ニッポンの書評 (光文社新書)

ニッポンの書評 (光文社新書)
あらすじ・内容
書評術を説く本には、「粗筋は丁寧に、しかし、簡潔に。たとえば一六〇〇字の書評を請け負ったら、ストーリー紹介は六〇〇字程度にとどめるのがよい」といった常識が説かれていますし、かつてのわたしもそう考えていました。でも、今は少し違った考えを持っています。粗筋紹介も〝評〟のうちだと思うようになったのです。
というのも、本の内容を正確に深く理解している書き手による粗筋紹介と、トンチンカンな解釈しかできていない書き手の粗筋紹介は「これが同じ本について書いたものなのか」というほど違うからです。(略)つまり極端な話、粗筋と引用だけで成立していて、自分の読解をまったく書かない原稿があったとしても、その内容と方法と文章が見事でありさえすれば立派な書評だと今のわたしは考えているのです。                 

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ニッポンの書評はこんな本です

ニッポンの書評の感想・レビュー(571)

本書は、ブックレビュアーとして数多くの書評を書いてきた著者が、著者の考える良い書評、書評の役割、書評の書き方をまとめた書評論にしてブックレビュアー入門書です。僕は現在、本を読んで感想を書くことを日々のノルマとして自らに課していますので、このタイトルを見つけた時に参考になるはずと思い、即座に購入しました。書評とか読書感想は、ブログやAmazonサイトなどで、多くの人が書いています。しかし、どんな書評が良いのかという、わかりやすい書評入門書的な本は少ないので、プロの書評家が書いた本書は非常に参考になりました。
★16 - コメント(3) - 3月8日

レビュー/書評とは? ただ漠然と流し見していた言葉であったことがわかった、批評や感想文との区別もつけていなかった。不特定多数の人々にその本を読んでもらうため、縁の下の力持ちや裏方のような存在、興味を持たせ最初の一ページを開かせる推薦文。であるがために、一定の「正しい」書き方は存在できない、時と場所柄によってはネタバレも求められる。なら何を書いてもいいのか? 残念ながらそうはならない。評価されているのはその本ではなく紹介者だから、誠実さや熱といった「不確かな」ものは意外と伝わるものだから。この人は信頼できる
★23 - コメント(0) - 3月2日

読了
★1 - コメント(0) - 2月24日

カラクチ!良い書評を書く人は、沢山の本を読み、知識や語彙力を持っている。だが己の知識をひけらかすようでは良い書評とは言えない。また、粗筋は書いてもネタバレは厳禁、相手からその本を読みたいと思わせてナンボ、ってのが書評の基本。色々な人の書評を読んで、自分でも書いてみてスタイルを確立させていくものなのだなと感じた。書評のプロってやっぱプロなんだなぁ。私には感想文しか書けそうにないなと思ってしまった…。
★4 - コメント(0) - 2月18日

私の信頼する書評家のひとり豊崎由美さんの書評の書評本です。私と同い年で「文学賞メッタ斬り!」シリーズはインパクト大でした。新聞では圧倒的に毎日新聞の1人勝ちなのは先だって読んだ池澤夏樹さんの本で知りました。(丸谷才一の功績)あとAmazonは私は利用しないし当てにしてません。酷いのが当たり前みたいな。私が参考にするのは「本の雑誌」リトルプレス「たべおそ」「点線面」あとは、自分と合う書評家のレビュー、岡崎武志、大森望、坪内祐三、中野翠他。そして何よりも読メのお気に入りかたの情熱溢れるレビューですね。お粗末!
★21 - コメント(0) - 1月29日

よく分からなかったのが、書評家は読者の方を向いていなければいけないと言いつつ、基本的には書評対象の本のいい点しか紹介はしたくなくて、時には著者の提灯記事を書くこともある。読者はそれじゃあ書評家の何を信じりゃいいのよってならないか?
★6 - コメント(0) - 1月13日

レビューって難しいな。わたしは意地悪だから、自分がムカムカしたりつまらなかったりした時ほどAmazon見に行っちゃうし、自分と同じところに引っかかっている人が沢山いるとうれしくなっちゃう。そういう効果もあるから、愛あるレビューだけじゃつまらない。逆にプロが書いてるわけじゃないってわかった上でみんな見てるんじゃ…みたいな気持ち。基本ネタバレ反対派だけど、ネタバレは社交を押さえるために必要という言葉にハッとした。使い方いろいろ。『でていく』おもしろそう。著者の書評で本屋に急ぎたくなる本はなかった。残念。
★5 - コメント(2) - 2016年12月16日

書評と批評の違い、ネタバレの問題などなど。実際の書評をたくさん引用して作者が褒めたり貶したり。読書メーターでは書評じゃなくて感想文を書いているので、この本を感想の書き方の参考にしたりはしませんが、書評家という職業について知れてよかった。
★6 - コメント(0) - 2016年12月13日

「面白い書評はあっても、正しい書評はない」
★6 - コメント(0) - 2016年11月26日

読書メーター利用者として、書評とはどんなものか知っておくべきと思い、読んでみた。批評との違いや書評を取り巻く現状など今まであまり意識しなかったことに触れられていて、書評の奥深さと生み出す難しさを痛感させられた。様々な技量(対象本の読み込み、様々な分野に関する知識、少ない字数制限下で魅力を的確に表現する文章力、何より真剣に本と向き合う姿勢)を必要とされる書評は、もっと文芸ジャンルとして評価されるべきだろう。また、著者の文章は平易で親しみやすく、読んでいてとても心地よかった。こんな文章を書けるようになりたい。
★13 - コメント(0) - 2016年10月2日

著者が思う優れた書評とはどのようなのものか、そうでない、いわゆるまずい書評とはどのようなもので何ゆえまずいのか。実際の数々の書評を掲載して事例を挙げながら教えてくれる。書評を書く者はどうあるべきか、また海外との比較も交えて日本の書評に対する姿勢まで語られる。そこに著者の書評(仕事)に対する熱い想いを感じた。書評に限らず、人を魅了するような文章を書ける力には憧れる。
★6 - コメント(0) - 2016年10月1日

感想文と、書評の違い。それは、数多の本を読んできたかどうか。多大な知識に裏打ちされた、バックボーンがあるかどうか。そしてそれを、読者にわかりやすく、魅力的に伝えられるかどうか。本物の書評家の方の前では、私が書いたレビューなんて、子供の読書感想文と変わらないレベルかもしれません。魅力的な文章を書けるよう、精進します。
★9 - コメント(0) - 2016年9月12日

この本を読んでもうまい感想が書けるようになるとは思わないけど、豊崎さんのプロとしてのこだわりや書評に対する愛が随所に感じられて、最後まで面白く読んだ。この本を読むまでは書評は単なる新刊案内だと思っていたが、読了後は書評も立派な活字文化の一つであるなと感じた。また、大澤聡氏との巻末対談では書評に対する建設的な提言が色々となされていて、読み応えがあった。
★7 - コメント(0) - 2016年8月26日

【書評論】読書メーターを利用するにあたり、もっと良い感想を書く手掛かりになればと思い読了。第一線のライターが語りかけるように、それでいて嫌味にならないように豊富な語彙を文中に散りばめているところに、心地良さを覚えました。古今東西様々な書評を批評しながら、具体例を挙げて書評の書き方に迫っていくので、読み進めるうちに自然に身につきます。「書評」は対象書籍を読者が読む前に読まれるものであり、初読の興を削がないよう注意を払わないといけないこと(ネタバラシをせずに読みたくさせること)に気をつけていきます。
★20 - コメント(0) - 2016年8月25日

何気なくこうやって書いているレビューだが、匿名という名の下に書くと言うことは、無責任で卑怯なのかもしれない。どんな著作にも作家としての労力はあるわけで、それを無視して安易な批判はできないと感じた。前に読んだあの本…読むのが面倒だからといって最初の数行か数ページでギブアップし、DVDや映画で鑑賞したあげく、その(批評とは言えない)感想を平気で『このミステリーはひどい』と断罪していた本なんかは、「この著者の書評はひどい!!!」って、叫んでもいいかなあと、思った。それに比べたら豊﨑さんはずっとずっと素晴らしい。
★4 - コメント(0) - 2016年6月18日

ベテランが、「プロの書評には「背景」があるということです。本を読むたびに蓄積してきた知識や語彙や物語のパターン認識、ここの本が持っているさまざまな要素を他の本と関連づけ、いわば本の星座のようなものを作り上げる力。それがあるかないかが。書評と感想文の差を決定づける。」と、書評の意義やあり方について、読者からは自明に思えるような点で未だに葛藤している様は敬虔で微笑ましい。
★3 - コメント(0) - 2016年6月4日

こちらはいつも何気なく書評を読んでいるが、その本を読みたくさせるように書くのはそれ相応の技術や信念がいる。著者のお名前はよく見かけるが、著作を読んだのは初めてだった。さすがに魅力的な文章だ。プロの書評家のようにはいかないがうまくアウトプットできるように深く読んで、たとえ簡易な感想文でもまとめ上手になりたいと思う。
★16 - コメント(0) - 2016年5月31日

とても面白かった……というか、読書が益々楽しくなった。自分が読メにあげる場合は、まず素人の率直な「感想文」であり、未読の人が一人でも「その本面白そう、読みたい!」となってくれる事や、既読の人が「それなww」「そんな読み方もあるのか!」と反応してくれる事をほのかに願ってみたりする。「正しい書評」というものはおそらく存在しないが、著者の書評観には大いに賛同する。本を読む事をより楽しむ上で、単なる記録ではなく、何らかのアウトプットを意識する事はインプットの質にも影響が少なくない。
★29 - コメント(1) - 2016年5月15日

再読。ブックレビューの役割は本を売るためだとしているのは、やはり作者・出版界に敬意を表しているからかなと。この気持ちは見習いたい。愛情があるから批判をしても良いなんてレビュアーの欺瞞ですね。批判をするなら返り血をあびる覚悟で。そのためには作品の読み込みが不可欠であり、作品の背景に至るまで読む読解力が必要というのは同意せざるをえない。作者だって人間だもの。読む価値があると思わせるレビューにはそれだけの心血が注がれてる。だから批判が届くのだ。
★3 - コメント(0) - 2016年5月14日

★★★★★ 書評について考えさせてくれる、自分にとって非常にタイムリーな一冊だった。この手の本でありがちなのが、具体的な議論にならないことだが、この本ではどの書評のこんなところが良い、あんなところが悪いと具体的に挙げてくれているのが嬉しい。そのすべてに賛同するわけではないけれど(というか書評についてこれまで真剣に考えたことがなかったので)、今後さまざまな書評を読む上で、一つの指針となることは間違いないと思う。読書メーターの感想文はどう考えているんだろう?このあたりも気になるところ。
★12 - コメント(0) - 2016年5月12日

書評と批評の違いや、海外の書評について、Amazonのレビューや新聞の書評欄のこと、「ネタばれ」問題や書評読み比べなど、現在の日本の書評に関する物事を分かりやすく教えてくれる。同じ本の異なる書評を並べて掲載されているのは面白かった。粗筋紹介が書評としてなりたつ、との言には大きに頷く。粗筋をどのように書くか、にもその人の本の理解が現れてくると思う。対して私の読メのレビューは。これは感想ですね。真正面から本と向き合い、自分自身をさらけ出してその本を紹介する、そんな書評を今後も読みたい。
★12 - コメント(0) - 2016年4月3日

「批評」と「書評」の違いは今まで意識してなかったけど、なるほどな~。豊崎さんの書評観3つが挙げられてるけど、これもなるほどな~。つまり読者にこの本を読んでみたいと思わせる、自分の考えを他者に伝えるために利用してはならない、作家の機嫌をとるために書いてはならない。また、書評と感想文の違いも。プロの書評には「背景」がある。また実際に何紙かの新聞の書評欄で書評してた人を名前もそのままランク付けしてたのも、具体的に文を挙げながらなので分かりやすく面白かった。個人の書評ブログやAmazonのレビューへの苦言もあった
★34 - コメント(1) - 2016年1月19日

光文社のPR誌に連載された書評に関するエッセイに大澤聡さんとの長めの対談を収録。書評と批評の違い、日本と海外の書評の違い、ネタばらし問題、悪意垂れ流しのブログやAmazonのカスタマーレビューなどについてトヨザキ社長が持論を展開。新聞書評や『1Q84』書評を採点し、時には名指しで批判しているが、その根っこの部分では書評という仕事に対する矜持が感じられる。ただ、ネタばらし書評について書く際、この本もまたネタばらしをしてしまっているというジレンマが…(本書は書評じゃないからと言ってしまえばそれまでだけど)。
★6 - コメント(0) - 2016年1月16日

トヨザキ節でどどん!大局観をもって、それで自分の個性も折り曲げない。ニッポンの書評がガラパゴス化していても、そのなかで楽しくやるには…?トヨさんの個人的な解答♪
★9 - コメント(0) - 2016年1月13日

書評もレビューも正しい形などない。面白いか・読ませる文かが重要。文の長さにも適切なものはなく、ムダに長い書評を見かけた時は短くしたくなる(その逆もある)。 自分の知識を援用して内容に言及するのも手だけど、注意しないと知識をひけらかしたいだけの人間に見えてしまう。 自分の読解を極力書かず、あらすじのみの書評、大いにありだけど、安易なネタバレは芸が無いどころか読者の楽しみを消してしまうよろしくない行為。 それらを踏まえ、読ませる・面白い書評(あとその逆の書評)がどういうものかを実例あげて解説しようじゃないの。
★8 - コメント(0) - 2016年1月11日

書評でも批評ですらないアマチュアの感想書きとしてルール無用の自由を謳歌しているだけの身から見ると、本物の書評家は「鍛え方が違う!精根が違う!理想が違う!決意が違う!」と感服するような気合いの入った書評論。書評に定型はなく、面白いか否かだけだ、という著者の渾身の「書評の評」はそれ自体が面白く、当然評される煌びやかな数々の書評はそれ以上に面白い。ネタバレ問題や書評というもののメディア的な位置付け、海外との比較など真面目に日本の書評業界を憂いながらもエンタテインメントしている。ある意味読メ民なら必読の1冊である
★26 - コメント(1) - 2016年1月3日

「自分が心の底から素晴らしいと思った本を、簡にして要を得た紹介と面白い読解によって、その本の存在をいまだ知らない読者へ手渡すことに書評の意味と意義がある」。書評の書き方というよりは書評「評」的。巻末対談も興味深く、文章を書いて削るのは私もよくやります。大澤聡氏の「昔は余裕があったから、不変の根幹がありつつ、余白の部分で実験的なことをしていた」はいまの組織を見るにつけ感じます。Amazonレビューについても触れられており、リテラシーと言えばそれまでですが、いまもあれを真に受ける人はどれだけいるのでしょうか。
★7 - コメント(0) - 2015年12月28日

読書の感想文をブログにupしてる身としては、耳がいたいところもありつつプロの書評はやはり参考になる。好きな作品の後押しをすることは楽しいけれど、読んでみて合わなかった作品を批判するには楽しさだけではダメ。感覚だけでもない厳しさもあるけど、文章を公開するってこういうことかもしれない。
★3 - コメント(0) - 2015年12月5日

この本は書評家の豊崎さんの読書や書評を書くノウハウをご自分の例をもとにしたりしながら、わかりやすく説明してくれます。それを大学の授業のように15講にまとめられ、最後には大澤さんとの対談で「ガラパゴス的ニッポンの書評」という面白さ満載の対談があります。本好きの人にはかなりいいと思いました。
★153 - コメント(0) - 2015年11月30日

そもそも書評と文芸批評の差みたいなものがあるってことすらあまり分かっていなかった。しかし、読者による匿名の批判についての苦言は半分のみ込めるが半分は飲む込めないな。どんな仕事をしていても顧客からの批判(時に理不尽な)はあるわけだし。とは言え、書評の見方が少し変わった。
★3 - コメント(0) - 2015年10月30日

☆☆☆ 私にとって、新聞等の書評は選書の基準になっている。たまにハズレを引くこともある。いざ、自分が書評を書かなければならない立場になって、参考書として読んだ。書くためのヒントはたくさんあった。読んでいるうちに、卒論に苦しんだ昔を思い出した。
★4 - コメント(0) - 2015年9月7日

読書メーターを始めて半年。そもそも書評とは?という疑問から購読。「批評は対象作品を読んだ後に読むもので、書評は読む前に読むもの」であり、「書評家が果たしうる役目はといえば、これは素晴らしいと思える作品を一人でも多くの読者にわかりやすい言葉で紹介すること」。そのため、知識ひけらかしのためのネタバレや贈与の応酬のために書評を使う「ポトラッチ的書評」に手厳しい。「批判は返り血を浴びる覚悟があって初めて成立する」との言葉通り、著者の書評を含めた同一作品の複数書評紹介という蛮行も。ガタスタ屋の矜持溢れる1冊。
★7 - コメント(0) - 2015年8月16日

 
★1 - コメント(0) - 2015年7月17日

今まで書評のプロアマの違いを考えたことがなかった。制限文字数があるなかで、いかに書きたいことを書いて削って、制限内に抑えるかがプロなんだとか。なるほど!
★6 - コメント(0) - 2015年7月16日

「プロの書評には「背景」がある。」やはり本書の肝はこの一言に尽きるだろう。単なる自己満足としての文章と、誰かに届けようとするための文章は全く別物だ。それは自分自身の持つ背景だけでなく、作者や読み手が持つであろう背景への想像力を求められるものであって、そうした背景を言葉によって重ね合わせることのできる文章こそ本を読み手に届けることができるのだから。それは著者が否定的なWeb上でも言えることで、こんなネットの隙間でもきちんと想像力を持って面白い感想を書いている方々は存在するし、それが何より励みになるのだ。
★45 - コメント(0) - 2015年7月9日

著者のかなり熱い思いが伝わってくる。実際に書評を書いてみるまでは何とも言えないが良書となりえるかはわからない。残念ながら私には彼女が素晴らしいといった書評の素晴らしさは理解しえなかった。しかし、素晴らしいと思える書評は十人十色であり、自分にとって素晴らしいと思えるものを書けるようになりたいと思う。 「執筆に圧縮のプロセスが介在するかしないかのちがいは大きい」この言葉は肝に命じておこう。
★6 - コメント(0) - 2015年7月1日

私にはなじめなかったです。
★3 - コメント(0) - 2015年6月15日

おもろかった!ガタスタ屋の謂れを知ることもできたし。書評と批評の違い、書評の歴史、書評の未来、について考えるきっかけになる一冊でした。確かに芸のある「評」は、何について書かれたものでも面白かったりしますからね~。
★5 - コメント(0) - 2015年6月13日

書評なんてただの本の紹介だと思ってたし批評との違いも考えたことなかった。この本の中では実際に雑誌や新聞に掲載された書評を評価(ベタ褒めも辛辣なのもある)し、望ましい書評のあり方から、日本と海外の違い、書評を取り巻く現在出版界などの環境などについて語っている。割とバシバシものを言う人だなあって言う印象だけど、内容自体は納得できるものだった。私が一番好きだったのは、32ページからの岸本佐知子さんの書評。なるほどこれは確かに御上手。
★18 - コメント(2) - 2015年6月4日

学校の書評課題の前に読んだのは失敗だったかも。 書評がますますわからなくなった。 書評がドバーッと載ってる海外のような新聞が日本にもあればな〜と思った。
★3 - コメント(0) - 2015年5月30日

ニッポンの書評の 評価:92 感想・レビュー:245
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