アンティシペイション (サンリオSF文庫)

アンティシペイションの感想・レビュー(15)

2016年1月31日:半殻肝
プリースト「拒絶」のみ既読で、今回はその他の作品を読んだ。豪華な顔ぶれなことは分かるのだけど全体的にあまりぴんと来ず、そしてそれは自分にハードめSFの素養が欠けているためという感じで、申し訳ない。中では掉尾を飾るブライアン・オールディスが結局はやはりとても良くて、中国のガジェット(?)や思想を取り入れながら、西洋作家にありがちなあの似非アジアの罠に陥っていなくて、批判とも賞賛とも取れるような、おそらくはその両方であるのだという態度が、とてもフェアなものに思えた。ただのペシミじいさんじゃあなかったのね。。。
★13 - コメント(0) - 2016年1月31日

gu
プリーストにバラードにディッシュ等々その手のSFが好きな人には魅力的な顔ぶれ。ワトスン『超低速時間移機』 突然現れた時間逆行者の観察記録。いかにもSFな設定から異様な展開に。彼は「いつ」から来たのかという疑問が彼は間もなく来るという予言に変わる戦慄。シェクリイ『隣は何をする人ぞ』よくまとまった、異色作家短編集にありそうな作品だがこの中だと逆に浮く。ショウ『闘技場』タコ型蟻地獄・・・。プリースト『拒絶』一番好きな作品。かなり現代文学寄り。『夢幻諸島から』につながるらしい。巨大な壁を挟んだ戦場で若い兵士が憧れ
★6 - コメント(2) - 2015年10月21日

「アンティシペイション」をテーマとした英国SFアンソロジー。各作家の個性が見事に色濃く出ている。プリーストの「拒絶」は読み始めてからドリーム・アーキペラゴシリーズと気付いた。不覚。
★2 - コメント(0) - 2015年4月11日

2014年11月9日:だちょう
2014年5月3日:エリコ
プリーストの『拒絶』のみ読んだ。『夢幻諸島から』の中に分からないエピソードがあり、未訳の短篇があるからだと思っていたのだが、どうやら私が未読なだけでドリーム・アーキペラゴものはすべて訳されていたらしい(恥ずかしい)。ちなみに分からなかったことは解消されました。(というか『夢幻諸島から』の読者に、この短篇を読んでいることを期待するって、プリーストって読者への要求が高い・・・。)この本自体はプリーストが編んだアンソロジー。他の作品もとても面白そうなので近いうちに読みたい。サンリオにしては表紙がまともですね。
★3 - コメント(3) - 2013年11月14日

2013年6月25日:bqsfgame
2013年1月24日:ほらふきん
2012年5月22日:サイレン
2011年3月8日:sakanaga
2011年1月20日:p17n
ワトスン、バラード、ショウなどイギリス中心のSF作家の作品を収めたアンソロジー。それぞれの作家の特色が出ていて、さながら70年代英米SFのショウケース的趣があるが、巻末に配されたオールディス「中国的世界観」は、西洋と東洋の世界観(あるいは社会観)を対比させていて、刺激的。主人公のエドワードと中国人女性フェリシティという男女の差、またエドワード兄妹、フェリシティ姉弟といった兄弟間の差異まで浮き彫りにしていて、オールディス短篇の傑作のひとつといえる。
★2 - コメント(0) - 2010年7月18日

2009年12月16日:きっぷる

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アンティシペイションの 評価:67 感想・レビュー:5
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