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残りの人生で、今日がいちばん若い日

感想・レビュー
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e-kao
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3.8
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冴子
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39歳という年齢ってあんなに落ち着いているのだろうか。10歳の娘の父親だから? しかしシングルファザーだから、早く代わりの母親をと両親に急かされるのも大変だが、焦らず良い人をと考えてる彼に好感が持てた。書店員の39歳女性もまた、焦りを捨てたところから人生を見直すチャンスが現れたのかもしれない。 小学生のうつ病に少し驚いた。
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ちゃま
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★★★☆☆ 今日がいちばん若い日 今日がいちばん大人な日
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チャーリー
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書店員となって作家や編集者とのやりとりが面白かったが、こんなにおせっかいで献身的な男っているのだろうか(笑)。タイトルの意味は、なるほどと思う。
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Tomoko Fujinami
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人生で今日が一番大人と感じるか、残りの人生で今日が一番若いと感じるか。後者の私は、やりたいことを先延ばしにしていてはいけないな。
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taiyaki
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「残りの人生で、今日がいちばん若い日」なるほど、と当たり前の様で意識していない深いタイトルだなと思いました。物語はとても面白かったですが、タイトルとの繋がりが少し浅い様に感じました。中年が新しいことに挑戦するのか、人生の壁にぶち当たるのか、ともかく今日が一番若い日だからと前へと踏み出す内容なのかなと思っていたら、そういうことではなくラジオで流れた一節にどういう意味?と少し疑問を投げかけた程度で、悩みを抱えた男女が少しずつ惹かれ合うというものでした。
0255文字
saikyo
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とにかく今日がいちばん若い日なんですから。なんかいい話です。みんな幸せになって、欲しいです。大人のラブストーリー。大人の恋はゆっくりゆっくり確実に進んでいく素敵でした。タイトルが特に良く、遅くない!って応援してくれているようです。
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Natsuko
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前情報なしに本棚でタイトルと装丁で新たな作家さんとの出会いを…ということで初盛田さん。夫婦と親子、恋愛、仕事・・・ありがちではあるが、やはり今読んで沁みるテーマ。大人の恋愛については古典的な印象。大人と子供、それぞれの心の病が盛り込まれずっしりくる。途中から止められなくなったのは、百恵の家族の思い出のトラウマが、程度の違いはあれど自分に重なったからかもしれない。転職して書店勤めとなった百恵がフェア企画として「図書館で予約待ちランキングフェア」を語る場面は個人的にかなり萌えた!
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きつ
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「今日がいちばん大人の日」なのか、「今日がいちばん若い日」なのか。主人公の親世代のわたしにとっては、もちろんいちばん若い日だ。
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BonZ
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今日は、今までの人生で1番大人な日で、これからの人生で1番若い日。38歳になり、子供の頃になりたかった大人にはなれてはいないけれど、昨日よりは今日、今日よりは明日と少しずつでもいいから大人になって行きたい。そんなまだまだ子供の自分...。
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Rosemary*
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図書館で装画に惹かれ手にとった本。 人生半ば、残りの人生考える折り返し地点に来ると確かに背負うものや経験値で、一歩出るのも躊躇してしまう事って多々ある。 確かに、一番若い日と捉えると行けるかもと背中を押してもらえそう。 夫婦、親子の関係って一筋縄ではいかなくて本当に難しい。書店の仕事内容など興味深く穏やかに読了。
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sadaru
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ラジオから流れた「残りの人生で、今日がいちばん若い日」、そう思えたらいいですよね。シングルファザーで39歳の柴田直太朗と同じ39歳の未婚の山内百恵。二人の大人の恋愛の物語。穏やかに緩やかに恋愛が進行します。おおきな波乱もなく、それはそれでいい物語です。ちょっと直太朗のデリカシーのなささにどうかなぁと思うところはありますが‥/39歳ね‥まだ若いですね‥人生まだこれからですよ。いろいろ思うことがあります。僕は今、人生のどのあたりにいるんでしょうか?こんなふうに大人の恋愛できたらいいなぁ‥できなかったなぁ‥
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荘月
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初刊から定期購読していた季刊誌Feel Loveが休刊してしまい、その当時連載中だったこの物語の続きが読めず、書籍化するまでずっと待っていました。わたしも直太朗さんや百恵さん世代ですし、また、実家の両親も離婚・他界しているので、各自の心情が痛いくらい伝わってきました。うまくいえないけど、中年大人の純愛って、忙しなくまったりとしているけど、でもどこか儚くて切ない・・・それもまたいいものですよね。終始ドキドキハラハラしながら、あっさり読了。その後みんなどうなったのか?続きが知りたいです。
0255文字
uri。
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再読
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かえなつ 
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39歳の主人公、直太朗と百恵。小学校4年生の女の子菜摘。家族の背景や病気、お互いの恋愛感情など、抱えたものをお互いに伝えながら、距離が近づく感じが、日常の中に描かれていますね。盛田さんの作品を読むのは『ありふれた…』に次いで2作目ですが、文章の書かれ方が心地よく、すいすいと読み進められました。自分も直太朗と同じく、若い日と感じる側かな~。
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れんこ
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内容は知らずにタイトルで読みはじめた本。読みやすい文章でしたが、前半はダレそうになりました。
0255文字
takj
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中年男女の出会い  感動はないけど読み進めました
0255文字
やぶやぶ
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★4
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AB
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平日3日で読了。 久々に読書にハマる。 今の自分にヒットすること、共感できることが多々あり、入り込んでしまった。 でも最後の旅行のとこから微妙だったな。どうも子ども目線で見てしまい。 39歳…。
0255文字
ちゃ。
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タイトルだけで手に取った本だが、良かった。残りの人生で一番若い日なのか、人生で一番大人な日なのか。その時々で心持ちは違うだろう。小説家志望の冴子さんが不穏で波乱を巻き起こすのかと思いきやフェードアウトしたのは拍子抜けかな。
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レイコ
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小説家が出版業界を舞台にする、それだけで内輪受けじゃないかとかなりハードルを上げてしまう。しかしながら読み進めるうち、夢中になった。男性作家ながら、女性や子供の描写がとてもリアル。ちょっとした出来事も丁寧に、繊細に描かれているのも好印象。精神疾患や虐待という重いテーマが根底にあるが、穏やかに、見守るような世界観。優しいパパでもあり気遣いもできる、けどどこかすっとこどっこいな直太朗、愛すべき主人公には幸せになって欲しいと 読後はしみじみと温かい気持ちになった。
0255文字
uri。
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★★★★☆
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Snowy
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「残りの人生で今日がいちばん若い日」これ、何かにトライする時の私の口癖。最近ではダンスのデモンストレーションを始めるきっかけになった言葉。自己啓発本かと思ったら、39歳の恋愛を中心にしたとても良いお話でした。また、全読したい作家さんが出来ました。
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358TV
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「きみが…」で興味を持った盛田氏の小説2つ目はこれを選択。タイトルはキーフレームではないけれど、話の流れはとても良い意味での庶民的だけど、所々バッサリと音を立てて登場人物をぶった切る感じが新鮮。残りの人生で、今日がいちばん若いのか大人なのかは人それぞれ。僕は前者でいよう。
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修子
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ネタバレ「リアリズムの名手」と言われるだけはありますね。ただ、小説家志望の女性が中途半端だったのと、最後が尻切れトンボっぽく終わったのが残念でした。盛田さんは2冊目なので、もっと読んでみようと思います。
0255文字
あんじぇらあきこ
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ネタバレ違和感満載の本だったー。編集者が「小説とは?」を語ってるけど、この本自体その「小説」に沿ってない気がするー。小学4年生に「電車に一人で乗るコトは問題ありませんので」って言ってる所も何かおかしい。父子家庭だったら余計に心配だと思うけどなー。あと、子供に対するしゃべり方と語りの口調の差も???なーんか、読みにくい本でした。
0255文字
Hikari Sakai
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★★★タイトルそのものが一番響いた。人は自分の経験を超えた他人の境遇を想像だけで理解するのは難しいな~と再認識できた作品。あと、子供にとっては、残りの人生で、今日がいちばん大人の日、というフレーズが面白かった。
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まっちゃん
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恋愛小説だったのですね.お仕事小説的な部分もあったので気づくのが遅れました.直太朗親子と百恵に絞られた後半はいろんな家族の事情が入り組んでなかなか緊張感のある展開でした.もうちょっと読みたいなあというところで終わっていてちょっと残念…
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あん
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大人の恋愛。人物の出し入れがうまい。4
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necoko19
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★★
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ねおん
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☆☆☆
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テクパパザンビア
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初めて読む作家さん。内容よりも題名が印象深い。シングルファーザーって大変ナンだなァー、妻に感謝。毎日毎日『残りの人生で今日がいちばん楽しい日』になるよう切磋琢磨します。明日の神戸マラソン頑張るぞ〜。
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ミーコ
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久々の盛田さん。ちょっと物足りなく感じました。色々と詰め込み過ぎ?て、今一つ纏まりがない様な・・・ 恋なら恋 お仕事なら、お仕事小説にされた方が引き込まれたかも⁉ 冴美の事が有っただけに 直太朗の印象が悪くなってしまいました。「残りの人生で、今日がいちばん若い日」なるほど! その通りですネ しみじみ感じました。
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かめこ
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装丁に惹かれて初めての作家。結果として特に…。中途半端というか、物足りない、かな。主人公たちの設定の割にあっさりし過ぎな気がする。冴美とか何だったんだ。
0255文字
kochanosuke.
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タイトルに期待するところあって。無理すればアラフォーの自分がタイトルから想像したお話とは違った。この歳で新たな挑戦?といったストーリーかと思ったのだけど…。なにせ主人公は三十九だし。この年齢設定にしたの成る程!と分かったけど。おもしろかったです。表紙の版画絵がいい感じ。
0255文字
maru
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題名に惹かれて。そのせいか、少し期待しすぎたかも。後半はどんどん先が気になって読み進めたが、最後わりとあっけなく終わって若干物足りない。しかし、題名となっている「残りの人生で、今日が一番若い日」という言葉はこれから意識していきたいと思う。
0255文字
khapphom
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何となくいい感じという感想。 中年のあるあるだね。
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雨猫
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結論から言うと良かった、面白かったのだが前半は読み進めるのに苦労した。冴美、百恵の過去の男、結婚相談所から紹介される男たちがイヤなヤツらで。後半、百恵と直太朗が接近してからはグンと読む速度がアップ。生き別れた父、精神が不安定で別れた妻、母に棄てられたのではと悩む娘、みんな色んな事情がある。子供が犠牲になるのは本当に辛い。子供はうまく気持ちを伝えることが出来ないのでどうしても1人で悩んでしまう。それでもなんとか前向きに生きようとするというテーマは同氏の「二人静」(こちらも良かった)に通じる。☆4.2
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