空飛ぶ広報室

空飛ぶ広報室
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空飛ぶ広報室の感想・レビュー(14310)

戦闘機を人殺しのための物とまではいかないが自衛隊に対する偏ったイメージを自分も持っていた。本作は広報室に配属になった元パイロットが色んな人と共に成長する作品。CM撮影、ドキュメンタリー広報活動を行う際に民間ではないが故に細かい制約がありながらも壁を乗り越えていく様が共感できた。最後のあとがきでは作者の東日本大地震後の心境や本作を書くにあたり取材した人、読者に対してメッセージを送っており感銘した。
★32 - コメント(0) - 3月21日

読了。「広報」ものが読みたくてチャレンジ。自衛隊の広報室が舞台で、国民に存在自体の理解を得る事を目的に広報活動するいわば、広報の本来の姿をベースにストーリーが展開されていきます。主人公の広報官空井と、マスコミ側のリカ。共に、なりたいものに手が届いて、届いたと思うや失われた二人が悩みながらも、新たな分野に意義や価値を見出し成長していく姿、それと芽生え始める恋愛感情がとても爽やかで今の季節にぴったりです。ここまで読了感が爽やかな本をはじめて読んだ気がします。
★11 - コメント(0) - 3月20日

もうすぐあの日から6年。ここのところ手に取る本が偶然にも震災に関連している。この本のラストも読み終わるまで全く知らず、偶然が重なることに驚いている。ストーリーは有川ワールド全開まではいかなかったが、硬派な男子の甘い(弱い?)一面にギャップ萌え。この本も自衛隊広報の一環なのね、と思うとこの企画を思いついた広報官に座布団1枚!
★27 - コメント(0) - 3月7日

前職場の同僚の方のオススメ本(^ ^)じ、自分自身も自衛隊について かなり勘違いしている人間だった、ということに気づきました…反省。
★21 - コメント(0) - 3月6日

400冊目の記念に久しぶりの再読。自衛隊よりに偏るつもりはないけど、テレビや新聞などで影響されて偏った見方を持たないようにしたいものだなと思う。登場人物たちはいろいろ反省しつつもちゃんと気付いているから羨ましい。今回は時期的に鷺坂さんの存在がすごく眩しかった。あんなバランスの良い目配りの行き届いた魅力的な上司がいるだろうか。どうやったらあんな感覚が身につくのか、、、。ドラマでは人は場が育てると言っていたけど、難しいことだな。ストーリーとは別に知らない言葉を度々調べてまた勉強になった。
★20 - コメント(0) - 2月26日

前にドラマで見ていて、面白かったのです。自衛隊がいいとか悪いとかはまだよくわからないけど、自衛官も人間だというのは絶対わかるし、公務員だからとか自衛官だからとかで区別するのはダメで、自衛官でもまともな人もいればダメな人もいるという、どの職種だってそうだろうということなんだと思います。
★33 - コメント(0) - 2月26日

意図的な糖度控えめで派手な展開もないですが、航空幕僚監部広報室の仕事ぶりが生き生きと描かれています。TVドラマのキャストが先入観として植え付けられていたので人物の顔がリアルに浮かびました。実はどこまで実情に沿って描かれているのか疑問でしたが、著者のあとがきおよび現役航空幕僚長による解説(本編より興味深かった)を拝読して全てを信じることにしました。異例の大ベストセラーが如何にして誕生したかが解ります。直木賞に洩れたのはしかたがないのかもしれません。もっと早く読むべきだったと思いました。
★63 - コメント(0) - 2月25日

有川作品は読むたびに好きになるが、自衛隊を題材にした作品と知り、さらに興味が湧いた。法律や制度ではなく、自衛官=人が描かれているからか、ちょっとしたトラブルや言葉、全部が心に染みるようなお話だった。個性的で魅力的な登場人物にはモデルがいるらしいことがあとがきに書かれていたが、セリフ一つ一つまで面白いし、笑えたし、時には泣いた。楽しみながら、私自身の無知や思い込みや勘違いを優しく正してもらったよう。片山と比嘉の男の友情、槙と柚木の恋路、そして主人公、空井と稲葉の淡い恋の行方、幾重にも楽しい。読んでよかった。
★20 - コメント(3) - 2月23日

★★★★★ 事故で夢を断たれたパイロットが広報として働き始める。ストーリー的に回想シーンが多いのかと思ったらそうでもなく、逆にショックの大きさが伝わってくる。主人公の考え方が自分と違ってポジティブで前向きな気持ちになれた。 ユーモアを交えた語り口で一気に読んでしまった。他の作品も読みたくなった。
★26 - コメント(0) - 2月21日

自衛隊に対する理解が深まりました。
★13 - コメント(0) - 2月19日

有川さんで、しかも自衛隊ものなんて安定の面白さ。自衛隊に対して一般人の認識の低さ、メディアの在り方、女性の社会進出をさらっとストーリーに盛り込んでくるところがさすがです。個人的には3.11以降自衛隊への見方は確実に変わった。逆を言うと昔は私も、空井に出会う前のリカに近かったかもしれません。この本がある意味自衛隊の思いを伝える広報になりますように。
★21 - コメント(0) - 2月18日

数年前のドラマを見ていたので内容は何となく知っていました。だいぶ原作通りだったのですね。すっかりドラマ配役で読んでしまいました。空井さんとリカは恋愛関係にはなりませんでしたね。今後はわかりませんが。有川さんの本にしては、甘甘な恋愛話は無く、ちょっと残念。自衛隊物はこれで全部読み終わってしまいました。よかったなあ。また書いて欲しいです。
★15 - コメント(0) - 2月15日

糖度不足はあったけれど読み応えのあるお話だった。 最後に付け加えられた「あの日の松島」でより深さを増し心に響いた。 不器用な2人が立場が違えどそれぞれの仕事を模索しながら成長する感じはとても清々しい。 是非、今度はあの2人のラブストーリーも読みたい。
★21 - コメント(0) - 2月15日

kay
甘さ控えめ。いつもの展開を期待してしまう分、若干肩透かし食らったかな。でも自衛隊で働く人の人間らしさを押し付ける風ではなく気づかせてもらえた感じ。3.11の話は泣けた。私自身の知り合いにも陸自の人がいる。想像をはるかに絶する言葉に表せないような場面で自らの限界を超えてひたすらに働いてくれていた事を、数年経ったあとに聞くことができた。彼も自らの事をひけらかさない。当たり前だと。感慨深い。
★28 - コメント(0) - 2月13日

図書館で借りた。情報を出す側と受けて伝える側の両面を描く中での、ほんわか恋愛もの。面白かった。そして最後に生々しい現実描写も加わっている
★10 - コメント(0) - 2月10日

「その正しい主張をな、怒鳴っちゃ駄目なのよ」「俺たちは専守防衛だからな」勇猛果敢・支離滅裂を地で行く航空自衛隊。不慮の交通事故によりパイロット免許を失い広報室に配属となった空井と、ジャーナリスト志望ゆえに強引な取材を続け記者からディレクターへと異動となったリカの失意からの立ち直りと新たな仕事にかける想いを描きます。「パイロットじゃなって、広報官になった空井さんを追いかけたいんです」「なりたいものになれなくなっても別の何かになれるって」「世間の人が半分振り向いてくれたら上等かなって思うようになりました」
★113 - コメント(0) - 2月6日

有川浩にハズレはない。ましてや自衛隊ものならなおのことである。今回は自衛隊の中でも広報という特殊な部署である。今回は割と甘佐控えめだったので、甘いの苦手な人でも楽しめるかな?
★17 - コメント(0) - 2月5日

良かった!よく練られたトータルストーリーと、航空自衛隊、中でも広報室に焦点を当てた着眼点が素晴らしい。そしてそれぞれに個性ある登場人物の人間としての苦悩、葛藤をよく描き切っていて、とても共感できました。自衛隊やマスコミという組織の位置付けも考えさせられ、社会派小説としての味もします。広報室の仕事は自分が今やっている仕事とも似たところがあるので、その観点でも共感し、学ぶところがありました。本当に味わい深い小説です。ありがとう!
★17 - コメント(0) - 2月5日

甘い恋愛があるのかと思ってましたが、真面目な物語でした。 そういう意味で少し期待ハズレ。 読むのに時間かかかってしまった。 自衛隊の知らないことをほんの一部分だけですけど知ることができた。 ブルーインパルス観てみたい。 #読書記録 #有川浩 #空飛ぶ広報室
★12 - コメント(0) - 2月1日

自衛隊の広報と民間の報道を交えたストーリーから、空自、自衛隊の内面が見えてくる。 ユニークなキャラに過去の作品同様惹かれていく。部隊が広報のため、地味な話かと思いきや、そうではなかった。またまた一気読みしてしまった。
★8 - コメント(0) - 1月24日

自衛隊は究極の裏方、活躍の場が無いことが幸いの中で、有事に備えて訓練を欠かさずモチベーションも維持している姿に頭が下がる。最終章は当時のニュース映像が頭に浮かんで涙が零れる。彼らも被災者だった、という事実を忘れてはいけないと思う。
★18 - コメント(0) - 1月21日

パイロットとして二度と空に戻れなくなった主人公の話。・・・なのですが、その悲愴さがクドクドと書き綴られているわけではない。新天地で新しい仲間達と、生き生きと仕事に取り組んでいます。むしろ、不慮の事故はオマケ??いやいや、きっと主人公の強靭な精神と、職場環境が人を立ち直らせたのでしょう! 一章毎のストーリー完結型で、それぞれ号泣はしませんが、ジワリと涙が潤む話ばかりです。終章「あの日の松島」は必読。
★18 - コメント(0) - 1月20日

2554冊目。空自の広報室とテレビ局関係者の青春群像劇である。読んでいると何度も笑い出してしまう。これは著者のユーモアのセンスである。また、自衛隊がいい、悪いではなく組織の本質的な存在意義を再認識させてくれる座右に意義を書いておいてあるのだろうか。次は図書館戦争を読みたい。航空自衛隊を空自という。空軍ではありません。
★12 - コメント(0) - 1月12日

自衛隊広報室の話。ドラマ化されたが、原作を読んでからと思っていたため見ていない。初めはうっとおしさしか感じないリカを、様々なエピソードを経て可愛いと思わせる手腕は見事(片山も然り)。リカは読者投稿、片山は比嘉への思いの下りが特に光っていた。柚木と槇の恋愛模様は本筋に直接関係ないため、ない方が全体にまとまりが出たように思う。気に入ったので文庫をゲット&ドラマを見るつもり。
★19 - コメント(2) - 1月11日

感動しました。主人公二人の心の変化の流れと並行し、他の人物の変化が入り冒頭から興奮しっぱなしでした。感情移入しまくりのなか、「神風、のち、逆風」の章では、”やったぁっ~!!”と気持ちが天まで昇ったのち、ある出来事で、その気持ちは一気に地に叩きつけられ、そのギャップが読了後、快感でした。また最後の3.11震災の章では、涙しました。この作品、自衛隊の広報として成功したのではないでしょうか。以前TVドラマも見ましたが、ほぼ、この本のままドラマ化されてたと感じ、驚きもしました。
★16 - コメント(0) - 1月7日

とてもいい本でした。子供部屋の本棚に以前からあるのは知っていたけど、自衛隊のマニアックな小説かと敬遠していました。そういえば「これ面白いよ」って言ってたかな…本の好みが全然合わないので聞き流していました。我が子がこの本のどこに感動したのかわからないけど、挫折に失敗も成功、色んな経験を経て、それでも成長していく人であって欲しい、《置かれた場所で咲く》人であって欲しい…と思いました。
★19 - コメント(0) - 1月5日

不慮の事故で空井が広報室に配属され、最初は事故の喪失感を感じながら仕事をしていたが、TV局のリカと出会い、周りの広報室の隊員らと業務に取り組む内に、リカとの信頼関係が深まり、仕事にも誇りを持てるようになる。自衛隊広報の仕事において、パイロットの経験が役立つこと、出世に興味ないが、広報のベテラン比嘉の存在が要で、責任ある大事な存在だと感じる。同様に、世間の自衛隊に対するイメージは想像よりも低いものだというのは驚き。あの日の松島の話は平時と有事の自衛隊の覚悟と支えられている存在であること、感動に包まれた話。
★80 - コメント(0) - 1月4日

2017年1冊目の読了になりました! ほんとは年末に読み終えたかったけど出来なくて…、。自衛官という職業が社会の中でこんな低いものだと初めて知りました。災害等のときに、国民を助けようとしてくれるのになって思いました。それで広報室は、自衛官について知ってもらうためにいろんなことをしてるんだって知りました。空井さんや片山さん、比嘉さんの作ったものが見てみたいと思いました…。ドラマもあったみたいなので、探してみます。空井さんのブルー好きが伝わってきて、ブルーインパルスを見てみたいなって思いました!
★24 - コメント(2) - 1月3日

有川さんの本にもハズレはない。不慮の事故でパイロットから広報官になってしまった自衛隊員の成長とほどほどのラブコメ。登場キャラのそれぞれエピソードも泣かせる。追加された最終章、東日本大震災で自らも被災した松島基地のエピソードは、涙なくしては読めない。
★14 - コメント(0) - 1月2日

2017年、第1冊目の読了!広報官として成長する空井大祐。ディレクターとして成長する稲葉リカ。お互いを高め合える二人が素敵。そして二人だけでなく周りの人々の熱い思いも伝わってくる。ここのところ大規模な自然災害が続き、自衛隊の存在意味を理解できるようになった。子供の頃、学校で自衛隊不要論を叩きこまれた記憶がある。だからそんなものだと刷りこまれていたが、今なら教師に「それは違うだろ!」と声を大にして言える。そして、この本をその先生にプレゼントしたい。
★13 - コメント(0) - 1月2日

野木脚本技確認の再読(ドラマをオンデマンドで同時視聴)。組み換え技さすが。飛行機が実際に飛んでいる事もあり、ドラマが上か? 小説の方、最初は地の文での説明が多めで、有川浩らしくないなとも感じた。題材が特殊だからしょうがないかもしれないが。
★2 - コメント(0) - 2016年12月31日

一気に読めたが、著者の思いが強すぎて楽しめなかったかな。
★10 - コメント(0) - 2016年12月31日

世間では自衛隊の位置がこんなにも低いのかというのが驚き。そんな悪い職業だと思ったことはなかったな。それはさておき、稲ぴょんのほぐれ方がよかったです。有川さんのことだから最後は空井くんと稲ぴょんはラブラブいちゃいちゃかと思ったら、両思いだけどくっつかず、もどかしい(笑)
★15 - コメント(0) - 2016年12月30日

面白かった!うるっときた! 空井の悔しさが辛くて泣けた。 ミーハーな考え方かもしれないけど、自衛隊へ見方が変わった。
★12 - コメント(0) - 2016年12月28日

ガッキーが好きで、ドラマは観ていたけど、原作を読んでまた違う一面の『空飛ぶ広報室』を知ることができた。自衛官の人たちには感謝ですな。
★16 - コメント(0) - 2016年12月24日

有川さんといえば自衛隊&胸キュンラブストーリーで、今までただ面白おかしく読んでいたけど、この本を読んで、今まで自衛隊について無関心だったなぁと、我に返りました。災害時に出動する部隊(?)程度の認識で、世間の目が自衛隊に対してかなり厳しいということすら知らなかったです。もっと自衛隊について関心を持たなくては!! ラストの東日本大震災にまつわる展開も、この本が出版される間際に起きた出来事を盛り込むために出版を1年遅らせたとのことで、松島基地に駐在する自衛隊員の被災地での活動についての描写がリアルでした。
★29 - コメント(0) - 2016年12月24日

ブルーインパルスのパイロットのイメージと現実の広報官の行動のギャップがユーモラス。思いっきり背伸びする元記者のディレクター、彼女も近寄りがたい雰囲気を持ちながら、一皮むけば愛すべきキャラクター。★東日本大震災の1章での一場面…「僕たちはあなたたちよりも楽をしています。」(一瞬、謎???)その答え「有事に果たすべき役割があるということは、それだけで拠り所になります。辛いことがあったとき、自分にできることがあるだけで人って救われるでしょう?だから僕たちは被災者を支援しながら、自分自身を救ってもいるんです。」
★12 - コメント(1) - 2016年12月19日

あの日の松島。何度読んでも泣ける
★16 - コメント(0) - 2016年12月19日

既にドラマで見ているので迷ったけれど、読んで良かった。面白かった!そしてドラマの出来がハイレベルだった事を改めて実感(視聴当時も面白くて夢中でしたが)。原作を損なわず魅力を活かして1話1時間弱にまとめた脚本、オリジナルの伏線やエピソードの張り方が見事です。もちろん面白い原作あってこその事、さすが有川自衛隊作品!図書館戦争同様、これもドラマのキャスティングがぴったりでしたね。鷺坂さんだけはかっこよすぎたけれど(笑)、カッコイイだけじゃなくてひょうきんな演技も上手い役者さんなのであれはあれでアリですw
★16 - コメント(0) - 2016年12月18日

ドラマから入ったけど、原作もよかったなぁ〜 ラストがドラマとは少しちがうかんじ! もう少し進展あってもよかったなぁ〜 飛行機知りたくなった!
★4 - コメント(0) - 2016年12月15日

空飛ぶ広報室の 評価:72 感想・レビュー:4951
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