高い城・文学エッセイ (スタニスワフ・レム コレクション)

高い城・文学エッセイはこんな本です

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高い城・文学エッセイの感想・レビュー(55)

いい映画をみてるような余韻。ちょくちょく「ドイツに殺された」って人物がいるのも、歴史を感じさせる。 一度ポーランド観光に行ってみたい。 寒くなければ。
★2 - コメント(0) - 2月26日

回想録で『私は自覚はないがかなり高慢なところがあったようだ』とあったのは笑った。文学論も良かった。でもレムの手にかかると大体レムの作品に作り変えられてるような……宇宙戦争とかもろソラリスだ
- コメント(0) - 2016年11月11日

レムの少年時代の思い出を語った自伝と、古今の文学作品への批評・エッセイを収めた一冊。まず、自伝――と同時に小説――である『高い城』からして傑作です。小さな頃から利発で、感受性も高く、ギムナジウムで読書と発明に明け暮れていた日々。その時レムが抱いた瑞々しい感動や歓びを、当時感じたそのままに、余計な言葉を挟まず濃密に綴っています。SF史上最大の天才――少なくとも、僕はそう思っています――のルーツを知るとともに、知的過ぎるが故に今まで人間味を感じられなかったレムに対して、一気に好感と尊敬の念が湧きました。(→)
★41 - コメント(1) - 2016年1月14日

『高い城』自伝小説だが、あのレムがまともな?モノを書くはずがなく、めちゃくちゃ面白いです、ハイ。『文学エッセイ』というかハイレベルな批評・評論。「ドストエフスキーぐらい小学生の時に読んでるよな?」みたいな感じで、レムの博識っぷりが遺憾なく発揮されております。気になるのはやっぱりディック評。ディック感覚を高く評価してたのは知ってたけど「紙と鉛筆があれば、SFとしておかしなとこはいくらでも挙げられるが大事なのはそこじゃないだろ」とすごくまともなことに逆に驚いたw。
★6 - コメント(1) - 2015年10月6日

自伝と評論文を併せることで、レムはなぜあのような奇妙に歪な小説やメタフィクションを書くのか、その理由がかなり深い部分まで窺い知れた気がする。とはいえ短い文字数ではそれは「美学上・芸術上の要請」くらいの雑な要約しかできそうにないのだが…。 レムの中には、SF小説というものに対する筋は通っているものの現実に適用しようとするとかなり歪なことにならざるを得ない一連の規範があり、もうちょっと柔軟に、雑なSFであっても楽しめたらいいのではと個人的には思うが、ある種の天才にとってにはそんな半端な態度は論外なのだろう。
★3 - コメント(0) - 2015年10月3日

【高い城】レムらしいひねくれ自伝。幼少期から奇才っぷりを発揮していたようだが、特に身分証明書ワールド、役立たずの機械発明はすごいと思った。また文中で創作手法として語られていた、学術論文の咀嚼方法もなかなか。記憶のみに頼って云々という語りの手法に関しては成功していないような。【文学エッセイ】SFや東欧作家についてのエッセイ。いくつかのエッセイに共通する記述から、レムのアメリカSF批判とSFの可能性についての骨子がなんとなく理解できた。ディックは電気羊しか読んでないが、他のも読みたくなった。
★1 - コメント(0) - 2014年9月17日

【BOOK(2014)-125】!!!!!!!!
- コメント(0) - 2014年6月1日

レムの幼少~少年期の自伝「高い城」と文学・SF論エッセイからなる本だが、何しろ「高い城」が素晴らしい。「記憶を信頼し、その命令に素直に従い、内省はむしろ控えめにし、」と言う序文から始まるように、子供のみぎりの記憶をとにかく書き出し、大人となったレムからの注釈は挟まないという記憶力が優れていないと成立しないようなスタイルで書かれているのだが、流石はレム、記憶の細かさ・深さに舌を巻いた。
★2 - コメント(3) - 2013年5月10日

自伝とエッセー。自伝はナボコフの『記憶よ、語れ』を思い起こさせる。エッセーはSF論というより小説論。エッセーはどれも面白いし、小説よりもすいすい読める。構造主義についてけちょんけちょんに書いたものも面白かったけど『メタファンタジア』とフィリップ・K・ディックについて書いたものが一番好きかも。レムの言う「注意深くそして好意的に読む」とはこういうことかと思った。
★5 - コメント(0) - 2012年1月11日

毎回思うが国書刊行会はいい仕事をする。国書刊行会ってたぶん国の秘密機関が発行していると妄想する(何)しかし「高い城」ときくとフィリップ・K・ディックも「高い城」っていうタイトルのSF書いてなかったっけ?しかし未来の文学シリーズ、スタニスワフ・レムだけで3冊も出すとはwどんだけスタニスワフ・レム好きなのかwや、でもSFを読む上ではスタニスワフ・レムははずせないのはわかる。でもアシモフ、クラーク、ハインラインははずすんですね(爆)基準がわからん……。
★4 - コメント(0) - 2011年12月31日

自伝的小説とエッセイ。自分や自分の作品に対してさえも、冷静で自信に満ちた物言いをしていてちょっと引く。//本人の私的な日記や、身近な人間の書いた回顧録があったら読んでみたい。
- コメント(0) - 2010年12月25日

難しかった。英語圏SFに対する批判が手厳しい。
★2 - コメント(0) - 2010年9月15日

bbb
○。深いなあ、ってか難し。いつか「完全な真空」と「虚数」を読むと決めた。いつ読めることか。
★2 - コメント(0) - 2010年9月8日

「中学時代、架空の証明書を作る遊びをしていた」という内容があんな文章になるなんて。どんだけ天才なんだこの人は。
★2 - コメント(0) - 2009年12月17日

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