まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)

まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)
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まぐだら屋のマリアはこんな本です

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まぐだら屋のマリアの感想・レビュー(1132)

高級老舗料亭で、食品の使い回し、産地偽装、正味期限偽装が行われていた。後輩の板前の自殺、料亭の崩壊と共に自分の夢もまで崩壊してしまった、見習い板前のシモン。引き寄せられる様に、山陰地方の尽果(つきはて)というバス停のある漁師町に辿り着く。流れ者を拒まず、あえて事情を聞かない…という風土のある村で、1人で食堂を切り盛りしているマリアという 訳あり女性と巡り合う。実はマリアには人生を狂わせるほどの 取り返しのできない出来事が…。どん底から再生していく人々のお話しでした。面白かったです。
★4 - コメント(0) - 2月22日

話が展開するにつれて料理の描写が減っていくのが残念。まぐだら釣って終わりかと勝手に思ってた自分が恥ずかしい。
★5 - コメント(0) - 2月20日

静かに泣けたな〜
★7 - コメント(0) - 2月19日

これも面白かった!!いろいろ読書し始めて、原田マハさんが今のところマイブームです♪ いろいろと人には話せないような過去がある人が集まる尽果という地。 そこで出会う人たちのドラマが、とても心を引き付けられました。 私的には、丸孤の母親とのエピソードが、胸をえぐられるような気持ちになり、読み進めるのが辛くなりつつ、読まずにはいられなくなりました。 思わず母を大切に思ってしまう、会いたくなってしまう、泣けるシーンも 散りばめられた、とっても心に残る小説でした。
★4 - コメント(0) - 2月11日

登場人物全員の気持ちに想いを巡らせられる本でした。こんなにうまく人の気持ちは収まらないと思うけど…そこが救いでもある本でした。
★1 - コメント(0) - 2月5日

バス停「尽果」にふらっと降り立つのは、まさしく人生の尽きの果てに立っている男達。まぐだら屋はそんな人を引き寄せる。寒い日に暖かい料理の蒸気に満たされた優しい雰囲気のお店に入っただけで、美味しい料理にありつけると感じるだろうなぁ。母からのメールには泣けてしまった。
★16 - コメント(0) - 2月2日

過去に何かを背負った人が流れつく尽果のまち。紫紋くんが出す料理が美味しそうでした。みんなそれせ幸せになれて良かった。
★43 - コメント(0) - 2月1日

高級料亭で働いていた紫紋が事件に巻き込まれ尽果へ。そこで出会ったマリアや女将、地元の人との交流が心をこめて作られるお料理と共に描かれていて五感全てが暖かく刺激されるような感じ。
★8 - コメント(0) - 1月31日

皆がそれぞれに背負った罪を償おうと、そのためにひたむきに生きていく。尽果という地で人と料理によって少しずつ癒されていく物語。泣けました。
★9 - コメント(0) - 1月29日

泣けました。生きていないと楽しい事も辛い事も悲しい事も嬉しい事も何もおとづれない
★9 - コメント(0) - 1月27日

言えない過去を持ち、言わない聞かない、そんな人たちが肩を寄せ合って生きている集落。。
★6 - コメント(0) - 1月25日

人生に絶望して、死に場所を探して降り立った「尽果」という土地で、そこで暮らす心温かな人たちとの出会いを通して、生きる勇気を得る。再生と救済をテーマにした物語。マリアも、丸弧も、そして紫紋も。みんなが踏み出す勇気を持ててよかった。 ★★★★☆
★10 - コメント(0) - 1月21日

ZEN
以前に聞いた言葉を思い出した。「人を愛すると言うことは、その人を信じ、待って、そして許すこと」。 紫紋も、マリアも、晴香も、丸弧も、そして女将も、新しい一歩が踏み出せて良かった。
★8 - コメント(0) - 1月20日

☆☆☆ 清い話だがちょっと薄味。
★4 - コメント(0) - 1月18日

こんな場所日本の何処かにあるんじゃないかと思わせるような優しい物語。抱えている贖罪の念と他者の傷への想いを胸に秘めながら心を込めて美味しい食事を作る。温かくて満たされる食事はシンプルな食材だからこそ想像力がかきたてられる。紫紋の料理への優しさとマリアの漬けてるぬか漬。もう食べることは出来ない祖母の料理を「ふるさと」を思い出させてくれる本だった。
★11 - コメント(0) - 1月18日

絵画に造形の深い著者ならではの名付けを得た登場人物は、誰も彼もすぐ隣の町で暮らしてそうな存在感を放つ。みんなそれぞれに、何だかんだと闇を抱えてはいるものの、互いが出会って、町の空気に包まれるうちに、少しずつそこに光が射し、ついには立ち止まっていた足を踏み出すまでに。その流れが自然で、各人のバックボーンがしっかり描かれているあたり、さすがの世界観。
★7 - コメント(0) - 1月17日

人生に絶望し死ぬつもりで訪れた尽果の町で、暖かい人々と出会い新しい人生を歩み出すー。心境の変化が丁寧に描かれていて、泣けます。 出てくる料理がとても美味しそうで、きちんとした料理を作りたくなりました。 携帯やテレビから離れて、毎日を大事に生きたいなぁ。
★6 - コメント(0) - 1月15日

原田マハで前を向く reborn帯3冊目。どん底から優しい人々tと料理に癒され生き直す勇気を得る主人公だが、誰でも待っている人がいると感じさせてくれる物語だった。
★11 - コメント(1) - 1月14日

心に傷を負った人々が流れ着く地、尽果。訪れる者たちをすべて受け入れる、小料理屋「まぐだら屋」のマリア。聖書をモチーフにした、再生と救済の物語だった。優しいだけではないけれど、懐かしい母の腕に抱かれたような感慨がある。許されたいから、許すのか。それとも、自分を許せない人のために、許してあげるのか。何れにせよ、そういう無償の愛に、時には救われたっていいのだ。尽果は終わりの地ではなく、もう一度生まれる地。食べる、ということは生きている自分を認めて許す行為。まぐだら屋で命を繋いだ人たちみんなが、とても良かった。
★33 - コメント(0) - 1月14日

聖母マリア、母は強く、偉大である。子から見た親と親から見た子は全然違うと、自分が親になればわかるのでしょう。わかったときに親はいない
★7 - コメント(0) - 1月13日

やはり最後は泣いてしまいました。激しい物語でしたが、人生に傷を負った人の挫折と再生が描かれています。人はこんなにも残酷になれるのか、一方で人はこんなにも優しくなれるのか、様々なことを感じました。自分にとっての「心のふるさと」を思い返すきっかけにもなりました。とても良い本だと思います。
★14 - コメント(0) - 1月13日

本作で書かれているのは「自分への赦し」ですが、それと別に「他者への赦し(女将から与羽への赦し)」を読んでみたかった。著者もあえてそれを作中では書かなかったのだと思いますが、いつかテーマに選んで欲しいと思います。
- コメント(0) - 1月10日

まぐだら屋のマリア、シモン、ユダ、マルコ、キリエ、ナザレ寺、ヨハネ…登場人物の名前が面白い。ストーリーもなかなかよくできている。それぞれ事情(罪)を抱えており、押しつぶされそうになりながらやっとのことで生きているが、愛し助け合い、感謝し続けることによって少しずつ癒やされていく様子が描かれている。
★118 - コメント(0) - 1月9日

fpq
尽果で過ごす時間が傷付いた心を少しずつ癒していく、お互いが決して踏み込むことはせず見守るように。紫紋もマリアも丸弧も女将もそれぞれ向き合える時がやって来て再生していった。どん底があってもやり直す事ができると思えるお話。母ちゃんのメール泣けました。
★8 - コメント(0) - 1月8日

移動中に読み始めたが、引き込まれて一気読み。聖書に出て来る聖人や言葉と同じ名前をもつ登場人物達だが、主題もやはり赦しと再生、母の愛という宗教的な感じがした。ホロリと来る場面がいくつかあるので、涙もろい人は移動中は読まない方がいいかも。何も聞かずに見守るというのは難しいし時間もかかる。でも忙しく動き回る現代人には一番必要なことなのかもしれない。
★10 - コメント(0) - 2016年12月30日

人生を終わりにしようと逃げた場所は、その名も尽果(つきはて)だった。そして絶望のまま、たどり着いた小さな食道<まぐたら屋>そこにいたマリア。生きる目標も大切な人も失った者たちが温かい料理に癒され、やがて傷ついた心を開き、生きることを気付かされ、再生していく力が見えてくる。そして何があっても待ってくれている母の愛、誰にも帰る場所があるということに救われました。いつもマハさんの描く季節ごとの風景だとか、心の心情が普通の言葉ではうまく表せないほど、伝わってきて素晴らしくて、心の奥に響いてきます。
★10 - コメント(0) - 2016年12月29日

登場人物が新約聖書にでてくる人たちですが、舞台はマハさんが得意の寒い地方でその名も尽果。内容は、旧約聖書の最初に出てくる話をモチーフにしたようなベタなもので、贖罪をテーマにしています。人間が陥る罪そのものについてはあまり触れていないところや、マリアがなぜ改心したかなど、掘り下げて欲しい部分はありますが、そこらへんは結構端折っていて、ある意味、下町風の聖書物語のような気がしました。
★34 - コメント(1) - 2016年12月26日

タイトルからは想像しにくい沢山の物が詰まった1冊です。いじめ、虐待、引きこもり、ネットの闇、産地偽装、内部告発、不倫、自殺・・なんだか世の縮図のようですが、これだけ暗部が描かれていながら誰もが自分を責め他人に寄せるのは懐の深い優しさ。「帰る場所に帰る」のがこんなに難しいものなのか。時々で質の違う「怒り」を感じながらも自分の力で切り開いていける「強さ」が息吹く。でも良い読了感ではないのは何故なんだろう。何かに納得していない私がいる。
★31 - コメント(0) - 2016年12月26日

ここ暫く本を読む時間から遠ざかっていましたが、久し振りに手にした本。タイトルを目にした時から、これはマグダラのマリアをモチーフにしているのか?と。登場する人物もまた、シモン(紫紋)、マリア(有馬りあ)、マルコ(丸弧)、ヨハネ(与羽)と、読み進むに連れてその背景などを勝手に想像しながら。罪深い女、聖書に登場するマリアの姿を背景にしているようなStoryは、なかなか気持ちの温まる展開でした。まだ間に合いましたね、Merry Christmas。
★13 - コメント(0) - 2016年12月25日

寒々としていそうな「尽果」が来るもの拒まずで、すべてを受け入れてくれる。克夫を初めとして、お客さんも詮索をしない優しさがある。過去を背負ったものたちが、何にもないところで日々の暮らしを続けることで、生きる力をつけていくようだった。紫紋の作る丁寧な料理がいいね〜。マリアはまぐだら屋で生まれ変わったんだね。
★39 - コメント(0) - 2016年12月21日

とりもどせない過去を、忘れるのではなく、うけいれていけるようになりたい。帰りたい場所、帰れる場所の存在は大きい。いつか誰かの帰りたい場所になれるかな。
★19 - コメント(0) - 2016年12月16日

すっかりはまってしまった、原田マハ。 まぐだら屋のマリアは、料理の描写がとても良くて、きちんと手をかけた家庭料理が食べたくなる。 原田マハは自分がどんな精神状態でも、安心して読めるのがいい。 小川洋子さんとかが好きなのだけど、心に痛いというか、自分が元気じゃないと読めない作家さんも多いので…。
★9 - コメント(0) - 2016年12月11日

久しぶりに一気に読みました。女将の懐の大きさ、深い愛情に感動しました。人は帰る場所、待っている人が必ずいる。勇気づけられる本でした。
★7 - コメント(0) - 2016年12月11日

生きていこう、と強く思う
★4 - コメント(0) - 2016年12月10日

aym
みんな待っててくれてるひとが絶対いる。生きていくとはそういうこと。
★7 - コメント(0) - 2016年11月30日

泣けました、歳とるとあかんね、涙腺ゆるみまくり
★6 - コメント(0) - 2016年11月23日

「青い鳥」って感じのお話。青い鳥を見つけられるのは、旅に出た人だけなんだよ。外から見てこそ、いままでいた場所や身近な人たちがどんなに素敵なのかわかるのです。最後の母ちゃんからの電話は泣ける…。
★7 - コメント(0) - 2016年11月23日

タイトルが気になって手にした本。 暖かい話でした。この著者初めてだったけど読みやすくて割と好きかも。
★10 - コメント(0) - 2016年11月5日

面白かったけれど、なんだか不完全燃焼。私の理解力不足か。
★6 - コメント(0) - 2016年10月30日

血の繋がりはない家族の形、人を見守る暖かさっていいなと感じました。物語に出てくるお料理もとても美味しそうで、食べたくなってしまいます!原田マハさんの本は、今年出会って何作品目かですが、人物の名前に特徴があり、そこに何だかひっかかってしまいます(T_T)そこがこだわりなんだと思いますが。。。
★7 - コメント(0) - 2016年10月26日

まぐだら屋のマリアの 評価:90 感想・レビュー:534
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