宝島 (光文社古典新訳文庫)

宝島 (光文社古典新訳文庫)
あらすじ・内容
狡猾、非情、だが人間味あふれる海賊たち――
これほど魅力的な悪党(ワル)はいない!

港の宿屋「ベンボウ提督亭」を手助けしていたジム少年は、泊まり客の老水夫から宝の地図を手に入れる。大地主のトリローニ、医者のリヴジーたちとともに、宝の眠る島への航海へ出発するジム。だが、船のコックとして乗り込んだジョン・シルヴァーは、悪名高き海賊だった……。

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宝島はこんな本です

宝島の感想・レビュー(261)

小さいころにトム・ソーヤ、十五少年漂流記などと一緒に読んでいて、面白かった!という記憶はあるものの、内容はほとんど覚えていませんでした。でも読んでいるうちに少しずつ思い出して、当時のワクワクドキドキがよみがえってきて……。やっぱり冒険ものはいいですね! ちょっと、いやかなり乱暴だけど。しかしジム少年、なんて勇敢で機転の利く子なんでしょう……。
- コメント(0) - 2月27日

自分の弱さに負けずに冷静に考え判断し、やるべき事をやる。その胆力が随所に光る。レビューでは全然出てきてないが、小屋に最初に辿り着いて旗を立て、陣頭指揮を取った船長がかっこいいと思う。不確定要素が多い中で最適な配置をし、見張りを疎かにしたことを注意出来るのは並大抵じゃないし、戦闘前にはジムにも役割を与え、自分も同じ役割をする。全員を対等に扱い、能力をきちんと見定めている。切羽詰まった状況の中で。ヤバい。痺れる。シルヴァーもいいけど、船長がかっこいいよ、ほんと。
★2 - コメント(0) - 2月10日

これも読むのは何回目かなのだが、あらすじを知っているつもりで読んだので、流し読みというより飛ばし読みで読んでしまい、いまいち評価は難しい。いや、もう一度、しっかり読めばいいだけであるが。実在した海賊王はモーガンだといわれているが、モーガンが海賊シルヴァーに次ぎ。重要な海賊として描かれているのには初めて気付いた。
★10 - コメント(1) - 2月9日

超面白い、とは言えなかった。中学生くらいの頃(財宝とか無人島とか憧れてた頃)読めばハマっていたと思う。シルヴァーのような、悪なのか善なのかよく分からない人は結構好き。
★1 - コメント(0) - 1月23日

粗暴だけど賑やかで欲に正直な船乗りたちがこれぞ海の男って感じでかっこいいなと思った。
★1 - コメント(0) - 1月5日

今年蠅の王読んでずーんときちゃって、そういえばまだこっち読んでないかも…これなら浄化されそうと思って読むことに。危惧してた通り、主人公の無鉄砲さとそれを自分で肯定しがちなところがあまり好きにはなれなかったけど、子ども向けにあるまじき退場者の数々はある意味蠅の王よりシビアだった。
- コメント(0) - 2016年12月31日

アニメで見ていたイメージ通り。町田義人の歌う主題歌が聞こえてきそう。
- コメント(0) - 2016年12月24日

だまされたと思って読んでほしい。こんなに痛快な気分になれる小説は他にないだろう。自分の人生を変えるチャンスは、いい学校に入る、いい会社に入る、金持ちの娘と結婚する、この三つだけではない。リスクをとって一攫千金を得ることでも人生は変えられるのだ。男たちは命をかけて宝探しをする。欲得にまみれての話であるのだが、男たちに嫌味はまったくない。これはゲームなのだ。自分の命を投げ出す覚悟さえあれば誰でも参加できる。知恵と勇気のある者がゲームに勝ち、怠惰で臆病な者は負ける、というきわめて公平なゲームだから面白い。
★32 - コメント(1) - 2016年11月29日

航海が始まると、シルヴァーは、コック(料理番)で、このジョン(このジョンおやじ)で、バーベキュー(『肉焼き』おやじ)で、ロング・ジョン(のっぽのジョン)と、その多彩な顔を覗かせていく。カッコ内は阿部訳。この物語の要でもあるシルヴァーの性格は、最初は悪なのか善なのか、杳としてつかみずらく、舌先三寸ではあるが小市民的。人付き合いのいい悪党、根っからの悪人のようでもあり、しかし上手に金を貯めこんで、将来に備えようとしているところは海賊らしからぬ平凡で用心深い人間のようだ。だが決して気を許してはいけない悪辣さを秘
★17 - コメント(1) - 2016年9月20日

山陰旅行の時に一気に読んだ。 登場人物の呼び名が一人につき複数あって、理解するのが難しかった。しかし、ストーリーの面白さとハラハラする展開に引き込まれすぐ読み終わってしまった。もう一度ひとつひとつ確認しながら読み直したい作品。
★1 - コメント(0) - 2016年8月12日

再読・隻脚のロング・ジョン・シルバーが大好き
★1 - コメント(0) - 2016年7月3日

あまり古典、ましてや西洋の古典は全くの初心者だったので、読むのに時間がかかってしまい、途中で内容が分からなかったりしてしまった。でも、30章あたりからようやく内容が掴めてきて、面白かった!これからはもっと古典を読もうという気になれた!ここでは伏せておくけど、この本を紹介してくれた人ありがとー!
★1 - コメント(0) - 2016年6月7日

小学校のとき岩波少年文庫で読んで以来だからほとんど初読みたいなもんだけど。さすがにいい。とてもいい。主要人物だけでなく端役の悪党にも陰険さがなくって、ひとりひとりの登場人物がとても活き活きと魅力的に描かれている。そんでも主人公の少年ビル・ホーキンスの活躍という芯はそれにまるで食われていないからほんとうに物語展開がうまいんだなあと。冒険のわくわくする気持ちを掻き立ててくれる海や島のみずみずしい情景描写は原文のものだろうけど、簡潔で読みやすい、無駄のない文体はたぶん翻訳の力だろう。
★1 - コメント(0) - 2016年5月30日

冒険ものとしてはあまりにも有名な作品ながら、初めて読んだ。少年ジムが大活躍。割とサクサクと宝島に着き、どんどん話が進む。あっという間にお宝を手に。裏切りや心理戦にドキドキしたり、島の探索や一人での冒険や宝の地図にワクワクしたり。大人でも十分楽しめる。
★3 - コメント(0) - 2016年5月25日

言わずと知れた名作。おそらく読むのははじめてです。宝の地図に航海、冒険とワクワクしました。少年ジムが活躍するのはスカッとします。味方になったり裏切りがあったりなど、どうなってしまうのかドキドキさせられました。コックとして乗り込んだシルヴァーが悪名高い海賊なのに人間味があったりして魅力的です。最後まで謎を謎のままにしていたりするのがまた楽しいです。童心に返って楽しみました。面白かったです。
★104 - コメント(1) - 2016年5月24日

省略版も読んだことはなかったと思うので、読むのは初めてのはず。子供向けと思って舐めてましたが、構成が練られている分、大人でも楽しめる作品。かなり人は死にますが、あまり重たくならないあたりは子供向けとしてきっちり考えられているのでしょう。最初から文中に出てきた"八銀貨"が謎というか手が付けられないままであるという辺りがロマンです。
- コメント(0) - 2016年2月22日

あまりにも有名な古典中の古典「宝島」。不思議なことに光文社新訳で読むと新しい息吹を感じながら読むことができた。古い物語がこれほど新しく読めるうれしい驚き。光文社新訳は亀山郁夫訳「罪と罰」が一番のヒット作だけど、本書「宝島」もそれに匹敵する名訳ではないだろうか。海賊たちが自分たちを「白波紳士」「海商紳士」と言いながら謀議する場面がすごく楽しかった。子供時代の楽しさに帰れる1冊。
★5 - コメント(0) - 2016年1月21日

こどもの頃に読んだ?作品で、いろいろな他の物語と混ざり合っていた。こんな物語だったんだ。ストーリーは面白い。人の心の動き、保身に裏切り、信じる心、大人が読んでも十分に楽しめる作品だ。こどもの頃にこの作品を読んでドキドキワクワクしたのだろうが、今読んでその感情が湧いてこない自分が残念だ。あの毒々しい「ジギル博士とハイド氏」を書いた作者とは思えない。スティーブンスン自身がジキルとハイドだからか。なんてね。
★6 - コメント(0) - 2016年1月21日

図書館の借り本。航海での描写などで、ついていけていない部分もありましたが(知識不足)、それでもはらはらし通しで読めました。最後まで読みきるために夜更かししてしまいました。ジムの一歩間違ったら命の危険にさらされている状況で重要情報を掴んでくる幸運さがすごい。そして、何よりシルヴァーの頭の回転の速さ、世渡りのうまさが輝いていて、魅力的な悪役というのにも頷ける。一番の悪役のはずなのに生き延びちゃうんだもんな。解説でシルヴァーの人物造形が『ジキル博士とハイド氏』と重なると書いてあったのにはなるほどと膝を打ちました
★3 - コメント(0) - 2016年1月18日

ずっと昔、アニメを見て感動して原作を読もうとするも挫折、ン十年経てやっと読めた。アニメとは少々(いや、かなり?)違うけどシルバーの人物像はやはり面白い。主人公補正バリバリのジムのラッキーぶりには少々あきれたものの、ジム本人がそれをわかっているようなので許す。なぜかジョイスとハンターの死が個人的に堪えた。
- コメント(0) - 2015年12月20日

★★★☆☆
★2 - コメント(0) - 2015年12月15日

小学生のとき以来だな、ジム・ホーキンス。
- コメント(0) - 2015年12月5日

シルヴァーが良い味出してた。裏切りったり味方になったり、なかなか面白かったけど、最後があっさりしすぎてて残念。ジムのその後は?
★2 - コメント(0) - 2015年11月17日

R C
アニメか何かであらすじを知っていたものの、小説の形で読むのは初めて。言うことなしに面白かった。適当に扱われる雑魚キャラが気になってしまう性分で戦闘の場面は苦手なのですが、それでも物語の展開にぐいぐい引っ張られてあっという間に読了。ジムの活躍がストーリーの中心でした。シルヴァーとドクターもいいキャラクター。船の動きや波、潮の描写が意外に細かくて、ここは作者のこだわりなのかなと。大人も楽しめると思う。
★9 - コメント(0) - 2015年11月11日

いうことない。子供の時に読みたかった。今読んでも最高。 シルヴァーは挿絵とかないのに脳裏にすぐ浮かび上がる。
- コメント(0) - 2015年10月1日

『トムソーヤーの冒険』みたいに子どもたちが宝島で大活躍する話だと思っていたら、出てくる子どもは1人、大人の海賊たちとの撃ち合いが始まって、と予想と違う話の展開だった。今は海賊といえば『ワンピース』だけれど、海賊、宝の地図、航海と聞くとワクワクするのは、昔の人々も同じだったんだろうな。島に上陸する時に、待ってろ弁当をこさえてやる、というようなやり取りがあって、『ワンピース』っぽいと嬉しくなった(本当は逆だろうけれど)。主人公がものすごい活躍して、嫉妬するくらいだけれど、子どもが活躍するのは読んでいて爽快。
★5 - コメント(0) - 2015年9月14日

本当はこの本ではない。 単行本 ポプラ社版/世界の名著27 である。  宝島 で検索すれば この本は必ず出てくるだろうと思っていたので 無いことに驚いた。登録したが うまくいかなかったらしい めんどくさいので これで行く。 昔の本だけに登場人物が なんて無垢な人ばかりなんだろう。簡単に言えば よくまぁ大事な秘密をべらべらしゃべるな と言うことである。そして シルバーは結局人間の本性かな?しかし よくしゃべる男たちだ。うんざりだな。子供文学としては わくわくドキドキ おもしろかった。
★6 - コメント(0) - 2015年9月3日

子供の頃、兄が好きだった本は基本的に読まないという自分ルールがあったのだが、この「宝島」も御多分にもれず、兄が楽しそうに読んでいて悔しかったから読まなかった本の一冊だった。そういう本を大人になってから手に取ることがあって、その場合、①こんな面白かったのかあ②子どもの時読んでいればなあ③読まんで正解だった、という感想があるのだが、この本に関しては①ではなかった。きっと②でもない。
★5 - コメント(0) - 2015年8月28日

子どもの頃に読んだのはかなり短くしてあった。ちょっと勿体無いくらい。
★7 - コメント(0) - 2015年8月6日

宝島。もちろん子供の頃、児童用の本で読んだことがあります。しかし、ジムって小猿を飼っていた気がするんだけど、何かの間違え? ジムが活躍しすぎるのが多少気にならないでもないが、子供が読めばそりゃあワクワクドキドキなんだろうなあ。最初からわかってはいたけれど、シルヴァーの存在がなかなかよいです。しかし、すごい二面性だな。というより、こんな風に普段から演技できるなんて、普通じゃないよな~。
★9 - コメント(0) - 2015年6月23日

910
推理小説ばかり読んできたが、それでも死者の多さにびっくり。殺しすぎだよ…とは思ったけど、面白かった。解説、訳者あとがきも充実でした。
★2 - コメント(0) - 2015年4月29日

☆×4.0…一枚の宝の地図がもたらす、とてつもなく危険で、はらはらする宝探し…でもこれ、結構血なまぐさいですね.まあ、大人向けの文章になると結構こうなるのはありますので(吸血鬼ドラキュラは暇なほど長くなるし)ジム少年はまさに最後の通りで幸運をもたらす少年ですね。あんなに命がいくつあっても足りない中、無事に生還できたことに驚きです。ちなみに最後のほうに、本当に思わぬ展開が待ち受けていますが、実はこれ、よく読んでいると気づくはずです。メインではない人がいましたよね…?
★8 - コメント(0) - 2015年4月28日

再読。感想。昔おもしろく読んだはずだったけどなー。少年の心をなくしたことに気付く。昔はひょうきん族よりドリフ派だった。時と共に嗜好も変わる。
★1 - コメント(0) - 2015年4月14日

平凡な宿屋の息子だったジム少年がひょんなことから宝探しの航海にでかけることになる冒険譚。現代のエンタメ小説を読み慣れた身からすると、シンプルな筋は物足りない面もあるが、少なくともわくわくさせてくれるものにはなっている。そして何を置いてもシルヴァーという悪役の造形が百年以上の時を経ても輝きを失っていないのが素晴らしい。主人公補正かかりまくりのジム少年がいなかったら、ワルモノ海賊がいかに悪巧みを成功させたかの話になっていそうだが、それでも結構面白く読めそうなくらいである。
★15 - コメント(2) - 2014年12月15日

ロビンソン・クルーソーやガリバー旅行記と並ぶ冒険小説。冒険譚ということで子供向けと思いきや、大人でも楽しめる。著者が書物の形で出版するにあたり大幅加筆、修正をした賜物だろう。
★5 - コメント(0) - 2014年11月29日

こじまに流れ着いたは15人、ヨーホッホー、酒はラムがただ一本♪あとは皆、酒に飲まれ悪魔に食われ、ヨーホッホー、酒はラムがただ一本♪
★20 - コメント(0) - 2014年11月4日

宝島=冒険心
- コメント(0) - 2014年11月2日

海賊が残した宝を探す話。訳がちょっと変ではあったが、残忍な海賊に追われながら宝を探す冒険活劇には胸が踊った。
★4 - コメント(0) - 2014年9月19日

初めて宝島を読みましたが、求めていた通り、胸躍る冒険にワクワクさせられました!筋は王道ですが、そう思って読んでいると、ちょっとした作者のトリックに引っ掛けられ、楽しませてくれます!
★3 - コメント(0) - 2014年8月15日

宝島の 評価:100 感想・レビュー:101
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