流鶯: 吉原裏同心(二十五) (光文社時代小説文庫)

流鶯: 吉原裏同心(二十五) (光文社時代小説文庫)
あらすじ・内容
吉原会所に突然、「裏同心」を希望する女性が現れた。十八歳と若い「女裏同心」に戸惑う吉原裏同心の神守幹次郎と会所の面々。一方、札差の伊勢亀半右衛門が重篤な病に罹り、幹次郎は遺言を託される。遺言には、薄墨太夫にかかわる衝撃の内容が書かれていた――。薄墨太夫、幹次郎、汀女にとって大きな転機となる内容とは何か。シリーズ最大の山場が待つ第二十五弾!

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流鶯: 吉原裏同心(二十五)はこんな本です

流鶯: 吉原裏同心(二十五)の感想・レビュー(155)

次号がますます楽しみです。
- コメント(0) - 3月21日

次刊が発売されたのでやっと完読。個人的には嫌な流れですが…やはり2人は夢をみてしまうのでしょうね。せめてズルズルする事なく、汀女の願い通り一度だけで済んで欲しいものです。しかし私の読みがまだまだ浅いのかなぁ。麻さんに対し汀女さんがここまで贔屓にするのが理解できないな。麻さんって見た目と色気以外で良いとこある?
★2 - コメント(0) - 3月10日

あーあ、やっちゃったw なんだろうな、まぁ主人公がさ、女仇野郎なんで、その時点で人として守るべき倫の道から外れてるとはいえ、忠孝を基底にした武士なんだし、実際はどうあれ、間男のNTRの汚名を得ても、誠の道に外れないのが本当だろうに。そこまでしてゲットしたウイフなんだから一徹に貫けよって思うわ。そそのかす周囲にも正直「美」は感じない。甘ったれた身勝手な恋愛観というか。ある種エロゲ的なカス主人公の姿で。薄墨にとっては癒しでも。ここで「美」と言えるのはやっぱり、伊勢亀の大旦那の薄墨への粋な配慮と見事な死に様。
★6 - コメント(3) - 3月9日

御免色里に関わりの深い2人の女性が人生の大きな節目を迎える本作は会所に新しい仲間も加わり物語も大きな節目を迎えたと言えるだろう。吉原に暮らす人々の悲喜交交を鮮やかに描き出したシリーズ最高傑作と言っても過言ではないだろう。
★1 - コメント(0) - 3月4日

久しぶりのシリーズ。 なんだろう、酔いどれ小藤次的な展開といおうか。続けて読むのがちょっと辛いような。
★1 - コメント(0) - 2月27日

初読(何!)いやほんとに佐伯さん初読。何を勘違いしたか25巻を最初に読んでしまう愚行。きっと澄乃にすら呆れられてしまう所業である。スケジュールが押しているんで読まずに返してしまおうかと思ったけれど、ちょっと試すつもりで項を繰るとこれがもう素晴らしい。丁度節目であった為か地図もあり人物の説明も十分。派手さはないけれど心情描写がとても丁寧で染み染みと感じ入る。筆致も丁寧で読み易く、円熟さが感じられる。時代小説でこれほど感じ入った事は無い。後書も素晴らしく、読了後五体投地した。今直ぐにでも最初から読み通したい!
★139 - コメント(0) - 2月20日

新展開!?
- コメント(0) - 2月7日

吉原裏同心といえば、御免色里で繰り広げられる暗躍に神守幹次郎が豪剣で立ち向かう剣戟シーンが見所の一つだと思いますが、第二十五段の今作は少し趣が違い、会所に裏同心志望の女性が現れ、幹次郎に想いを寄せる薄墨太夫から、贔屓である札差伊勢亀半右衛門が病の床である事を内密に知らされ、汀女から玉藻と料理人正三郎のキューピッド役を願われ、伊勢亀の後継千太郎の後見人を託され…と、八面六臂の働きをする幹次郎が静かに描かれていました。桜の季節に相応しく、物語に新たな風が入れられたような気がします。穏やかな気持ちで読了です。
★8 - コメント(0) - 1月27日

AAA
★2 - コメント(0) - 1月18日

薄墨太夫の身請けとその金を出した札差伊勢亀半右衛門大旦那の死がメインだった。しいて言うなら静かな1篇だ。加門麻となって幹次郎と汀女の家に同居するとは・・・。どう決着させるつもりか良くわからないが、続編は待たれる。
★19 - コメント(0) - 1月12日

静かな話である。 事件と言う事件は無い、身辺が慌ただしくなる。 「女裏同心」の登場、突然の半右衛門の死、太夫の身に起こる一大事、いろいろな事が重なり合う二十五作目です。 幹次郎は今後、どういう生き方をするのだろうか。 女裏同心にシフトを変えていくのかな。 そろそろ、終盤の様子が・・・
★12 - コメント(0) - 1月9日

薄墨大夫が、とうとう大門を出て自由の身になった。
★1 - コメント(0) - 1月8日

薄墨太夫から加門麻へ 今後どんな展開が?ちょっと腑に落ちないかも
★3 - コメント(0) - 1月8日

そろそろ限界かな。次号どうしようかまよっています。 このあと、空也を読んで場合によっては佐伯さん卒業かな
★5 - コメント(0) - 1月6日

女子裏同心のこれからの活躍を期待する。汀女と麻との三人の愛の葛藤がどうなるのだろうか。気になる!
★3 - コメント(0) - 1月6日

面白い、サクサク読めました。 でも、幹次郎と、汀女と麻の三人の暮らしってなんでしょう。なんか、気持ち悪い。
★3 - コメント(0) - 2016年12月31日

2016年10月光文社文庫刊。書下ろし。シリーズ25作め。意味深な終り方で、やきもきしますが、硬派の幹次郎なので、手堅く進むんだろうなと思います。佐伯さん、煽り過ぎです。
★3 - コメント(0) - 2016年12月28日

☆☆☆☆ 吉原会所に裏同心を希望する女性 澄乃が現れた。見習いとして指導する幹次郎は馴染みの札差が重い病と知った薄墨太夫から文を託される。この頃はマンネリ停滞していた長寿シリーズに転機が来た巻となるのだろうか。何か裏のありそうな澄乃の裏同心志願が大いに気になるところだが、札差の遺言と薄墨太夫の身請けに大半を割かれて次巻に持ち越しとなったのは残念。上手く活かせば面白い存在になりそう。薄墨太夫はこういう落とし所しか無いような感じだが、ちょっとやりすぎな感と今後に不安も。一線を越えないのが裏同心なのではと。
★19 - コメント(0) - 2016年12月20日

なんと大きな転換が!薄墨太夫から加門麻へというなかなかない変化が訪れる。幹次郎は良い仕事をした。
★2 - コメント(0) - 2016年12月19日

以前から気にはなっていたんですが、遊女としてではなく本名の女として云々て露骨に粉かけてくる薄墨の、どこに太夫としての誇りがあるのかと。好きだけどそれを隠し通す気概があってこそ、読んでいるこちらも籠の鳥の切なさに共感を覚えるのでは。1回ならいいよとか言っちゃう姉様も姉様だけどね(しかもこれ本人無意識だろうけど、すごい上から目線の言葉だ)。 ラストの展開、別の男に身請けされるので、一生に最後の惚れた男に抱かれる機会だから……というならまだわかるけど、これから三人で一緒に暮らすのに?! ないわ! 
★6 - コメント(0) - 2016年12月14日

mio
吉原裏同心25巻。吉原会所に、頭取・四郎兵衛の知り合いの武家の娘・澄乃がやってきた。なんと女の立場で幹次郎と同じ「裏同心」を勤めたいという。真の目的は不明だが会所は受け入れ、見習いの女裏同心が誕生する。そんななか、吉原一の花魁・薄墨太夫の最上客・札差しの隠居が不治の病だと知った幹次郎は‥。薄墨太夫と、四郎兵衛の娘・玉藻に大きな転機が訪れた巻だった。特に薄墨太夫は意外過ぎて‥。薄墨太夫・幹どの・幹どのの妻汀女さまの三角関係は今まで何となくもやもやしながら追っていたけどなるほど‥と思った。
★5 - コメント(0) - 2016年12月8日

汀女の死亡フラグか?とも思ったが、薄墨のほうかも?とね・・・ 小籐次と言いい内容や文章に勢いがなくなったな。
★4 - コメント(0) - 2016年12月2日

これでいいのでしょうか。どうなんでしょう。モヤモヤしてます。
★28 - コメント(6) - 2016年11月30日

ぐぁ~、あ゛~、もーいいから、やっちゃえ日産っ!(おいっ)伊勢亀の大旦那の最後に感動していたはずが、最後にブチ切れ感想。姉様という存在がありながらとモヤモヤしていたけれども、ここまで来ると…もうどっちでもいいわ(ヤケ)。この3人がきちんと考えて選んだ選択なら、どんな選択であれそれぞれに受け止めて実りある人生を歩んでいかれると思うから。(…私も大人になったなぁw)とりあえず、次巻まで「待て」ですね。
★13 - コメント(1) - 2016年11月25日

○ 新キャラ「女裏同心」登場。見張りに、身体検査に、護衛と、吉原会所に女手がなかったことが不思議なくらい使い倒されてる。幹次郎と札差の伊勢亀半右衛門の静謐な交わりはとても美しく描かれており、最後の斬り合いが不粋に思えるほど。玉藻の婿取りに、薄墨太夫の身請けと、大きく物語が動いた一冊だが、村崎同心が押し付けられた居残りの始末は、結局どーなったんだろうなあ。村崎弄りが趣味の自分以外、誰も気にしてないだろうけどw。
★7 - コメント(0) - 2016年11月19日

【図書館本】シリーズ25巻。読みやすく一気読み。新たな展開もあり面白かった。
★10 - コメント(0) - 2016年11月19日

薄墨太夫が籠の外へ。女性の裏同心も入り、どうなるんでしょうね、これから。
★8 - コメント(0) - 2016年11月18日

成り行きとはいえ、薄墨さん引き取っちゃって、幹どの、いいのか?いや、すごく面白い展開なんですけど(笑) こうなることまで、伊勢亀の大旦那に仕組まれていたんでは・・・と深読みしてしまった。 今回は事件ではなく人情話がメインで、いつにも増していいお話でした。
★4 - コメント(0) - 2016年11月17日

とうとう薄墨太夫が…(*´▽`*)で、いいとこで終わっちゃって、どうなるの?どの着地点がベストなんだろ…
★7 - コメント(0) - 2016年11月16日

吉原会所に女裏同心希望者が現れる。また、薄墨大夫の上客、伊勢亀半右衛門が病に罹り…
★5 - コメント(0) - 2016年11月11日

吉原裏同心25弾。吉原会所に嶋村澄乃が、父と頭取・四郎兵衛との縁で訪ねてくる。鹿島新当流を学ぶ澄乃は吉原で女裏同心として働くことに。玉藻と料理人・正三郎の恋の行方。札差筆頭行司の伊勢亀半右衛門の病状悪化。幹次郎を呼び遺言と薄墨大夫の今後を託す。遺言通り薄墨は故半右衛門により見受けされ柘榴の家に身を寄せる。幹次郎と2人で墓参りに出かけた加門麻に戻った薄墨は丹頂庵で一晩を過ごすことになるが・・・。最終行、幹次郎の「長い一夜になりそうだ」続きが気になるなぁ。幹次郎の自制心が勝つことを期待。
★18 - コメント(0) - 2016年11月11日

25巻目になり、女性の生き方に視点が当てられている巻でした。いろいろな人生があり、籠のなかから陽射しのなかへでられてやっと穏やかになられる女性もあり(良かった!)波乱の中へ入っていく女性もあり、それぞれに幸あれと願いました。次巻も楽しみです。
★6 - コメント(0) - 2016年11月10日

「女裏同心」を志願してきた若い女性を指南しつつ、玉藻と正三郎の仲を取り持つ幹次郎。病を隠し、隠居所で残り少ない命を燃やす伊勢亀半右衛門、彼の遺言は薄墨の身請けだった。後見人となった幹次郎の柘榴の家に起居することになった薄墨改め加門麻。半右衛門の供養に出かけた先で嵐に降りこめられ一夜を過ごすことになる。かつて別の男に嫁し、体を許したことのある汀女は、幹次郎と麻の一夜の契りを許す気持ち。麻は一夜の契りを一生の思い出として、旅立つのであろう。逝く人来る人。人間模様が中心の巻。「鶯の声」と「桜」の季節感が巧み。
★66 - コメント(0) - 2016年11月7日

人生の哀歓を見事に描いた山本周五郎や藤沢周平。佐伯泰英がしっかりとその後を追っていると感じさせられた今作。それほどに半右衛門の死の描き方は美しかった。そんな時代小説の人生派。まだまだ楽しませて欲しいものだ。
★13 - コメント(0) - 2016年10月31日

20161030 600+ なんと女裏同心志願が登場。どうなっていくんでしょうかねえ?
★6 - コメント(0) - 2016年10月30日

吉原裏同心「流鶯」25巻。女性の見習裏同心の登場、薄墨太夫が身請けされ幹次郎、汀女夫婦と同居とビックリでした、今後どんな展開になるのか次巻が気になリます。
★58 - コメント(0) - 2016年10月27日

☆☆☆☆☆
★5 - コメント(0) - 2016年10月27日

tak
弟子と妹が出来たね。
★7 - コメント(0) - 2016年10月24日

Aki
うわっ 物語をこう動かすのか。そろそろ終わりに向かっているのかと思ったら、新キャラ 女裏同心見習いが出てきたり、薄墨太夫が身請けされて出てきちゃったりで、まだまだ終わらせたくないみたいですねw しかも、意味深な終わり方で、早く次の巻を〜と思っています。
★13 - コメント(0) - 2016年10月22日

吉原裏同心シリーズ25巻目。吉原のいわば用心棒幹次郎は居合の達人である。毎回見事な技を見せてくれるが、本書は技の見せ場はたった一回だけ。立ち回りより、どちらかといえば薄墨太夫の身請け話がメインである。色恋より立ち回りが欲しいワシである。なんせワシも、いや拙者も居合者でござるからの。
★26 - コメント(0) - 2016年10月21日

流鶯: 吉原裏同心(二十五)の 評価:70 感想・レビュー:53
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