猫の時間

猫の時間
あらすじ・内容
六歳の真子のもとに、ある日仔猫がやってくる。みゃーと名付けられた子猫は、しきりと人間に話しかけてくる。話すことが苦手だった真子は、みゃーとの会話を大切にしながら成長していった。だが真子が大学に進学したときから、その関係に変化が……。(「ネコの時間」)精一杯繋がろうとする人と猫。幸せも哀しみも、猫からもらったたくさんの想いが胸を熱くする感動の七編。

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猫の時間はこんな本です

猫の時間の感想・レビュー(85)

もう4年と4か月ほど前になるけど、愛猫を亡くした身にはとても沁みる短編集。一部は連作になっている。 タイトルの意味を知ると、またさらに深く感じるものがある。 うちのはあんまり声に出して話しかけるタイプじゃなかったけれど、よく「にゃ」と口を開けて、声にならない声で話しかけていたのを思い出す。
★4 - コメント(0) - 3月6日

ずっと前に入手していて、満を持して読み始め。 冒頭の作品から、いきなり涙腺が大崩壊。 タイトルの意味も胸に迫る。 他の作品も、猫と人との関係が温かくて胸に迫る。 こういう本は、外で読むには危険すぎる(笑)
★13 - コメント(0) - 2月26日

7編の猫の短編集。表題作はアンソロジーで既読。愛猫との生活を大切にしたくなる一冊。
★3 - コメント(0) - 2月22日

図書館より。前に読んだミステリーは苦手で断念してしまった作家さん。こちらは猫と人間の関わりを描いた短編集でしたが、1話目から泣いてしまうほど共感でき、どのお話も素敵でした。私も20年間、姉妹のように過ごした猫とお別れのときは悲しみや寂しさで胸が締め付けられましたが、それを上回るありがとうの気持ちでいっぱいでした。この本を読んで彼女の仕草や思い出が鮮明に蘇りました。
★10 - コメント(0) - 2月11日

人と猫、7つのお話収録の短編集。柄刀一さんってこういう本も出してるんだとちょっと驚き。どの猫も可愛い~。お話は『決壊と真珠貝』が特に好き。『作曲家の香水』~『見つめ合い日和』の流れもよかった。
★36 - コメント(0) - 1月14日

猫好きなのに少しとはいえ猫アレルギーで、そして何故か猫に好かれない私は本の中でしか猫と触れ合えない。色んな猫と触れ合わせてもらえました。やっぱり猫が好き。
★18 - コメント(0) - 2016年12月11日

猫と人との繋がりを描いた短篇集。全七編。柄刀さんの本格ミステリ以外は初読みでしたが、とても良かった。『ネコの時間』は、久しぶりに文字が霞んで見えなくなるほどボタボタ涙が零れた、温かくも切ないお話でした。この一篇があまりに好評だった為に、猫縛りの短篇集が編まれたそうな。軍用犬が出てくる話は切なく辛かったが、猫好きさんには勿論、犬好きさん鳥好きさん兎好きさん、少しでも動物と関わった事のある方には是非とも読んで頂きたい。猫が一分喜べば、それは猫にとっての四分間。猫と人とのたくさんの想いが詰まった一冊です。
★33 - コメント(0) - 2016年12月4日

「ネコの時間」だけはアンソロジーで読ませていただいておりました。 どの話も猫がかわいいこと。 ほんわかしました。
★6 - コメント(0) - 2016年10月6日

やっぱり猫が好きだ。子どもの頃の私の遊び相手はずっと猫だった。そんなことを思い出させてくれる、ほっこりさせてくれる話だった。うちのお犬様も私の時間の4倍で老いていく。1分遊べば、彼にとっての4分か。よし、遊ぼう。
★8 - コメント(0) - 2016年9月29日

とにかくまるまる一冊猫のはなし。猫が持ってる魔力が最大限に活かされていると思う。
★2 - コメント(0) - 2016年8月27日

猫の不思議さ、秘められた能力そんな感じを受けました。猫は本当は人語を解し、自分を愛してくれる人に寄り添ってくれる。そして不思議な力でその人の一番幸せだったときに時に導いてくれる。我が家にもおしゃべりなねこがいます。色んな鳴き声でお話をしてくれますが、残念なことに私に聞き取る能力がない、でもそうやってる時間がとても大切な時間だと思われます。
★2 - コメント(0) - 2016年8月8日

猫がテーマの短編集。どの話の猫も魅力的。「ネコの時間」は、ペットのアンソロジーで一度読んでいるけれど、やっぱり泣きそうになった。「旅するトパーズ」が、不思議な感じでそして切なくて、好きです。
★2 - コメント(0) - 2016年8月8日

猫に纏わる話が7つ入ってる作品でした。 最初と2つ目、最後の話は猫がメインで面白かったけど、後のはいい話だけど、猫あんまり関係ない気がする。 いろんな人が猫を題材にした短編集って感じだけど1人の作者さんなのも不思議な感覚でした。 個人的には最初と最後の話を1つにまとめて長編1つでも良かったな。
★1 - コメント(0) - 2016年6月12日

これは泣ける……ほんわかしながらも泣ける。涙もろい人は読む場所注意(笑)
★5 - コメント(0) - 2016年6月5日

本格ミステリ作家が仕事とは別枠の猫への愛を作品にしたということで、法月綸太郎「猫の巡礼」を思い出した。こっちの方がミステリ要素あるけど。別に猫好きってわけではないんだけど、全編に充ち満ちたぬこ愛に読んでてモフりたみが高まる。話としてはド直球の泣かせ猫話な巻頭の「ネコの時間」がベストかな。しかし初・柄刀一がこれというのは何か盛大に間違えた気はしないでもない。
★1 - コメント(0) - 2016年6月1日

本作はネコがテーマとはいえ、思ってたよりもミステリ寄りでした。個人的に「決壊と真珠貝」「作曲家の香水」は充分ミステリと言い切っても問題ないかと。表題作も意外な所が最後に繋がるという意味ではミステリかもしれない。それにしても柄刀一は相変わらずロマンチストで素敵です。お気に入りは、物語の設定が真相に巧く結びついている「作曲家の香水」。次点は、ネコと重ね合わせることで隠されていた構図が浮かび上がる「決壊と真珠貝」。でも、猫という意味ならやっぱり「ネコの時間」がベストかな。猫が好きな方は読んで損はしない。
★2 - コメント(0) - 2016年5月27日

★★ ミステリーを期待していたら、ほぼ猫を愛でる話。 猫好きな人は楽しめるでしょう。
- コメント(0) - 2016年5月11日

「ペットのアンソロジー」にあった「ネコの時間」の評判がよかったので、短編集出してみましたって感じだと思いますが、ほかのは。。。って思ってたら、最後の「ずっとの時間」もよかった。
★2 - コメント(0) - 2016年5月5日

猫と暮らす人々の猫との日常を描いた本。ミステリー要素もちらほら。「猫の時間」と「見つめ合い日和」はおすすめ。猫好きの方はご一読を。
★2 - コメント(0) - 2016年5月5日

「ペットのアンソロジー」を積みっ放しにしていたら、柄刀さんが猫だけで一冊お出しになったのでこちらを先に。アンソロジー収録作「ネコの時間」から始まり、同じ真子とみゃーのお話「ずっとの時間」で終わる七篇。もやっとするところがあるものの、猫の柔らかさと温かさを思い出すような短編ばかり。(もやっとするのは良しとする飼い方の違いで、作品の良し悪しではありません。)「作曲家の香水」と「見つめ合い」の連作、「旅するトパーズ」が特に好き。表題作でうちにいたコもたまに人語らしきものをしゃべっていたなぁと、しんみり。
★30 - コメント(3) - 2016年5月1日

【図書館】「近藤史恵リクエスト!ペットのアンソロジー」に収録された「ネコの時間」が、あまりに好評であったので猫縛りの短編集が編まれたそうです。柄刀一さん、初読みだったのですが、優しい文章なので、いつもこの様な優しい話を書かれる方だと思ったら、本格ミステリ作家さんだったなんて驚きました。好きだったのは「ネコの時間」「旅するトパーズ」ネコを愛する方は、ぜひ読んでみてください。愛猫との時間がより大切に思えてくる事、間違いなし!です。
★42 - コメント(6) - 2016年4月29日

猫と人のふれあいを描いた短編集。気持ちがほっこりするものあり、じわっと涙が出てくるものあり。優しい気持ちになれました。これと「旅猫リポート」(by有川浩さん)は猫好き必読かも。「作曲家の香水」→「見つめ合い日和」の流れが好きです♪
★26 - コメント(2) - 2016年4月27日

最初の「猫の時間」•••涙か溢れて止まらない。幸せだったね、みゃーちゃん。逝ってしまった家猫◯◯◯うちに来て良かった?幸せだったの?
★22 - コメント(0) - 2016年4月25日

表紙に惹かれて購入。ねこと人が紡ぐ7編の温かい短編集。どの子もとても賢くて可愛い。「ネコの時間」は我が家にいた子たちを思い出してポロポロしてしまった…。また一緒に暮らしたいなぁ。
★7 - コメント(0) - 2016年4月22日

昔、実家で飼ってた猫を思い出しました。猫好きにはたまらない一冊です。動物を飼ったことのある人なら、その子の死の瞬間に立ち会ったことのある人なら、思い出して泣いてしまうかもしれません…そんなせつない本でした。
★22 - コメント(0) - 2016年4月13日

猫好き猫贔屓の私ですが、このお話に出てくる猫達の賢さには驚くばかり。猫飼いたくなっちゃうなぁ〜(*^^*)どの短編も良かったけれど、人が話すように鳴くみゃーが特に好き♪猫は人間の4倍の早さで歳をとるけれども、人間の4分の1しか生きていないのではなく、4倍の密度で時を過ごしているという着想が良かった。
★6 - コメント(0) - 2016年4月8日

柄刀さんの作品は初めて。 タイトルに惹かれて読み始めたのですが、所々に私もこう表現するだろうなぁ、というフレーズを見つけ親近感を感じました。 猫に学んだり、イトオシク想ったり、猫好きの人の心に優しく語りかけてくれる作品だと思います。
★1 - コメント(0) - 2016年4月3日

柄刀さんだからミステリーかと思いきや、猫のいる謎解き風味のハートフル短編集だった。猫の生きる人よりも4倍も濃い時間、子どもを守るために人に託すこてさえする母猫、盲目の猫とその周りの人々の関係。猫の名前から一気に謎が氷解していくのが流石だった。読みながら「柄刀さん絶対猫飼ってるでしょ!」と思ったら、案の定。猫のいる日常がめっちゃリアルに描かれている。
★7 - コメント(0) - 2016年3月25日

一話から号泣。もともとペットの喪失物には無条件で弱いのですが、昔飼ってた猫の事、今飼ってるインコの事を思って泣けて仕方ありませんでした。短編集なのですが、関連している作品もあります。読んだ後は、温かい気持ちにさせてくれますが、この本は電車などで読むのはお薦めしません。
★16 - コメント(0) - 2016年3月18日

何気なく病院の待ち時間に読み始めてしまい、危うくボロボロと泣きそうになってしまいました。だから、猫が居なくなる話はだめなんだってば。。短編集で、色々な猫がでてきましたが、どの子も賢い。まあ、この子たちほどではなかったけど、うちの愛猫だって賢かったですよ、うん。ただ「作曲家の香水」だけは良くわからなかった。多分、自分がはっきり言うタイプなので、女性の行動は謎です。
★4 - コメント(0) - 2016年3月14日

アンソロジー本で、気になってた作家さんが書いた、猫の短編集。アンソロジーにも掲載されてた「猫の時間」やっぱり何度読んでも泣いちゃいます。その他にも盲目猫のお話、迷い猫をお世話しながら元の飼い主を探そうとする青年のお話などなど。解説の乾さんも言われてますが、この本はどのお話も涙腺を激しく刺激されますので出先で読むのはオススメしません笑)ですが、猫好きはもちろん、ペットを飼ってる・飼われてた方にも是非読んでもらいたいです。
★6 - コメント(0) - 2016年3月13日

★★★★★ 『ペットのアンソロジー』に収録されていた「ネコの時間」は、単行本→文庫→本書の3回目の読了。何回読んでも涙が溢れる。健気な動物の姿はいつも心を動かされる。7編の中でやっぱり「ネコの時間」が一番のお気に入り!
★26 - コメント(0) - 2016年3月11日

ペットのアンソロジーで読んだ、ねこの時間。柄刀さんの新たな魅力の発見でした。 ねこの時間以外にも、6編のお話がある短編集。 どのお話もとても心が暖かくなる素敵なお話ばかりでした。
★13 - コメント(0) - 2016年3月9日

人と猫が紡ぎ出す短編が7つ収録。ほっこりするお話が多く、猫の描写のところは猫の可愛らしい姿を想像しながら読んでました。読後感も良く、猫に触れたくなってきます。
★18 - コメント(2) - 2016年3月8日

2月からの猫祭り♪「ペットのアンソロジー」で泣かされたのだわっと購入。またじわっと(>_<。)。
★4 - コメント(0) - 2016年3月4日

電車の中で読んじゃうと涙がこぼれちゃうくらい温かいお話です。自宅で読むのがオススメ(笑)
★6 - コメント(0) - 2016年3月4日

猫への深い愛情が感じられた。
★14 - コメント(0) - 2016年3月2日

ある日、家の庭に迷い込んできた一匹の子猫。みゃーと名付けられた子猫は、6歳の真子の親友となった。まるで人間に話しかけるかのように鳴くみゃーと共に成長していく真子。大学進学を機に、真子は家を出る事になったが、その頃から変化が訪れ・・・人と猫、共に過ごす幸せ、別れの悲しみなどを書いた7編を収録した短編集。
★24 - コメント(1) - 2016年3月2日

 不思議の使いのような猫。そばにいることで愛くるしく必要さが増していく猫。家の中と外での世界はまた変化していく。そんな懸命に生きる猫と人との繋がりが想いをつくる。やっぱり猫はかわいい。
★6 - コメント(0) - 2016年2月29日

[ペットのアンソロジー]に収録されていた〈ネコの時間〉は何回読んでも、昔飼っていた猫を思い出してしまい涙が出ます。人の四倍の時間の中で生きている…、確かにひたむきに一生懸命生きてますね。だから勇気づけられたり、癒されるのでしょうか。その他、どの作品も心に響きます。猫好きには堪らない一冊です。決して電車など外では読んではいけない本です。
★5 - コメント(0) - 2016年2月25日

猫の時間の 評価:99 感想・レビュー:42
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