同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です(祥伝社新書)

同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です(祥伝社新書)
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同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です 祥伝社新書巻の感想・レビュー(68)

読みやすくまとまっていた。同性愛者の精神的な困難の話から入って、法的な困難の話へ。偏見の目にさらされる苦しみと、国民を守るためにあるはずの法に守ってもらえない難しさ。マイノリティを見て見ぬふりすることによって成り立っている現在の「平等」に疑問を投げかけてくる本だった。
- コメント(0) - 2月12日

著者弁護士の夫夫。実際にどんな法律が妨げになっているのか、また、同性婚だけでなく、法律で定められていることで、離婚再婚出産等に影響が出ているかがわかりやすく書いてあった。性の多様化が認められている中、結婚制度の見直しが必要なのかも・・・と考えてしまった。
★3 - コメント(0) - 1月12日

「たとえ誰かが個別に非難し傷つけてこようとも、『大丈夫、あなたたち家族の存在は法律でちゃんと認められていますよ』ということが、法律の役割ではないか」…私が絶望したのも「私は今この社会に、存在を認められてないんだ」ということだった。とてもわかりやすく、そもそも結婚とは、家族とは何か、同性婚ができないとはどういうことか、同性カップルが法的に家族とできるだけ同等になるにはどうしたらよいか、よく言われる日本国憲法との関係、について、ご自身の体験や弁護士としての経験からまとめられた一冊。
★2 - コメント(0) - 2016年12月3日

会社で社長から同性愛についてのメールがきた。いろいろ社内で認められるとのこと。図書館にいき、たまたま棚をみたらあった本に手をだした。読んでいくと先日、こちらもたまたま観たテレビに出ていた方。養子についてはこどもの頃、女性一人が5、6人を養子にしていて、子供達は養子ということを知っているという記事だった。養子に出たいがでれない大きな子達をみていただけないものかなぁと読んでいたら19歳の子と出てきた。この子には帰る家ができたのかと思うと嬉しくなりました。
★1 - コメント(0) - 2016年11月6日

当事者であり法律家である、ということで、同性婚の実情と法律上の問題点,改善点等が分かり易くまとまっていました。当事者の感情論に引きずられそうになりながらも理性で立て直す様はあっぱれ。個人的には、同性愛者は「誰かを愛することが出来る人」で、ノンセクシャルというか、人を愛せない人よりよほど社会的にも生物学的にも真っ当だと思います。社会が危惧すべきは本当はそういう「人を愛さない人」なんでしょうが、顕在化しにくい分、迫害もされにくいよね。
★1 - コメント(0) - 2016年10月16日

エリート同士の同性愛なので、婚姻関係にいたるまで、また二人の日常に いかにドラマチックなエピソードが散りばめられているだろうか?と期待して読んだが、現在の法律が 同性愛者の存在を無視していることを延々と主張している本だった。 パラリンピック開催の時期とあいまって、マイノリティーが活躍するのがどれだけ大変か考えさせられる。この作者やパラリンピック出場できるアスリートのように、努力を続けて結果をだした人が 声をあげられるのだなぁ。それはマジョリティーとて同じだが。
- コメント(0) - 2016年9月23日

京都大学で同性愛者の恋人を見つけた著者が、その彼とともに弁護士になり、現在は大阪で弁護士事務所を経営している。様々な偏見や差別に苦労した道のりを語るとともに、同性による結婚を認めて欲しいと訴えている。著者は、結婚していないと、病院の付き添いの時の説明や相続問題などで困るという。ただ、結婚すれば、それらの全てが解決し、彼らにとって住み良い社会になるかは明確ではない。それでも、著者が同性同士の結婚を望むのは、これまで嫌な思いをしてきたからなのだろう。同性愛に関わらず、無用な偏見は無い方がいいのは確かだ。
★39 - コメント(0) - 2016年8月15日

今の日本社会で生きづらい立場の性的マイノリティの人々、今回は同性婚についてだが、がぶつかる法律の問題が著者が弁護士という立場もあって、分かりやすく書かれていて良かった。いつか、日本も同性婚が普通の権利として認められる日が来て欲しいと思う。
★1 - コメント(0) - 2016年7月5日

ここ最近のLGBTSの認知度の大きな流れに乗れるといいなと思う、同性婚。同性婚と別姓はどちらが早く可決されるのかなあと考えてしまいます。紙切れ一枚というけど、その一枚をもらうのがとても大変な層がありますね。「普通」って何だろうと常に考えてしまう。
★1 - コメント(0) - 2016年7月3日

迫害や差別や偏見との葛藤を常に強いられているイメージ。これも偏見かな。同性愛者である著者と恋人は共に弁護士。その日常と彼等を取り巻く世界は異性愛、世間的に普通と言われる婚姻関係と大差がないのに根強いね。少なくとも彼等はパートナーを得て生活を共にして社会に適応している高度専門職でしょう。きっかけは興味本位かもしれませんが、自分のアイデンティティーも含めて迷ってる今は、他者理解をする柔軟性が欲しくて読みました。これからは「結婚して幸せになって欲しい」と軽々しく言う周囲の無神経さを流せるかもしれません。
★14 - コメント(0) - 2016年6月15日

同性婚に関わる法律問題が広く浅く記述してある。将来、参考にしたい。特に、著者が家族にカミングアウトした時の記述は自分自身と重ねて読んだ。僕が家族にカミングアウトした時、父は母に「(本人に)気持ち悪いと言っていいかな」と相談したらしい。母は「自分の子どもにそういうことを言うのは最低で最悪なこと」と父を怒った。今ではパートナーと一緒に帰省する。それを家族も歓迎してくれる。自分らしく。
★4 - コメント(0) - 2016年5月3日

事実婚ではなく婚姻関係にあるという事で相続等、得られる権利が多く、法律の面で異性婚と同性カップルは不平等な扱いをされていると痛感しました。婚姻関係にあるだけでこれほど多くの権利が与えられていることに少し違和感もありました。多様な生き方や家族のあり方を認めていく為の一歩として同性婚が認められるようになってほしいです。他国では少し前から同性婚が認められ始めていて日本はまだ遅れてると感じました。同性婚が認められることは今同性愛や両性愛で悩んでいる子供たちのロールモデルにもなり得ると思いました。
- コメント(0) - 2016年3月7日

弁護士の方が書いただけあって、同性婚と法律を巡る問題、特に同性のカップルが現実に直面している法律の壁、婚姻制度が家父長制を守るために機能していることがとてもわかりやすく書かれている。多様な家族のかたちを受け入れる社会の雰囲気を作っていかなければならないことを改めて実感。
★1 - コメント(0) - 2016年3月7日

異性愛が前提とされている社会への憤りが、言葉の端々から感じられましたが、本当にLGBTという言葉が拡がり始めたのも最近のことですし、まだまだ同性愛が認知されるには時間がかかるのだと痛感しました。著者の南さんがお母様にカミングアウトしたときに、性転換手術をするのかと心配したようだ、という記述がありましたが、そのような誤解もまだまだ根強いのかもしれません。だからこそ、南さんのような方にはがんばってもらいたいです。
★63 - コメント(0) - 2016年2月29日

本人の実体験と、憲法上同性婚は認められるという視点、更に、同性婚を認めることにより、里親になる同性カップルが増えて、少子化の問題は解決する可能性があるのではないかという新しい視点も提示していた。憲法の中で同性婚が認められてしかるべきという意見にはとても納得。少子化の部分は時代ががんばっておいついていかなければならない部分ではある。現在の日本の憲法や法律が性的少数者をどうとらえているかが詳しく説明されていて、大変勉強になった。
★1 - コメント(0) - 2016年1月30日

2011年に同性パートナーと結婚式、2013年に同性愛者であることを公言し、パートナーと、弁護士事務所を立ち上げる。前半部は彼のセクシャルの自覚や、パートナーとの出会い、家族とのこと。実体験により、何を困難に感じたかがわかりやすく書かれている。こういう人たちの努力が現在の同性婚について考えたり、LGBTという言葉が、一般に聞かれるようになるまでの変化をもたらしたのだと思う。人は誰しも何かしらの属性や個性を持っていて、全ての属性は差別の対象にされる可能性があるという事に、差別をする側の人間は気づいていない。
★15 - コメント(1) - 2016年1月25日

読みやすくてあっという間に読めました。差別禁止法の前に同姓婚ができたり、パートナシップが結べたり、異性同士と同じような権利を認めることが先だと思うんだよな~。あらゆることが男性社会基準でつくられていることに女性としていきづらさを感じるし、それがLGBTの人たちからしたらさらにそうなんだろうなと思う
★8 - コメント(0) - 2016年1月10日

最近、セクシャルマイノリティの方のお話を聞く機会が多く、とても興味深かった。2015年発行で内容も新しい。個人的にはだいたい同意だが、マイノリティであることで、普通、という言葉の意味を狭めすぎているように思う。何が普通で、何が普通でないか、また普通という言葉はとてもニュートラルでポジティブにもネガティブにも取れる。そんな言葉に対してセンシティブになることでマジョリティとの間に壁を作っているように感じた。みんなが普通で、みんなが普通じゃないのがこの世の中。だから弁護士という仕事が必要なんじゃないかなあ?
★5 - コメント(0) - 2016年1月2日

多様な愛のカタチや家族のカタチを実現するための法という文脈に非常に感銘を覚えた。いわゆる性的マイノリティーに特別な権利を与えるのではなく、あくまで既存の権利を彼らに対して「確認する」といった意識が大事なのではないかと強く感じる。
★3 - コメント(0) - 2016年1月1日

同性カップルが社会的に認められる世の中に早くなればいいと思うけど今の政治の流れがそうさせない方向に流れているのがわかっているのでなかなか複雑な気持ちで読みました。南せんせいはブログも面白いので興味をもった方はそちらから入った方がいいかな。
★17 - コメント(0) - 2015年12月30日

法律上における同性婚について分かりやすく書いてあった。賛成か反対かとかは置いといて、民法上区別されるのはしょうがないと思う。単純に生産性の問題があって、こればっかりはどうしようもないから。里親制度についてあったけど、本当に子供が欲しい同性カップルがどのくらいいるのか分からない。生産人口下がって日本経済がヤバイみたいな話もあるから、そもそも人口の母数を増やさなくちゃいけない状況下で1+1=3以上にする可能性がある存在を(実際に子供持つかは分からないが可能性が0ではない)優先するのは当然かなと思う。
★2 - コメント(0) - 2015年12月6日

emi
著者は同性愛者の弁護士。同性愛の当事者としての半生や、同性婚をめぐる法律的な問題が分りやすくまとめられており勉強になった。これほど真摯にパートナーさんと向き合ってても、民法上は他人の扱いになってしまうのが悔しい。民間・個人レベルでサポートできることがあれば、全力を尽くそうと思う。
★15 - コメント(1) - 2015年11月10日

前半には主に著者の南さんと彼のパートナーにまつわるお話が、後半からは同性婚に関して現在当事者である性的マイノリティーが遭遇するであろう問題や、人権、社会的養護といった観点からみた同性婚についてとてもコンパクトにまとめられています。とても読みやすくこの問題に向き合う上で必要な基本的ポイントをまずは押さえたいという人にはピッタリの本だと思います。僕自身はゲイであり当事者ですがとても参考になるお話も多かったです、と言っても、僕にはパートナーとなってくれるような相手が見つかりそうにもないのですが笑
- コメント(0) - 2015年11月4日

法の下の平等や人権という観点で、「同性婚」の必要性を語った一冊。著者のライフヒストリーから、なぜ同性婚に至ったのか、という流れがよく分かる。
★1 - コメント(0) - 2015年10月31日

★★★★★ 子供の父親を誰とするかについて、DNA検査の結果よりも婚姻関係を優先する判決が、昨年最高裁より下されていたことを知って驚いた。
- コメント(0) - 2015年10月23日

体験談のみならず、法的な知見も述べてあったのでとても勉強になった!何度も読み返したい一冊。心に残る言葉がたくさんあった。法の下の平等、という言葉の意味をあらためて自分に問いたい。いままで、この問題を解決できるのは民間の力だと思ってきたけれど、あらためて法の知識も不可欠であると、知識欲を刺激された。民間にできること、法にできること、それぞれあると思うけど、バランスが肝心なんだろうな。
★5 - コメント(0) - 2015年9月24日

自分が、異性を愛するか、同性を愛するか、あるいは両方を愛するかは、自分が「気づくこと」である。しかし、多くの人は「同性愛者は本当はいない」、あるいは教育や環境や病により「同性愛者になる」と考えている。そして同性愛者は全て、テレビに出ている「オネエ」キャラとかぶせてイメージしている。この認識が、マイノリティーの方を傷つけているのかも。憲法24条「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」。本来、国民の人権を守るはずの憲法を、人権を奪う側に解釈する方々が多いことに驚きます(9条なんて好き放題解釈なのに)。
★4 - コメント(0) - 2015年9月10日

プライベートな話から、弁護士さんらしく法律の話、相談ケースなど含めて書かれていた。難しい話はよく分からなかったが、自分らしく生きて行くことの難しさも感じた
★1 - コメント(0) - 2015年8月20日

弁護士の南さんによる自身の経験を前半に、後半は日本における同性婚の可能性と制度がないための問題を弁護士からの視点で解説。とってもお勧め!
★1 - コメント(0) - 2015年8月1日

この国での同性婚事情から、結婚とは?について考える本。結婚とは、常時のためのものではなく、非常時つまり今のままがどうしても続かない場合のセーフティーネットの役割を果たしてきている。特に、もはや資本主義経済で格差の逆転が常人では敵わなくなっきていて、社会的弱者はつながって一緒に暮らすことでなんとかしなくてはどうにもならないのに、同性愛者は非常時のための権利がなかったことが問題である。渋谷条例がアジア初なのは、まだまだ始まったばかりである。権利とは闘うことをせずには社会に受容されないということだ。
★14 - コメント(1) - 2015年7月30日

典型的な法制化を求める立場からの本で、24条との関係を含め現状の問題点についてはほぼ網羅されていると思われる。ただ筆者も同性婚を利用できる当事者のみに光を当てることになるのではと恐れているように、慎重派や結婚制度自体を否定する立場からの主張も整理していく必要があるだろう。
- コメント(0) - 2015年7月28日

同性愛者の方々に対する法律の壁があまりにも厚くてくらくらした。愛情があるなら当然と思われることが、いかに法律によって保護され、同時に排除されていることか。同性婚についてだけではなく、「結婚とは」「家族とは」という根源的なところまで解説されたところがすごく良かった。
★4 - コメント(0) - 2015年7月22日

大阪なんもりで二人で弁護士事務所を開いているカップルの本。最近講演に来てくれたとかよく聞くなー。初めは自分たち夫夫(ふうふ)がどんな風に暮らしているか。ほんで同性婚ができないデメリットは、弁護士だけに法律や実際のトラブルの具体例をあげてわかりやすく。結婚や家族って法律でどう決められてんねんとか、憲法24条の両性ってなんやとか、、、。めちゃ分かりやすかった。オススメ。
★3 - コメント(0) - 2015年7月19日

自らの同性愛者としての来し方および同性婚について、家族とは何かについてまとめられた本。読みやすく、また、同性愛者が現在かかている問題について簡潔にまとめられていて良かった。Born Free and Equal。少数派の権利を認めるのではなく、もともとすべての人に権利が有することを確認するのだ、というような文章が印象的だった。<おすすめ>
★4 - コメント(0) - 2015年7月18日

面白くて一気読み。 これまで「結婚なんて紙切れの世界だ」という言葉を聞いたことがあって、そんなものなのかぁと漠然と思っていたが、既婚者の自分にとって「結婚とはなにか」「家族とはなにか」が法律の観点から学べてとてもよかった。
★1 - コメント(0) - 2015年7月16日

性的少数者当事者としての体験・主張に続き、後半では日本の法律が「結婚の本質」をどう理解しているのかが平易なことばで論じられている。けれどこの本は、けっきょくのところ、著者からパートナーへのラブレターなのだと思った。読み終わりの最後の数行で、こっちまでとろけた。
★3 - コメント(0) - 2015年7月12日

著者の方がFBで「友達の友達」で、コメント欄なんかでお名前を拝見して、なんか面白そうな方なのでツイッターなんかも拝見していて、本を出されるというのでamazonで予約しました。通常私は、「物語」の方が好きで、ノンフィクションとか新書とか興味があって買っても後回しになっちゃうんですが、これはぱらぱら読み始めたら止まらなくなり一気に読みました。 第一章は著者とパートナーのあゆみというか、学生時代の出会い、弁護士になった経緯、結婚式をあげたことなど。ちょっと泣けました。家族にさえ受け入れられないってどんだけし
★2 - コメント(0) - 2015年7月4日

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