ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)

ワイルド・ソウル〈上〉の感想・レビュー(1477)

上巻では騒動は起きないのか。山本はどうなるんだ。日本の政策と裏社会が怖い。読み終わったら移民について調べよう。
★3 - コメント(0) - 2016年12月25日

☆☆☆☆☆
★4 - コメント(0) - 2016年12月23日

ワイルド・ソウル(上下巻)読了。図書館からの借用。 大藪賞ですか。吉川新人賞ですか。推理協会賞ですか。素晴らしい作品です。 遠く遥かなるブラジルの熱帯に思いを馳せます。ブラジル人の優しさと陽気さに感銘を受けます。もちろんそれだけじゃないけど。 ケイがとくに良かった。本気で生きてる男ってかっこいい!いい加減な感じがまた魅力的。 題材、テーマ、登場人物。どこを切っても逸品の小説でした。
★2 - コメント(0) - 2016年12月2日

【大藪賞・吉川新人賞・推理協会賞作品】上下巻1000ページ近いボリュームを敬遠していたが、読んでみてトリプル受賞も納得。日本政府のアマゾンへの棄民政策と、そこで蒔かれた種が数十年後に事件として発芽するという、まさにワイルドな作品。巻頭にアマゾンの地図、首都高の地図、さらに富士樹海の地図が載っているところから、すでにワクワクする。今すぐに下巻を読みたい。
★68 - コメント(0) - 2016年10月25日

垣根涼介は勧められて初めて読んだが傑作。初め読みづらく感じることもあったが途中から止まらなくなる。暗くて辛い葬られた歴史の部分は山崎豊子の不毛地帯、シベリア抑留を彷彿させる。その緻密な歴史考証と地球の裏側まで広がる壮大な舞台をバックボーンに物語はこの事実を新たな展開へと導く。各々キャラクターに魅力があり、かつ複雑に絡み合っていくところよくこんなストーリーを考えられたものだと感心する。素人の書ける小説のレベルではない。久々の大作。平成18年に既に世に出ていたのに全く知らなかった。ブラジル移民知りたくなった
★4 - コメント(0) - 2016年10月24日

垣根涼介、初めて読みます。 複数の登場人物のストーリーが交互に描かれていて、やがて物語が一つにまとまっていきます。 下巻に期待です
★3 - コメント(0) - 2016年8月16日

まだ事態は動かない。次巻へ。★4.0
★4 - コメント(0) - 2016年8月10日

借り物。「過去」の話は読んでて辛かった。この復讐劇はどうなるんだろう。下巻へ。
★3 - コメント(0) - 2016年8月9日

K3
南米に渡って苦労したところはおもしろかったが、、
★3 - コメント(0) - 2016年5月3日

ブラジル移民政策が酷かった話はきいてはいたがあまりの酷さに絶句。高度成長期の裏、まさに地球の裏側で何があったのか?もっと知られるべき内容だと思う。その上で面白いフィクションを重ねた凄い本だと思う。下巻が楽しみです。
★15 - コメント(0) - 2016年4月20日

第1章の、ブラジル移民の壮絶な話に引き込まれて時間を忘れて一気読み。すごーく良いところで上巻が終わっているので、そのまま引き続き下巻へ。
★9 - コメント(0) - 2016年3月4日

移民のことは話に聞いたことがあるが、実際をそれを経験するとやはり同じような気持ちになるのだろう。その気持ちのぶつけどころとして、どのような行動に移すかはまた別の話であるが、この小説ではどのような展開が待ち受けているのか楽しみ。
★6 - コメント(0) - 2016年3月1日

★2 - コメント(0) - 2016年2月8日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2016年2月3日

どこで読み止めるか、判断する意思も忘れて気づいたら、読み終わってました。完全にここに自分の存在を忘れて、物語りに引き込まれた。地図を添付してあり、難しい言葉や表現を使っていないこともサクサク読めた要因ですが、、、それ以上に面白すぎ!!!ここではそれしか書きませんが、下巻ではもう少し良かった点は書きます
★14 - コメント(0) - 2016年1月24日

復讐劇。グイグイ引き込まれる。先日読んだ「地のはてから」は大正期の北海道開拓移民。こちらはアマゾン移民。どちらにも共通するのは、移民の過酷な歴史。★★★
★10 - コメント(0) - 2016年1月13日

感想は下巻にて。
★28 - コメント(0) - 2016年1月3日

三冠とってるだけに、期待して読み始めた。戦後口減しのための棄民政策。同じ人間なのに、立場が違えば、片方は潤い、もう一方は全てを無くし死んでいくなんて。中弛み感はあったが、テレビ局勤務の元女子アナの登場から、物語りのスピード感が一気に増した!どうなる、下巻⁉︎
★3 - コメント(0) - 2015年11月20日

中盤以降一気読みでした。なんか、序盤のアマゾンの描写は、読んでいて辛くなります。こんな風に騙され虐げられていると、日本という国に対して怒りに突き進む主人公たちの気持ちもわからなくはないというか。勢いを維持したまま、下巻へいきます。
★15 - コメント(0) - 2015年11月11日

完全犯罪まがいの周到な準備。目的は、国家に恥をかかせること。首謀者達は昔年の恨みを晴らすことができるか?下巻に期待。
★68 - コメント(0) - 2015年10月21日

★★★★☆
★3 - コメント(0) - 2015年10月20日

犯行までの長い前座。こんな愚策を日本政府はしていたんですね。呆れるとともに怒りを覚えます。ケイが良い感じの息抜きになって飽きずに読了しました。
★16 - コメント(0) - 2015年10月5日

mec
★★★★★
★1 - コメント(0) - 2015年9月26日

戦後最大級の愚策、海外移民政策。外務省あるいは国による「棄民政策」。中南米、北朝鮮。戦争が終わっても、国に騙され、こんなに辛い目にあった人達がいるんだ。下巻にどう続く?
★6 - コメント(0) - 2015年9月21日

潤沢な土地と、無償の家、整った灌漑設備・・と政府から推奨され多くの人が全財産を投じて渡ったアマゾン。しかし実は戦後の食糧難の中溢れかえった人々を捨てる“棄民”政策だった。移住後の惨い生活、政府の無慈悲さ、家族を失う絶望・・・目を覆いたくなる程の無念。読むのが辛くなるほどでした。物語はそんな政府に対して二度も家族を失った衛藤、両親を失ったケイ、松尾、そして山本らが綿密な復讐を企てます。どのような結末になるのか後半に期待です。そしてこんなむごい事実があったということをきちんと知るべきだと改めて思いました。
★16 - コメント(0) - 2015年9月18日

★★★★☆
★6 - コメント(0) - 2015年9月4日

再読。垣根涼介最盛期の小説。作家には充電と取材が必要だ。
★3 - コメント(0) - 2015年9月1日

1961年、移民船に乗って神戸港を出航する場面から物語は始まる。ブラジルの大地での成功を夢見て、日本から地球の裏側に渡った移民たち。ようやくたどり着いた入植地は、思い描いた夢の土地ではなく、密林地帯だった。マラリアや赤痢に倒れ、水害に会い、生き残ったものにも地獄が待っていた。はるか遠い時代の話ではなく、私自身が生まれた年が物語のスタートであったことも、この作品に衝撃を受けた理由の一つだと思います。政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す時がやって来た!下巻も続けて読みます。
★45 - コメント(0) - 2015年8月14日

★★★★★
★10 - コメント(0) - 2015年8月2日

この本を読んで、小説の面白さを知るきっかけになり、私にとっては特別な本です。
★9 - コメント(0) - 2015年7月20日

上巻は序章のまま終了してしまったけれど、歴史背景といい、人間ドラマといい、期待値は全く下がらない。さぁ、下巻でどうなるのか?
★22 - コメント(0) - 2015年7月16日

南米移民政策により、祖国に棄てられ「アマゾン牢人」となった人びとの苛酷極まる行末。そこから尋常ならざる信念と生命力とで、必死に生きる道を切り拓いた衛藤を中心に、同じ鎖で繋がった同志らが祖国政府に復讐を企てる。人によって騙され傷付けられ、深い絶望や悲しみ、なにより怒りと遣り切れなさに満たされてもなお、人は人によって救われ愛することすらできる。政府という腐敗した生きものが、いかに人に非ず、懸命に生きる人びとを人と見做していないかを痛烈に突き付ける作品。下巻へ。
★11 - コメント(0) - 2015年6月27日

TAI
戦後、わが国日本より南米移民政策によって何万という人々は目を輝かせ夢や希望もちアマゾンの奥地に降り立った、そこにはは想像を絶する地獄が待っていた。鬱蒼としたジャングルには住む家もなければ、まともに農業もできる土壌もなく、病気は蔓延、パスポートまでも取り上げられ、家族も仲間も亡くし、そして心までもズタズタにされ、それでもなんとか生き延びたものが約50年後に当時の外務省役人に対して復讐を計画! そして第一弾の復讐完了。さて第二弾の計画と は!?これからどうなる! んっー、ページをめくる手が止まらない。ささ、下
★19 - コメント(0) - 2015年6月23日

またここにとんでもなく面白い作家を見つけてしまった。戦後の南米移民政策とは棄民政策に他ならなかった。僅かな希望を胸に大陸へと渡った人たちを待ち受けていたのはまさに奴隷として生きる事を余儀なくされる非情極まる世界だった。叫べども叫べどもその声はアマゾンの奥地、深いジャングルにかき消されその悲しみや恨みや怒りは地中に滲みこんでいった。いま その無念を晴らすべく彼らが帰ってきた。いよいよ復讐の幕が切って落とされる。下巻へ
★117 - コメント(4) - 2015年6月22日

垣根涼介さん初読みです。いやぁ、面白い!戦後南米移民政策があったことは知ってはいましたが、まさかこんなにも悲惨な運命だっただなんて、初めて知りました。未開のジャングルでただ生き抜く事だけを強いられ、そして屈辱と絶望の中で死んでいった「アマゾン牢人」。緻密な調査に裏付けされたと思われる、すざまじい迫力で70年前の人々の苦悩がリアルに描かれていました。現代パートでの女性ディレクターの心の動きは、コミカルで、楽しく読むことができました。いざ!生き残りたちの外務省への復讐が始まる!~下巻へ(*^^*)
★64 - コメント(8) - 2015年6月4日

戦後間もないころに実際にあったというブラジル移民の話。前半は移民のあまりにも過酷な生活と絶望が語られる。後半はその子供たちによる外務省への復讐の始まりが描かれる。下巻に続く。
★10 - コメント(0) - 2015年6月1日

読友の勧めで。初垣根さん。北朝鮮と総連が失業者も飢えもない「地上の楽園」と称して帰国事業を進め、悲惨なことになっているのは知っていたが、ブラジルの移民事業は知らなかった。しかも外務省のお墨付きである。入植条件は次々に反故にされ、領事は聞く耳を持たない。雨季がくると作物が一斉に流される、酸性の土壌。マラリアや黄熱病で祖国の土を踏まずに次々と倒れていく移民。生き残った者は、青果市場やメデジン・カルテルで生業を掴む。怒りを禁じえなかった。そして外務省に復讐を企てる移民たちを密かに応援している僕がいる。下巻へ。
★75 - コメント(0) - 2015年5月26日

面白いの一言!いい本を見つけました!下巻を早く読みたい。
★8 - コメント(0) - 2015年5月20日

第25回吉川英治文学新人賞・第6回大藪春彦賞受賞。昭和の時代、ブラジルへ移民政策が行われていたのは知っていたが、報道されるのは「苦労した成功者=生存者」だったと、改めて知りました。…第一章ではアマゾンンでの壮絶な暮らしが書かれ、早くも引き込まれてしまいました。第二章では生き残った大人、そして子供の様子。そして何もしなかった政府への怒りは、長い年月をかけて深く静かに膨らみ、何かとてつもない復讐が始まる…というところで上巻が終わりました。
★71 - コメント(2) - 2015年5月19日

ブラジルでの過酷な暮らし、現地の人びととの気質の違いがよく描かれてて面白かったです。ハードボイルド小説は初めて読みます。日本パートでは身近なのに現実離れしているせいかすこし読むのが失速しましたが、それでも復讐がどうなるのか気になります。下巻へ!
★19 - コメント(0) - 2015年5月11日

ワイルド・ソウル〈上〉の 評価:58 感想・レビュー:328
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