告白の余白

告白の余白
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慈雨
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告白の余白の感想・レビュー(378)

京都人のプライドやらドロドロ感やらは良く分かっていいんだけど、話そのものがつまらない。なりすましも、3か月の滞在も不自然だし、結局自殺の原因もありきたりな女がらみで、真実が何だったのかさっぱり解決してない。サスペンスっぽいものを期待してたのに全然違った。次作に期待します。
★41 - コメント(0) - 3月22日

ややこしい。京都に囚われた人たちの話。かなり大げさに描かれているのだろうが、京都に縁のない自分には、どこまで物語として読んでよいのやら。それに、真相にたどり着いても、何だかよくわからない…。英二が京都に長期滞在する不自然さもかなり気になった。
★17 - コメント(0) - 3月21日

京都人というキャラが一番重要なんだろうなと、無理やり自分を納得させて読みました。「なんぼなんでもそれはありえへんやろ」と、突っ込みまくりながら(苦笑)
★17 - コメント(0) - 3月20日

★★★☆☆双子、なりすまし、無理があると思う。言葉もしんどかったです。
★9 - コメント(0) - 3月20日

ミステリとしてはちょっと変わっていて、ラストの展開まで(好き嫌いは別として)悪くないと思います。京都の伝統や拘り、奥ゆかしさ、言葉の妙などをうまく取り入れたかったのだと思いますが、京都になじみのない人間としては、京都の人と話すときはこんなにいろいろ勘ぐって話さなくてはいけないのかしら、と読んでいるだけでドキドキして疲れてしまいました。また、老両親に農作業は預けっぱなしなのでしょうか。その長い滞在費は勿体なくないのでしょうか。ごめんなさい。私にはミステリを楽しむより別のいろいろが気になってしまい残念でした。
★82 - コメント(0) - 3月19日

腎臓病の兄の北嶋栄一が自宅の納屋で首を吊って自殺。一卵性双生児の弟英二が、兄は何故自殺したのか遺書に書かれた京都祇園の和菓子屋『京福堂』の清水京子を訪ね、亡兄の栄一を演じながら理由を探る。北嶋栄一の通夜と葬儀の日にいたのは死を確認する為?お金を貰わなかったのは死人の栄一に束縛されたくなかったから?京都人というのは、他人の話に聞き耳立てたり、秘密は決して喋らない暗黙の了解だったり、本音を隠して演技したり、皮肉を込めた会話を日常するんですね。表面的な気遣いが文化って違和感があります。おもしろかったかも。
★16 - コメント(0) - 3月18日

実家の農地の生前贈与を認めさせた後に自殺した双子の兄の真相を探るために京都へ行った弟英二、そこで京都の奥深さとその土地に囚われた京子に出会う。しっかし半分以上京都の伝統の細かな説明が続き勉強になる半面ミステリーとし読もうとしていると興ざめしそうになる、そして最後まで京都と京子の本心がわからない、嘘をうまく隠して付き合うのが京都と言うが、そんなことみんなどこでもやっていることだし、社会なんかそれで出来ているので今更感が強かった。でも京都の憧れはあるし奇麗な面だけ見て旅をすれば良いと思ったね。
★12 - コメント(0) - 3月18日

生まれも育ちも京都人ですが、これはギャグとして読めば面白いかも。まあ中にはこんな人もいるかな?いやいやそんな伝統ある良家の娘さんが、そんな夜に出会ってすぐの人にのこのこ付いていったりせんやろう、とか、つっこみどころがとにかく満載過ぎて。京都人の思考回路がめんどくさすぎて、最後の方はずーっと野村萬斎さんの『ややこしや~』の歌が頭をぐるぐるまわってました。京都の背景や歴史がミステリーにもってこいなのかと思っていたけど、京都人の性格自体がミステリーむきなのですね。とっても勉強になりました。←これ京都人の皮肉。
★41 - コメント(4) - 3月17日

aki
下村さん3冊目だけど本作は話に入り込めず読了に時間がかかってしまった。身内に双子が居るので余計かもしれないが設定や呼び名に違和感感じまくり。そして共感出来る登場人物皆無で読後感も微妙。京都の伝統や文化などは興味深くて面白かったけど「京都怖っ!」って感じかな。
★36 - コメント(0) - 3月17日

◎◎京都が舞台。 物事をはっきりさせない文化がもやもやする。
★9 - コメント(0) - 3月16日

【図書館】生まれも育ちも東京の私からしたら、京都の裏表が恐ろしく感じられました。ストーリー展開は面白かったけど、最終的に田舎者は蚊帳の外。そして双子でも気付くよね…から始まり、英二そんなに京都にい続けて大丈夫なの?とツッコミどころ満載でした。囚われることを嫌った英一が死の間際に愛する女を囚えようとする様に人間の心の大いなる矛盾を、それを逆手に取った京子のしたたかさに生きていくことのいがらっぽさを感じて読了です。
★111 - コメント(5) - 3月15日

京女の言葉の裏にある本当の気持ちの探り合い、会話の裏にある密かな火花のようなものが、怖かったです。
★25 - コメント(0) - 3月15日

「京都ぎらい」で紹介されたような京都人の嫌らしさがテーマになるミステリー。高知で農業を継ぐ北嶋英二の双子の兄は放浪の末、実家に舞い戻り自殺。英二は兄になりすまし、その恋人京子に近づき自殺の真相を探る。葵祭の斎王代を目指す由緒正しき老舗の母子、房恵と京子は婉曲的な言い回しで英二を煙に巻く。舞妓に憧れ京都に来た雅美は、裏表の激しい京都人に翻弄されながら身に着けた京都学を英二に授ける。地方を受け入れない京都人の感性は京都出身の下村の感性に根付いているのだろう。無粋な田舎者を排除するように、ミステリーは完成する。
★11 - コメント(0) - 3月15日

京都の祭事についてはおもしろいけど。京都のこわ~い言葉の裏を判明させた後の、「京女の言葉はそのまま受け取った方が幸せよ」って・・ 内心では嫌味も伝わらない相手とバカにしてるけど、という意味かと勘繰ってしまう。
★13 - コメント(0) - 3月14日

斎王代やお稚児さんの選び方ってこうなの?と言う意味では興味深い。が、内容はありえない。いくらそっくりな双子の兄弟でも、付き合った人、好きだった人と入れ替わっていて、性格も違うわ共有したはずの思い出や会話もすれ違うわなんて、すぐ分かるだろう!と最初からひたすら違和感あるのみ。
★25 - コメント(2) - 3月13日

今回の下村作品は駄作でした。双子の兄が自殺する原因が軽すぎるし、弟が兄に代わって恋人と普通に接するなんて考えられません。高知の田舎の土地ってどれだけの価値があるのでしょうか?私も田舎に住んでいますが、自分名義の山や畑は価値なんかほとんどないし、わずらわしいだけなので誰か引き取ってくれればいいなあと思っているくらいなのです。京都の観光案内のような感じで、京都を深く知るという意味では大変参考になりました。祇園祭の稚児、葵祭の斎王代には興味があります。
★74 - コメント(4) - 3月12日

京都の観光案内としてなら愉しめるが、小説としては駄作っぽい。ミステリーで双子という設定は安直すぎる。
★23 - コメント(0) - 3月11日

タイトルには納得。ただ兄の英一の自殺の理由が今一つ納得できない感じは残る。多分、京子は最初から、英二のことは見抜いていたんだろうなと思う。起承転結がはっきりしない感じが、いまひとつスッキリしない。
★9 - コメント(0) - 3月10日

表情と言葉の矛盾に隠された気持ちを汲み取ることの難しさを描いた京都という本音を言わない歴史ある街で繰り広げられる男と女の物語。都会と田舎、古いものと新しいもの、健康と病気、囚われていると感じるのは自分自身の問題なの?葵祭は見に行ってみようかなあ。
★11 - コメント(0) - 3月9日

ヒッチコックが生きてて日本人なら映画化しちゃいそうやな~ やっぱり京都は奥深いわ。
★6 - コメント(0) - 3月7日

京都が舞台。 コレ読んで、京都・特に京都の女性が嫌いになりそう。 なんかイヤな感じ~~~
★10 - コメント(0) - 3月6日

京都です。京都一色といってもいいかも。京都文化に伝統、京都人など。京都に所縁もないし、そういう部分も疎いので京都人の部分とか本当にそんなんなの?と半信半疑くらいになりながらも面白く読めた。
★8 - コメント(0) - 3月5日

京都を舞台にした、京都人の性質を材料にしたミステリーとして読んでください。読後感、変な感じになりますよ! キャラを作り、キャラにされ、キャラを演じることが多くなった現代に、ハッとさせられるような、そんな小説です。京都の文化に触れ、京都に行きたくなるかも。
★7 - コメント(0) - 3月4日

どうにも、ストーリー的に無理があるように感じた。ただただ京都人の嫌なところが印象に残った。
★10 - コメント(0) - 3月4日

家を飛び出していた双子の兄が久々に帰って来た。しかも、農地の生前贈与を求めて。父は兄の頼みに負け、生前贈与を認めた。だがその後、兄は自殺してしまう。弁護士が持ってきた遺書には「2月末日までに清水京子という女性が来たら土地を譲渡して欲しい」と記されていた。兄は何故、死んだのか?清水京子という女性は何者か?弟の英二は、遺品の中の手がかりから、清水京子がいる京都へと向かうが・・・
★23 - コメント(1) - 3月4日

生前贈与が決まった直後に自殺した双子の兄。兄の残した言葉から、生前を過ごした京都へ行った英二は、兄に勘違いされたことから、兄のふりをして理由を探る。……なんか、この時点で無理だろうという気が(苦笑)京都独特の言い回しとか、そういうものによって話の意味が二転三転……っていうテーマ自体はありだろうけど、そもそも、英二自体、京都に数か月いて、失敗したらその文化とかを自分で調べたりはしないのかな?(正直なところ、仕事もしてないし時間はあるはず) 時代小説のような形で、ならともかく、現代を舞台にして、では無理がある
★37 - コメント(0) - 3月4日

京都好きの人には良さそうです。面白かったのですが、後味がイマイチよくなかったです。
★16 - コメント(0) - 3月3日

「ああそうだったんだ」となったけど「えー!そうだっだの!」とまではならなかった。あと家業の農業を放ったらかして何ヶ月も京都に滞在する主人公。両親の負担半端ないぞ。
★7 - コメント(0) - 3月3日

もしかしたら下村氏が一番書きたかったのは、「清水さんにお願いしてみましょう」だったりして・・・。あり得るな・・・
★75 - コメント(0) - 3月2日

今回も後半まで謎多きストーリーで、 どうなってんのや~的な感じだったのだけど、 どうも、しっくりと落ちなかった。 でも、そこが狙いだったのかな。 最後の最後で、謎を残して終わったと思う。 ほんとは深いところで理解できている方もおられるのかもしれないが、私の読書力ではたどり着けません。 人間、特に京都人の表裏を描いているようだが、 2面性は人の性格もそうだし、観察とう意味での見方も表裏一体でしょう。 京子は何故、高知へ行ったことを明らかにしなかったのか。 自分自身でも、よくわからなかったのかな。 ★★★
★10 - コメント(0) - 3月1日

面白かった。けど、京都で暮らすのは無理って思いました。
★11 - コメント(0) - 2月27日

突然帰ってきた双子の兄が農地の生前贈与を希望して自殺した。その謎を弟が京都で追い求める。真相は予想外でちょっと拍子抜けした。京都が好きでよく観光したけど、京都の伝統に基づく因習やものの考え方に恐ろしさを覚えた。京都に生きる人々にとっては伝統を守るか新しい世界に飛び出すかは一大事なんだろうなあ。題名通り最後の京子の告白は余白(含み)があって謎だなあ・・・?
★104 - コメント(0) - 2月26日

red
京都の人間として読み進めるにあたっては結構イライラさせられてしまった。祇園や老舗ではひょっとしたらまだこういうものかもしれませんが、一般の京都人にとってはこんな「いけず」な言い回しは2世代前位までで終わってます。その他の設定、展開もやや無理が目立つ感じで下村作品で初めてやや入り込めないままの読書になった。とはいえ地元が題材なだけに面白い部分ももちろん多々ありました。
★24 - コメント(2) - 2月25日

4年間放浪していた双子の兄が、自宅の農地半分の生前贈与を希望し、実現した直後に自殺。弟が謎を追って京都へ行くが、京都の因習や考え方にふりまわされる。伝統に生きるか、新しい世界へ飛び出すか、どちらが良いかは一概には言えないし、人の心にある真実を知ることがむずかしい(または、できない)のも確かだし、なかなかむずかしい話題を扱っており、ちょっと考えさせられた。
★33 - コメント(0) - 2月24日

★★★☆☆四年間もほっつき歩いていた双子の兄が突然帰郷し農地を生前分与してくれと言う。その直後兄は自殺。理由を求めて高知から京都へ出てきた弟が見つけた真相は?兄の振りをして探し回るから直接謎に迫れなくてイライラw謎の究明よりも京都人の厭らしさ極まるイケズ振りがこの本の醍醐味であるな。こう言う腐ったら腹黒さが大好きです(笑)
★14 - コメント(0) - 2月24日

他の人の感想では酷評が多いような気がするが、自分はそこまでは感じなかった。あまり京都のことは知らないので、葵祭や祇園祭や神社の名前とか出てくるので、京都に行ってみたいと思わされた。闇に香る嘘に続くを読んだことがあるが、下村敦史さんが書きたいテーマが何となく分かるような気がした。なるほどねぇ。
★34 - コメント(0) - 2月23日

これ京都の人が読んだらすっごい面白いか怒り狂うか分かれそう。あまり縁がない私には面白かったというか怖い話だった。怖いもの見たさ。でも高知の田舎の農家に育って、田舎も京都並みの人間関係の怖さあるでしょうに、主人公の人物像に入り込めず。
★11 - コメント(0) - 2月23日

これまでの下村作品では一番つまらなかったかな。下村さんは双子話が好きなの? そっくりの双子で性格が正反対はやっぱりあり得ないかな。DNA同じなんだし。京都人の独特の性格はよく表されているとは思うけど、それに囚われすぎな気がする。高知の田舎の田畑を売ってもそんな高額じゃないだろうしなぁ。
★129 - コメント(8) - 2月22日

気ままに家を出てふらふらしていた兄が実家に帰ってきて突然の自殺。 双子の弟は、生前兄が暮らしていた京都に赴き、特有の文化(かの有名なぶぶ漬け的な「本音は笑顔で包んで言わないけど毒はぶつける」風なアレ)に戸惑いながらも、兄ゆかりの人たちとかかわり、兄の暮らしぶりや兄の愛した女性とかかわっていく。 兄の京都生活を語るに欠かせない和菓子屋の令嬢がヒロインなんだけど、この人の気持ちの出さなさ加減が不気味すぎた。読後感は悪くない。2時間ドラマならなんとかなりそう(映画は厳しいかなあ。ちょっとお話がうすあじなので)
★13 - コメント(0) - 2月22日

引きつける力はさすが下村さん。電車移動の間に大半は読めたと言うのもあり一気読みはできた。ただ…結末にどうも府に落ちない点があったし、「秘密」というのもそんなもんなの?自殺の理由もそれ?しかも、京子が高知に行ったというのも結構大きな事実だと思うけどそこはあっさりスルーだし。なんかインパクトに欠けるラストだった。ただ、京言葉ってなんかいいなぁとは思った。
★23 - コメント(0) - 2月22日

告白の余白の 評価:100 感想・レビュー:217
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