婚外恋愛に似たもの

婚外恋愛に似たもの
あらすじ・内容
哀れでも、歪んでいても、これはまぎれも無く、恋。
だからこんなに愛おしい――。
宮木あや子の“最凶恋愛小説”!

容姿も、仕事も、家族も、生い立ちも、
社会における立ち位置もバラバラの5人の女。
彼女らの共通項は、35歳。夫あり。
そして男性アイドルユニット「スノーホワイツ」の熱狂的ファンであること。

彼女たちの愛は、夫ではなくステージで輝く若く美しい「恋人」に遍く注がれる! 

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婚外恋愛に似たものはこんな本です

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婚外恋愛に似たものはこんな本です

婚外恋愛に似たものの感想・レビュー(878)

本来なら関わることがなかったかもしれない女5人が共通の趣味で繋がりをもつ。それぞれの視点で短編5編と書き下ろし1編。ジャバザハットが何か分からなくて画像検索してふいた。笑 ハロプロ現場もいろんなファンの人がいて、その中でも毎回見かける印象的な人とかもいて、それぞれいろんな人生があるんだろうなー。
★1 - コメント(0) - 2月18日

アイドルではないにしろ生身の人間のオタクをやってる身としては色々と胸に刺さる本。三十五になってから読んだ時、なつかしく思うのか、それともやっぱり共感してしまうのか。同じ趣味でなければ決して交わることのなかった五人だけど、たぶんこの中に同担がいたらまた全然ちがう話になっていたんだろうな…と思ってしまう。
★1 - コメント(0) - 2月17日

デビュー前のアイドルグループにハマる5人の女性を題材にした作品。宮木さんは好きな作家さんですが、アイドルに興味がないため読んでいませんでした。いざページをめくってみると、女性の様々な生き方が描かれていて、アイドルにのめり込む気持ちはやっぱり分からないけれども、面白かったです。好きなキャラは高スペックな雅。突き抜けた傲岸不遜さでいっそ気持ち良い。アイドルを通じて知り合った中庸の山田に、「私の名前を虎にして良いから、あなたは賢い狐になりなさい」と、名刺を渡すところが好き。毒舌満載の宮木節も楽しみました。
★21 - コメント(0) - 2月1日

産経新聞の楽しみにしていたコラムが終了して宮木さんのことを忘れていました。ごめんなさい。私自身はアイドルに憧れたことがないのでこの熱量はよくわからないのだけれど、少年期の輝くばかりの美しさって少女のそれとはまた違って非常に儚いものなんだよね。そのいたいけな美しさは掌中の玉のように愛でるべきもののような気がする。それって愛でなく、恋。そして夢。すごいな、アイドル。
★4 - コメント(0) - 1月15日

面白かったです。アイドルにはまったことはないし、そういう人身近にもいないけど、そんなに何かに夢中になれるってある意味純粋なのではないかしら。共通の趣味(?)を持った人と思ったことをズバズバ言い合えるのって、楽しいだろうな。
★7 - コメント(0) - 1月6日

面白かった。スーパーセレブいいな。追っかけって若返るのよねえ。私も何か追いかけたいな。"会えたから死んでもいい。また会えるから絶対死なない。"
★5 - コメント(0) - 1月5日

事前情報なしで読みました。そこそこ辛辣で自己中な、要は普通の女が、現実にはありえない熱量で「恋」をしている。それを通じて、あれほどヒエラルキーに差がある者たちが、友情らしきものも形成していく。そういうのにはまった経験はないが、なんか応援したくなった。ラストを読んで、「よかったね」って彼女たちに言いたくなった。
★5 - コメント(0) - 1月2日

過去にアイドルを追いかけていたときを思い出した。あの時は同じ思いを持った女の子たちとわーきゃーしてるだけで、楽しくて輝いていたな…とか思ったり。面白かったです。
★4 - コメント(0) - 2016年12月2日

【図書館本】正直苦手な部分もあったけど・・・楽しめました✩満たされない気持ちをアイドルに向ける✩私も学生の時はアイドルやバンドにハマって友達とキャーキャー言ってたし、わからないでもない✩TVとか見ててカッコイイなと思う芸能人がいてもはまることは最近ないな。今の私は共感できるものに惹かれる✩読んでて、旦那に愛がなくても生活の為に一緒にいる。私は共感できなかった✩
★15 - コメント(0) - 2016年11月20日

☆☆☆☆ なるほど、こういう婚外かぁ。面白かった!桜井と雅は、友達だと思う。何かにハマりたくなる本。
★12 - コメント(0) - 2016年11月19日

何においても上から三番目の人生を送ってきた桜井。TV局に勤める夫への愛情も冷めた彼女は35にしてディセンバーズのデビュー前アイドルグループ「スノーホワイツ」神田みらいに夢中。二十歳でデキ婚、15のヤンキー息子をもつ益子は千葉から東京までパートに行くスーパーでコンサートの当選を受けた時、落選した桜井と出合い声をかけるー◆常に一番だった隅谷雅、凡庸ながら商社勤めの夫が小説家になってた山田、デブでブスな腐女子片岡、そんな濃い面々がアイドル追っかけて繋がるのが面白いww
★9 - コメント(2) - 2016年10月24日

いろいろな立場の女性が出てきておもしろかった。特に、ブスでデブで最底辺、の小説家の話の章が特に好き。全編通して、悩みながらも、アイドルや仲間を通して前向きになれる姿が描かれていて読後感もよかった。 以前に読んだ同じ著書の『野良女』より断然よかった!
★2 - コメント(0) - 2016年10月23日

アイドルグループにハマるいろんなタイプの30代女達の話。やばいわ、面白かった~!!アイドルにはまる人の気持ちってこんななのかな。私も様々なジャンルでハマったことあるしライブ行った経験はあるんだけど、芸能人の好きと、リアルの恋愛は別だからな~。少しでもかじった事ある人なら面白いと思います( ´ ▽ ` )ノ
★24 - コメント(2) - 2016年10月18日

タイトルはそういう意味だったのか。アイドルに熱狂的にハマる気持ちは理解できないけど、でもそこまではまれるものがあるって良いなあと思う。しかもそのおかげでいろんな人と友達になれちゃったわけだし。常に一番の女から最下層の女まで、5人の女たちの関係がただ共通の趣味だから仲良くなりました、だけでなくてお互いコンプレックスを持ってたり羨ましかったりする点も持ち合わせながらも友達関係を築けてる、というあたりが良かった。姑にキレッキレの暴言かました桜井さんと娘の意図しない暴言で姑に反撃した山田さんがナイスでした。
★25 - コメント(0) - 2016年10月3日

★★★ 面白かったけど、どうしてもカトマンズや校閲ガールのような感じを求めてしまっていてもう少しなんだよなって思ってしまう。今回の話はディセンバーズという仮想ジャニーズアイドルにはまる様々なタイプの女性の話。最後はなかなか良かった
★1 - コメント(0) - 2016年9月3日

 女たちの特徴と関係はわかったけれど、INAZUMAやディセンバーやすのーほわいとやとかたかなグループの名前がいろいろあってよくわからない。はまる人たちにもイランなタイプがいて、グループの追っかけという点では価値観が一致してなかよくなるという設定が面白いと思った。
★6 - コメント(0) - 2016年8月31日

片手にペンライト、もう片手には手作りうちわ!いやぁ宮木さん(喜び)!なぜこれをスルーしてしまっていたのか。アイドル好きです。この35歳の皆さまより少し年下だけど微妙な年齢でしかも独身なので、ごく一部にしか言ってないけど。35歳人生いろいろだけど、この物語の中に入ってみたいと思ってしまった。だってデビュー組だって現実なかなか同士って見つからないもので、5人揃ってコンサートとか素敵じゃないですか。・・・ちょっと痛い感想でした。
★10 - コメント(0) - 2016年8月25日

面白かった! 前知識無しに読書メーターさんの感想だけで読み始めたが、婚外恋愛の対象がアイドルとは…! 立場も容姿もまったく違う5人の女が「スノーホワイツ」の熱狂的ファンということで交わっていくけれど、最終章でも友情なのか、妬みなのかよく分からない関係でつながっている。自分の不満は自分しかわからないから、自分で何とかしていくんだね。 この人の本をもっと読みたくなった。
★9 - コメント(3) - 2016年7月31日

上手い文章と構成。何度も膝を打ちながら読んだ。やはり女の深い感情は女性作家に限るのかな。最終章、登場人物の女たちの入り組んだ感情のやり取りが面白かった。どんなに恵まれていても不満を持ち続け解消されることはない。その不満は他人は見えないから、女同士は拗れることがあるんだよねえ。
★11 - コメント(0) - 2016年7月21日

接点のない5人の女性達が、スノーホワイツのファンである事でつながって、交流を深めていく物語。生きる世界が違っても、好きな物が一緒だと不思議と分かり合える。その気持ちがよくわかる。
- コメント(0) - 2016年7月1日

図書館本。もうドンピシャ。みんな私かと思った。感情移入出来過ぎてうんうん頷きながら読んだ。所々パロっててフフッてなる。でも2.5次元ならお金があれば会えるからいいなぁと。しろまる先生の作品読んでみたいです(笑)
★4 - コメント(0) - 2016年6月2日

ほんの少しだけBL要素あり。「野良女」の姉妹作品。社会的立場・容姿などバラバラの5人の女性だが、共通点が、35歳・夫あり・男性アイドルグループであるスノーホワイツの熱狂的ファン。「野良女」より下ネタは控えめなものの、それぞれの女性の悩みを毒気を交えながら、時にコミカルに描く。男だって、アニメ・アイドル・漫画などハマるんだから、「私達だっていいじゃないか!なにがいけないんだ!これが生きる糧なんだ!」という心の叫びも感じ取れます。宮木さんの描く女性は、強く、媚びていない。2話目の息子に啖呵を切る所が良かった。
★28 - コメント(0) - 2016年5月28日

図書館本にて読了。“婚外”とはこーいうことでしたか、、の内容。最初なかなか読み進められなかったのは正直なところ。ま、脳内はJ事務所所属のアイドルグループに変換されてましたが、、セレブだろうがバリキャリだろうが平凡な主婦だろうが、様々な女たちのアイドルに捧げる、私の想像を遥かに超越したストーリー(笑)ところどころに挟まれる女同士への毒っ気溢れるトークがいい感じ。はたまた世の男性陣はこのストーリーをどう読むか?!
★7 - コメント(0) - 2016年5月15日

J事務所に所属するデビュー前のジュニアのファンという共通点をもつ、それぞれの世界では出会わないようなタイプの五人の女性のお話。婚外恋愛(脳内恋愛?)の気持ちについては、全くわからないが、それぞれの女性の持つもの、持たざるものの悩みや心情が丁寧に描かれている。出てくる女性は極端過ぎて、共感しづらかったが、やはり日本では「普通」が最強なんだなと・・。小説内小説(BL!)や小説内舞台(SF?)などのサービスもあり、この作家の引出の多さと調査力には恐れ入りました。
★13 - コメント(0) - 2016年4月23日

完全に友達同士という感じでもない5人の距離感が面白いですね。それぞれ自分の生活があり、スノーホワイツという共通点でつながった彼女たちには合理的な関係なのかもしれない。35歳という年齢でみんなどこか冷めたような感じだが、自分の欲求はブレずに通す様な意志の強さを感じた。山田が特にそうだったが、非常に打算的で腹の据わってる腹黒さは読み応えがありました。桜井の「惣菜がマズい」発言、隅谷の百合疑惑で逆に顧客が増える流れ、片岡の語る小説家の自虐…など所々にシャレも効いてて本当に楽しい作品でした。
★12 - コメント(0) - 2016年4月12日

moo
既婚でも独身でも、セレブであろうとなかろうと、はまる時ははまるのです。夢中になることでひととき現実を忘れ、明日への元気をもらうのです。熱中し、その熱をわかりあえるのも幸せの一つだし。モデルはあのグループかなあなど思いつつ読むのもまた楽しい一冊でした。
★28 - コメント(0) - 2016年4月5日

アイドルグループ「スノーホワイツ」のファンであるタイプの全く違う5人の女性たちの連作短編集。想像よりシリアスでディープでした。彼女たちはそれぞれに問題を抱え、クセがあって毒もある。でも、心の支えがある。辻村深月の「ハケンアニメ」を読んだ時にも思ったけれど、熱中できるものがあるってことは幸せですね。
★4 - コメント(0) - 2016年3月24日

【図書館】庶民もセレブも。上層階から底辺まで、全て等しく膝まづかせ、ひれ伏させる、この本で言うトコロの「ディセンバーズ」というシステムがスゴイんだと思った。所々に至言、名言が散りばめられ、面白かったです。衝撃的だったのは「ココチン」と「男の夢は存分に見させてあげたほうが良い。扱いが楽になる」賢しく凡庸に生きる山田さんが女として一番幸せなのかもしれないが、私はそんなのイヤだなぁ。旦那さんは金づるじゃないです。
★33 - コメント(0) - 2016年3月17日

懐かしく面白かった!個人的に中高生の頃のキラキラした気持ちを味わえて嬉しかった。35歳の女性たちが主人公の連作短編集。彼女らの共通点は、同じアイドルグループのファンであること。某J事務所がモデルであろう少年グループは、実在していそうな雰囲気を持っているし、主人公たちもそれぞれどこかには共感ポイントがあるようで憎めない。この人たちのファン道の続きが読みたいな。昔あったアイドル雑誌「男爵」とか略称「スコップ」からの脱退メンが…とか、細かいところも楽しめた。初読み作家さんだけど、読みやすくてあっという間に読了。
★9 - コメント(0) - 2016年3月15日

アイドル好きの世界って、こんなにもディープな世界だったんですね。5人のどの女性にも共感できなかったけど一歩引いた目で見ると面白い。ジャニーズの追っかけやっているグループって、この5人の女性みたいな感じなのかなと思いながら読みました。
★17 - コメント(0) - 2016年3月14日

ga
35歳女性、駆出しアイドルグループのファン、共通項以上。美醜を筆頭に格差MAX、決して実社会で交わるはずのない5人が「スノーホワイツ」繋がりで「お友達♡」に。全キャラに対して悪意たっぷり+ほんの少しの可愛さを注入して「貧乏人」に「クソセレブ」「ジャバ」ときたもんだ。桃太郎形式で徐々に出会い同じオアシスで癒され集う様は無さそうで有るよ、有る!私も25年ほど宝塚ファンやってますもので、この本来交わらぬ女が集い密かに羽根を休める感覚、痛いほど分かるわー。あとフルーツ農園のとんでもBL、読んでみたいなー。
★31 - コメント(0) - 2016年3月14日

チェーンストーリー式の短編集。アイドルファンでなくとも楽しめる仕上がりになっている。かく言う私は主人公達と近い境遇なので、200倍は楽しめた。
★2 - コメント(0) - 2016年3月3日

個人的に、ちょっと衝撃の1冊でした☆アイドルにハマる女性5人を描いた5篇の連作短編集。美醜や立場・生活レベル等々のあらゆる意味で上から下まで、、、の女性達が、アイドルを通じて仲間になっちゃうってのは、解ります(アイドルじゃないけれども、ライブ遠征する位に好きなバンドはあるし、そのバンド繋がりの友達も少なからず居るので)。けれども、ここまで極端な差がある人達にしなくても~~っ☆とは思いましたが、彼女達1人1人の少々えげつない明け透けな心情に頷いてしまう箇所もあり、苦笑しつつ楽しく読めました。
★19 - コメント(0) - 2016年3月2日

宮木あや子恐るべし!『女』を描かせたらこの作家も巧い。なんてふり幅が広い作家なのだろう。もはやウダウダ言うまい。とにかく、なにかに夢中になれることは凄い。その何かは、人それぞれだ~(^^♪
★116 - コメント(4) - 2016年2月25日

なんかすごいもん読んだな…。ハマった男性アイドルを愛することに全力を注ぐアラサー女子たちの連作短編集なのだが、物凄くパンチ力のある本だった。登場する女性たちは、美人でセレブというヒエラルキーのトップから、平々凡々、果ては底辺まで様々。共通の趣味を通して親しくなれど、互いにコンプレックスや優越感を抱きあってギスギス感が残るところはリアル。女友達ってよっぽどの仲じゃない限り、腹の探り合いみたいなとこあるよね。どの話もキレッキレだったけど、とくに桜井、隅谷、ジャバの話が面白かった。
★15 - コメント(1) - 2016年2月18日

歳を重ねるごとに立場の違う人に思いを馳せるものなのかな。各章それぞれ面白くて引き込まれました!読後感がスッキリ!女性向けの本だなーと思いました。「小料理屋の盛り塩を片付けない」の山田母娘が好きでした!
★19 - コメント(0) - 2016年2月11日

ドラマや漫画では、家族って素晴らしいものだ、という結論へ読者および視聴者の気持ちを導こうとする。何がどう素晴らしいのか山田にはわからない。「世間」は「家族」ができた途端、その家族に所属する人物の「宝物」は「自分の家族」だという認識を植え込もうとする。尊敬する人は母です。尊敬する人は父です。愛するものは家族です。自分の帰る場所は暖かな家庭です。そういう答えを言葉にしない人は人でなし。山田はうまく生きてきたので、良い娘、良い奥さん、良い母を演じてきたが、一番の宝物が家族だとは、一度たりとも思った事はなかった。
- コメント(0) - 2016年2月7日

おもしろい…!自分の母を見ているようだった!最後お互い微妙にわかりあえてなかったのが少し寂しいが、そういうものかな。セレブがアイドルにハマる隅谷と桜井の話が好きでした。
★1 - コメント(0) - 2016年2月5日

いやー。あけすけな書き方良いですよね!!!世間体を真剣に気にしたり、突破したり。アイドルが好きな女性たちのオムニバスですが・・いやー。面白かったわよ。熱中出来るのものがあるって良いですよね。
★8 - コメント(0) - 2016年1月30日

いっそここまで突き抜けられると清々しいって人達。常識、世間体、考え過ぎなくていいんだ。そして確かにアイドルは癒しだし元気もらえたりするもんなぁ〜。
★1 - コメント(0) - 2016年1月29日

婚外恋愛に似たものの 評価:86 感想・レビュー:420
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