舟を編む (光文社文庫)

舟を編む (光文社文庫)
あらすじ・内容
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

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舟を編むの感想・レビュー(8778)

西岡 名より実
★13 - コメント(0) - 2月19日

アニメが面白かったので。まほろが合わなかったので心配だったけど、こちらはすごく相性がよくて、文章のひとつひとつがしっくりときた。辞書というモノに魅力を感じてるせいかも。香具矢さんのお店に行ってみたい。
★26 - コメント(0) - 2月18日

欲しいぞ、ソケブー大百科!! §仕事に対する情熱、人生、そして言葉の持つ力。私にとって刺さりどころの多い一冊でした。
★27 - コメント(0) - 2月16日

辞書を作るのってこんなに大変なのね。自分も出版業界にいるけれど、15年とかもう目眩がする。仕事に打ち込む登場人物達が眩しかった。
★39 - コメント(0) - 2月15日

辞書のページを早速めくってみた固いイメージの辞書が好きになった
★26 - コメント(0) - 2月14日

文学的なタイトルに対して、文章はラノベかケータイ小説みたい。ページ数は少なく、ストーリーも淡々として、さらさらっと流れていく感じ。テーマが辞書の編纂、と堅苦しいので、敢えて若い人向けに書いたんだろうな、と思う。それでもじんわりと登場人物の辞書編纂への想いが伝わってきて、気持ちが暖かくなった。特に西岡に自己投影してしまった。
★26 - コメント(0) - 2月13日

どう表現すればいいのか言葉に詰まることがあるけど、不器用でもいい、心を映し出してくれる言葉を探していきたいなぁ。言葉って大切。
★35 - コメント(0) - 2月12日

501
辞書の編纂に生涯をかける方たちの姿に感銘をうけ緩やかに続く辞書マイプチブームの一環で、小説家が書く辞書作りの小説ということで以前から気になっていた本書を手に。初著者で作風が分からないが、紋切り型の骨格に辞書の編纂を被せたといったていで、もっと言葉の深遠さ、辞書編纂の苦楽を追求した深さがほしかった。エンタメとして楽しませる点はしっかりしているので面白さはあるものの、自分の期待と作品の方向性が違った。
★45 - コメント(0) - 2月12日

「言葉」の重みや奥深さを感じられる、そんな作品でした。とにかく物語に引き込まれ、『大渡海』が完成した時にはこちらの目頭も熱くなりました。なんといっても、書き手自身がどれだけ取材や文献を大切にして書き上げたかが伝わってきます。色々な理屈を抜きにして、シンプルに「大好きだ!」と思える、素敵な1冊です。
★35 - コメント(0) - 2月12日

登場人物それぞれが生き生きと個性が光っていて、辞書づくりという一見地味に見える仕事の中で、際立っていた。夢中になって読み進めることができ、尚且つ読了感も良かった。
★31 - コメント(0) - 2月12日

辞書にかける出版社の編集について書かれた物語。辞書を作るというのはこんなにも熱く、長くかかるものなのだなと感じた。まさに携わる人がそれぞれ人生を捧げている姿に感動した。月日をかけている様子がよく分かる筆致にが印象的だった。
★622 - コメント(2) - 2月11日

本好きとしては無視できない辞書造りの現場が面白い。気が遠くなるほどに細かな作業の積み重ね、様々な思惑、膨大な年月を乗り越えて一つの辞書を世に送り出す。編集者の言葉に対する偏執的なまでの探究心や情熱がひしひしと伝わってくる。未知の世界について大いに興味が持てた。ただ辞書造りの現場を伝える読み物としては面白いけれど小説としては弱い。恋愛や成長は薄くさっと描かれ、辞書造りの過程とあまり噛み合わない。むりやり小説の体に押し込めているように見えてしまう。辞書編集者ならではの人間ドラマをもっと深く描いて欲しかった。
★32 - コメント(0) - 2月11日

J M
2冊目。淡々としているけど、最後の盛り上がりがやられる。
★21 - コメント(0) - 2月11日

世代交代をしながら長い年月を必要とする辞書作りに胸があつくなった。思わず本棚の辞書を取りだしめくってみる。辞書は情熱のかたまりだと思うともっと活用して大事にしたい思いに駆られる。素敵な本でした。
★48 - コメント(2) - 2月11日

何気なく使っている言葉たちには、意味があるし歴史もある。それらを正しく使う為にも辞書は必要です。その辞書をどのようにして作り上げていくのか、作り手の想いが溢れた本でした。また、舟を編むというタイトルの深みに感動しました。言葉一つひとつにも、解釈は色々あって想いも色々あって、それらを簡潔に正確にそして、想いを込めて編み続けることで出来上がる辞書。そして、言葉という海を辞書という舟で航海していく。そんな情景が浮かんできました。辞書を大切にしたくなる一冊でした。
★110 - コメント(10) - 2月10日

読み応えたっぷり。それにしてもこの小説には工夫が散らばっているなあ~…。辞書を編纂する編集者たちの、言語の入り組む脳内の思考を眺めているような感覚が最高。そして、私たち読者に辞書を引かせようとさせる巧みな言葉遣い。(実際いくつもの言葉を書き留め、辞書を引きました。)一人ひとりの登場人物を最後まで丁寧に描き大切にしているところが、登場人物への愛を感じる。『大渡海』の表紙を添えたり、馬締の恋文を全文公開してくれる作者のサービス精神も好き。
★41 - コメント(0) - 2月10日

読んで良かったと心から思える作品。言葉に捧げる主人公を初めとする登場人物たちがいとおしく共感を覚える。
★59 - コメント(0) - 2月9日

出版社で辞書作りに生涯をささげる社員たちの物語。 とても面白い小説でした。 読了後に国語辞典を眺めたくなります。
★28 - コメント(0) - 2月9日

再読。辞書のイメージは、どちらかというと機械的で、その向こう側にいる人のことを考えたことがなかった。うんうん唸りながらまとめ上げられ、たくさんの人の目を通して載せられている、ひとつひとつの言葉。ぬくもりのある色合いや、ぬめり感など、馬締が求めるものを作ろうと全力で取り組む製紙会社の人達の姿もぐっと来た。
★41 - コメント(0) - 2月9日

ラッキーとハッピーに包まれた、面白い小説でした。辞書の感想文を書いた人がいたんだけど、その人はどんな人生を歩んでいるのかなあ。読んでおけばよかった…。
★29 - コメント(0) - 2月8日

辞書を作る物語。タイトルの『編む』が素敵だと思う。辞書は『並べる』ではなく、『編む』ものだと気がつかされた。『編む』ことで無限の可能性を秘めているし、一つ一つに温かさを感じる。登場人物も一生懸命さが伝わり、応援したくなる。
★43 - コメント(0) - 2月7日

馬締の「つうと言えばかあ」等言葉への探究心や西岡の仕事に対する姿勢には共感するところが多く楽しく読めました。それ以上に松本先生のセリフ「自分のものになっていない言葉を正しく解釈はできない。大切なのは実践と思考の飽くなき繰り返し。」には心をうたれました。普段、どんだけその言葉の意味を理解して使ってる?と、自分に問いかけると恥ずかしくなります。やはり、言葉は生き物で、心ですね。真摯に向き合いたいです。あらためて思わせてくれる一冊でした。
★32 - コメント(0) - 2月5日

記念すべき600冊目の本はこれにしようと実はひっそり考えておりました。映画を観てしまっているので内容も知っているし、馬締くんは松田龍平、香具矢は宮崎あおい、と頭をちらついてしまうんじゃないかと心配してたけど全然気にならなかった!うまく感想を書くのが難しいけれど、とても感動した。今のこの時代、ネットで調べれば簡単に何でも分かるけど、やっぱり紙の辞書で調べたい。あの指に吸い付くような質感。私も好きです。新しい辞書が欲しくなる。
★94 - コメント(8) - 2月5日

確か2度目の読了 1度目は文庫化を待てずに図書館で借りました きっと思っている方も多いと思うけど、単行本と同じ装丁が良かったなと少し残念に思い、買ってからしばらく放置してしまった 読んでみるとやっぱり面白い 一冊の辞書編纂に15年・・・刊行してもまだまだ続く 凄いの一言
★38 - コメント(0) - 2月3日

2012年本屋大賞受賞作、今頃ですがおもしろかった〜一冊の辞書を作るまでを描きつつ、人と人の関わりが描かれていて、一気に読めた。
★26 - コメント(0) - 2月2日

★★★★☆ず~と文庫になるのを楽しみに待っていた作品。その割りには発売されてから読むまで時間が掛かってしまったのだが。それよりも学生の頃、辞書が重たくていらないと思ってたあの頃…どうもすみません。こんなに辞書作りが大変だなんて思いもしていなかった!!この小説を通して知れたのはとても良かった。言葉の持つ力。偉大です。読むことも大切だが、書くことも大切。
★64 - コメント(2) - 2月2日

言葉の海を渡る舟を編む。辞書編纂という太い縦の軸、そしてそこに絡む人間模様は横糸。たまらなくなって目を閉じた。それでも足らず、腕で目元を覆った。骨折する勢いで首をかしげたくなるような。こんな切なく胸を震わせるような描写や思わずクスッと口元が緩むような表現の中、気が付けば全編を通していつも登場する誰かに自分を投影して読んでいました。とても面白い本だと思います。
★38 - コメント(0) - 2月1日

こんなに辞書を作ることが大変だったなんて…。辞書づくりの大変さと、辞書づくりに関わったことで変わった、人々の心情が丁寧に描かれていてとても良かったです。
★39 - コメント(0) - 1月31日

面白かった。辞書の編纂という地味なテーマをここまで明るく楽しく扱えるのがすごい。人が一生懸命に取り組む姿は美しいものだと思うが、それをユーモアも交えながら、描いている。読後感もよい。なんでもいいから打ち込むものがあると、人生は豊かになることを教えてくれる。
★42 - コメント(0) - 1月31日

三浦しをんさん2冊め。初読の「君はポラリス」は、正直自分にハマりきらなかった。それゆえ、数年前の本屋大賞であり、映画化もされた「舟を編む」が本当に自分にハマるのか、という不安があった。しかし実際はそんな心配は無用だった!序盤から引き込まれ、最後まで面白い!ユーモア、言葉の奥深さ、愛や恋、様々な面白さが1冊にぎっしり詰まっている。言葉を愛するしをんさんが描く、「言葉を愛する人たちが、辞書を作る世界」を覗いた気持ちになれた。まじめのラブレターと解説は笑った!早速家にある広辞苑の紙質を確かめてみようと思う。
★45 - コメント(0) - 1月31日

林香具矢との出会いは、重力ピエロの春とのそれぐらいシビれる
- コメント(0) - 1月31日

久しぶりの再読。素敵なお話ですね。言葉をとてもとても大事にする人たち。新しい辞書を作る作業はとてつもない労力と時間を必要とするんですね。辞書編纂部では、やっぱり西岡さんが好きです。所謂、器用貧乏というか、本当は仕事できる人なんだと思う。まじめに嫉妬しちゃったりして、ちょっぴりかわいらしい一面も。言葉に、真摯に向かい合うまじめや荒木、岸辺、松本先生などなど。辞書に、言葉に見いられてしまったんだなぁ。
★46 - コメント(0) - 1月30日

ぱんぴー系であまり好きではないかも。
★12 - コメント(0) - 1月30日

yy
地の文もまじめさんの頭の中を覗いているかのような真面目さ。 登場人物も少なく、読みやすい。 辞書を横に置きながら読みました。
★28 - コメント(0) - 1月29日

まじめさんの誠実な不器用さに好感を持ちました。中盤西岡に「結局、まじめみたいなやつが、本当にモテる男なんだよな。」と言わせてしまっていますが。中盤で無理やり10年以上が経過したのには少々驚きましたが、発案から完成まで実に要する年月を慮ると思い切った構成として消化すべきなのでしょう。本屋大賞の触れこみに目を惹かれて読みましたが、娯楽として読むにはうってつけだと感じました。読後感は、小説が原作のものを流行りのキャストで映画化した作品を観たあとに似ています。
★32 - コメント(0) - 1月29日

圧倒的な集中力と執念で辞書編纂に取り組む奇人たちの周りで、彼らに辟易して振り回されながらも徐々に辞書の魅力に取り憑かれていく凡人たちに共感。特に西岡。岸辺が葛藤を乗り越えていく様子ももう少し深く書き込んで欲しかったなあ。
★38 - コメント(0) - 1月29日

★★★☆☆
★11 - コメント(0) - 1月28日

言葉の力を改めて感じられる本でした。
★23 - コメント(0) - 1月28日

良い本に出会えました。出版社の辞書編集部が長い年月をかけて辞書を作っていく物語です。所々、面白くて笑ってしまう場面もありますが、ラストは感動で涙があふれました。言葉の大切さを伝えてくれる1冊。皆さんにおすすめしたいです。
★57 - コメント(0) - 1月28日

文庫化された時に勢いで買ってそのまま積読。やっと読みました。でも、映画は見たので、ストーリーは把握済み。映画のキャストのイメージで読みました。 でも、馬締って松田龍平だったんですよね。ダメっぷりから吉岡秀隆のような記憶だったけど。 言葉をつなぐ、辞書という言葉の海を渡る舟を編む仕事。何か知りたいことがあったら、スマホでググる世の中になったけど、これからどうなるんでしょ。 最後の完成祝賀パーティーの松本先生の手紙のシーン。思わず目から汗が出てきたのはナイショ。映画を見た飛行機の上でも出た記憶があるけれど。
★59 - コメント(0) - 1月27日

舟を編むの 評価:80 感想・レビュー:3026
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