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成敗: 鬼役7 (光文社文庫 さ 26-11 光文社時代小説文庫)

感想・レビュー
39

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TK
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タイトル通り、見事に成敗してくれましたな
0255文字
KAZOO
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今回も長編です。裏の仕事の命令により仕方なく主人公は人を切ります。幕府の財政ひっ迫で貨幣改鋳を行うのですが、それにともなって贋金を作り儲けようとする悪がいます。今回は主人公もかなりの危機に陥りますが、公方を守る人物などによって助けられたりして正義を貫きます。それにしても切れ味鋭い刃でありえないことが起きる気がします。
0255文字
jawoc
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バックグラウンドが複雑すぎて分かりにくい
0255文字
えみ
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今回は違う!いつもと違って矢背蔵人介が敵の後手後手に回ってしまっている…。それだけ敵が粘着質で強敵だったってことだろう。しかしこんなに悪にやり込められる蔵人介は初めてだ。将軍家毒味役の御膳奉行・蔵人介が「裏稼業」幕臣の不正を断つ暗殺御用の命を着実に実行する大活躍の鬼役シリーズ第7巻。今、この蔵人介がいたら日本の政治家皆斬られてしまうかも。と想像しながら彼の仕事を手に汗握りながら応援する。目をつけていた貨幣の改鋳で違法に儲けていた奸臣も両替商も先を越され討たれてしまった。一体何が起きている?もうドキドキだ。
0255文字
ぴく
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贋金作りに迫るシリーズ第7弾。面白かった!斬っても斬っても悪はなくならない。今回は鬼役なのに毒味のシーンが少なかったかな。蔵人介の鮮やかな箸捌きも楽しみのひとつなので、もう少し欲しかった。幸恵のやきもちは可愛いし、養母の志乃の豪胆さは素敵。次へ。
0255文字
Kira
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ネタバレ図書館本。第七巻では、ついに蔵人介は上役の橘の命令により、刺客として人斬りの裏役目を再開させられる。裏であろうと表であろうと、命令に従わなければ役目御免となり一家は路頭に迷う。この巻の贋金作り組織の構造が複雑でよくわからなかったが、天保という時代はとんでもなく悪のはびこった時代だったのだなと思う。将軍家斉は、命を懸けても守るにふさわしい人だったのだろうか。
0255文字
カエル氏
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どんな状況でも「ご武運を」と送り出さなければならないお侍の家族…どんな思いなんだろう…
0255文字
アニータ
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ネタバレ公儀鬼役の矢背蔵人介、今回も「死」と隣り合わせ。家族にも刺客が迫ります。蔵人介の裏の顔は家族のだれにも知られていないはずですが、家族は結構「修羅場」をみていますので、うすうす気づいているのでは、と読みながら思いました。
0255文字
へたれのけい
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主要な展開が「あらすじ説明」な感じになってきてる。ドラマで云えばナレーションで展開を話してるような。タテ場面だけはしかりと描写。
0255文字
さく
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信じずに止まるより、信じて立ち向かうほうがいい。蔵人介がゆるやかに、気迫を内に秘めて、死地に乗り込む。見送りをしてくれた家族のため、はかなくも強く生きて欲しいおせんのため、蔵人介の信じる正義のため。武士の厳しさを感じ、小次郎を見つめる。
0255文字
匂當内侍
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七巻完読
0255文字
そら
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久しぶりに時代小説を読みました。将軍にだす食事の毒味役、御膳奉行が主人公。今回は貨幣の改鋳に巻き込まれます。通勤途中で読んでたら涙ぐんじゃって、マスクしててよかった☺。このシリーズにでてる公人朝夕人の読み方、全然覚えられない。何回か巻き戻る。常にルビを打って頂きたし(´・ω・`)。
0255文字
Tadashi Totsuka
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とうとう7巻目になりました。今度は、銅貨の改鋳で金儲けを企む奴らをやっつける話。田宮流飛ばし首も出て、最後は、おせんさんと神谷が結ばれて、ハッピーエンドで終わりました。
0255文字
Dyans
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暗殺仕事で出世等の報酬を得ないという矜持なのか、裏仕事では出世は望めないのか。家族もなんとなく知ってきている第7巻。金銭で裏家業贖ってもいいのではと思う第7巻。これより、復刻されているらしい「ひなげし」の続編読みたいと思う今日この頃。
0255文字
suzu
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7まできた。寝落ちを繰り返すため登場人物が把握できない。とりあえず読み終わる。すぐ切っちゃう。ばさばさ。ちょっと疲れてきたなーこのシリーズ。
0255文字
とく たま
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仙石騒動という史実にあるお家騒動と、改鋳(密鋳)に関わった悪い輩たちを成敗!幕藩体制がちと難しく絡み合う職責が分かりづらいけど、気にしなくてよい (/・ω・)/ 使い捨てられる者たちにも最後には少し明るい兆しを見せ、チャンバラだけない温かさが心地よい。いつか関わるだろう謎の居候が今回も出て来ない?重役に付く割に家計ひっ迫で気の毒だが、前々巻あたりに御家人株を売った500両はどこ行った?また数十両を前々前巻あたりでもらったはずだが・・どのみち、はまっちまったわ ( ̄▽ ̄;)
0255文字
真理そら
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今回は密貿易や唐人などが登場してスケール感たっぷり。小次郎はかわいい。おせん神谷の純愛話も良い。この三人は今後も登場してほしいなあ。「田宮流、飛ばし首」ってwここまでの巻では死者の数が最多かも、いっぱい面を打たなくては…
0255文字
いえのぶ
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銅銭の改鋳で贋金を作り儲けようとする悪人を成敗。明示的に命じられなくとも行動を起こすように変わってきた。
0255文字
Aki
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またまたばさばさと斬る。小太郎くんはこれからも続けて登場するかしら?なかなかいいキャラに育ちそうな気がするんだけど。
0255文字
み
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さくさくと♪バッサバッサと成敗のタイトル通り。お家の方々の前でもバッサとなると、あちらのお役目もオープンになるのかな?
0255文字
はつばあば
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今回は御小姓組番頭がとうとう上役に。本業のお仕事は無く、刺客として悪党共の仕置きに振り回された格好だ。お家騒動が巻き起こす贋金作り。悪役も段々強くなってくるし唐人までがやって来る始末。幾ら主人公とは言え鬼役が刺客との噂、あちらこちらに知れ渡ってきているのが心配である。小次郎の今後の動静も気になる。大衆娯楽小説とはほんに頭を空っぽにして楽しめるものじゃのう(^^♪
0255文字
kazukitti
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カバーのヤマモトさんの絵が毎回かっけー。作中の主人公は凄腕だけど、許せぬ悪つっても上司の命令での暗殺課業サラリーマン侍で、そのの上養母や嫁にやり込められる事実上中村主水「ザ・婿殿」なんで、そのギャップがいいんだろうけど、今イチ煮え切らない態度が多いんで、クライマックスの天誅劇場でもちょっとそのウサが晴れないんだけど、世の多くのサラリーマン諸氏の日常とはそんなものなのかしらとか思ってみたり。
0255文字
ナナメ
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藩政を揺るがす悪巧みは、例え幕閣といえども許しまじ。巨悪を企む黒幕の前には、異国の喇叭や慢心した凄腕、エイヤーと少し汚ない小技を繰り出し殲滅。イヤ、魑魅魍魎を地獄に送るのが鬼役の勤めとあれば、ダーティな手段も選んでいられないのでしょう。お陰さまで、白州で裁けない悪をお得意の居合で屠ることができ、読んでるこちらも気分爽快!やったね。表立って称賛されることはなくても、鬼の活躍はお天道様と私が知っていますよ。困窮する民を喰い物にする悪こそ成敗。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】鬼役シリーズ、第七弾! 複雑に絡み合った御家騒動が思わぬ波紋を・・・人のつながりに、ちょっと、まごついてしまう複雑さ、巨悪はここまで絡み合っているのか。 毒見役としての仕事がほとんどない今回は最初から「裏仕事」一辺倒。 こんなに義憤に駆られる蔵人介は珍しい、いつもなら飄々としているのだが・・・おせんと神谷の純愛を見ただけで良いか。
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あかんべ
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小次郎はこれからも登場するのだろうか。なかなか良いキャラだし、頼めば戦力になりそう。
0255文字
Masayoshi  Arakawa
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あ、間違えた。読んだのはこっち。 20140927108 御嶽山が噴火。御嶽山といえば学生時代学校行事で一年生全員で頂上まで登ったことを思い出す、今でもやっているんだろか?百草丸を飲んだり、雪渓の雪に粉末ジュースを振りかけて喉を潤したっけ。 本書では蔵人介がまた暴走、益々目が離せない。しかし、悪人の種はつきまじですな。
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桜響
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徳川幕府の腐敗政治の中で、多くの者が毒に冒されていく。いったい誰が正しい道を示すことが出来るのか? 銭貨改鋳の機を悪用し巨万の富を得ようとした佞臣どもを、わずか二百俵取りの鬼役が成敗する。くはぁーっ!
0255文字
kuroyagi
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少し構成が変わってきたか。ていうか、誰に命令されるでもなく勝手に誅殺って、まずくないか?次
0255文字
鈴木みかん
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途中の巻を読まずに7巻を読んでしまった。それでも、だいたいストーリーはわかるから、まあいいんだけど。。。今回はお毒見シーンが全然なくて、ずっと裏の仕事ばっかり。っていうか裏が表になりつつある感じ。それはそれで面白いんだけど。それにしても、悪いやつを成敗していくのは気持ちいい。
0255文字
goodchoice
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今回は裏御用の話が中心で、毒見の場面が少なく残念でした。
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ひさか
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7巻目。前作と同様に正義の居合路線なのだが、ごちゃごちゃした筋運びになっているように感じた。 ハラハラ感も少なく、読後のスッキリ感が無い。次巻に期待。
0255文字
えるまぁ
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新刊2冊目。前巻のようなファンタジー風味は全くなく、ガッツリと時代小説。今回は贋金作りに巻き込まれる。史実にある諸藩上げての贋金作りを取り込んでいるからだろうか、読み堪えある一冊となっている。とうとう修羅の道に入ってしまった蔵人介。人生とは思うようにならないもの。さあこれからどうなる。
0255文字
ぽぽんた
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10/15 ずいぶん、血生臭い事になっちゃったなぁ。しかし、志乃さん中国語もわかっちゃうの!鐵太郎頑張れ(笑)
0255文字
壱分銀知恵
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これで終わりじゃないですよね( ̄◇ ̄;)もっと蔵人介一家を読みたい!しかしコノ主人公は裏上司の思う通り動きませんねぇ。そこも魅力(≧∇≦)
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いくおりん
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鬼役シリーズ7作目。巨悪に立ち向かう?サラリーマンちゅう気がします。
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