巻きぞえ (光文社文庫)

巻きぞえ (光文社文庫)
あらすじ・内容
夫、息子と幸せに暮らす宏美は9年前に恋人を飛び降り自殺の巻きぞえで失っていた。しかし、時を経て浮かんできたのは、その自殺の裏に隠れていた衝撃の真相だった。(表題作「巻きぞえ」)書下ろし「解剖実習」を含みすべて死体から始まる珠玉の短編ミステリー7編を収録。なにげない日常にこそ潜んでいる恐怖を描く「デイリーサスペンスの女王」渾身の短編集。

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巻きぞえの感想・レビュー(248)

短編上手な作家ですよね〜どの話も面白かったし女性ならではの視点が鍵になつてます
- コメント(0) - 2月7日

【B】七篇から成る短編集。多くは筆者らしい日常に潜むホラーやサスペンスが描かれており無難に面白い。唯一『行旅死亡人』については深く…考えさせられた。父と娘の間には間違いなく絆が存在し、それが両者を結び付ける。決して一方通行ではない。しかし一方で父の死後に再会を望む娘に対し、だが果たして父親の気持ちは如何に?自分だったら、ひと目会いたかったな。
★7 - コメント(0) - 2月3日

ゾクッととする短編集。『第一発見者』と『解剖実習』が良かったです。
★6 - コメント(0) - 1月17日

短編小説だが、オチは読めないし、1話1話凝っていると思った。連ドラの1クール毎週1話完結で放映したら面白いだろうなとなんとなく思った作品。最近そういうドラマないなぁ。
★4 - コメント(0) - 2016年11月8日

★★★★☆
- コメント(0) - 2016年7月10日

後味の悪い短編集がズラリ。特に印象に残ったのが、棺のエピソード。怖かったー!女の執念とは怖いものですね。
★5 - コメント(0) - 2016年6月25日

7篇収録のミステリー短篇集。共通モチーフは死体。しかしグロいなと感じる描写はほぼなくてあくまで淡々と。ここも新津さんファンである理由なんだとおもう。(グロは苦手。)表紙にあるように【傑作心理サスペンス】という言葉が当てはまるものばかり。好みはどうか幸せになってね、と願いたくなる『行旅死亡人』と『解剖実習』。表題作と『二番目の妻』も展開がよく読み応えを感じる。7篇の後にある著者の創作ノートもミステリー作家の物語の作りかたを拝見する気分で楽しめた。医者家系のかたなんですね。
★23 - コメント(1) - 2016年6月5日

死体にまつわるちょっと怖いミステリーです.とても読みやすい簡潔な文章で,余韻の残る短編はいろんな味があって楽しめました.あとがきの創作ノートも一読の価値ありです.
★12 - コメント(0) - 2016年5月6日

第一発見者、二番目の妻、ひき逃げの3つは新津きよみ節炸裂。反対運動、解剖実習は世にも奇妙な~チックなホラー短編、さらりと読んだ。タイトル巻きぞえはちょっと強引だけどミステリー作家ならでは。行旅死亡人が平和オチで個人的好みでした。
★3 - コメント(0) - 2016年5月3日

久しぶりに新津さんの本を読んだ。イヤミス感がなく、だけれども、ぞくっとする。『巻きぞえ』『2番目のの妻』『解剖実習』が、良かった。〔ぞくっとした。〕
★3 - コメント(0) - 2016年4月10日

初めての作者さん。サンペンス短編物。ドラマチックな展開はないが読ませる書き方。他の作品も読んでみたくなった♪
★1 - コメント(0) - 2016年2月17日

読みやすく、移動時にちょうどよかった。
★1 - コメント(0) - 2015年12月10日

死体をテーマにしたミステリー集だが、それぞれに味があって面白い。そしてこの短編集だけでなく、巻末の筆者による創作ノートが非常に面白い。それぞれの短編を生み出すきっかけが筆者により書かれているのだが、いろいろな思いつきが興味深い。
★1 - コメント(0) - 2015年12月4日

☆☆☆☆ 新津さんの小説は安定して面白いので、迷わず手に取ることができる。『反対運動』の綾子の復讐は姑ではなく千恵子に対するものだと思う。
★1 - コメント(0) - 2015年10月16日

落とし穴は人生のどこにもころがっている。背中がぞくっとするような恐怖がある。それにしても新津氏の短編はうまい。創作ノートも楽しい。
★2 - コメント(0) - 2015年9月27日

短編集なので読みやすかったです。
- コメント(0) - 2015年8月11日

「二番目の妻」が面白かった。っていうのもなんですが。こういう心理は理解できる部分もあるだけに、複雑な心境。
- コメント(0) - 2015年6月27日

異常なくらい過保護なお母さん…と思ったら、そういう事情がありましたんか!「巻きぞえ」。「二番目の妻」は、同じようなことを考えたことがあって、ああ、やっぱそういう考えに思い至る人もいるのね!とちょっと感激しました。結構怖い話だと思います。これは…。
★5 - コメント(0) - 2015年6月3日

二番目の妻怖い…。前の妻に恨みを持ちすぎて、現夫が夫婦間移植で貰った腎臓刺して、『前妻を殺しました』うひゃ〜。追い詰められてたんだな。その他もジワリゾクリと後からくるものもあり。短編集ですがおもしろかったです。
★1 - コメント(0) - 2015年4月16日

久しぶりの新津さん。短編集と言う事でサラッと読めました。1番、響いたのが「行旅死亡人」で印象深かったのが、「解剖実習」でした。ゾクリとしたのが「二番目の妻」に「ひき逃げ」「解剖実習」なんとも複雑な心境であろう母 容子の この先が気になります。
★46 - コメント(0) - 2015年3月24日

短編ということもあってあっという間に読んじゃう。「ものすごく面白かった」とか「とんでもなく恐かった」というんじゃなくて、「ゾワッと、ゾクッと」な感じ。
★4 - コメント(0) - 2015年2月24日

女性目線で描かれた、日常に恐怖を綴った7編のホラーサスペンス短編集。『第一発見者』そうそう死体に遭遇することはないが「都会あるある」。『巻きぞえ』なるほどコワイ。でもそんなに上手くいくものか?『反対運動』綾子さんの気持ちがわかる気もする。『行旅死亡人』やはり人生最後の旅路を見送るのは大事だと思う。『二番目の妻』個人的にストーリーより奈津美の職場環境に共感。『ひき逃げ』価値観の相違だがあり得る話。『解剖実習』まさかの設定とまさかの終着点。全てがリアルだけにじわじわと恐ろしい。巻末の「創作ノート」も楽しめた。
★18 - コメント(0) - 2015年1月31日

死体から始まる短編集 前回読んだ「指名手配」「逃げきり」は 物足りない感じだったが、 今回は新津きよみさんらしい短編集で満足 最後にぞっとする 暇つぶしには最適
★1 - コメント(0) - 2015年1月29日

16/1/12/2015  再読だったか。東京と埼玉の境目というところとか既視感はたっぷりあったのだが。当然だった。私の地元は農道が一般道になった道ばかりで、行き止まりになったり思わぬ所に続いていたりする。この短編集もまさしくそんな感じ。前向きになれて良かった出会いあり、負になってしまう出会いあり。多分こういう不思議な縁は、誰の人生にもあるのだろう。日常の中の恐怖、というか人知を越えた何か。おもしろかった。
★17 - コメント(0) - 2015年1月12日

どれも短編とは思えない読み応えだった。『巻きぞえ』『二番目の妻』『解剖実習』が特によかった。
★8 - コメント(0) - 2014年11月20日

(図書館) 再読。 死体にまつわる短編集。心理サスペンスものはやっぱり面白いですね〜。そして、やっぱり生きてる人間がいちばん厄介で恐い。再読ですが、前回からだいぶ期間があいたので楽しめました。本当に、人生はどこにどんな落とし穴が潜んでいるかわからないですね。気づかぬうちに加害者になってたり、ある日突然巻きぞえをくらったり…。こわいこわい。
★7 - コメント(0) - 2014年11月18日

新津きよみさん初読。死体にまつわる短編集でしたが、面白かったです。
★3 - コメント(0) - 2014年9月4日

何気ない日常に潜む恐怖。ドロドロした感じもなく読みやすかった。ただ、それぞれがよく出来たお話なのに印象が薄くパッとしない感はありました。7編の中だと、ピリッとした怖さがあった『反対運動』が好きです。
★12 - コメント(0) - 2014年8月18日

★★★
- コメント(0) - 2014年7月29日

そうとは知らずに血縁関係にある男女が出会っていた『解剖実習』他死にまつわる短編を7編収録。
★17 - コメント(0) - 2014年7月26日

なにか、引き込まれる
★2 - コメント(0) - 2014年6月26日

「日常系サスペンスの女王」というだけあって短編7つはどれも完成度が高くて悪くないのですが、どれも主人公が女性というのがやっぱりイマイチ入り込めないのかな。とにかく毎回毎回リアルな女性像ばかり作り上げるのでお腹いっぱいになってきます。決して悪口ではないですよ。
★5 - コメント(0) - 2014年6月17日

わりと長く読書から遠ざかっていたのだけど、やっとこの一冊の短編集を読み終えた。どれも、死体にまつわる短編だ。何気ない日常に潜んでいる恐怖、デイリーサスペンスと言うらしいが、私が好きな分野だ。どれも凝っていて、おもしろかった。作者の創作ノートも合わせ読むと興味深い。
★3 - コメント(0) - 2014年3月9日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2014年1月30日

まあまあ。この作家さん、また読んでみようかな。
★1 - コメント(0) - 2014年1月25日

やっぱり新津さんの作品、好きだなぁ~と実感。 女性の狡さや計算高さ…世間知らずの男性は読まない方がいいかも(笑) どれも、ラストまでの展開が読み辛くて、ワクワク。 特に書き下ろしの「解剖実習」は、そうきましたか!と。 新津さんの書いたあとがきも、興味深く読みました。
★8 - コメント(0) - 2014年1月25日

どの短編集も後味がビター。人生の大事なターニングポイントで無意識に良い方を引いたり、とんでもなく悪いのを引いちゃうのはやっぱり運なのかしら?私だったら絶対馬鹿見ちゃうなぁ。『解剖実習』が好き。血は争えないと思う。
★26 - コメント(0) - 2013年12月26日

心理ホラー
★2 - コメント(0) - 2013年10月5日

どこかで読んだかもって思いが頭をかすめるのだけどきっとしばらくしたら読んだことさえ忘れちゃうくらいのさりげなさ。確かに誰かが言ってたみたいに「反対運動」は昇華する感情に少し勇気づけられたりもするけれど、本来そうゆうものではなくって、キョーミシンシンのワイドショーに期待する気持ちでTVの前に乾いた洗濯物とおせんべいを用意するスタイル!・・でもね。ほかにもっと好奇心をえぐってくる事象なんていっぱいあるわけだからこれを読まなくっても。
★2 - コメント(0) - 2013年8月5日

巻きぞえの 評価:68 感想・レビュー:84
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