人間の煩悩 (幻冬舎新書)

人間の煩悩 (幻冬舎新書)
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人間の煩悩はこんな本です

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人間の煩悩の感想・レビュー(132)

先日「九十歳。なにがめでたい」を読んだばかりだが実家にこの本があったので手に取る(母が読んでいた模様)これはちょっと反則技な本だ。今まで出版された本の中の印象的な一説を「人間とは」「人生とは」「男と女とは」などと幾つかの章に分けて無理やり入れ込んだもの。佐藤愛子も最初はこの企画に乗り気ではなく(昔書いたものを手直ししたくなるらしい)もし自分が選んだら違うものになったかもしれないとコメントしている。どれも過去に彼女が書いた文章で愛子節が炸裂しているが物足りなさを感じたのも事実。それでも入門書には相応しい。
★16 - コメント(3) - 3月25日

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観念が自然な感情を押さえつける 身を削らないで幸福を求める若者たち 老いが進むと波動とかそういうところにたどり着くのか 否定とか肯定じゃなくて、そういうところにたどり着くのかあという感慨
★4 - コメント(0) - 3月20日

いやぁ、久々の佐藤愛子。と思ったら、過去の出版物からの抜粋本だった。そりゃそうか、なんせ御年93歳のお婆ちゃんである。さすがにもう一冊の本を出す気力は残ってないだろう。(昔新藤兼人という映画監督が100歳で映画を撮ってたが)。この人の本は元気に満ちてる。苦しみを笑い飛ばす精神の強さがみなぎっている。なんかめちゃめちゃ元気なお婆ちゃんから説教される心地よさを久々に味わった。
★1 - コメント(0) - 3月19日

佐藤可士和 佐藤隆太 佐藤浩市など。愛子さんはでてこない
★1 - コメント(0) - 3月19日

佐藤愛子さんが、霊媒体質だったなんて。最近、愛子さんの本読んで無かったからなぁ。知らなかった。
★2 - コメント(0) - 3月17日

30年以上前佐藤愛子氏の作品が好きでよく読んでいた。もう90歳を越しているのに新しい本が次々出版されてすごいと思ったら、過去の作品の抜粋だった。90歳なんてまだ先のことのようだがすぐに来てしまうのだろう。そのときジタバタしないように老いるということを予習しておかなくては。
★1 - コメント(0) - 3月15日

かなり強引な著作の抜粋とは思うが…。それでもやっぱり愛子さんは愛子さんだった。「長寿とは」の章が最高。愛される老人なんて目指してもね…。昔、実家の棚にあった「男の学校」「女の学校」を読んだことがあるが、それは30年近く前のこと?その当時と変わらない彼女の生き方には感服しきりです。
★2 - コメント(0) - 3月2日

生きた時代が、戦前と戦後で感覚が大きく違ってくると思う。佐藤さんはその文章を読めばそれだけですごいパワーをもってガッシガッシと人生を歩んできた人なのだということがよくわかるが、根底に確固としてある「陽」の気が、様々な艱難辛苦をカラリとした後味の良いものに終着させている。死んでみないと実際の死後のことはワカラナイが、佐藤さんの言う死後の世界があるとしたらなんだか大変だなあ…今、生きていくだけでも結構しんどいこと多いけど、死んだら終わりではないんて…とガックリ思わなくもない(;^ω^)
★3 - コメント(0) - 2月27日

尊敬する人にいただき、初めて佐藤愛子さん、読みましたが、素敵ですねー❗️ 必死に生きて来たことが、きちんと伝わるし、長く生きてきた人間の達観した世界観は、スカッとします。 言葉が活きてる! 早速他の本も読んで見ます! 赤線だらけ!
- コメント(0) - 2月24日

六章に分かれている。人間とは、人生とは、男と女とは、子供とは、あの世とは、長寿とは、。特に、人間とは、人生とは、子供とは、の章は年長者ならではの簡潔な一言が気持ちいい。「傷つかず、傷つけもしない人生はつまらない」「損得で生きる人生は不幸」「理屈で子供の良心は育たない」「劣等感は心のハシカか百日咳」それによって強くなる。なかなか!
★2 - コメント(0) - 2月16日

以前読んだ曽野綾子さんと同じ、著作の抜粋集。作家人生が長いと、こういう依頼があるんだな。その中で…【悪い経験も良い経験も人間形成の糧になっていくのだから、今ワルだからといって死ぬまでワルと決めてしまう必要はない。今のワルがいつ脱皮して変貌していくか(しないかもしれないが)、その可能性は誰もが持っていることを信じよう。それが人生の面白さだ】そういえば、高校の頃中退していったワルたちと25年振りに再会したら、店のオーナーや建設会社の社長になっていた。そのとき、やっぱり人生面白いと思った(笑)
- コメント(0) - 2月14日

大正12年生まれ、今年94歳の佐藤愛子さんの「人間の煩悩」、2016.9発行です。人間とは、人生とは、男と女とは、子供とは、あの世とは、長寿とは、の6つの章立てです。著者の92年の人生経験から、人間の本質を突いたエッセイです。第1章の「人間とは」で登場する作家仲間の話がとても面白かったです。特に遠藤周作さんが佐藤愛子さんの娘さんの結婚披露宴で話した祝辞は白眉編だと思います(^-^)著者と遠藤周作さんは楽しい付き合いだったんだなと思います。この本で一番多く登場するのも周作さんだと思いますw。
★24 - コメント(1) - 2月14日

「人間も死んだらゴミ(中山あい子)」人間関係は最初が肝心。人の値打ちは物の捨て方に現れる。人生は苦しいのが当たり前。失敗なくして強さは身につかず。損得で生きる人生は不幸。文句が言える相手がいるうちが花。感謝の気持ちをどれだけ持てるか。
★9 - コメント(0) - 2月12日

昔の人だから結構キツいことを言っている。間違ってはいない。
★1 - コメント(0) - 2月10日

優しさ、気くばり、思いやり、そういうことを念仏のごとく唱えすぎるから日本人から本当の優しさがなくなった。観念が自然な優しさを抑えつけている。人の気持ちばかり考えているうちに信念を失ってフヌケになる。という「凪の光景」の中の文章。人生は苦しいもの、損をしないようにと思い生きたくない。紀宮さまへのいじめに対応した両陛下のおことば「自分で解決するのが当然ですから、見守っています」に家庭教育の本質を見る。病院に頼らない。協調性がない、といいながら自分で人生を引き受け潔く生きる姿が素敵。
★5 - コメント(0) - 2月4日

90年生きた、というだけで本当に凄いことだと今年米寿の祖父を思うとよく分かる。しかも、健康に!(これが大切ですね)30歳の自分はまだまだまだまだ小僧で、本著の言葉の本当の意味はこれっぽっちもわかっていないのに違いない。後半の心霊体験の箇所は霊感のない自分には面食らったけども、年上の方を敬うことが大切なことを再認できた一冊。
★10 - コメント(0) - 2月3日

編集者がランダムに集めた名言集。だが「九十歳。何がめでたい」が異常に売れた作家の言葉を集めただけの便乗出版ともいえる。佐藤愛子の歯に衣着せぬ発言は、読者を突き放し、豊富な人生経験から得た知識は悩みを忘れさせてくれる。最晩年にしか書けない名言も多い。「老いの時間は死と親しむためにあり」という佐藤。忍び寄ってくる老いに負けまいと不老強壮に励むよりも、やがて赴くことになる死の世界に思いを近づけて馴染んでおく方がよい。この世に未練を残し、死を拒み恐れて死ぬ悲惨さを嘆く。生まれた以上、死は逃れられないのだから。
★3 - コメント(0) - 2月1日

何じゃ、これ!狡いよね!イヤイヤ佐藤愛子先生が狡いのではなく、幻冬舎が狡いです。佐藤愛子氏の50作品から、おもしろい言葉をピックアップして6章にまとめた本。筆者も「正直いうと、私はあまり気が進まなかった」とあとがきに書いてある。まさに、本のNEVERまとめ版の如し。「口にするのも情けない話」で確かにと思い、「読者のためにのもなる『人生相談』」で藤原正彦氏の回答に小生も賛同し、「イジメの効果的な解決法」でうんうん、「死にゆく者にとっての看病人はただの見物人」でそうかも。
★7 - コメント(0) - 1月29日

2016年9月に幻冬舎新書から刊行。過去に発表した小説、エッセイから、抜き出したフレーズで構成されています。佐藤さんではなく、編集者を感じてしまい、あまり楽しめませんでした。
★2 - コメント(0) - 1月23日

過去の作品から抜粋した文章をまとめた本。前半の著名な作家さんとのやり取りが面白かったです。「あの世とは」の章は、霊のお話しで怖そうなので飛ばしました(^^;)。
★2 - コメント(0) - 1月22日

「あの世とは」で著者の霊体質を初めて知る。「長寿とは」は特に楽しませていただいた。「愛される老人になるためには」での立腹ぶりには清々しさも。「立てるのか、立てへんのか試してみたかったんや」という著者のお母様の言葉は深く考えさせられた。膨大な作品群から選び抜かれたエピソードたちは、どれも骨太。何十年前のものも、すべてが佐藤愛子その人から発せられた言葉だと思うと人生を堪能されているなぁという気持ちに。
★17 - コメント(0) - 1月18日

読んでいて笑えたり納得したり感心したり。年を重ねるとはこういうことなのかと思った。
★4 - コメント(0) - 1月12日

私があと、20歳年取ってたら『愛子姐さん!付いて行きます!!』と叫びたい所です。あぁ。愛子先生の前では40代なんてひよっこです、赤ん坊も同然です。なんども読みながら『うわ〜!』と声に出して感嘆してしまいました。愛子先生の本を読むたびに思う。こんな風に肝の座った年の取り方をしたい。
★14 - コメント(0) - 1月9日

佐藤さんの過去の作品(小説、エッセイなど)の中から抜粋された文章をまとめたもので非常に面白く、我々の年代のものにとって、なるほど…と思うもの多し。 中でも第5章の「あの世とは」や第6章の「長寿とは」の項目はうなづけられる内容でした。 死後の世界観、その準備を生きている時に…とは言い得て妙でした。
★3 - コメント(0) - 1月7日

6-06-20170103 帰りの新幹線で読了。93歳の重みというのを感じた。遠藤周作と同い年で仲良しだったのもわかるような気がした。人生の先輩の言葉として素直に聞ける内容でした。
★8 - コメント(0) - 1月3日

佐藤愛子さんの過去の作品(小説、エッセイ)から珠玉の文章を抜粋し、6つの章(①人間とは②人生とは③男と女とは④子供とは⑤あの世とは⑥長寿とは)に編集したもの。昭和44年に直木賞受賞以降、現在93歳になるまで、長期間の作品から、様々な年代の文章であるが、編集の妙で、筋が通っている。女性として強く生きてこられた方だけに、深い落ち着きと含蓄のある言葉が多い。が、一貫していることは、自分の信念とスタイルを貫いて堂々と生きる、それが大事!
★9 - コメント(0) - 1月3日

本当は背負う必要のない責任だったかもしれない。しかし、それを背負ったことで気を緩めることなく動き続けることが出来たのもまた事実である。自分の行った決断を決して間違っていなかったと感じられるのならば、他の人からの評価がどうであれ自分の人生にとってはプラスだったといえる。
★3 - コメント(0) - 1月2日

寝たきりの父親が便所に立ちたかったのは、「自分にどの程度生きる力が残っているか確かめたいのかもしれないと思うと、医師が止めてもさせてやりたい気がする」 出来ないのにやろうとするのは、そういう気持ちだったのかと、寝たきりの母を見て、なるほどと納得。もう少し優しくしてあげようと改めて思った。
★20 - コメント(0) - 2016年12月26日

「人間も死んだらゴミだ」という中山あい子さんの持論に「!」と思ってしまった自分がいた。もちろん大事にはするが執着がなくてもいいんだなぁなどと感じた。
★6 - コメント(0) - 2016年12月25日

書き下ろしのエッセイだと思って購入したら、過去に出版された本からの再録だった。最近、新書に再録本が多いように思う。これも電子書籍化の波のせいなのだろうか。紙派の私にとっては残念なことである。
★11 - コメント(0) - 2016年12月24日

遠藤周作さんとのやり取りがとてもおかしい。親友とは喧嘩をするもんだという説にも納得。人間はものではないという話で、医者には「病巣相手」ではなく「人間相手」にしてもらいたいという話。私もお医者さんにそういってみたい。
★9 - コメント(0) - 2016年12月22日

いやはや、何ともエネルギッシュ。
★4 - コメント(0) - 2016年12月20日

Y.N
過去のエッセイや小説からの抜粋版。
★12 - コメント(0) - 2016年12月20日

出直し版だがまあ良いや。オカルト混じっている。
★2 - コメント(0) - 2016年12月18日

今までの作品からの抜粋ということで、出典が各文の最後に書かれているのですが、それが気になって、いまいち文章に集中できませんでした。
★1 - コメント(0) - 2016年12月16日

☆2
★3 - コメント(0) - 2016年12月12日

気持ちのいい愛子節。世の中の不条理をめったぎりで、そのとーり!と言いたくなる。でも結構書かれた年代がバラバラで、出典の本が何年出版のもかも分かれば、時代背景も見えて親切だったと思う。今に必要なのは思った事をズバズバ言える年寄りだね
★3 - コメント(0) - 2016年12月12日

佐藤愛子さんの本は初めて。笑いの中に逞しさを感じた。
★2 - コメント(0) - 2016年12月8日

煩悩だらけの毎日で、「忘れる」と「慣れる」は元気を出す源泉。人生が過酷であればあるほど、それは増幅されるものらしい。
★4 - コメント(0) - 2016年12月8日

佐藤愛子さんの膨大な作品群から厳選された文章が、6章の副題に整理され絶妙に編まれている。佐藤作品を心からリスペクトされている方が携わったのだろう。読み応えがあった。<あとがき>に書かれたように、もしご本人が選んだものであれば、また違った色合いの本になったに違いない。そちらも興味津々、読んでみたいと思ってしまった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月6日

人間の煩悩の 評価:100 感想・レビュー:67
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