名もなき毒

名もなき毒
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名もなき毒の感想・レビュー(3758)

名もなき毒にやられている人は昨今多いのでは。
★5 - コメント(0) - 2月23日

青酸カリ殺人 逆恨みで家族が巻き込まれる
★4 - コメント(0) - 1月27日

☆ 週刊文春「’06ミステリーベスト10」第1位の作品にしては期待はずれであった。エンターテイメント性に乏しい。犯人の殺人動機が腑に落ちない。愉快犯ならまだ分かるが。その犯人が証拠品の隠匿のために取った手段も理解しがたい。犯人は心根の優しい人物として描かれているだけにそう思った。主人公の家族はいい家族だと思った。義父は懐の深い人格者だ。
★14 - コメント(0) - 1月23日

宮部みゆきをしばらく読んでいなかったのには理由がある。「模倣犯」の犯人キャラクターの造作が気に入らなかったのだ。あのラストをはじめ、ストーリーや語り口に不満はない。しかし、誰にでもある心の闇が表象する犯罪を一貫してモチーフにしていたのに異次元レベルの突飛な人物像はしっくりこない。本作でその感触を思い出した。人々に潜む"毒"は確かにあるし、そのテーマの語りは確かに上手い。でも、あれは毒によるものではないと思うのだ。
★6 - コメント(0) - 1月22日

ペテロの葬列よりも面白かった。。と個人的には思う。シリーズ順に読んでないのでわからない部分はあったけど読み進めるのに差し障りなし。青酸カリ殺人事件の謎解き&職場の元アシスタント(強烈な性格)のエスカレートする悪質な行動。2つの全く違う事件に主人公が首を突っ込んでしまう&巻き込まれてしまうストリー。青酸カリ殺人犯と元アシスタントの犯罪動機は全く同じだけど境遇が全く違う。一人の犯人は悲しすぎる境遇。現実に起きている無差別殺人の犯罪動機が想像できる作品でした。今回も登場人物が愛嬌のある人たちばかりだった。
★12 - コメント(2) - 1月15日

初宮部みゆきさん。後で気付いたけどこれ、シリーズ二作目なんだ。けど違和感なく読めた。 杉村の視点や心理面がとても自分には新鮮だった。杉村だけでなく、登場人物がどんな人間かが少しずつ分かって行く、そのペースと言うかタイミングの描写がすごく心地良くて上手いなと思った。 前作、次作も読みたい。
★6 - コメント(2) - 2016年12月29日

シリーズものだと最後になって気づいたけど単独でも読める,宮部みゆき安定の面白さだった。義父がいい味出してるなあと。一作目と三作目も読みたい。
★1 - コメント(0) - 2016年12月28日

杉村のおっとりした性格にペースを掴めなかった前作と違い今回は分かりやすいストーリーも手伝って楽しく読めました。義父と距離を置いていた生活を選んだはずなのに、なんだかズルズル引きずりこまれていよいよ同居ですか、次回作は期待を込めて臨みます。
★66 - コメント(0) - 2016年12月28日

杉村三郎シリーズ。2作目なのでするりと入り込めた。杉村氏の口調はいつも穏やかだが、重苦しい話だった。
★14 - コメント(0) - 2016年12月25日

普通の人論が印象的。主人公はパッとしないけどそれがまた物語を引き立てている気がする。人間が持つ毒を完全に消し去ることはできないのかな。
★7 - コメント(0) - 2016年12月19日

初宮部みゆき作品。非常に読みやすかったです。主人公の杉村が事件とどう関わるのか。まさか犯人?と途中考えてしまったが、そうではなく…世の中にはあらゆる『毒』が存在する。それらを浄化せねば。
★15 - コメント(0) - 2016年12月14日

杉村三郎シリーズ第二弾もめちゃおもしろかった!原田いずみのキャラが強烈。でもこんな内面を隠し持っている人は意外といるかもしれないと思った。。「飢えているんだ。それほど深く、ひどく飢えているのだよ。その飢えが本人の魂を食い破ってしまわないように、餌を与えねばならない。だから他人を餌にするのだ」という今多義親の言葉が印象的だった。。
★13 - コメント(0) - 2016年12月12日

シリーズ第2弾。杉村の職場のバイト女性が解雇を巡るトラブルの末、桃子を人質に新築したばかりの杉村邸に立て籠る事件を起こした。 青酸性の毒物を飲料に混合させた連続無差別毒殺事件の被害者かと思われた祖父の、死の真相を調べている女子高生とも関わり、真犯人のコンビニ店員を突き止めた杉村だが、そこにも土壌汚染という毒が作用していた。 あらゆる場面に潜む毒。心に澱のように蓄積されてやがては壊れてしまう人を、憐れむ余裕は杉村にはない。
★9 - コメント(0) - 2016年12月10日

中々まとまった時間がとれず、やっと読了。杉村さんシリーズ第2段だったんですね。『誰か』未読なので今度読みます。久しぶりの宮部作品面白かった。長編でも続きが気になって苦痛なく読める。原田いずみは、実は桃子ちゃんを傷つける気はなかったのでは、と思ったり。「怖い顔」に返事なかったし。ただ杉村さんを困らせたり、誰かと繋がりを持つのが目的?そしてメインの古谷美知香、祖父の事件。外立君が真犯人として落ち着いたが、再現実験の話でモヤッと。まだ裏があるのか、よほど不幸な条件が重なったのか。
★10 - コメント(2) - 2016年12月7日

青酸カリ、土壌汚染、シックハウス。いくつもの毒が絡み合う。さらに猛毒を放つ原田いずみの存在が強烈すぎる。ここまで毒の強い人だと見た目にも表れそうだけど、人間て厄介な生き物だなぁ。そういう自分にも少なからず毒があって、いつまでたっても消えない怒りがたまにぶり返しては私を悩ませる。原田の様に毒に侵され負のスパイラルに陥らぬように上手に洗浄せねば。
★24 - コメント(0) - 2016年11月25日

【図書館/再読】定期的に再読したくなる宮部みゆき作品。「お前は1人でも生きていける強い女だけど、あいつは俺がいないと駄目なんだよ」よく目にすることがあるこの台詞。他人から言われるのと身内から言われるのではダメージが違うよなあ、身内の方がきつそうです。/もう「菜穂子が嫌い」という気持ちで見ると以前読んだ時と菜穂子に対する見方が全部否定的になってしまう。/名もなき毒。上手く循環させている人、消化している人。溜め込んでも平気な人、吐き出してしまう人、死んでしまう人。この本も微かな毒、定期的に摂取したくなる。
★52 - コメント(0) - 2016年11月24日

★★★
★4 - コメント(0) - 2016年11月22日

杉村シリーズ2弾。再読だけど初読みの勢いで読み終えた。常に何かに怒っていて嘘ばかりをつく原田いずみ。無差別毒殺事件。シックハウスや土壌汚染問題が並行して物語が進んでいく。原田いずみが恐い。周りにはいないけれど、こういう人いるよねと思わされる。全ての事件や問題は今の生活と隣合わせで、いつ当事者になるか分からないところが考えさせられるところ。北見さんとの出会いは杉村さんのターニングポイントになったんだろうな。ゴンちゃんと秋山さんが結構好きだから、また登場してほしい。そして、第3弾も買って読んだはずだけどどこに
★23 - コメント(0) - 2016年11月5日

コンビニの飲み物に毒が混入される事件から始まり、会社の問題児をクビにしたら嫌がらせがきたり、土壌汚染にハウスシック、色々な問題が次々に起こり、最後はきれいにまとまりすっきりと読めました。犯人は最初に出てきた時から怪しいな…と思ってたらその通りだった。どの問題も決して他人事ではない。コンビニの飲み物に毒が入ってたら…と思うと紙パックの飲み物は怖すぎる。原田いずみのような人間も世の中にはいてるんやろうなぁ…
★15 - コメント(0) - 2016年11月2日

シックハウスに土壌汚染、青酸カリ。それよりも怖いのは人間の心に持つ毒。幸せに暮らせる人と不幸から抜け出せない人。一気に読んだ。宮部みゆき初読み。1作目を読もう。
★16 - コメント(0) - 2016年10月31日

人そのものが毒化していきその毒を世間にまき散らす。原田いずみの様な人は、世間一般に多数存在すると思う、けど、あれだけのひねくれものは読んでてつらい気がしました。警察の仕事は事件が起きた事後処理のために、多くの被害者を観ていかなければならない、それで事件を未然に防ぐ私立探偵。 シリーズ化していくのであれば主人公がそれを引継ぐのでしょうか?久しぶりに小説を一気読み出来ました。満足
★34 - コメント(0) - 2016年10月26日

1作目よりもサクサクと面白く読めた。トンデモバイトに翻弄されて、大変そう。
★14 - コメント(0) - 2016年10月3日

無差別殺人事件と思われる被害者の孫娘と知り合ってしまう。編集室では原田いずみの問題が。別の事件のはずが、ケンジといずみの毒がもたらした事件?毒は何処にでも存在する。いずみの事は理解しようにも理解出来ない。読むのが辛くなりました。
★15 - コメント(0) - 2016年9月29日

再読
★4 - コメント(0) - 2016年9月29日

再読。この本が出た当時に読んだので、忘れている事の方が多かったけど、お騒がせな社員、原田の事は強烈で覚えていた。編集長のキャラが好き。3作目の最後に繋がる伏線があったんだなぁと再読して分かった。
★25 - コメント(0) - 2016年9月26日

★4 - コメント(0) - 2016年9月19日

102
初の宮部みゆき作品でした。無差別毒殺事件と原田いずみの件は交わりようがないはずなのに、毒をテーマにうまく交わらされていました。そして、原田いずみの様にあそこまで過激ではなくとも、いつの間にか家族や友達など周りの人に毒を撒き散らす人と出会った人は少なからずいると思います。正しく名もなき毒。とても面白かったです!
★14 - コメント(0) - 2016年9月18日

原田いずみの心巣食う毒の、その「いずみ」は結局なんだったんだろう?わかりやすい「トラウマ」がないせいで、他人のハナシで済まなくなる、ような気がする。他人に多大な迷惑をかけながら、でも原田いずみはその時々で本当に傷ついていたんだろう。傷の大きさを示すために、大騒ぎしてみせたんだろう。杉村三部作で、一番揺さぶられたのがこの本だったように思います。うまく表現できないけど、この作品には最初から最後まで、「人」がいた。そういう推理ものを読む機会は、案外少ないと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年9月14日

杉村三郎シリーズの二作目。三作目の「ペテロの葬列」を最初に読んで、「誰か」に続いて読みました。ペテロの葬列の結末への伏線がちらほら。最近四作目がでたので、楽しみです。
★8 - コメント(0) - 2016年9月12日

再読。杉村さん二作目。相変わらず、巻き込まれ体質というかもう大変な目に遭ってますね杉村さん。がんばれ!!あと原田さんが怖すぎる。兄の結婚式でやらかした話はもうやばいかったです。反吐が出るような嘘ですね。そして青酸カリの事件ですが、あの青年は本当にやったのか。最後省ちゃんが仄めかすような発言がありましたが、果たしてどうなのでしょう。どっちにしろ青年にとってはどちらでもいいんでしょうね…いやはや人間の毒はどうしようもないですな
★13 - コメント(0) - 2016年9月11日

図書館でなかなか借りることができない。今でも人気の本だ。しかし、途中、原田いずみの行動が異常過ぎて読むのを躊躇してしまった。身近にも程度の差こそあれ、こうした人はいる。ごんちゃんみたいな派遣さんだったら本当にいいな。クリミナルマインドのガルシアを思い浮かべたのは私だけかな?テレビの見過ぎ?
★10 - コメント(0) - 2016年9月7日

原田いずみの異常な行動が恐ろしかった。でも探偵北見氏の「正直な普通の女性」という意見も分かるような気がする。外立くんのドア越しの告白には心臓がバクバクした。編集者のことが1巻よりも好きに。
★12 - コメント(0) - 2016年9月6日

シックハウス、原田いずみ、青酸カリでの殺人事件、この三つの「毒」がこの物語のメインだと思います。特に原田いずみとかいう毒は、ちょっときつすぎる。胃潰瘍になっちゃいそう(笑)
★12 - コメント(0) - 2016年9月6日

「われわれ人間が毒なのだ」と、妥当な結論が語られるのだが、そこに至る原因のひとり「原田いずみ」がたいへん魅力的。これでもかってくらいの性悪で自己中。身近にいると困るが、第三者として見るなら 次は何をしでかすか?とワクワクする。作者は悪人を描くとき、同姓同名の人がいると申し訳ない、と何かのあとがきに書いてたけど、それでかな「げんだ」とルビふってあった。ストーリーは ちょっと悲しい部分もあったけど大団円。そして3作目をにおわせるエンディング。
★13 - コメント(0) - 2016年9月6日

青酸カリ事件とシックハウス、そして原田いずみ、いくつもの毒が絡み合って途中ちょっと混乱したが、読み応え充分だった。人間そのものに毒がある。毒はやがてその人自身を壊してしまうが、その時まで自分が毒に侵されていることに気付かない。どうすれば、その毒で自分も他人も傷付けずにいられるのか。
★19 - コメント(0) - 2016年8月31日

原田いずみ…すごいよね。読んでいてしんどくなるような性格の持ち主…。でも、実際に居そうでもあるのがこのご時世です。杉村一家の普通がイライラさせられる。確かにそうかもしれない。ぺテロの葬列予約しました~。
★7 - コメント(0) - 2016年8月24日

秀逸なタイトルだと思います。読み終わって深く考えさせられました。
★6 - コメント(0) - 2016年8月21日

「杉村さん、ついに私立探偵稼業を始められたんですか?」この時にはもうすでに次回作、次々回作についての企画が立てられていたということなのでしょう。作家の先生や編集の方々のプランニング能力を分けていだだきたいです。杉村三郎シリーズ第二弾でした。今多嘉親の人としての威圧感が伝わってきました。原田いずみの狂気の牙が杉村家族に向けられて秋山氏と外立君のファインプレーで救われた奈穂子さんと桃子ちゃん。本当によかったです。さてさて、このシリーズまだまだ先が長いので覚悟を決めて読破に挑戦していきます。
★12 - コメント(0) - 2016年8月17日

★★★☆☆ 原田さんの毒が猛毒過ぎて、本当に毒で殺されたお話が霞んでしまいます。お祖父ちゃんを毒殺された美知香ちゃん、お母さんを信じきれず苦しむ姿が痛々しかった。杉村さん一家は現実感がないなぁ。菜穂子さんに現実感がないのかなぁ。
★15 - コメント(0) - 2016年8月12日

再読本。『誰か』を読んでなんだかどこかで見たような人たちが…と思っていたらこっちが先だったのね。と、ペテロの前に読み直し。原田さんの毒があまりに強烈でくらくら。しかし嫁、いい人っぽいけど苦手だと思うのはなぜ?
★14 - コメント(0) - 2016年8月9日

名もなき毒の 評価:78 感想・レビュー:936
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