形式:文庫
出版社:新人物往来社
表紙の陸奥亮子さんの強い意志を感じるこの表情ステキですよね。夫である人に自分とは別に女性がいるのは当たり前でしかもその女性が産んだ子を養育したりとそこら辺の意識は想像すら出来ません。晋作の妹ミツは大西機一郎という男性に嫁いでいたけど、晋作が高杉家を継がなかったので、離縁させられ連れ戻されたそうで、その大西家に生まれこの逸話を話された方が平成14年まで生きた方なんですね。計算するとミツが亡くなった2年後くらいに生まれた方のようで直接的な触れ合いはなかったようなんですけどね。「エドの舞踏会」読みたいです。
ふつうなら歴史に埋もれてしまうような方々のことをよく発掘して作品を著したもので、感心しますよね。
sabosashiさん、歴史に埋もれたものや人を発掘して世に問うって、面白いですよね(発掘するほうも、見せられるほうも)
わたしもそう思います。見習いたいものです・・・
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