ちにしていたが、ついにその中身が明らかになる日がやってきた!(続)
★13 - コメント(5) - 2015年8月25日

ふくろうの本。『ビートンの家政本』を軸にヴィクトリア朝の中産階級の女性の暮らしについて紹介している。ウェディング、女主人としての仕事、食事、バカンス、クリスマスなど。図版多数。
★5 - コメント(0) - 2015年8月5日

こ・れ・だ!!!ふくろうの本シリーズは数々の英国ものを出してきましたが、私が読みたかったのはコレなんです!数々のヴィクトリア朝解説本にその名が上がりながらも謎のベールに包まれていたビートン夫人。意外や意外、実は新米主婦だったのですね。自身の苦労した経験から、先輩主婦や読者のアドバイスを元に編集されたのがビートン夫人の家政書だったと。紅茶教室の方が著者ということで、クリスニング・ティとかあまり知られていないお茶の習慣のことなども書いてあって興味は尽きません。図録も豊富で目も楽しみました!
★11 - コメント(0) - 2015年7月13日

ヴィクトリア朝時代に出版されベストセラーになった家政本をもとに当時の貴族や中産階級の女性の暮らしを紹介。小説や映画で憧れた世界を知ることができてよかった。
★5 - コメント(0) - 2015年7月4日

1860年代のイギリスで、中産階級の女性向けに家庭を取り仕切るノウハウのすべてが書かれた家政本が出版され、ベストセラーとなりました。これはその内容を中心に当時の人々の生活風俗を解説した一冊です。カラー図版も豊富で眺めていても楽しいうえ、一冊読み通せば当時の人々の生活も見えてくる楽しさがあります。ヴィクトリア朝に興味があるひとにはおすすめ。
★16 - コメント(0) - 2015年6月16日

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図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイルの 評価:83 感想・レビュー:26
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