ハムレットQ1 (光文社古典新訳文庫)

ハムレットQ1 (光文社古典新訳文庫)
あらすじ・内容
デンマーク王が急死し、王の弟クローディアスが王妃と結婚して王の座に就く。悲しみに沈む王子ハムレットはある日、父の亡霊と会い、その死がクローディアスによる毒殺だと知る。ハムレットは狂気を装い、復讐を誓うのだった……。シェイクスピア4大悲劇、最大の問題作!

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ハムレットQ1はこんな本です

ハムレットQ1の感想・レビュー(247)

これは面白い。策謀と裏切りと恋と不実が入り混じって、展開が全く読めなかった。悲劇のジャンルは現在はなかなか見つからないので、このような古典も色褪せない。
★8 - コメント(0) - 3月23日

シェイクスピアの悲劇、3冊目。リア王はマウントの取り合い、マクベスは罪の意識から誰も信じられなくなって暴走、ハムレットは仇討ちで発狂(を装う)。それぞれ違った人間の醜さが現れてる。3冊の中で一番、みんな自分に素直に生きてるかな、と思ったけど、仇討ちってそんなにしないといけないものなのかな。4大悲劇、残るはオセロー。
★2 - コメント(0) - 3月10日

yka
オフィーリアに尼寺へ行け行けって、しつこい。でもって、みんな死んじゃう。17世紀の人はこういうのがよかったんだ。もちろん、現代でも愛されているシェイクスピアですから、読み取るべきことがたくさんあるのでしょう。ですが、初めてシェイクスピアを読んだ感想としては、こんなかんじでした。別の作品も読んでみたい。
★2 - コメント(0) - 3月4日

miu
ライフネット生命の出口氏も仰っていた。海外ではシェイクスピアが好き、でビジネスが動く。永く愛される作品には理由がある。人間の卑しさや浅ましさが渦巻いている。セリフを追うにつれ脳内では空想の役者たちが熱を帯びていった。生か死か、問題はそれだ。他の作品も読んでいきたい。
★20 - コメント(0) - 2月8日

初『ハムレット』。大筋だけざっとつかみたければ、こちらのQ1で十分なのではないかと思った。(もちろんこれから流通版『ハムレット』と読み比べてみないと、その「良さ」は言いようがないのだけれど。)これであらすじは理解できたので、次はQ2ないしF1(あるいはそれらの合成版)を読んでみよう。
★15 - コメント(0) - 2016年11月22日

良く言えばさくさく進む、悪く言えばなんだか物足りない。q2やFがあればこのq1と比較して読みたいところ。激烈な台詞回しはさすがシェイクスピア。絵画で有名なオフィーリアはここから来てるんですね。読んでいて分からなかったのが一つ、結局ハムレットは復讐を遂げられぬまま死んでしまったのでしょうか?
★14 - コメント(0) - 2016年11月8日

主人公ハムレットが、殺された父の仇を討つ話。ハムレットは台詞や気質が格好良くて結構好きになれたんですが、やっぱり悲劇の戯曲なのでそう望むようにはいきませんよね…。それぞれの思惑は虚しくすれ違って、良い人達もバタバタと死んでいくのは辛いです。ちなみに『Q1』というのは、3つある『ハムレット』の版の中で1番初めに出版された版のことを指すそうです。これは他の版より短くて構成も分かりやすいらしく、違和感は無かったのですが少し物足りなさを感じたので、他の版も読みたいですね。
★9 - コメント(0) - 2016年11月3日

現在の『ハムレット』の原形ともみなされる『ハムレットQ1』。長さが半分くらいしかないので、テンポよく読むことができる反面、小説を映画用に脚色したときに感じる物足りなさを感じ、いい場面だけをつなぎ合わせたダイジェストのような印象も受けた。特に後半、怒濤の展開で悲劇のクライマックスへ突っ走るのは、あまりにも速すぎる! だろう。ハムレットの母ガートルードの造形に違いがあるのは興味深い。いつも思うのだが、王位継承順位は先代王の長男ハムレットが1位ではないのかしら。
★7 - コメント(0) - 2016年10月24日

海賊版とか短縮版とか言われたみたいだけど、読んでみるとこのぐらいの長さがちょうどいい感じ。セリフが大げさで助長になるのはハムレットも諌めているんだから、英文学者でも演劇人でもないが一般人はこれでいいのじゃないか?シェイクスピアの『ハムレット』の斬新さは劇中劇がメタフィクションになっているからかな。ハムレットの二代目の青臭さは演劇批評も兼ねている。それでいて古典らしい古典でもある。デンマークの血縁は全員死亡だが語り部のホレイショだけ生き残るんだよな。そこが見事というか、語り部は生きろ!
★6 - コメント(0) - 2016年8月9日

To be, or not to be, that is the question.(台詞)とかオフィーリア(絵画)とか、ハムレットが元ネタ。not to beを選んだ結果、悲劇に。
★5 - コメント(0) - 2016年6月10日

鬼才・安西徹雄先生のハムレットQ1(第1クォート)。「海賊版」や"bad quarto"とよばれようが、最も筋書きがすっきりしているのがQ1。Q2(第2クォート)やF(フォリオ版)を底本とする翻訳本と場面展開など様々な比較が出来、楽しみが単なる翻訳の比較に留まらない点が快いです。河合祥一郎訳のF版も読んでみます。
★29 - コメント(0) - 2016年5月4日

短い分話がわかりやすかった。人がバタバタ死んでいく。原語でしか味わえない言葉のリズムを味わってみたい。
★5 - コメント(0) - 2016年4月2日

物語の世界なのだからあまりツッコミを入れてもいけないのだろうが、ハムレットはどうしてわざわざ狂人のふりをしなければならなかったのだろうか。復讐のターゲットの伯父たる王を油断させるためということか。それがため最愛のオフィーリアにも"尼寺に行け!"という女性にとってはあまりに酷すぎる言葉を連発して投げかける。他にやりようはなかったのか疑問である。見事に父の恨みは果たしたものの、ハムレットはじめ多くの関係者が殺されてしまったという結末はむなしすぎる。はたしてハムレットの魂は救われたのか、それとも呪われたのか。
★21 - コメント(0) - 2016年3月16日

短い版だったため、読みやすかった。
- コメント(0) - 2016年2月25日

あいつもこいつも死にすぎやろ。普通作者は自分が作り出したキャラクターへ多少なりとも感情移入しそうだけど、シェークスピアの潔い殺しっぷりよ。もしかしてこの情け容赦ない登場人物の死にっぷりがあまりにも強烈すぎて、それゆえに本作は永遠の名作として東西南北世代を超え少年少女の心に突き刺さったんではなかろうか。
★3 - コメント(0) - 2016年2月21日

あっさりしている。読みやすい。
- コメント(0) - 2016年2月5日

初めてのハムレット。Q1は短いということでしたがほんとに怒濤の展開でびっくり。オフィーリア不憫…
- コメント(0) - 2016年2月2日

T M
無性にシェイクスピアが読みたくなってどの訳者にしようかと迷った挙句、安西徹雄さんのQ1版に。Q1版初めて。ハムレットの心の動きが分かりやすくなり読みやすくなりました。しかし、物語の流れをぶった切るような、ハムレットの自意識過剰な独白が好きなので、改めて他の版で読み比べをしてみようと思います。
★6 - コメント(0) - 2015年12月30日

思ったよりも急展開なのはQ1版だからか。他の版も読んでみる。怒れる若者というだけあってハムレットの怒りが印象的。オフィーリアを罵る場面とか。
- コメント(0) - 2015年12月21日

『Q1』ってなんだろうと思ったけど、冒頭でちゃんと説明してくれていた。今まで色々読んだ『ハムレット』よりもかなり短く展開が速い。短いので個々の台詞の綺麗さとかは楽しみやすいかな。シェークスピアの作品では『マクベス』が一番好きだけど、『ハムレット』も良いな~。ケネス・ブラナーの映画みなおそうかな~。
★23 - コメント(0) - 2015年11月22日

本がやたらと薄いと思っていたら、解説で定本そのものが複数ある事を知って納得。他の邦訳本と読み比べたらもっと分かりやすいのかも知れない。独特の台詞回しもさることながら、スピーディでの容赦ない展開だった。
★6 - コメント(0) - 2015年11月18日

バービカンでのハムレットの舞台の映画館上映に向けて
- コメント(0) - 2015年11月6日

初シェイクスピア。戯曲も一冊全部読むのは初めて。なんとなく普通の小説よりも読みにくいかと思っていたけれど、とても読みやすかった。シェイクスピアの御乱心が半端ではなく驚いた。暴言を吐かれ、父を殺され、オフィーリアが可哀想。
★10 - コメント(0) - 2015年9月23日

オフィーリアの狂気や死ってこんなにあっけないの?と思った。もっと濃厚なものを求めてた。
★1 - コメント(0) - 2015年9月9日

『オセロー』、『リア王』、『マクベス』に並ぶシェイクスピアの四大悲劇のひとつ。悲劇を扱いながらも、随所に洒落やユーモアが挟まれていて、シェイクスピアの粋な人柄や作家性が伝わってくるだけでなく、四百年を経ても耐久し得る面白さを充分にそなえている。ただストーリー自体は、ひどい。悲劇だから、というわけではなく、悲劇のくせに情緒もヘッタクレもあったもんじゃないというのが、つらい。これは、舞台で見るとまた変わる性質のものなのだろうか。クオート1版以外の『ハムレット』も読んでおかないといけないな。
★12 - コメント(0) - 2015年7月16日

R
何度読んでも悲劇的。全員死んでしまった。
- コメント(0) - 2015年6月21日

初シェイクスピア。Q1は短めで読みやすいと感じました。私のように初めてシェイクスピアを読む方にオススメです。
- コメント(0) - 2015年4月27日

ハムレットには色々なテキストがあることがまず豆知識として面白かった。ストーリーは先日読んだ「ベニスの商人」の方が良かったかな。でも、短くてすぐ読める本なので御一読を。
★1 - コメント(0) - 2015年3月15日

not so good
★1 - コメント(0) - 2015年2月15日

「劣悪な海賊版」とも言われてきたが、最近、「最も原型に近いもの」として評価されてきているのが本書に収録された『ハムレット』である。読んでみたら台詞の使い方や通常版ではあるのにない場面に気づきます。そして場面や登場人物の心情が飛び飛びすぎて「え、待って、どうしてそうなるの!?」とツッコむことしきりでした^^;深見真版『PSYCHO-PASS』上巻のようにこの本も簡素であるが故に脚本みたいだな・・・。読むならば新潮文庫やちくま文庫、白水社などをお勧めします。こちらは舞台を観てから読んだ方が面白いかもしれません
★34 - コメント(0) - 2015年1月23日

Q1は、3種類あるハムレットの古刊本のうち最古のもので、他の半分強の長さしかない。長い間「劣悪な海賊版」(岩波文庫版解説)などと言われてきたが、現在では「ハムレットの原形をなすテクスト」との評価が増えているらしい。読んでみると、ストーリーがすっきりしてわかりやすい反面、ハムレットの悩みや迷いが削ぎ落とされ、作品のふくらみが感じられない。通常版のハムレットは台本として長すぎるのが難点で、2時間程度で上演可能なQ1はその点メリット大だが、「観る」のではなく「読む」のには通常版の方が優れていると感じた。
★7 - コメント(0) - 2015年1月18日

戯曲は読みづらくて苦手なのですが、これはすんなりと読めました。
★1 - コメント(0) - 2015年1月17日

狂気を装いながら復讐の時を待つ……
★1 - コメント(0) - 2014年12月17日

ああハムレット、魅力的な男。
★2 - コメント(0) - 2014年12月16日

オフィーリアの役回りがよくわからない。有名ヒロインのはずなんだが。またいつかチャレンジする。
★2 - コメント(0) - 2014年10月28日

シェイクスピア導入として。初めてハムレットを読んだのですが、途中から展開が早すぎて、え、もう終わっちゃった??ってなりました。次は新潮社の読んでみます。
★4 - コメント(0) - 2014年7月2日

ダイジェスト版のこれでも面白いけど、バタバタしてる。ハムレットがなんで発狂したのかよくわからない。『オフィーリア「短うございますこと」ハムレット「女の愛のようにな」p86』
★1 - コメント(0) - 2014年7月2日

やけに薄いなと思ったら、海賊版だったんですね‼︎ ハムレットは初めて読んだので、普通のページ数の本も読んでみようと思います。
★1 - コメント(0) - 2014年5月28日

中世ヨーロッパのデンマーク。父である先王を殺したのが現在王位に就く叔父だと知った王子、ハムレットは心の奥に叔父への復讐心を秘め、狂気へと走り出す。 表紙を見て「Q1」って何!!と思ったのですが、ハムレットのテキストは一般的に知られている以外にも様々なものがあって、その中のひとつだとか。 確かに道化が出てくる所とか、誰もが知ってる『ハムレット』の物語と色々違う部分はあると思ったけど、ストーリーはほぼ知られてる通り。「生か死か、それが問題だ」「尼寺へ行け」「この世の関節が外れてしまったようだ」などの名台詞も。
★3 - コメント(0) - 2014年3月23日

ハムレットQ1の 評価:96 感想・レビュー:91
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