悪魔を憐れむ

悪魔を憐れむ
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悪魔を憐れむはこんな本です

悪魔を憐れむの感想・レビュー(187)

★★★☆☆ 匠千暁シリーズ ミステリー4編
★10 - コメント(0) - 2月26日

本日2冊目。図書館本。久しぶりに読んだシリーズ物だったからか、ついていくのがやっとだったな。相変わらず、複雑な人間心理というか、人間の嫌な面が事件に絡んでいるパターンばかりの4作品。ただでさえ久しぶりだったのにこの作風、嫌いじゃないけど疲れましたね。実際の事件の方が複雑なのか、フィクションだからとことん複雑にしたのか、私には分かりませんが、よくここまで複雑に物事を考えるのか、呆れを通り越して感動しますね。私ならここまで考えずに、単純に自白するか自首させますね(苦笑)。
★19 - コメント(0) - 2月26日

久しぶりのタック&タカチシリーズ。作者もこのシリーズにはやはり思い入れが強いのか、たいへん気合の入った内容になっておりました。特に中編と言っていい分量の表題作と「無間呪縛」は素晴らしかったです。端整な伏線、解決の意外性、西澤保彦らしさ十二分の心理描写など、実に満足感のある逸品でありました。
★8 - コメント(0) - 2月26日

久々のタックシリーズ。思えばこのシリーズを読みはじめた時はタックたちと同年代だったのに今はすっかりおっさんになってしまったと感慨深くもあります。本編ですが、あまりに忘れてることが多いけど割と親切にシリーズの主要な登場人物が出てくるので読んでて楽しく、相変わらずのロジックを駆使した推理と酒と人の悪意をつまみにした話は健在でした。
★41 - コメント(0) - 2月23日

中編4編。どれも「まっさかぁ~」からの「まさか!」でした。面白かった。適当にシリーズ読んでいましたが、あとがきに物語を時系列に並べると、が載っていたので参考にしたいと思います。
★19 - コメント(0) - 2月21日

このシリーズ久しぶり。シリーズのこと覚えてなくても問題なかったけど、なんだか話がストレートに入ってこなくて読むのに時間がかかった。
★8 - コメント(0) - 2月21日

久しぶりのタカチ&タックシリーズだぁ!あまりにも久し振りでいろいろ背景を忘れている……。なんかでもタカチが穏やかになっててウレシイ。相変わらず事件はえげつないけどなw
★6 - コメント(0) - 2月19日

タック&タカチシリーズ10作目。久しぶりなので、ロジックの掛け合いのみで謎を解いていく相変わらずのスタイルを懐かしく思いながら読んでいました。しかし中身は人間の悪意や自己中心的な部分がこれでもかという程描かれていて、悪意がじわじわと人を追い詰めていくその過程にぞくりとさせられます。時系列としてはタック達(ボアン先輩を除く)の卒業後。彼らがバラバラになったことは寂しいですが、それぞれの道を力強く歩み出していることが頼もしいですね。ウサコと平塚刑事の馴れ初め、タックとタカチの仲のいい様子を読めて嬉しいです。
★82 - コメント(0) - 2月19日

時系列としてタックが卒業後に遭遇した、四つの事件を描いたシリーズ新作。今回も期待以上のアクロバティックなロジックの構築に感嘆しつつ読了。西澤作品に顕著な、一見理解不能に思えるその動機や、追い詰められた人間が起こす不可解な行動、人間であればこそ持ちうる脆弱で歪な精神状態や心理そのものをパズラー要素として組み込み、ロジックのもとに紐解く。それらは個人的に西澤ミステリの最大の魅力だと感じている部分だが、各話とも心理的側面を不愉快に引っ掻くような素晴らしい仕上がりだった。身勝手で自己中心的な人間が➡(続)
★153 - コメント(1) - 2月19日

タックシリーズ久々の新作。「死は天秤にかけられて」が一番好き。ボアン先輩が好きなんで……早いとこウサコの結婚教えてあげて。相変わらずの酩酊推理で先が読めず楽しめた。卒業して以降の短編だと四人が集まる機会がなくて寂しい。あとコイケさん名前だけの登場も残念。
★7 - コメント(0) - 2月18日

かなり好きなシリーズ。 今までのシリーズの間を埋めていくエピソードも、新しいエピソードも楽しく読みました。 時系列を一生懸命たどりながら、しかも以前に読んだ部分で忘れていることも多く…。 他の作品も再度読み返しながらしばらく楽しめそうです。
★7 - コメント(0) - 2月15日

タック&タカチシリーズの新刊!と興奮したものの、シリーズを読んでいたのがかなり前なので、読み返しておけばよかった…とやや後悔。それでも充分西澤さんらしさを楽しめました。人の悪意とロジックを駆使した推理ももちろんのこと、相変わらず呑んだくれてるな~と懐かしい。
★36 - コメント(0) - 2月14日

読むのが勿体ないほど好きなシリーズ。10作目。出版社が跨っていたこともあって時系列がバラバラ、短編集も時が飛んでいましたが、今回はタックの卒業後まもなくの時期、いろいろ気になっていた間の部分(ウサコが旦那様と出会ったり、先輩が教師になる過程など)を埋めてくれています。事件はすでに起こってしまった事件を読み解くもので、もちろん一筋縄では解けませんし、わかったつもりでいるとガツンと横っ面を張られるような苦い真相が潜んでいたりします。相変わらずの読み応えで、とても良かったです。全集出してくれたら勿論買います!
★78 - コメント(0) - 2月10日

シリーズものと知らず初読み。充分楽しめました。
★8 - コメント(0) - 2月7日

10作目なのか。どうりで置いてけぼり感があると思った。
★5 - コメント(0) - 2月5日

シリーズ物らしいけれど初めて読んでもついてはいけました。20年以上前の設定で、携帯電話などがないのが、とても新鮮な気がしました。
★12 - コメント(0) - 1月31日

読了。何年振りだか忘れる位のタック&タカチシリーズの新作。シリーズ自体のファンとしては読む前から結構ワクワク。作品内時系列バラバラで始まったこのシリーズも漸く環が出来上がったと言って良いのだろうか。相変わらずこの作者のアクロバットロジックは読んでいて飽きない。「無間呪縛」と表題作「悪魔を憐れむ」は読み応え十分。後の2作は完全に妄想ロジックだけど面白さは前2作に決して劣るものではなかった。さてシリーズがまだ続く前提として、どの様な完結になるのかゆっくりと待つしかなさそうだ。「卒業式編」とか読めないだろうか。
★37 - コメント(0) - 1月31日

タックのシリーズの最新刊ってだけで嬉しくて読み終わるのがイヤだったのですが、とうとう読み終わりました…。心の底のひたひたとした悪意、健在です。女子校就任に怯えるボアン先輩に笑いました。
★15 - コメント(0) - 1月29日

★★★☆☆.5 みんな年を重ね、それぞれの道に進んで、なかなか全員集合とはいきませんね〜。懐かしさも感じつつ、西澤さんワールドを楽しみました(^O^)
★11 - コメント(0) - 1月29日

シリーズの一作らしいが初読。西澤さんの本なのにすっとんきょうな人物がいないのが衝撃だった。いやメインの四人とも変だけど。主人公の匠は冷静でよかった。展開はやや強引というか、トリック自体はちょっときつめだけど、悲しみも狂気もあるのが面白い。表題が後味悪くてとても良い。
★11 - コメント(0) - 1月28日

匠千暁と仲間たちが様々な事件を解決していくシリーズ最新短編集。第一作『彼女が死んだ夜』で大学のニ回生だったタックは、本作品集ではフリーター生活をしていますが、酒飲み仲良しグループは健在です。全四作品ともに本格もので、人の心の闇をほじくり出したような重たい内容になっています。タックと仲間たちが推理合戦を繰り広げて事件を解決に導くわけですが、軽妙な会話の応酬が事件の暗い真相をより際立たせていきます。読み手に提示される謎は最高難度で、本線とは別の事件を安楽椅子探偵のごとく解き明かしたりと、読み応えがあります。
★70 - コメント(1) - 1月27日

★★★★☆匠千暁シリーズの最新刊。そして物語の時系列の中でも一番新しい。と言っても1993年から94年にかけての話なのだから今から20年以上も前。携帯もインターネットも普及してない。そんなに熱心なこのシリーズの愛読者ではなかったので朧にしか覚えていないが主人公たちは大学を卒業してそれぞれの道を歩んでいる。一人称であるタックは喫茶店でアルバイトするフリーター。四つの短編集。この作者の書くものはロジックとか心理、動機と言ったものが鬱陶しいくらい捻くれていてたまにゲンナリするが今回もそんな場面が多かった
★9 - コメント(0) - 1月27日

タックシリーズ短編集。どんどん時系列の穴は埋まってきている感じだけれど、タックシリーズはやはり長編がほしい。それにつけてもいろいろ新シリーズが出ているが放置されているチョーモンインはなんとかならないのか。
★15 - コメント(0) - 1月22日

タック&タカチシリーズ最新刊。普段は文庫派ですが待ちきれずに。。推論に推論を重ねて、人間の悪意に迫るスタイルはやはり面白い。お酒飲みながら推理するスタイルもシリーズに通じる特徴ですが、今作は主人公達が大学を卒業するという節目のタイミングの一冊。全集出るなら全面リライトとは、、読み直したい。
★71 - コメント(2) - 1月19日

4つの中編集。設定が細かく、頭の中で仕組みを組み立てながら読んだ。ちょっとドロドロしていて、後味が悪い作品も。表紙も、表紙の中の紙もスピンも黒で、重厚感がある。2016年11月、幻冬舎。
★44 - コメント(0) - 1月18日

待ってました、タック・タカチ・ボアン・ウサコシリーズ。昔からのファンとしてはこの4人の物語が読めるだけで幸せです。まあ相変わらず「見てきたような……」ロジックと人の悪意・独善性が目白押し。それが持ち味か。それにしてもタックの肝臓はどうなってるんだろ?
★35 - コメント(0) - 1月16日

タック&タカチの最新刊が出てると知ったので読みました。プロパビリティが主なテーマだったようです。話の質は普通でしたが、タックとタカチが出てくる新作を読めただけで満足でした。
★13 - コメント(0) - 1月15日

お~久しぶりのタック&タカチシリーズの最新作。懐かしい級友にあった気分です。相変わらずの酒を飲みながらの推論につぐ推論からの推理が楽しい。次回作も近いうちに読みたいものだ。
★6 - コメント(0) - 1月14日

(図書館)匠千暁シリーズ最新作。大学卒業後もそのままバイト生活を続けるタックに次々と事件の謎解きが持ち込まれる。四つの珠玉ミステリ連作集。
★4 - コメント(0) - 1月14日

タック視点で語られる4篇の話は時系列になっているので、話がわかりやすくて良かったです。在学中と違いそれぞれ別の道を歩む4人が、揃って行動する機会はもう滅多にないんだろうなあと思うと、少々寂しい気がしますね。どの話も推理の過程が時に脱線したりしながらもロジカルで、読んでいて楽しかったです。表題作が一番後味が良くなかったですね。まさに「憐れむ」心境です。シリーズの過去作品を読み直したくなりました。
★13 - コメント(0) - 1月14日

相変わらず西澤氏のミステリはロジカルで面白い。これはシリーズ物だったのだが知らない設定でも楽しめた。4編からなる連作集。読み始めはほぉほぉ、なるほど、と説明的で、本筋に入った時の驚き。予想の上を行く展開にぐっとハマる。タック、タカチ、ウサコ、ボアン先輩とキャラも良い。このキャラ達の過去を知りたくなっている自分がいる。シリーズ物ってちょっととっつきにくいことが多いのだが。ガリレオシリーズの東野さんほどポップな感じではなくグロさも見え隠れする。まぁもっとグロくても良いのだが。本格ミステリな作品だった。
★42 - コメント(2) - 1月14日

小説幻冬の広告ページに書いてあった「必ず殺す。自ら手を汚さず、決して捕まらない」の一文にときめいて読んでみたが作中にそんな台詞は出てこなくて残念。このキャッチコピーを考えた編集者のセンスは凄いが・・・
★10 - コメント(0) - 1月13日

タックシリーズ、久々でうれしい。 (アンソロジーでは読んだけど。) でも、あれ、地の文、前からこんな感じだっけ?の違和感が。(久々すぎるせいかなーーー。) それはそれとして、このシリーズ、好きだなぁ。 特に、ボアン先輩がお気に入り。 タカチの千暁さん呼びについニヤリとしちゃったり(笑) タックも、ちゃんと名前で呼んであげてーー。 ウサコの電撃にはびっくりだわ。運命だねえ。 このシリーズも好きですが、某シリーズの新作は、もう無理なのかなー。と、ときどきあきらめ悪く思い出してたりする。
★20 - コメント(5) - 1月13日

モッタイナイよ!篠塚サン!主人公とその周囲よりキャラが立ってて、主人公を戦慄させるレベルのスゴイ能力!違う方向に使えばイイのに!ワルイヤツをやっつけるとかナニかの頂点を潰すとか!
★11 - コメント(0) - 1月12日

懐かしい〜!!でも細部を忘れた〜!(^^;このシリーズを読むとお酒を飲みたくなります(飲めないけど)。あ、でもこれまでに比べると酒盛りシーンはおとなしめだったような。もう少し、彼ら彼女らを見ていたいです。
★14 - コメント(2) - 1月11日

ちょとした違和感が、ミステリーに繋がる相変わらずのいい作品でした。
★41 - コメント(0) - 1月10日

ちょっと無理めに思える真相もあるが、キャラクターの魅力で楽しめた。謎が解けたからこそゾッとする、表題作が好み。それにしても、女子高とはそんなに恐ろしい場所なのか…?
★13 - コメント(0) - 1月10日

これも久しぶりにタックシリーズの短編集。「死は天秤にかけられて」の謎解きは少し驚きました。読書中、ホテルに何度も出入りしている人はマッサージ師だというオチだと思っていたのが、ボアン先輩とタックの推理通りだったので。
★13 - コメント(0) - 1月9日

シリーズモノとは知らずに 短編集なのだけど、時代背景が20年も前で、それも少し前後したりするから、ちとごちゃごちゃに それぞれの話の登場人物は少ないから、その中に犯人がいるのだけど、なかなかわからない それは理由、動機が全く想像しないものだから こういう展開、この作家さん上手いなぁ 「殺す」を初読みで2作目 またほかの作品も読んでみたい
★25 - コメント(0) - 1月9日

久しぶりのタックたち登場のシリーズが読めるなんて、素直に嬉しいです。タイトルも犯人たち(と思われる人たち)の動機も暗いものはありますが、タック、タカチ、ボアン先輩、ウサコの面々は良い感じに成長しているので、彼らがいる分安心して読めました。タックたちが謎をあーでもないこーでもないと論理だけで進めて一つの結論に導く面白さは西澤先生の真骨頂です。西澤保彦全集、読みたいです。
★21 - コメント(0) - 1月8日

悪魔を憐れむの 評価:94 感想・レビュー:94
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