蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷
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夜行
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蜜蜂と遠雷の感想・レビュー(1353)

国際ピアノコンクールに挑戦する若者達の物語。恩田陸さんの表現力の素晴らしさが詰まった作品。色々なドラマのあったコンクールでしたが、それもこの主人公達の人生の本のほんの一部分で、彼らがこれから音楽家として歩んでいかなければならない長い長い道のりが感じられたラストに胸が一杯になった。丁度読んでる途中で直木賞受賞の発表があって、この本を読む人が更に増えるのだなと思うと本当に嬉しくなりました。
★10 - コメント(0) - 1月23日

めっっちゃ面白かったー!!!手に取った時、本の分厚さにちょっとひるんだけど、序盤から惹きつけられてページをめくる手が止まらなかった。文字で音楽って感じられるんですね!!クラシックに疎いわたしも知らない曲は動画で聴いてみたりして想像を補いつつ夢中になって読んだ。マサル、塵、亜夜、明石、、キャラクターもみんな魅力的で好きになっちゃうし今後アニメ化、映像化するのでは!?ひさびさに興奮する読書体験でした。
★22 - コメント(0) - 1月23日

面白かった、キャラクター多彩。 チョコレートコスモスと同系統。 恩田陸は天才を描かせたらピカイチ。 もっと長くして細かくやるか、もっと短くしてスマートにするか、ちょっと冗長感もあった。
★20 - コメント(0) - 1月23日

ピアノを弾きたい、聞きたい!
★18 - コメント(0) - 1月23日

直木賞受賞を寿いでの再読である。昨年読んだ小説で、小生の中でのベストスリーな本書であるからして嬉しさもひとしおである。因みに、私のベストスリーは本書と『みかづき』『漂う子』である。
★30 - コメント(0) - 1月23日

あー、ピアノ弾きたーい!
★17 - コメント(0) - 1月23日

読んでる間に直木賞受賞!おめでとうございますー。国際ピアノコンクールのコンテスタントの天才少年、天才少女が刺激をし合い、自分の音楽と向き合っていく。感動したしよかったのだけど、ところどころ文章が読みにくく、つっかえてしまったところあり。あと、そもそも才能ありきで「一般人とは違う世界」を描いていて、ファンタジーを読んでいるような遠い世界を感じてしまった。
★36 - コメント(0) - 1月23日

読みながら高揚する気持ちが抑えられませんでした。内容の面白さはもちろんですが、音楽、とてつもない才能、会場の空気、気分の変化など言葉で表現するのが難しい対象を見事に描いている点に夢中になりました。表現する人とそれを受け取る側の間には、目には見えぬ様々なやり取りが行われていて、それがとても効果的に使われています。そして、まさに本書を読みながら作者である恩田陸さんから大変な情熱と美しく強いギフトを受け取ったという思いです。自分の心が大きく動いた時に、言葉にできないなどど言わず表現していく勇気をもらいました。
★37 - コメント(0) - 1月23日

傑作…!これは読むべきでしょう。 4人の若手音楽家達がピアノコンクールで繰り広げる音楽青春小説。 夢中でページを捲った。 演奏シーンの臨場感は最高。登場人物みんないい人達で、かつ、 音楽への愛情が深くて、読後感もいい!コンクール順位も納得のいく物だった。 今、作中で演奏された曲を聴きながらレビュー書いてます(´▽`*)
★29 - コメント(0) - 1月23日

読み終えて、心からの拍手を贈りたい。登場人物の「音楽性」を心情や、情景、多彩な比喩表現に散りばめて、クラッシックをほとんど知らないわたしにもその素晴らしさが伝わった。いいや、恩田さんが伝わるように書いてくれたのだ。ありがとうございます。傑作。子供の頃から膨大な時間をかけ、もがき苦しみながら、いち音、技術、を磨き積み上げても光を浴びることのできる音楽家はひと握りという世界で、その高みを飛び越えていく天才少年、天才少女という言葉は懐かしくもあり、いま新鮮にも思う。
★36 - コメント(0) - 1月23日

流れに乗っかって。2年後くらいに、ノイタミナくらいでアニメ化されれば、間違いなく面白いし、3回くらいは通しで見直すだろう。
★27 - コメント(0) - 1月23日

読もう読もうと思ったまま月日がながれ直木賞に後押しされるようにして読み始めた。タイプの違う輝かしい天才たちの話。それぞれの天才になったかのような心境でページをめくる。綺麗な話だった。
- コメント(0) - 1月22日

世界は真実に満ちている。生き物もただ生を全うする事で、真実そのものを体現する、もちろん人も。だけれども人だけが、真実を”掴む事”を知ってしまった。数式で、文字で記述する。象や色彩で現す。音を奏で、合わせて踊る。世界の真実を構成する部分となる、つまり、生きる事、は美しい事ばかりではない。だけれども、真実に触れる恍惚を知っている人類は、それを伝え得る誰かを狂おしく求め続ける。そんな生き物の人としての業と、唯一真実を愛しめる人としての祝福に気付かせてくれる。そう、この本そのものが劇薬で、また、ギフトなのだ。
★52 - コメント(1) - 1月22日

登場人物がピアノコンクールで弾いている曲を聴きながら読書。満足感でいっぱい。特に序盤から中盤、2次予選までが引き込まれました。恩田陸さんは昔から好きで、わくわくさせるような始めの盛り上がりに対し、終盤が今ひとつなところがありましたが、今回はそういうところも少なめ。装丁のうつくしさや、タイトル作者名の配置の仕方、カバーの質感、本体の艶のある黒に、見返しは白、扉が凹凸のあるグレー。電子書籍では味わえない紙の本の良さが伝わってきます。本の内容も素敵ですが、本それ自体もとっても素敵。
★41 - コメント(1) - 1月22日

世の中に音は満ちている。世界に音楽が満ち溢れている。ピアノコンクールに参加したコンクリスト4名の人生が交錯し、互いに刺激しあい、天才がさらなる天才に進化する。音は文字であらわすことができるが、音楽を言葉で表現することは難しいと思っていた。だからこそ、この物語は驚きに満ちている。そして、主人公の一人・風間塵の成長に思いを馳せ、人が心に感じるものを伝える手段は、音楽なのだろうと、一人納得する。
★33 - コメント(0) - 1月22日

読み終えた今も、胸の鼓動とアンコールが鳴りやまない。まるで音が迫ってくるかのように、いつしかその洪水の中にいた。500ページもの物語を、ただ夢中になって追いかけた。知らなかった。本物の音楽や演奏は、こんなにも人の心を突き動かすのか。柔らかなピアノの調べが近づいては遠ざかり、やがて雲の切れ間から空が覗くかのように光がふりそそぐ。聴いたこともないはずの旋律を、確かにこの耳で聴いたような気がした。世界は、音楽に満ちている。そしてそれは、何て素晴らしいんだろう。まるで至上の音楽そのもののような、恩田陸の最高傑作。
★49 - コメント(0) - 1月22日

祝直木賞受賞。でも実は音楽小説ってあまり好きじゃない。どうしても言葉にすることによって陳腐になってしまうから。恩田陸が音楽小説⁉︎と最初はびっくりした。でもこれはコンクールという場面に限ったことで、その中で成長してゆくコンテスタントを見事に描いた青春小説になっている。勝ち上がっていく様子は純粋にワクワクするし、コンクール中の繊細な感情の変化や情景描写は物語にぐいぐいのめり込ませてくれた。何年も弾いていないピアノをつい弾いてみたくなった。そして音楽にどっぷりつかってみたくなったなぁ。
★33 - コメント(0) - 1月22日

★★★★★久々に本に入り込めた。言葉の素晴らしさを再認識出来るほどに情景が想像出来、流れる文章で長さを感じさせなかった。様々な人物の観点からコンテストと言う勝負の場が描かれており、次へ次へと駆り立てる様に読み進められました。本文にも合ったように本選前が一番盛り上がった様な気がします(笑)。読んだ後に直木賞受賞してて納得です。
★33 - コメント(0) - 1月22日

読んでいる途中で直木賞受賞が決まりました。おめでとうございます。国際的なピアノコンクールに参加する四人のコンテスタントたち…どのキャラクターも魅力的で音楽を愛し愛され、ピアノを奏で合う姿が目に浮かぶようでした。何より、曲が流れてこないはずなのに言葉で譜面が描かれる技巧に感動しました。
★32 - コメント(0) - 1月22日

高校生のとき、ショパンの「革命」を初めて生で聴いて、ただただ涙が流れた。喜怒哀楽といった感情は何もないのに、涙が止まらなかった。これが「感動」というものかと、心が揺さぶられるとはこういうことかと感じた。この作品を読んで、当時のことを思い出した。それくらい、文章から波動を感じた。物語にも、音楽に似たエネルギーがあるのかもしれない。音楽の楽しさを、物語の楽しさを、純粋に思い出させてくれる、素晴らしい作品だった。直木賞に選ばれて嬉しい。<2017-010>
★39 - コメント(0) - 1月22日

一気に読みました。知らない曲なのに頭の中で自分なりのメロディーが流れてくる不思議。ダンスや歌、を含めた音楽という芸術は、人の感情をダイレクトに揺さぶってくる。身体を通過してもはや魂に届くであろう演奏を、この本の中で私もその場に入って聞きたい。音楽という、言葉にするのが難しいものをこうやって文章に紡ぎ出し、物語にした恩田先生、直木賞受賞おめでとうございます!
★32 - コメント(0) - 1月22日

心の底から面白いと感じました、読んでると時間を忘れるくらい。個人的には明石が凄く好きでした。自分に才能を感じ飛び込んだ世界で更に大きな才能に出会った時の挫折感と興奮がリアルでそれでいて共感しました。直木賞も納得です。
★36 - コメント(0) - 1月22日

間違いなく力作。ただ、ミステリ読みの性というか、読書に“驚き”や“ショック”を求める者としては、最後にもうひと捻り欲しかったなあというのが本音。まあ、そういう類の小説ではないことは十分承知しているけれど、「素敵な話」で終わってしまったことがどうにも惜しい。加えて、風間塵の父親とのエピソードがほとんど書かれていなかったところが少々物足りない気分。相当変わった親子に違いないと、興味津々なのは私だけではないはずだ。
★57 - コメント(0) - 1月22日

言い得て妙なタイトル。長さを感じさせないストーリー。自分もピアノを弾くので、ステージに立つときの気持ち、素晴らしい演奏を聴いたときの気持ちは本当に共感した。
★29 - コメント(0) - 1月22日

読みたい本だったけど506ページと言う厚みと2段に書かれている事に怯んでしまっていたけど手にとって読み進めたらグングン引き込まれてあっという間に読めてしまった。とても良かった!!感動したし心がほんわりもなった。私にとって、風間塵が魅力的でした。
★30 - コメント(0) - 1月22日

久々に一気読みした。読んでる間はコンクールの臨場感に溢れ、読み終わった後も余韻に浸れる良い小説でした。特に「春と修羅」辺りは涙が出てくるほどの臨場感であった。
★33 - コメント(0) - 1月22日

Kindle版。直木賞おめでとうございます。構図としては「チョコレートコスモス」と同じ感じ。ずーっと興奮しながら読んで、最後のコンテスト結果のところを読んでいたら、だーーーっと涙が出てきた。音楽は素晴らしい。その一言に尽きます。
★31 - コメント(0) - 1月22日

図書館から借りてきた夕方に直木賞受賞。読後感は、著者に「ご苦労様でした」と申し上げたい。音楽を文字で著して、読者を飽きさせない・・・。さて小生も小学校から大学まで国内・国際コンクールに出場してきたが、全て一発勝負の大会のみ。他の団体の演奏は、喉が疲れるから聞くな。と言うことで演奏後のグループのみだった。ということで、小説中の世界は、常に素晴らしい!
★36 - コメント(0) - 1月22日

なんと美しい小説なんだろう。文字が音となり流れ出るようだ。こういった才能をうらやましく思う。
★29 - コメント(0) - 1月22日

【第156回直木賞】【2017本屋大賞ノミネート作品】素晴らしすぎて言葉にできない⋯。恩田さん、この作品で直木賞獲れてよかったねー!ああもう本当に夢中で読んだ。YouTubeで音源流しながら読んだら余計に臨場感たっぷりで、まるで自分も会場で演奏を聴いているかのようだった。泣けて泣けて困った。読み終えた今、心地良い疲労と満足感で胸がいっぱい。これは2次投票順位つけるの悩むなぁ(;´д`)
★51 - コメント(1) - 1月22日

読んでる途中に直木賞受賞作品に。500ページ超えで、上下段構成でも、長さを感じない。少女漫画チックで軽い。演奏曲をスマホで検索、聴きながら読む。便利な時代です。
★30 - コメント(0) - 1月22日

面白かった。本当は文庫になってから買いたかったけど、朝井リョウさんが「ご本、出しときますね?」で勧めていたことでどうにも読みたくて仕方なくなってしまい購入。読み終わるのが寂しくて何度も戻って読んだのに、あっという間に読んでしまった。音楽の描写を読んでいるうちに大好きな常野物語の『国道を降りて…』という短編を思い出した。あの続きではないけれど、私がずっと求めてた恩田陸の作品が読めたように思う。
★34 - コメント(0) - 1月22日

正確にいえば「読んでる本」。レッスン環境に恵まれなかった少年の逸話は、槇村さとるの「愛のアランフェス」を思い出し、幼い頃一緒にレッスン場に通っていたふたり、特に「アーちゃん」というところに、くらもちふさこの「いつもポケットにショパン」を思い出す(須江麻子ちゃんはト音記号じゃなく猫の模様のレッスンバッグだったけど)。 昭和の少女漫画に満ちあふれてるんですが、これから、どうなるの?
★26 - コメント(0) - 1月22日

先日発表された直木賞受賞作品です。久しぶりに恩田陸を読みました。ピアノコンサートの一次予選から本選までのお話。500ページを超える作品ですが、一気に読ませる力があります。全体が一つの協奏曲のよう。爽やかな感動を伴う読後感は夜のピクニックを読み終えた時の感じに似ています。曲を聴いてから読むと表現の素晴らしさが際立つのでオススメ。
★29 - コメント(0) - 1月22日

今すぐ自分の音楽を奏でたくなる一冊。複数の視点で、言葉で、音楽を紡ぎ、駆け抜けていく文章。しつこすぎず、あっさりもしすぎず、音楽の深みへと連れていってくれる。
★31 - コメント(0) - 1月22日

あぁ最高だった。芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、悩み、探し、何かを追い求め焦がれる天才たちの共鳴。美しい、楽しい、面白い。読み応え抜群でお腹いっぱいです。表現の多彩さ、多様さ、壮大さに圧倒されて全く追いつけない。なのにぐいぐい引き込み読まされて、色んな景色を見せられていく。本当に凄い。タイプの異なる若き天才演奏者たち。個性の強い審査員。関わるスタッフの方たちの温かさ。音楽に詳しくない私でもコンクールの場にいるようで、彼らの演奏に魅せられた気分で十分楽しめました。直木賞おめでとうございます。嬉しい。
★46 - コメント(0) - 1月22日

装丁が綺麗。音楽に疎い私でも、自由に音楽に触れる楽しさを教えてもらったように思います。まさに風間塵の「ギフト」をもらったような。曲の中にある物語も描かれていて、一冊の中に色々な物語が詰まっていました。音楽は自然から生まれたもの…、心が軽くなり音を探したくなる素敵な一冊でした。
★45 - コメント(0) - 1月22日

2段組507ページの大作、4日がかりで読み終えました。といっても決して冗長ではなく、読み終えるのがもったいなくて、あえて章ごとで止めたくらい。始まりからラストまで、すべてが素敵でした。最終ページにコンテストの結果が載っているとの事前情報を見て、自分なりに順位を想像しながら読んだのも楽しかった。もう大満足!直木賞は断トツ評価での受賞だったそうで、それも納得です。
★81 - コメント(0) - 1月22日

yu
Kindleにて読了。 直木賞受賞作。ピアノコンクールを舞台に、それぞれのコンテスタントの違いや成長が、これでもかというぐらい躍動感・臨場感たっぷりに描かれている。全くピアノは弾けないけれど、そんな人間にも伝わってくるモノがある。小説の中で『音楽を外に連れ出している』んだろうなぁ。 同じピアノを題材にした作品に「羊と鋼の森」がある。この作品と比べると『静』と『動』。もはや好みの問題なのかなぁ。当然この作品も一気読みしてしまう面白さだったが、個人的には「羊と鋼の森」の方が好き。
★223 - コメント(2) - 1月22日

蜜蜂と遠雷の 評価:100 感想・レビュー:713
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