梟のシエスタ

梟のシエスタ
あらすじ・内容
昼夜逆転の生活。
昼間は眠そうで不機嫌、ときどきアルコールが入っている。
嫌われてもひかれても気にしない。
中世スペインを中心にした西洋建築史の専門家で、休暇はスペインで過ごす──。

学長選挙の迫る地方国立大学に新たに赴任してきた袋井准教授。
型破りな「フクロウ」は、閉塞感漂う学内のムードをものともしない。
次々とトラブルに首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴き立てていく。
彼の目的は、いったい何なのか?

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梟のシエスタはこんな本です

梟のシエスタの感想・レビュー(109)

★★★☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年9月3日

地方の国立大の学長選。突如、赴任してきた袋井准教授。学長選が差し迫る中、次々とおこるトラブル。袋井が絡んでくるは何故?彼は正義の味方?裏工作、根回し、駆け引き…。何故か悲しくなってくる。
★7 - コメント(0) - 2016年8月22日

教授からはアカハラを受け、学生からのセクハラ・パワハラの訴え(両方を経験するとセ・パ両リーグ制覇らしい)に怯える若い大学教員の閉塞感がリアル過ぎて辛い。。。。唯野教授の頃は、まだマンガっぽさがあって笑えたんだけど、いまは単なるブラックな職場になりつつある>大学
★6 - コメント(0) - 2016年7月17日

ちょっと期待していたのとは違った。フクロウこと袋井氏の隠された人脈というか政治力的なところがおもしろいのだろうけど、取り扱っているテーマが所詮学内の人事的駆け引きでしかなく、世界観が狭く感じた。すぐ忘れそう。
★9 - コメント(0) - 2016年7月3日

良作です。まあ、敵方の内情が筒抜けとかのご都合主義が多々ありますが、一気に読ませる勢いがあります。ジャンルはよく分かりませんが…
★10 - コメント(0) - 2016年6月2日

連作短編集。学長選挙が迫る大学でおこる陰謀。ドロドロの駆け引きです。ほう。
★105 - コメント(0) - 2016年5月22日

権謀術数うずまく大学。誰が、学長になるか、学生をとりこめるか。梟は猛禽。しかし、カラスとて負けてはいない。
★1 - コメント(0) - 2016年4月19日

大学教員のあれこれなので興味はあるけど、なぜか読むのに時間がかかった。袋井のキャラが魅力がいまひとつ。
- コメント(0) - 2016年3月26日

地方国立大学版「白い巨塔」かな。ただ、舞台は地方国立大学。というところに、伊与原さんらしさを発揮。権力争いらしきものが妙なリアル感を醸し出しながら、その争いを新任の袋井准教授がまさにフクロウが獲物を捕らえる視線の様に叩き潰し、利用してゆく。策士、策に溺れてゆく教授たちを、ページが進む程楽しく読ませてもらいました。フクロウとカラスは天敵どうしなんですね。
★4 - コメント(0) - 2016年2月20日

まさに梟のうたた寝。すっとぼけていてもやるこたやるし、みるこたみてる。伊予原シリーズで読みちぎった。
- コメント(0) - 2016年2月10日

なんとなく手に取ったけれど、おもったよりも面白くて、その分勿体無い大学が舞台のミステリィ。個性的なキャラクタが、十分には活かしきれていないというか、もう少し書いてもよかったんじゃないかなぁ。勿体無い。終わり方がすごく好きで、作者の筆力を感じる1冊ではあっただけに、勿体無いなぁ。13
- コメント(0) - 2016年2月4日

謎めいた男、袋井さん。最後までよくわからない人物像でおもしろい。派閥や学内のこともありそう。
- コメント(0) - 2016年2月3日

学長選挙自体はそんなに興味がないけれど、その過程で見えてくる登場人物たちの別の顔が興味深かったです。
★9 - コメント(0) - 2015年12月2日

面白いです。さらっと読める。でも学閥こわい・・・。
- コメント(0) - 2015年11月30日

初読み作者。期待に反して楽しく読めた。
- コメント(0) - 2015年11月12日

地方大学内のミステリー。期待せずに読んだけどなかなか。
★2 - コメント(0) - 2015年11月8日

『「ほう」フクロウが力強く鳴いた』たまには、バサッとスペインから日本に、シエスタしに帰って来てね、袋井さん。
★34 - コメント(0) - 2015年10月31日

地方大学の学長選及び講師のあれこれ、ちょっと薄暗い。アカデミックミステリィ? 知恵の象徴であり、「梟雄」でもあった袋井准教授のキャラを、もう少し読めたら良かったかなぁ。謎解き?に後付け感があった。
★1 - コメント(0) - 2015年10月29日

伊与原さんお得意?のアカデミックミステリ。大学のセンセってこんなにどろどろしてるのねーと。派手な謎解きとかではないけど袋井の巧みさがいい!
★4 - コメント(0) - 2015年10月27日

☆☆
- コメント(0) - 2015年10月26日

表紙と梟にひかれて。あまり読んだことのなかった学内争いの話。袋井の言動と彼の目的がきになり最後まで。袋井のキャラクターは好きだったが、他はとくにぐっとくるものもなく。文系・理系のある大学にはいかなかったので、大学内部の話はまあおもしろかったが。
★1 - コメント(0) - 2015年10月21日

なんかイマイチかなぁ。
- コメント(0) - 2015年10月13日

地方国立大学を舞台に専任講師が巻き込まれるトラブルを連作短編風に!梟との渾名の新しく来た謎の准教授が関わると思いもよらぬ真実が!全体的に学長選挙へのお話しだけど、重くなりすぎたり専門的すぎたりしないので、読みやすく一気読み!
★32 - コメント(0) - 2015年10月13日

学長選挙間近な地方国立大学。専任講師吉川は身に覚えのないアカハラで生徒に訴えられた。実は、真犯人は首藤教授なのである。しかし、転職先が決まらないためボスに楯突く覚悟が決まらない。その上、ハラスメント相談員の袋井准教授にもアカハラ疑惑があり、吉川は窮地に立たされる…(あらすじ)サラッと読める簡素な白い巨塔モノ。こんな時代にこんなアホやってる場合か、と思うけど、こんなもんだぜアカデミックな世界。ま、「金にならないから文系廃止」ってな日本でマトモな大学は増えないかー。
★12 - コメント(0) - 2015年10月9日

う〜ん…、キャラクター設定もありきたりだけどインパクトあるし、国立大学の教授で、学内の争いをテーマにして、なかなか特徴的で面白いんだが、何故こんなに読みにくい!たいしたページ数ないのにこんなに読みにくいのは久しぶり(苦笑)。ありきたりな設定かもしれないが、国立大学ならいかにもありそうだ!と読者に思わせた時点で勝ちだよな〜!♪シリーズ化するためにはこういうテーマでどこまで広げられるか、に懸かっているな〜。でももう少し読みやすい文体なら満足できたんだけどね。
★4 - コメント(0) - 2015年10月7日

実は途中で読むのをやめてしまった・・・。最近、面白そうだと思って張り切って借りてきた本にハズレが多くて、私はわざわざ自分に合わない本を選んできてしまったのか、しかも重たい思いをしてまで持って帰ってきて、そしてまた図書館に持って行かなくてはいけないのかと思うと、ちょっと落ち込む。
★5 - コメント(4) - 2015年9月27日

現代風に軽くした『白い巨塔』的な大学内部の実権争いを根底にした連作。地方国立大文系を出た身としては、うなずける部分も多くて面白かった。ただのサブキャラだと思ってた喫茶店の美人ママ(50代)の活躍がなかなかいい味。
★15 - コメント(1) - 2015年9月26日

60点
- コメント(0) - 2015年9月22日

面白かったです。さすが梟。夜行性だからか学長選挙などの裏事情などすべてお見通しです。
★2 - コメント(0) - 2015年9月20日

大学を舞台にした教授たちの派閥争いをネタにした連作ミステリ。袋井のキャラはいいんだけど性格があまりにコミュ障的で好きになれず。あの性格でどうやって准教授になれたんだろう?そこが一番のミステリじゃないですか。
★11 - コメント(1) - 2015年9月20日

初伊与原さんです。大学の教授達って戦っているんですねぇ。振り回される吉川さんは気の毒だけど袋井さんみたいな快刀乱麻、欲しいな。
★1 - コメント(0) - 2015年9月17日

地方の国立大学の現状を切り取る短編集。そこにのりこんできたフクロウが予想外の活躍をして、実はそれを煽っているのが実はカラスで。。。話としては面白くてさらっと一気に読んでしまった。でも、競争のない淀んだ世界はとことんだめだ、こんな奴らのために税金払いたくないと痛感。
★3 - コメント(0) - 2015年9月10日

学問を修めるべき大学で何をやってるんだ! それに同じ話の繰り返しのような気がして少し飽きた・・が、終わり方が素敵だったのと「フクロウ」のだらけた学生のぶった切り方が良かったので◎
★5 - コメント(0) - 2015年8月28日

大学の学長選挙を巡るトラブルを描いた連作短編集。 正体不明というか何をするのかわからないフクロウこと袋井教授。 その感は彼の手のひらの上で転がされている吉川の視点であることで、より強まるのでしょう。 フクロウが問いかける大学の意味。 学びたいと思うのは学生でなくなってからだなぁ。
★25 - コメント(0) - 2015年8月27日

理系小説をお得意とされる伊与原さん、今回も大学が舞台ということで楽しみにしていました。国立大学の学内政治、自分が全く知らない世界の物語。「フクロウ」こと袋井准教授を登場させ、興味深くまた面白い作品でした。教授からアカハラを受け、出世の見込みが全くなくなってしまった教員吉川の前に現れた「フクロウ」何とも突飛で突き出したキャラがとても良い。昼間は寝てばかり役立たず…かと思われたが夜に暗躍する彼の真の目的とは…入り乱れる権力闘争の影でフクロウの言葉に動かされた少数派が大逆転を起こしていく様子が何とも面白い。続→
★12 - コメント(1) - 2015年8月22日

学長選挙の迫る地方国立大学に赴任してきた袋井准教授。昼夜逆転、彼の生態はまるで〔フクロウ〕のよう。学内で起きるトラブルに次々と首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴きたてていく、彼の目的とは!?今年の6月の文科省からの通達により、今後国立大学から文系学部が消えてしまうのではないかとの懸念を、小説のなかでリアルに描いているなと思った。でも、小説のほうが先のはず。
★20 - コメント(0) - 2015年8月19日

伊与原さんの作品で大学が舞台……とくれば、想像と期待を裏切らずアカデミック。だけど今回は学術的な面ではなく学内の政治寄りのお話。夜行性の「フクロウ」こと袋井さんに結果的にいいように動かされる吉川さん視点で読むので、袋井さんの水面下での動きがわかりにくくピカレスク・ヒーローと呼ぶには少し物足りないのが残念。でも後半の学長選挙の展開はおもしろく、説明会にコートを翻し颯爽と登場するフクロウさんはかっこいい。意外に強かな共謀者とのギブアンドテイク。シエスタから目覚めた梟は飛んでいく。ほう。
★42 - コメント(9) - 2015年8月18日

今までは理系のお話ばかりでしたが、今回は大学の教授や学長選挙などの問題を暴いていく、連作短編。主人公(?)の袋井准教授は、第一の事件の後准教授になる吉川先生目線で話が進んでいくので、主人公であることを忘れてしまいます。
★10 - コメント(0) - 2015年8月18日

とある地方大学に胡散臭い准教授が赴任してきた!昼間はとてもやる気がなくて眠たげなのに、夜になるとその姿は一変する。大学で巻き起こる様々な事件。その後ろで見え隠れする准教授の影。彼の目的とは!?面白かったです。袋井准教授の得体のしれなさも良かったです。それにしても…大学内部も色々ドロドロしてるんですなぁ…。
★24 - コメント(0) - 2015年8月16日

梟のシエスタの 評価:82 感想・レビュー:46
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