怪談

怪談の感想・レビュー(76)

挿絵が...外国人なりの解釈なので、外国人にはわかりやすいのかな??日本人の私が見ると、なんか挿絵違うし...って思ってしまう。
★4 - コメント(0) - 2016年3月7日

ラフカディオ・ハーン怪談と言えば、小学生の教科書程度に接しただけでした。いま改めて手にとると、日本の土地に脈々と息づく何かを実感できる。共鳴する自分がいました。はるか彼方の昔に、こういうことを知ったハーンは、素晴らしいと思いました。心の奥にまで静かに入り込んでくる、ヤン・シュヴァンクマイエルの絵がまた、背筋を凍らせます。怖い!だけど美しい原風景をみるような心持でした。
★1 - コメント(0) - 2016年2月27日

小泉八雲の『耳なし芳一』『雪女』など、17編の短編と3編のエッセイを含む怪奇文学集。翻訳は平井呈一氏です。日本人なら誰でも知っている物語ばかりですが何度読んでも面白い。チェコを代表するアニメーション作家のヤン・シュヴァンクマイエル氏のコラージュは、現実の生活の中に妖怪や幽霊などの異形のものが知らないうちに紛れ込んでいるような絵で、なんとも不気味に仕上がっています。斬新な試みでまた違った日本の風景が見られました。シュヴァンクマイエル氏の作品は好きなので映像でも見てみたい。おすすめです。
★13 - コメント(0) - 2016年2月15日

日本の怪談がいい。
★2 - コメント(0) - 2015年11月16日

『雪女』や『耳無芳一』など、今も広く知られる小泉八雲の怪談。そこにヤン・シュヴァンクマイエル氏のコラージュが添えられ、古いけれども新しい、毛色の異なる本に仕上がっています。訳者は平井呈一氏。氏の邦訳は物語の雰囲気を損なわない上品さを持ち、かつまた言葉のテンポが良く、『蓬莱』などは全文朗読したくなるほどの美しさ。そんな文章に、どこか不安感を掻き立てられるコラージュが合わさって、通しで読むと曖昧模糊とした薄気味悪さがページの端々から立ち上ってくる…という、まさしく“怪談”の名に相応しい構成。うっとり。
★7 - コメント(0) - 2015年8月6日

ラフカディオ・ハーンの名作「怪談」にチェコのシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルのコラージュ挿画を入れた本。西洋の水彩画(?)と日本の妖怪の浮世絵というタッチの異なる二つの奇妙な組み合わせが印象的でした。随筆の「虫の研究」のなかのひとつ「蟻」でハーンが語る非利己的な行為をするということが唯一の喜びになっている蟻の社会についての話も興味深かったです。
★2 - コメント(0) - 2015年2月9日

ろくろ首、雪女、耳なし芳一などをKINDLEで読了。 妖怪と幽霊の定義は?とも思う。 ろくろ首は、首切りをしてもまだ首顔には、神経があり叫んだりのたうちまわったりしたから妖怪化したのかなと思ったり。 耳なし芳一は、視覚障碍の芳一だからこそ物語になったのかもしれないなと。幻の屋敷に上がり、火の玉の幽霊に囲まれ琵琶を奏でる。 雪女は、青梅の話であること、子供を10人産んでいることに驚きを隠せない。 末裔の方はいらっしゃらないのだろうか?あなたの私の身近な美人が末裔だったり・・・
★1 - コメント(0) - 2015年1月10日

日本人でよかた。
★1 - コメント(0) - 2014年11月8日

「へるん先生の汽車旅行」を読んで「怪談」を読みたくなったのだが、シュヴァンクマイエルの挿絵が入っているこの本を読むことにした。西洋と日本の融合がラフカディオ・ハーンそのものであり、何とも不思議で気味の悪い 世界観である。
★2 - コメント(0) - 2014年9月23日

平井呈一訳の『怪談』にシュヴァンクマイエルのコラージュによる挿絵を付したもの。コラージュといっても少し特殊で、ヨーロッパ調の絵の人物の部分を除いて、それを日本の妖怪・幽霊画の上に重ねている。人間のシルエットの中から別スケールの妖怪が顔を覗かせるという、これが思いのほか気持ち悪くてよかった。
★7 - コメント(0) - 2014年8月2日

シュヴァンクマイエルのコラーシュが味わい深い
- コメント(0) - 2014年4月14日

ハーンこと小泉八雲。青空文庫にて、ろくろ首読了。昔のろくろ首だから現代で言う飛頭蛮のことね。
- コメント(0) - 2014年4月2日

faa
季節問わず読める本。私が持っているのは必読名作シリーズのなかの「怪談」です。 ろくろ首や雪女など、日本を代表するコワイ話。それを、ガイジンさんのハーンが文字に起こしているのだからスゴイと思う。原文は日本語じゃないけど。 ハーン自身、ちゃんとそういういわれの土地へ出向き、そこに住む人々の話を聞いて回ったというのだからこれまたスゴイ。どうにしても好感が持てる。他の作品にも手をのばしたくなる。それがハーン♪あ、小泉八雲とも。
★1 - コメント(0) - 2014年1月14日

ハーンの「怪談」にシュヴァンクマイエルの西洋画と妖怪のコラージュを添えたもの。 個人的にはハーンの文章にはちょっとミスマッチな気はするけれど、イラスト自体はおもしろいです。
★6 - コメント(1) - 2013年11月16日

sin
シュヴァンクマイエルの挿絵*海外の妖精物語の挿絵に日本の妖怪絵巻がコラージュしてあって素晴らしい、怪談そのものの情景とは全く違う一コマの中に物語の手触りを感じてやまない。
★29 - コメント(2) - 2013年10月26日

トドメはコレ。 誰がラフカディオ・ハーンの「怪談」に、ヤン・シュヴァンクマイエルの挿絵を配するなどということを思い付くだろうか。 素晴らし過ぎる企画に喝采しかない。 あー気持ち悪い!
★2 - コメント(0) - 2013年8月7日

シュヴァンクマイエルのコラージュは「視線」がテーマのようであります。そして、ベースがヨーロッパの古書の挿絵で、江戸期の妖怪画が配置されているアンバランスによって効果は強まっている。文章の方は特に外国人から見た異国情緒あふれる怪奇幻想という事ではまったくないのが、ハーンという人の凄さというかやや悲哀を感じる部分です。
★2 - コメント(0) - 2013年7月30日

有名なラフカディオ・ハーンの「怪談」ですが、一風変わった趣向の本です。展覧会の図録サイズで、シュルレアリズムの作家が挿し絵をつけました。チェコの現代作家でヤン・シュヴァンクマイエルという人です。コラージュという技法を使って、時空の奇妙な歪み、図柄の持つ意味のねじれを作り出し、彼岸の気配を演出しています。マックス・エルンストの「百頭女」的な。日本の錦絵を使っているせいもあってか、上手い具合にミスマッチしていて、怖さとおかしみが漂っています。水木しげるの妖怪絵に通ずる雰囲気がありました。
★7 - コメント(2) - 2013年3月9日

自分用クリスマスプレゼントとして購入したもの。シュヴァンクマイエルの挿絵でラフカディオ・ハーンが読める幸せ!一見ミスマッチ?とも思える西洋絵と日本絵とのコラージュが、静かにぞっと背筋が冷える怪談によく合っている。児童向けの『怪談』は昔読んだことがある筈だが、こういった形で読むのは初めてで、未読のものもいくつか。物語自体も新鮮に面白い。余談ですが、息子(3歳)が絵本と間違えて本を開いて「うわーん!」と泣いていました。
★15 - コメント(3) - 2013年1月3日

再読。病中で眠らなきゃいけないにも関わらず一気に読み進めてしまった。もともとシュバンクマイエルのコラージュが好きだったため購入したもの。ハーンの怪談世界にシュバンクマイエルの挿絵がなんとも奇妙にぴたりと接合していて、挿絵ひとつでこうも変わるかと、日本怪談の面白さを再認識できた良い一冊。
★3 - コメント(0) - 2012年10月8日

DEE
「雪女」や「耳なし芳一」など、誰もがタイトルぐらいは知っているような怪談が、新しくちょっと不思議な挿画をつけられて読めるのがこの本。 怖がらせるための怪談というよりは、怪談によって日本のことを語る、そんな感じがした。 自分もタイトルくらいしか知らなかったので、この機会にきちんとよめてよかった。
★3 - コメント(0) - 2012年8月23日

すでに古典であるラフカディオ・ハーンの「怪談」に、シュヴァンクマイエルのコラージュが挿絵として添えられたもの。その組み合わせは不釣り合いなはずなのに、怪談が本来持っている不穏で不気味な雰囲気と、歪に独特なコラージュがぴったりはまり、すごい完成度になっている。シュヴァンクマイエルの作品をもっと見たくなった。
★5 - コメント(0) - 2012年8月8日

再読。ヤン・シュヴァンクマイエルの綺想と幻想、痙攣的な美。昨年購入して以来何度も観る。アイルランド人であり、後に帰化し小泉八雲と名乗るも、ハーンに流れるアイルランド的な感性とチェコのシュルレアリストであるヤン・シュヴァンクマイエルの世界は、倍音の余韻。寺の鐘と教会の鐘を同時に聴くような、グラリとくる目眩感。Einstürzende Neubautenを聞きながら。「安芸之介の夢」はいいな。
★10 - コメント(0) - 2012年6月15日

改めて読むと日本の古来怪談というよりは、不可思議な短編小説といったかんじがした。挿絵から感じるミスマッチ感というか、ズレたかんじみたいなものが、読後感とよくあっている。(T_T)
★4 - コメント(0) - 2012年2月5日

シュルレアリスト最高。この文章にこの挿絵、たまりません。
★8 - コメント(0) - 2011年12月18日

絵本だとばかり思っていましたが字がいっぱいだった。多分、ラフカディオ・ハーンの怪談は初めて読んだんだと思う。
- コメント(0) - 2011年11月7日

ホラーやミステリもいろいろよむけれど、ハーンの怪談は、やはり秀逸。いつ読んでもいい。挿絵は少し違う気もするけれど、こういうのもありかな。
★1 - コメント(0) - 2011年9月13日

おどろおどしい話がたくさんでてくるのかな、と思っていたら、ろくろ首もにょろにょろ伸びないし、耳なし芳一にしたってサラッと終わっていた。ましてや夢窓国士が登場したり、含蓄のある話や、夢のある話まで。昔の日本の風土が良くわかる、読みやすい文体で楽しめました。挿絵は狙い過ぎていて外している感じがした。やはり日本人が描いた方が良かったのでは?
★2 - コメント(0) - 2011年8月26日

時空を超えたハーンと平井呈一、シュヴァンクマイエルとの邂逅に戦慄する一冊。乱歩の「人間椅子」にも驚かされたが、それを上回るインパクト。少なくとも、幼少期に水木しげるの洗礼を受けた日本人からは絶対に生まれてこない妖怪画だ。(ちなみに銅版画を切ってその下に妖怪画を重ねています。京都文化博物館の展覧会で確認)極上ではあるが、こうも安々と日本人の魂の本質に触れられると、ちょっと口惜しい。
★4 - コメント(0) - 2011年8月8日

ヤン・シュヴァンクマイエルのコラージュの新境地。妖怪画を影絵のように切りとって銅版画の上に貼り付けているのか、それとも銅版画をくり抜いてその下から妖怪画を重ねているのかは図版からは判断できないけれども、異形のものたちが日常の狭間から人間界を覗き込んでいるという日本的な妖怪観がとてもうまく表現されていると思う。しかし実際はコラージュそっちのけで「耳なし芳一」や「お貞」のはなし、あるいは夢オチかと思いきやもう一段オチのつく「安芸之介の夢」の巧みな語りにすっかり夢中になってしまったのでした……。
★7 - コメント(0) - 2011年7月20日

1984年
- コメント(0) - --/--

今読んでいるみんな最新5件(6)

08/18:七生子
05/05:兎乃
03/24:半殻肝
12/11:雪婆んご
08/12:いわいち

積読中のみんな最新5件(4)

02/25:あかり
11/16:TOMOMI INOUE
09/04:R氏
07/20:さぼさん

読みたいと思ったみんな最新5件(61)

03/06:青路
12/01:真冬
10/30:OkawariGohan
06/11:千葉子
怪談の 評価:82 感想・レビュー:31
ログイン新規登録(無料)