クローバーナイト

クローバーナイト
あらすじ・内容
何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。
ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして――。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家。家族の幸せを守るべく、新米騎士(ナイト)が右往左往しながら奮闘中!

鶴峯家
パパ 裕(35)   会計事務所に勤務。家族を愛するイクメン(?)
ママ 志保(35)  オーガニックコットンの専門ブランド『merci』を起業
長女 莉枝未(5) ゆりの木保育園メロン組
長男 琉大(2)  ゆりの木保育園イチゴ組

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クローバーナイトの感想・レビュー(793)

2017-12 辻村深月11作目。思い当たる出来事が続き、身につまされる想いで読んだ。各話とも展開も良くて、あっという間に読み終わってしまった。地方都市の平均世帯としては、リアルには感じられない部分もあったけど。掲載紙の【VERRY】は知らなかったけど、妻が妙に納得していた。そういう雑誌なのね。一番は【秘密のない夫婦】我が家も秘密はない方だと思っていたけど、妻の本心まで労われるような話はしっかり出来ていないか。出来すぎのイケダンだとは思うけど、見習わなければならない姿を、多々見せてもらった。頑張らないと。
★30 - コメント(0) - 2月24日

育児あるあるな話や、ワーママが直面する問題や、実母とのやり取りなど、まさしく心に響きまくりでした。特に最後の実母とのやり取りは、心で「そうそう」と言い続けていたよーな。子育てとは、とか、お偉い方々がいろいろ言われるけどね、何が正しいか違っているのか、その子供に合っているのか合っていないのか、それぞれ違うのに、「こうすると良い影響が」と言われても、そんな理想通りにならないし、親が、回りが、思ったようになるような人生を歩ませる方がその子にとっては、かわいそうだと思う~。それぞれに個性があり考えがある。
★12 - コメント(0) - 2月23日

このお父さん鋭いなぁと思いつつ、イクメンだからかな。保活に小学校受験、中学校受験、子供の為か、親の為か、面白く読めた。
★10 - コメント(0) - 2月21日

掲載紙がVERYだからか、きらきらとした家族が中心になり、そこでの育児問題などがメインのお話。私には無縁な世界でしたが、世界のどこかで、こういう事があるわけで大変だなと思う。特にホカツと母親の問題かな。
★15 - コメント(0) - 2月21日

子育て中のお父さんが語り手の、現代の育児事情を描いた物語。保育園に入るための活動、お受験、お誕生会などに加え、ママ友との軋轢など濃い内容。保育園に入るための偽装離婚、お受験のためのお高い塾、ホテルで開く子供のお誕生会などなど、これでもかこれでもかと子育て中のママたちを苦しめるような衝撃的な物語。しかし、現実にこれに少なからず近いような人種がいるのだろう。読んでいて、こちらも息苦しくなってきた。辻村さんうまいけど、この内容はちょっと疲れた。
★33 - コメント(0) - 2月20日

著者自身のライフスタイルの変化が作風に如実に表れている。妻として母として、社会人として。様々な立場を担う女性に贈る応援歌。いや、もう少しマイルドかな。ハイソな世界が眩しいような、メンドクサイような。器用に進化する辻村さん、今後の作風にも要注目です。
★48 - コメント(0) - 2月20日

12年直木賞「鍵のない夢を見る」作家。ファッション雑誌「VERY」連載。鶴峯家(パパ裕35イクメン、ママ志保35ブランドmerci起業、長女莉枝未5、長男琉大)の日常。5話構成。①イクダン:導入紹介、家族写真を貼るアルバム枠がクローバーで守る騎士がナイト。②保活:保育園当選確率を上げる究極の条件は?③お受験:名門幼稚園に入るためには?④お誕生会:気のあったママ友数名なら良いが、仲間外れ防止のためおルールが制定されたら?⑤秘密のない夫婦:ママ台湾出張で謎の空白2時間?言葉の遅い子も理解しある日突然話し出す。
★27 - コメント(0) - 2月19日

ちょっと自分の生活感からはあまりに違いすぎて、物語に入り込めず都会はこんな感じなの?って驚き、お受験もホームパーティとも無縁の世界で良かった(笑)。
★13 - コメント(0) - 2月19日

桐野さんの「ハピネス」の時も感じたのですが、「VERY」掲載だと柑橘系の香りのする作品になっちゃうのかなあ。もちろん辻村さんなので、ざらりとしたものも織り込むわけですが(最終章とか特に)。イケダンが「出木杉くん」すぎて、読んでて照れ臭くなりました。
★35 - コメント(0) - 2月19日

ホカツ=保育園活動とは、現実感のない国会などの保育所不足論争を実感させる。リトミック、お受験(以前TVでやっていた)など、現在の幼児も直ぐに競争社会に巻き込まれて、のんびりエンジョイできる時間がなくなっているのか。四葉のクローバー家族に、イケダン騎士の活躍が頼もしい。就労時間が長くなっているのに賃金がそれほど増えず、年々余裕がなくなって人間関係もギスギスしてきたと感じている。生活基盤を守るため保育所活動が必死になる現実は、自身の世代には考えられなかった。元気なジジババパワーを、上手く利用しながら乗り切れ。
★21 - コメント(0) - 2月19日

保育園児を2人育てる、共働き夫婦の連作短編集...なのだけれど。いやぁ、地方都市に住む身としては遠い世界の出来事のようなテーマばっかり(-.-;) 熾烈なホカツ、セレブなお誕生会、受験。。まさに、別の国や違う島のようだった。辻村さんなだけに面白かったけども。いちばんの驚きはなんといっても、こんな理想の旦那さまってあり?ですかね(´∀`=
★74 - コメント(0) - 2月19日

5話からなる連作短編集。まずは保育園に入園させるための保活。そして入園してから友達を読んでのお誕生日会。小学校のお受験のための幼稚園選び。いろいろあるもんだなと思った。幼子をもった両親は大変だ。読後感は良い。
★43 - コメント(0) - 2月19日

イケダン、羨ましい限りだ…2017-16
★40 - コメント(0) - 2月19日

探り合いのママ友付き合い、熾烈な保活、お受験、豪華すぎる誕生会。VERY連載もあって、登場人物の生活レベルがかなり高く、えーっと驚くばかりでなかなか共感とまではいかなかったけれど。イケダン裕の目線で描かれるママたちの人間模様。サポートするというスタンスではなく、妻とふたりで子育てするという意識、夫婦の会話を常に持ち、意見をすり合わせ、気遣い合い、さり気なく行き詰まってしまった周りの人たちのサポートまで。出来過ぎ!理想の夫像。最後の章は、ぐっと引き込まれました。さすが辻村さん!
★20 - コメント(0) - 2月19日

都会の保育園ってこんななの?!働く親ばかりなのだからママ友関係もあっさりしてて、お誕生日会なんて園でやってもらうだけで、幼稚園じゃなくて良かったと思って過ごしてきたけど、仕事して家事もして育児もしておまけにホームパーティまでしなくちゃいけないなんてたまらん。出てくる職業もおしゃれな専門職ばかりで遠い世界の話でした。
★18 - コメント(0) - 2月18日

こういう世界もあるんだという感想。保育園ママの中に、男一人入っていくことなんてあるのか?男目線にしては物分かり良すぎで、現実感なかった。夫婦二人とも、完璧な人達。
★21 - コメント(0) - 2月18日

子供達が成長した今、共感出来る事が少なくて、、、。 母娘との関係、適度な距離が意外と難しいよね。
★13 - コメント(0) - 2月18日

大学時代の同級生と結婚し、一姫二太郎を授かり、オーガニックコットンブランド店を経営する鶴峯志保。鶴峯家を中心にした今どきの育児事情- ほんのりミステリーも入った志保の子育て記。保育園問題、お受験、お誕生日会。ただ働くだけでも大変なのに、子供もいて働くのってなんて大変なんだろう。VERY連載。どうりでセレブ感あふれるわけだ。
★35 - コメント(1) - 2月17日

女性誌『VERY』での連載小説とのことで納得。保活、お受験、お誕生会…読者が興味をそそる様な内容が満載。共働き夫婦にとって保育園不足が深刻な問題なのは間違いないが、お受験はそのご家庭のチョイスですから覚悟が必要なのは皆さん殆ど承知の上でしょうね。。志保が旦那様に話しかける時の頭につける『ありがとう』。これきっと凄く大切!で、意外と難しい(笑)イケダン、最後の章でブレちゃってません?義母が行き過ぎなのはわかる。でも義母は家族じゃ無いのね⁉︎なんかその考え方、がっかりかも。。と、ちょっと残念に感じた1冊。
★33 - コメント(0) - 2月17日

★★★☆☆
- コメント(0) - 2月17日

VERY連載なので、読者層が好きそうな、キラキラざわざわな話題がもりだくさん。イケダン目線で描かれているんだけど、夫婦がこんなにも毎日会話するのか!とそこに一番驚いた。保活・お受験・ママ友世界などの章はサラサラ読めていけたが、最後の過干渉の母親の章は、さすが辻村さんだなーと思う。
★29 - コメント(4) - 2月17日

「子どもに損をさせたくない」という気持ちは分かるが、その思考だと、世間と比べて損をしていないかという考え方に陥りがちだよなあ…と。子どもからすると、そんなこと考える前に目の前の私がどんなことを望んでいるのかよく見てみろよ、と言いたくなりますね。内容はおもしろかったです!目から鱗の話がたくさんでした。
★11 - コメント(0) - 2月17日

イケダンがテーマの連作短編集。人生の前半は親に台無しにされ、後半は子どもに台無しにされる(覚書)
★10 - コメント(0) - 2月16日

都心で生活する共働き夫婦の育児奮闘ぶりを、かなりイクメンでイケダンの男性目線で描いた作品。周りと比べて子どもに損をさせていないかと焦ってしまう気持ちなど分かる部分も多々あるのですが、何せ主人公の家庭がわたしからするとセレブなので共感には至らず…そこまで壮絶な保活もお受験もお誕生日会も縁がないので、覗き見感覚で楽しむことはできたけど。最終話は読んでて少ししんどかった。今は実母との関係の方が色々難しいんだとしみじみ考えさせられました。
★42 - コメント(0) - 2月16日

父親目線から書かれた子どもの保育園、ママ友事情などなど。男性目線なので、女性同士の生嫉妬とか修羅場とか生々しさがなくてほっとした。妻の志保もいい人だった。子どもを持つ母親の視野は狭い。独特の世界に縛られないようにかつ浮かないようにすればどうしたらいいのか考えさせられる。
★20 - コメント(0) - 2月16日

都会で子ども育てるのって大変なんだなあと田舎で暮らす私は思う。保活とかお受験とか全然関係なくて同じ日本なのになあと。でも都会の人はそれを可哀想とか環境が悪いとか思うのかもしれないしなあ。うちの息子も言葉が遅かったんだけど私の方が心配性で周りに「男の子なんだから心配ない」って逆に言われちゃってたなあと思い出す。
★27 - コメント(0) - 2月16日

ママ友同士の噂、保活、お受験、お誕生会、実母(流行りの言葉だと毒母でしょうか)との複雑な確執・・・個人的にこの手の題材を扱ってるものは小説・ドラマ等媒体を問わず近づかないようにしているのですが、今回はなんとなく最後まで読了。重いテーマの真実は損なわないままエンタメとして読ませるのは白辻村マジックか。 読む前はタイトルが謎だったけど、読み終わった後もピンとは来ない(だって実質的な謎解き・解決はほぼ妻がしてるし)。ただ最後の作品での毅然とした態度が妻サイドからはナイトなのかな、とは思う。
★24 - コメント(2) - 2月16日

4人家族(クローバー)の幸せを守る騎士(ナイト)の物語。子育て、保活、幼稚園、お受験、子どもの成長の気がかり、母娘の関係・・・いろいろと息詰まる物語だった。それにしても都会での子育てってなんて大変なんだ!!田舎においでよ。保育園も幼稚園も普通に入れるし公立の学校の教育は充実しているし。って思いつつ読了。
★12 - コメント(0) - 2月16日

クローバーナイトのナイトは夜じゃなかったのか。4人家族を守る騎士。話題は育児や保活、お受験。旦那さんの裕が出来すぎている。イクメン。保育士をしていたら、言葉が遅いことやなかなか歩かないことなど毎年相談を受けるので、こんな風にお母さんたちに安心してもらえる返事ができていたらいいな、と感じた。
★32 - コメント(0) - 2月16日

veryで連載されてたのは知ってて、「ホカツの国」は連載中にちょこっと読んだのだが、ひと月分だけで意味がわからなかった。今回本で読んでようやくわかった。なるほど、最近話題のトピックだなぁ・・と。そして幼稚園に恨みでもあんのか!?(笑)とも思った。私も都心3区の中で2児を保育園に預けて仕事する母で、主人公に立場は近い。でも書かれているようなママ友世界もお受験とか噂も縁ないんだよなぁ・・だって仕事と家庭の事と読書で日々埋まっていくから。現実は夕食の構成と習い事の順番待ちが大変なぐらい。
★11 - コメント(0) - 2月15日

うちの子供は幼稚園だったので、保育園のことは知らないことだらけだった。裕がすごくかっこよかった。ちょっと間抜けなところもあったけど。志保のお母さんにムカついたが、実の娘だからこそ言っちゃうというか、言えちゃうこともあるし。私も息子が1才2か月になっても歩かなくて心配したことあったな。他の子と比べちゃいけないってわかってたけどね。
★23 - コメント(1) - 2月15日

クローバーナイトの意味は分かった。そして、小学校のお受験や保活、さらにお誕生日会騒動と理不尽さに腹を立てながら読んだ。本当にほんとうに理不尽だし、なんだか無駄をしてる気がする・・・。そして、子育て孫育て問題は時代が変わったといっても・・・。子どものためにが行き過ぎると、ナイトどころじゃない気がする。ためにはなったけど、疲れた・・・。
★17 - コメント(0) - 2月14日

「朝が来る」に続きテーマが等身大。妊娠・出産・子育ては、それほど影響力のある経験なのだろう。女性ばかりがターゲットにならないように、夫目線で描かれているのも狙いか。保活は、周りに話を聞くと大袈裟ではなく、本当に厳しいのが現実。ほんと、やっと親から解放されたと思ったら、あっという間に次は子供なんだな。面白かった。というか、勉強になった(笑)
★31 - コメント(0) - 2月14日

正直言って、あまりのめり込めないまま読み終わってしまったな、という本であった。 と言うのも私自身がいわゆる家庭もって家族もいて、という環境ではないのにこういった本をつい表紙買いしてしまったと言うところに原因があるのかもしれないが。 ただ、ママ友関係の話はテレビで何となく見てきたのではあるが、このドロドロ感がもうちょっと欲しいな、なんて思った。 ただ最後の話はこれは世のお母様方があるある!なんて思ってしまう話ではないか、と思う。(私の家庭はそういった争いがなかったのだが。) 
★31 - コメント(0) - 2月14日

あ、夜じゃないんや。夜だと期待してた、と読み始めてすぐ思った。がっかりしたけど、内容はがっかりしなかった。ママ友とかそういう話に興味はなかったけど、ナイトっぷりに、ママ友とかで悩むことがうらやましくなった。楽しく読みました。
★18 - コメント(0) - 2月14日

とても良かった!元気が出る小説(子育て世代や経験者のみならず高校生もそう言ってた)。4歳と2歳の子どもを持つ35歳の共働きの夫婦。その夫が主人公の5短篇連作集。かつて共働きでほぼワンオペ育児にキリキリしていた私にとっては、こんな夫だったらどんなに良かったかと思ってしまった。ホカツ問題、現実になかなか見通しが立たず、身近に困っている人もいる中、小説を離れて憤りが湧いてきた。公立保育所を作り、公務員の保育士を雇えば保育士不足は起きないし、若者・女性の就労場所とそれに伴う税収や消費も確保されるはずだと確信。
★13 - コメント(0) - 2月13日

最後の章の、おばあちゃんが琉大の言葉が遅いのを気にして、志保に対して過干渉になる所が、うちの子供も周りに比べて言葉を話すのが遅かったり、オムツが外れるのが遅かったりで悩んでた時期を思い出してしまった。周りと比べてはいけないとは分かってるけど、心配になるんだよなあ( ; ; )その時期が過ぎると大した事ではなかったと気付くんだけど…子供を持ってる人が読むと、共感出来る部分が多いと思う。
★13 - コメント(0) - 2月13日

就学前の子の子育て時期はとうの昔に過ぎ去ってしまった自分なので他人事のように読んでたせいかあっという間に読み終わってしまった。
★236 - コメント(0) - 2月13日

一言で言うなら、子育てのお話。けれど5章に分かれた中身はとても濃い。イクメン、保活、お受験、お誕生会、実家との関係。独身の自分にとっては、どれもなんとなく耳にする程度の単語だったけど、実態はこんななのか!と驚愕した。第5章なんてホラーにすら感じられて読むのが辛かったくらい。それでも全編を通じて描かれているのは、裕と志保の莉枝未と琉大への愛だし、核家族のクローバーを守る強い決意にとても感動した。特に要所要所での裕の台詞には志保だけじゃなく読者である自分も救われたくらい頼もしかった。素晴らしかった!
★14 - コメント(0) - 2月13日

ちょうどお子さんを育てていらっしゃるんだろーね。そーゆーのが、ちゃんと描かれててスーって読める。
★11 - コメント(0) - 2月12日

クローバーナイトの 評価:94 感想・レビュー:394
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