飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで

飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまではこんな本です

飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまではこんな本です

飛び道具の人類史―火を投げるサルが宇宙を飛ぶまでの感想・レビュー(40)

本書では人類を、二足歩行し、ものを投げ、火を操る動物と定義。ものを的に向けて投げるという複雑な行為が、人類の抽象的な思考能力を発達させたという推論は面白い。そして、飛び道具というものが、戦闘と戦争の形態、ひいては人類のあり方そのものをいかに大きく変えて来たかを語る。飛び道具という角度から見わたした人類史。
★2 - コメント(0) - 2016年4月20日

火が人類にもたらした利益は、よくいわれたけど投擲物の重要性は始めて知った。投げるという何気ない動作が及ぼす他の動物との意識の差には驚かされた。
- コメント(0) - 2014年10月8日

副題に即し「サルが進化し、研鑽を重ね、宇宙へ」。
★6 - コメント(0) - 2014年2月15日

直立二足歩行が人類進化の原因とはよく聞く。しかし、二足歩行の結果「投げる」ことが人間の強みになったとは意外な指摘である。巨大なものにでも遠距離から「投げる」ことにより立ち向かえたとは、指摘されてみれば当然の人間の強みである。やりを投げる補助具としての「アトゥラトゥル」、そして弓、弩と、正確性と射程距離を追求した発明は続いていく。一方、火のついたたき木を投げていた人間は革命的な「火薬」を発明し、二つの技術が融合した武器である銃を手にすることになった。面白いのはここまで。ロケットのくだりは蛇足かな。
- コメント(0) - 2013年2月2日

「投げる」「飛ばす」という行為から人類の発展を描いた本。300ページの本にしては、内容がぎっしり。面倒な部分もあるが、全体的にはよくまとまっている。訳者も指摘するように、飛び道具というものが戦争や戦闘の意識を大きく変えてしまった、という問題は非常に興味深い。投げたものについては意識が違うのである。火薬の登場が時代を大きく動かした、というのも様々な資料から検討されており、面白い。最期の宇宙の章はそれほど好きではないが。
★1 - コメント(0) - 2012年6月16日

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20120215/1329312486に書いた
- コメント(0) - 2012年2月23日

太古の人類が、飛び道具を手に入れたことによって地球の生態を変えてしまったという記述が興味深かったです。
★1 - コメント(0) - 2011年10月7日

槍を手に握って投げるより、より強力な投擲力を得ることができる投槍器とか、二重に反り返った合成弓(コンパクトで射程距離が長い)などの飛び道具の話は、なかなか新鮮だった。第三帝国はロケット技術を得たが、核エネルギーを得ることができなかった。ことについての論考も面白かった。そのタイトルは、「地球外空間と原子内空間へ」だったりする。
- コメント(0) - 2011年8月18日

飛び道具から見た人類の歴史。火薬を手に入れてからの歴史を考えると、人間には過ぎた力だと感じた。
- コメント(0) - 2011年1月13日

ホモ・サピエンスを「二足歩行し、投擲能力をもち、火を操るもの」と定義したところは何か凄いなと思う本です。あとは事例を大量投入。ひらめき勝負というかんじ。
★1 - コメント(0) - 2009年7月23日

火薬以前の飛び道具の変遷を知りたくて、試しに読んだのだけれど、なかなかページ数が割かれていて、必要な情報は大体手に入れられた感じ。スピアスローワー・ギリシア火と歴史に埋もれている人類の発明品の紹介なども、良い資料。
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ものを投げることは、すなわち到達点と対象に着弾した際の状況に考えを巡らすことを意味する。こうしてヒトの脳は発達していく。
★1 - コメント(0) - --/--

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