99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)
あらすじ・内容
飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない!
あたまが柔らかくなる科学入門

「最近どうも頭が固くなってきたなぁ」
そんなあなたにつける薬は“科学”です。文系理系を問わず、科学のホントの基本を知るだけで、たったそれだけで、あなたの頭はグニャグニャに柔らかくなるかもしれないのです。科学の基本――それは、「世の中ぜんぶ仮説にすぎない」ということです。思いこみ、常識、前例、先入観、固定観念……そういったものにしばられて身動きがとれなくなっている人っていますよね? 「なんでこんな簡単な話が通じないんだ!」ってイライラしますよね? そんなときは、気休めにこの本を読んでみてください。きっと、ものの考え方から世界の見え方まで、すべてがガラリと音を立てて変わるはずですから。

■あなたの頭はどれくらい柔らかいですか? つぎの仮説にチャレンジしてみて下さい!
「麻酔はよく効く仮説」「百人一首カルタ仮説」「マイナスイオンはからだにいい仮説」「意識は続いている仮説」「世界誕生数秒前仮説」「殺人はこの座標で起きた仮説」「日本の海岸線は2400キロメートル仮説」

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方はこんな本です

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方はこんな本です

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方の感想・レビュー(2017)

#読書 知らないことだらけだった。難しそうだけど、とても読みやすかった。
★2 - コメント(0) - 2月16日

世の中100%正しいことはない。自分自身も最近、感じていたことを証明してくる本だった。
★5 - コメント(0) - 1月31日

常識なんてものは、仮説なんだと思えた本。今まで当たり前だと思っていたことは、ただの仮説だった、という事もありえる。だから、自分の主観だけで物事を考えようとせず、様々なな視点も考えるのがとても大事。
★6 - コメント(0) - 1月29日

「私の頭の中は仮説だらけ、あなたの頭の中も仮説だらけ。他の人が抱いている仮説を理解して、こちらの仮説も理解してもらうことにより、われわれは、相対的な世界観のもとで、うまく協調して生きていくことができるのです。」うん、そうだよね。「要するに、相手の立場になって考えてみる」うん、そうだね。こちらの著者は「仮説」っていう言葉が好きなんだろうな。読んでいて疲れちゃった(笑)
★35 - コメント(2) - 1月9日

15歳の時に読んだ本を、10年ぶりに再読.科学とはどういうものか、ということを、すべては仮説という主張のもと、わかりやすく書いている作品.文体も非常にくだけているので、読みやすい.興味深かったのは、日本教育では、科学史をほとんど教えていないということ.そういえば、そんな授業を履修した記憶はない.本作を読めば、そういった教養がいかに重要かよくわかる.
★3 - コメント(0) - 1月8日

仮説だと思ってなくても、今の社会で生きている人たちは事実が目まぐるしく変わる世の中のため、ナチュラルボーンでありのままを受け入れていくようにも感じました。少し「仮説」という言葉にこだわりすぎ。
★2 - コメント(0) - 2016年12月31日

 仏教では、真理に二種類あると説く。「かりそめの真理」と「本当の真理」の二つであるが、筆者のいう「仮説」とは前者に他ならない。著者は科学ライターであるため扱われる内容は物理学方面のみであるが、人為を超越しているものと見なされる自然科学でさえも、実際はそうでないという指摘は万人を驚かせるだろう。……難しくなってしまったが、よーは「無条件に正しいものなんてない。科学さえ例外ではなく、条件付きで正しい」ということ。この考えを突き詰めると、現象学という哲学の一分野に行き着く。興味ある人は竹田青嗣あたりを読まれよ。
★3 - コメント(0) - 2016年12月15日

科学初心者の私にも充分楽しめた。ロボトミー手術って映画の中だけじゃなかったのが怖いというのも今だからこそか。主観と客観…難しい。
★4 - コメント(0) - 2016年12月12日

いきなり驚かせて申し訳ありませんが、「飛行機が飛ぶしくみ」なんてものは、案外、よくわかっていないものなのです。
★5 - コメント(0) - 2016年11月30日

「常識は仮説にすぎない。」「時代と場所によって正しいことは変わる。」ということを意識していきたい。科学と数学や宗教の違いについて知ることができた(これも仮説だけど)。相対性理論の話は難しかったが「どっちが正しいかではなく両方とも正しいというのが根っこの考えかた。」というのはなんとなくわかった。「ホントにそうなの?といちいち疑問に思う練習をする(しつこいくらい)。」というのを実践していきたい。「古い仮説を倒すことができるのは、その古い仮説の存在に気づいていて、その上で新しい仮説を考えることができる人だけ。」
★9 - コメント(0) - 2016年11月26日

「常識は疑え」という本。第6章と第7章は「相対性理論」が出てきて、私には難しかったですが、全体的には平易な科学エッセイです。内容は、「飛行機が飛ぶ仕組みは良く分からない」という話から始まり、「世の中はすべて仮説」「自分の頭は固い」ということが思い知らされます。科学は反証することで180度覆る、つまり昨日までの常識が今日から非常識となる可能性があるとのこと。実生活においても昨日までの常識が、あっけなく崩れることは現実に起きる話です。仕事や人生に行き詰まった時に、何らかのヒントとなりそうな本でした。
★32 - コメント(0) - 2016年11月23日

この類の本は細かいことよりもそのエッセンスを抽出することが重要だと思います。言ってることはどの章もさほど変わりはありません。
★4 - コメント(0) - 2016年11月22日

常識と思っていることが実は見方の一つに過ぎないということはよくある。 新しいことに挑戦しようとすると反発されるのはこのためか。 一つのことの捉え方をみんなが一緒にしていた日本人も違ったものの捉え方をする必要がある時代になった。
★5 - コメント(0) - 2016年11月18日

「世の中ぜんぶ仮説にすぎない」……物の見方の偏りに気づかせてくれ、頭を柔らかくしてくれる本です。初版発行は2006年。このころはまだ冥王星が「惑星」だったのですね……。ですが、現在読んでも古くささを感じさせません。自分の頭が柔らかくなったかどうかは微妙ですが、読んでいると楽に呼吸ができるように思いました。
★11 - コメント(0) - 2016年11月17日

冒頭、翼回りのベルヌーイの定理による説明、大学時代にやった流体力学の演習でも同じ仮定で解く問題があったことを思い出した。そもそもその仮定が立てられなかったので解けなかったし、解説を聞いても不満だった。何故、同時に合流すると分かるのか? 例えば厚み一定のただの板でも、プロペラを付けると飛べるらしい。ほぼすべて仮説。科学は「確からしい」ことを得るための方法論。それを理解してることが本当に「科学的」な姿勢なんだろう。語り口も優しくて、面白かった。
★3 - コメント(0) - 2016年11月12日

「科学」という言葉自体がもっている、動かない真理追求という響きに対し、あくまでこれまで積み重ねた、最も整合性の高い仮説の塗り重ねであるという実体をわかりやすく著している。物理専攻であった筆者だけに、アインシュタインの「相対性原理」のところは新しい気づき。
★6 - コメント(0) - 2016年11月9日

あんまりおもしろくなかったね。
★3 - コメント(0) - 2016年11月5日

古書店で見かけたので購入。だいたい知っている話だった。
★10 - コメント(0) - 2016年10月25日

o_o
5年ぶりくらいに再読。「世界の見え方自体、各々の頭の中にある仮説により決まっている。したがって話が通じないのは自分の仮説が相手に通じていない、かつ相手の仮説を自分が理解していないことが考えられる。互いの仮説に気づくことにより、相手の心づもりを理解できる」といった記述は非常に納得しました。科学入門としてだけでなくコミュニケーションについても考えさせられる一冊でした。本で紹介されている物理学、哲学関連の書籍がいずれも興味深く、読んでみたいと思いました。
★15 - コメント(0) - 2016年10月5日

高校生くらいで読みたい本★この世の常識だと思っていることも仮説に過ぎない。仮説の中でも確率が高いモノを信じているだけ。仮説だからある日突然ひっくり返る。鎌倉幕府ができた年も気づいたら変わってた★仮説をひっくり返すのは別の仮説。仮説に反するデータだけではひっくり返せない。「現仮説と違う変なデータだね」となるだけ★反証を認める(間違いを認める)のが科学★わかっていないことは「わかっていない」と教えればいいのに。同意★自分と相手が使っている言葉が同じでも意味が違うかも。それはそれぞれの考える仮説が異なるから
★5 - コメント(0) - 2016年9月23日

APO
だいぶ考えることを放棄していたと反省。「すべては仮説にはじまり、仮説におわる」どんなことも仮説だと考え、疑ってみることも大切なようだ。なんでも鵜呑みにしていてはいけないなぁ。みんなそれぞれの仮説の中で生きている。それを理解するだけでも共約不可能性を越えていくきっかけになると思う。世の中を相対性に見る、客観すらも主観である。いろいろ気づかされる本だった。相対性理論と、哲学について深掘りしたくなった。
★5 - コメント(0) - 2016年9月23日

よく自分を客観的に見てみよう、ということを言われるが、客観は多くの主観だという本書に書いてある言葉にハッとした。確かに自分で客観的に考えた答えも主観っちゃ主観だし、他人の考えもその人の主観だ。 自分を客観的に考え、行動するのは非常に重要だと元々承知していたが、この考えには至らなかった。全然頭が硬い証拠だ。 全てを疑うのは屁理屈人間になるかもだけど、心に留めておけば本質を突き止められる人間になれるかもと思いました。まぁこれも仮説ですが。
★4 - コメント(0) - 2016年9月22日

とても分かりやすい文章で、最先端科学の興味深い事例を元に、世界は虚構か現実か分からないと導く。はたまた、視点(仮説)のちがいを認め理解することを説く。
★5 - コメント(0) - 2016年8月18日

図書館本。哲学に「役割理論」というものがあって、その理論では、人間みな多重人格という記述に驚いた。また相対性理論では、人間の数だけ時間があり、どっちが正しいではなく、どっちも正しいという記述を見て、金子みすゞの「みんなちがって、みんないい」を思い出した。詩人は偉大ですね。
★42 - コメント(0) - 2016年8月15日

本棚の「西洋哲学史」ラッセル著はどこにいってしまったのかな。大事に読んでたのだが。
★4 - コメント(0) - 2016年8月4日

全てを疑う。自分の存在さえも、そして我思う故に我在りって、高校の倫理の時間に習ったな。若い頃はこんなことばかり考えるものだが、大人になると忙しくて、面倒になってサボってしまい、いずれどうでもよくなってしまうのだ。具体例がとても面白いものが多くて、楽しく読めます。後半は、たとえ話がかえって分かりづらいような、気がしないでもない。。。
★12 - コメント(0) - 2016年7月23日

「科学哲学」という分野に触れるために購入した一冊。不思議なくらいこの分野とは接点が無かった。一切知らない。そういう意味ではなかなか新鮮な感覚だった。とはいえ、この本は「科学哲学」だけではなく「仮説」の取り扱いについて幅広く説明していて、わかりやすい身近な例を出しているので一気に読めた。日常生活には「意見の押し売り」やら「真理の押し売り」やら「常識の押し売り」やらたくさん出会うので、たまにはこういう本で頭を柔らかくしておかないといけないと思います。 『脳みそコネコネ』
★5 - コメント(0) - 2016年7月19日

勉強嫌いで考える事が面倒でたまらなかった学生時代の私に読ませてあげたかった。 有名な科学の偉人の発見法則の背景から、日常生活に根付く「仮説」まで。分かりやすく書いてあるが読むのに時間かかりました。
★6 - コメント(0) - 2016年7月16日

GYO
いけないことですが、古本屋の駐車場に車を停めたいが為に、その代価として250円で本書を購入し、しばらく放置してありましたが、今朝、何気なく手に取り精読する。すごく面白く一気に読みました。世の摂理は書いてある通り。演繹ではなく帰納なのです。原因と現象をはき違えてます。共産国の考え方、宗教、哲学、そこに科学はない。我思うに、タイトルに準える訳ではありませんが0.999999…=1これも頓珍漢な仮説です。著者に申し訳ないので、書店で買い直します。
★8 - コメント(0) - 2016年6月26日

常識を疑うための心構えを知りたく読む。レゾナンスリーディング一冊目。科学といえども証明されていることはほとんどないことを意識することで今までと違う見方が提示される
★7 - コメント(0) - 2016年6月21日

科学の入門書というより科学の言説(の性質)を超ざっくりと理解する科学哲学入門といったところか。天体の軌道を巡る学説史やニュートン理論から相対性理論への物理学史などの実例を挙げながら、科学とは真理の記述ではなく、反証可能性を内在させた(よりもっともらしい理論があればひっくり返し得る)言説であることを解説。常識や固定観念はあたかも真理のように扱われてしまうこともあるが、別の視点から見ればそれらは一つの枠組みにすぎないことも多い。パラダイム・シフトは常識を懐疑し、それを枠組みにしかすぎないことを自覚して生まれる
★10 - コメント(0) - 2016年6月18日

巷をにぎわす反知性主義の有効な特効薬……か? 物事を論理づける力がつくと色々なものが見えてくる。敵の内在論理を知れということですね。
★7 - コメント(0) - 2016年6月14日

例が少な過ぎて。99.9%は言い過ぎ。
★5 - コメント(0) - 2016年6月12日

Din
ひとつの常識が、たったひとつの反証によってひっくり返るのが科学なのだそうだ。本書が書かれたのは2006年。当時はまだ冥王星が惑星だった。本文中にも出てくるが、学校で習った水金地火木土天冥海冥から冥王星が外れたときのことを思い出した。現在は常識(白)として扱われている事柄も、いつか黒へと変わるかもしれない。そういう意味で、全ての事柄は99.9%が仮説なのだ。
★7 - コメント(0) - 2016年6月10日

一言で示すなら常識を疑え。広告のキャッチフレーズでありがちだが、それ以上でもそれ以下でもない。だが、なぜ常識を疑わなければならないのか?なぜ固定観念がいけないのか?その根本から思考させてくれる著書。特に関心をひいたもは、殺人はいつの時代も普遍的に「悪」であったのかという議題。この著書、ある程度知識が身についていないと、逆に新しい「常識」に支配されてしまうのではないのか?とも思ってしまった。あと、とある推理ゲームのネタバレもこれに通ずるものかなとも笑
★6 - コメント(0) - 2016年6月8日

面白かったです。科学発展の歴史を用いながら、物事の殆どが仮説であると論じているのが興味深いところでした。科学のアプローチ法は様々ありますが、どれも結論を出しているのに対し、これが思い込みであったという考え方には唸らされます。冥王星の例をとっても、惑星から準惑星へとなったことで、常識とされていたことが非常識になることもありえます。こう考えても、全てが仮説であり、その不確実の中で自らの真実を見つけることが大切なのだと実感させられました。
★91 - コメント(0) - 2016年6月8日

疑う。仮説を意識。
★3 - コメント(0) - 2016年5月29日

読了。とてもわかりやすく、興味深い内容であった。 科学発展の歴史の事例を用いて、物事のほとんどが仮説に 基づいている事を論じている。自分が理科系の道に進んだのは、 自然科学は様々なアプローチはあるが、答えは1つであるという 考えだったが、実は、これこそが思い込みであった事をこの本 で思い知らされた。相対的に物事を考えるというのが印象的で 自分の頭の中は、自分の仮説だけ、相手の頭の中は相手の仮説 だけでできているので、如何に相手の仮説を理解することで 分かり合える可能性があるというのはとても参考になった。
★14 - コメント(0) - 2016年5月18日

科学について、常識についての見方や捉え方を変えていくことを提唱している本。自分は化学を専攻していたので科学についての考え方は理解していたが、そうではない方々はそんなにかっちりしたものとイメージしてたのかと気付かされた。後半から終盤にかけてはイメージが掴めず、イマイチ本質的な理解にはつながらなかった。頭が固いのかな?
★4 - コメント(0) - 2016年4月29日

99.9%は仮説、というだけあって、文章自体が断定を避ける様な書き方をしているのがかえって読みやすく、頭に入ってきやすい。太郎時間と次郎時間の相対性理論のあたりから若干難しい話も入ってくるけれど、哲学と科学の導入としてはとても良い教科書になる一冊。少しは頭が柔らかくなったかな?たまに読み返してみよう。
★4 - コメント(0) - 2016年4月28日

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方の 評価:92 感想・レビュー:602
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