よろこびの歌

よろこびの歌
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よろこびの歌はこんな本です

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よろこびの歌の感想・レビュー(1111)

なんてことない世の中にありふれた出来事だけど、少し感動した
★4 - コメント(0) - 1月2日

あなたは高校時代に戻ってやり直したいと思ったことはありますか?僕は絶対やり直したくない!と思っていました。なぜなら当時は思い苦しみ悩んでいて、二度と同じ苦しみを味わいたくないと思ったからです。しかし、この小説を読んで高校生活やり直してみたいっ!と心から思うことができました。誰もがそれぞれの苦しみを抱え、まだ見ぬ未来に向かう時に発する一瞬の輝き,,,のようなものをこの小説は教えてくれていると 思います。中高生はもちろん、中高生のお子さんがいる方にもおすすめです。
★7 - コメント(0) - 2016年12月29日

読み終わりました。爽やかな気分です。人をもう少し信じて、いや、自分がもっと心を開いていいのかな?と、感じました。カレーうどん食べたいな。
★4 - コメント(0) - 2016年12月9日

自分の今の境遇についてどこか諦めにも似た気持ちでいた千夏やひかり、早希や佳子。そんな彼女達の心を揺らしたのが御木元玲の存在と合唱、そしてブルーハーツ。 実際は当の玲自身も音大付属の高校に落ちて自暴自棄になっていたが、校内の合唱コンクールを通して閉じ込めていた音楽への情熱が漏れた時、周囲の心に熱を与えていく。自分が諦めかけていたことがある分、誰かの真剣を目にしてじっとしていられない!彼女達の真っすぐで前向きな気持ちを全部自分の中に取り込みたくなるくらい、明るい気持ちになれる物語!ものすごく胸が熱くなった!
★9 - コメント(0) - 2016年11月27日

自分を手探りで探す姿に、キュンキュンと胸が熱くなる。自分の内面と向き合う話だけが醸し出せる強さと清々しさがある(*´ー`*)しかし年齢的に親の方が近いせいか、そちらの思いもさりげなく書かれているのがいい。 「夏なんだな」の最後にお父さんが漏らした一言が特に。 「いいなぁ、おまえたちはこれから夏か」 人生に四季があるならば、何度だって誰にだって春も夏も巡ってくる。何歳になっても人生はおもしろい。
★10 - コメント(0) - 2016年11月26日

とても爽やかな、女子高校生の青春物。すごくいい。みんないい子で、読んでてニヤニヤしてしまう。 この時期ならではのモヤモヤを抱えながら、多少ヒネクレつつも実はキラキラと自覚もなく輝いている少女たち。ほわんとした春のなかにあり、これから輝く夏へ向かう。 とても、いいなぁ。
★12 - コメント(0) - 2016年11月15日

読み進むうち、涙がこぼれた。なぜだろう。大きな感動とは違う、ささやかな喜びが心に満ちた。
★4 - コメント(0) - 2016年11月10日

自分が何者で、どうしたいのか、どうなりたいのか、どうなっていくのか、何もわからず、ただ、ゆらゆらと、ふわふわと、ぐずぐずと、そう過ごさざるを得ない時期の心情を掻痒感いっぱいに描いて見せてくれた。著者は誠実な人であり、登場する娘たちもやはり行く道に戸惑いながらも着実にきちんと歩んでいく。その歩き登っていく過程が合唱を糧に御木元玲を中心に展開する。そして30人は向かう、クラスとしてのクライマックスだけでなく人生の1ページとなるべき瞬間へ!
★7 - コメント(0) - 2016年11月2日

それぞれ悩みや葛藤を抱えながら、それでも未来への光を見出そうとする少女たちの様子が、同じようにもがき苦しんでいた学生時代の自分と重なり、とても胸にくるものがありました。少しずつ自分自身を受け入れ、認めながら成長している彼女たちの姿に、私も背中を押されたような気がしました。
★11 - コメント(0) - 2016年10月10日

椿
新設の女子高が舞台。同じクラスの女の子達を主役にしたオムニバス形式。一番気になったのは「サンダーロード」かな。幽霊をたくさん見てしまうから、伝統のある学校や校舎が古いのはダメ。そんな理由で、学校を選ぶことがあるのか~と驚いたよ。
★7 - コメント(0) - 2016年10月3日

第1志望の音高に落ちて行くことになった女子校で音楽とも、華やかな?女子校ライフとも無縁な学校生活を送る響。それが合唱コンで指揮者をやることになり……。響が主人公かと思いきや、連作短編で、2章で主人公が変わって驚いた。しかし全体を通した主人公は響という感じで、一人ひとりの成長を描きながら、響も成長していく。合唱コンが物語のゴールじゃないところが、ありきたりじゃなくて良い。
★4 - コメント(0) - 2016年9月29日

舞台は滑り止め的な女子高。いろいろな思いで通っている生徒たちの目線で描かれています。才能の有無や境遇をどう活かすかを悩み、一所懸命模索しながら生きる中で出てくる素敵な言葉たちです。 ・「持っている人には持たない人の気持ちは分からない」→でも、逆に持っている人にも苦悩があることも視点を変えることで描かれています。 ・誰かの真剣をちゃんと受け止めるのはものすごく大変なことだ ・私たちがどんな形をしているかは、私たちには見えない。 ・目指しているのは、よく生きること
★8 - コメント(0) - 2016年9月23日

我々はすべて特別な人間で、それぞれがじぶんのどろどろしたものを抱えて生きている。高校生のうちにそれに気付けるのは幸せだ。「持っていないこと」を恨み、他者を羨むのは容易くても、「持っていること」を自覚するのは難しい。自戒をこめて。
★2 - コメント(0) - 2016年9月20日

一人一人の女子高生の悩み、そしてそれを乗り越えて行く過程が好きでした。そして、今がいかに大切か気づき、今この時を楽しむ。クラスで合唱で一つになるなんて高校までしか味わえない特権だなと思います。私が高校生の時にはそれに気づいていなかったけど。
★20 - コメント(0) - 2016年9月17日

☆☆☆☆再読です。間隔をあけて二回読むと理解が深まります。7章に分かれていますが、それぞれ主人公の御木元玲、脇役の原千夏、中溝早希、牧野史香、里中佳子、佐々木ひかり、御木元玲と語り手が交代していきます。最初の「よろこびの歌」のわき役が交代で主人公になります。音大付属高校の入試に落ちた御木元玲は、新設の私立女子高校に入学します。特長のない高校です。音楽と離れた場所でこれからの自分を考えようとします。学校に期待をしなかったので、楽な高校生活でした。 音楽を楽しむ立場と音楽を創り出す立場との違いを考えます。
★11 - コメント(3) - 2016年9月5日

 声楽を志している女の子の声が、クラスメートを変えてゆく。6人の高校2年の女の子それぞれのモノローグで物語はすすむ。たぶん、十代で身近にマリア・カラスが同級でいたら、その声の存在に圧倒的な影響を受けるだろう。さらに、何人かの才能加わったら、奇跡が見れるかもしれない。映画『リンダリンダリンダ』のように、美しい瞬間が生まれるかもしれない。そんなことを、想像してしまう、素敵な物語です。
★9 - コメント(0) - 2016年8月25日

「羊と鋼の森」からの出会い。宮下奈都というひとは、音楽をとても愛しているひと。もしかすると音楽の道を目指していたのかもしれない、と思わせるような。高校生たちの内面を描いて、全体を見渡せるような素敵な小説。主観と客観が同居して、ある時は「脇役」だった人物が自分を語る手法は、吉田秋生「櫻の園」を思い起こさせて、とても楽しめた。みんなそれぞれ、「ぐるぐるドロドロ」していて、でもそれとは別に友人関係を結びつつ、その関係の中で葛藤を昇華させていく。その変化が清々しかった。
★8 - コメント(0) - 2016年8月25日

あ。すごく好き。後半に向けて、どんどん引き込まれていく感じ。人生をでこぼこ道に例えている部分に、私もボコばかり最近少しデコも増えてきたのかなー。気持ちが落ちている今、自信持つこともマイペースでいることも難しい というより、どうすればいいのかもわからない今だから、この本を読んで響いているのかも。心にぐるぐるするものがあっても、いつか乗り越えることができるのかも。“かも”ばかりだけど笑 希望を見せてもらえた。どんな形でも、ダラダラな形でも、前に進もう。
★38 - コメント(2) - 2016年8月25日

文章はさらさらと流れる如く読み易い。が、ひとつひとつのエピソードは何かちょっと違和感があって、ストーリーには入り込めなかった。「終わらない歌」を先に読んでいたが、こちらは本当に良かっただけに期待外れだった。
★4 - コメント(0) - 2016年8月23日

挫折や悩みを抱え、歴史浅く特徴もない女子高に通うJKたちのお話。それぞれの思いを周りと壁を作ったり逆に妙に元気な女子を演じたりと高校生らしい若々しい彼女たちが「麗しのマドンナ」という合唱曲を通じてつながっていく。 玲は特別な人だ。それは間違いない。でも、特別というなら、あやちゃんもボーズもひかりも千夏もーきっと私も特別だ。みんなそれぞれ特別な形をしている。 面白かったです(^^♪
★9 - コメント(0) - 2016年8月22日

素晴らしき青春、ときどき甲本ヒロト。1話目だけ読んだことがある気がしたのだけれど、短編集にでも入っていたのか?素敵な合唱が聞きたくなった。
★2 - コメント(0) - 2016年8月15日

音楽を題材にして、思春期の女子高校生の青春を描いています。高校生くらいの年齢になると、だんだんと、自分の人生は、望み通りにいかず、順風満帆に生きてきたとは言えなくなります。それは、自分のコンプレックスに悩んだり、希望が叶わなくて挫折を味わったり、何かを諦める事によって喪失感を味わったりするから…。自分にも、同じような悩みがあったなぁ…と思える内容でした。登場人物も、無理の無い設定だったので、とても読み易かったです。続編の「終わらない歌」も、早く読みたいです。
★10 - コメント(0) - 2016年8月2日

女子高生が主人公。一口に同じ高校と言っても、ひとりひとりが入学に至るまでには事情があり、見かけだけではわからない複雑な心情を隠し持って過ごしている。そんな彼女達が合唱をきっかけに、自分の存在意義や進むべき道を見つけ、再び自己肯定感を持つまでの物語でした。7章で構成され、各章一人ずつ一人称で仮面の下の素顔が語られていく。誰もが自分の音を持っている。読みながら、まるで音階が上がっていくように、心の軌跡をたどっていく。もがき苦しくも、眩しき美しい時間がある。彼女達のよろこびのハーモニーを聴いてみたくなりました。
★43 - コメント(0) - 2016年7月29日

ガラスの10代、繊細な女子高生の心が痛いほど懐かしくおもえた。そうそうこんな感じだった。家族や兄弟、友人や教師との関係、自分なんていなくても過ぎていくじゃん。いろいろ悩んでいたんだよ。私の高校時代には現代のように合唱が盛んではなかった。合唱していたら何か変わっていたかな?一人では生きられないのよ。
★20 - コメント(0) - 2016年7月29日

中学二年生の時、校内の合唱コンクールで「季節の中で」を歌ったことを思い出しました。担任の先生の好きな曲で合唱部だから頼むと言われ、友人と悪戦苦闘して合唱曲にアレンジ。結構きついことをいったのに、素直にうけとめてついてきてくれたクラスメート。毎日、歌うのが楽しかったなと思います。 ここに描かれているのは合唱を通して、自分と向き合い始めた女の子の物語。同じクラスにならなかったら、気づくことも会話を交わすこともなかった彼女たちが、ふれあいささえあい成長していく姿に、この時を過ごした人ならきっと共感できるはず。
★7 - コメント(0) - 2016年7月17日

☆4 歌を歌う者として題名が気になって読んでみる。合唱が元となっていろんな想いに気づいていく女子高の生徒達の話。忘れていた青春を思い起こさせる気持ちのいい話。大好きなブルーハーツの曲名がこれまた素敵。
★4 - コメント(0) - 2016年7月16日

著名なバイオリニストを母に持つ御木元玲は、音大付属高受験失敗の挫折感から自分の殻に閉じこもりクラスで孤立していたが、合唱コンクールの指揮者に選ばれたことを契機に、クラスメイトと心を通わせていく。自然に迸り出る玲の音楽への情熱に刺激を受けたクラスメイトたちも、それぞれが持つ大切なものに気づき、一歩前へと進んでいく。心を閉ざしていた玲に音楽を思い出させた千夏。肩の故障でソフトボールを諦めた元エースの早希。「今」を楽しむことの素晴らしさに気づいた優等生のひかり。みんなキラキラ降り注ぐ光の粒のように輝いている。
★12 - コメント(0) - 2016年7月14日

高校クラス合唱のお話。ハイロウズがちょこちょこでてきて、うれしくなった。
★4 - コメント(0) - 2016年6月28日

静かに心にしみてくる。高校生たち、キラキラです。
★6 - コメント(0) - 2016年6月23日

人類が誕生した時から、歌はあったと思う。どうしようもなく溢れてくるもの。
★18 - コメント(0) - 2016年6月20日

高校生眩しすぎるよ
★7 - コメント(0) - 2016年6月15日

合唱する話し。と、その周囲のこと。この展開、都合がよすぎるだろ、と思う箇所がある。ただ、そこには目を瞑って読み進めると暖かポジティブな作品を読むことができる。何事もとりあえず始めてみれば、何か得るものがある、と思う。自分も若いうちに気付くことができれば、もっと可能性が広がっていたのでは、と中年の感想。
★5 - コメント(0) - 2016年6月14日

★3 - コメント(0) - 2016年6月14日

宮下奈都さん二冊目。この話も音楽がメインで、心情描写と比喩が独特で、綺麗な、優しいお話。「羊と鋼の森」は才能がない中で直向きな主人公だったけど、このお話は才能がある側の子が主人公だった。一作目を読んだ時には、読みやすいけど少し物足りないと感じた思いが、二作目・三作目と視点を変えながらも主人公の鮮やかな存在感に、登場人物だけでなく私まで目も心も奪われた。思春期特有の背伸びしたい純粋さに、読んでいる時も、読了後も、タイトルのよろこび……とまではいかないけれど、幸せを感じれた。好きな本です。
★15 - コメント(0) - 2016年6月14日

久々に一気読み。酸いも甘いも色々あった高校時代を思い出しました(笑)。女子高生ってだけでキラキラしてるように見えるけど、みんな何かしらの悩みや葛藤がある。ブルーハーツの人にやさしく、しか知らなかったので読後7曲検索して聴きました。ハイロウズ、素敵ですね(*^^*)
★10 - コメント(0) - 2016年6月6日

emi
初めての挫折って何か覚えてますか?今まで懸命に打ち込んできたものを失くしてとりあえず入学した女子校。当たり障りの無い日常から、合唱をきっかけに思いがけず自分と向き合うことになる6人の少女たちの青春小説。挫折に苦しみ、慎重に怠惰に生きる彼女たちが、クラスメイトたちとぶつかったりする姿が眩しい。挫折はすごくマイナス、と注ぎ込んだ熱情に比例して思うもの。でもそうじゃないんだと伝える物語の展開が好ましかったです。誰かのためや自分のためでなく、今歌えるよろこびに到達した彼女たちの歌声を心から聴きたいと思った一冊です
★66 - コメント(7) - 2016年6月5日

2016(27)読了青春時代の悩み・葛藤が丁寧に描かれており、爽やかな読後感。合唱でクラスがまとまっていく物語と思っていたが、予想とは反してあまり合唱の素晴らしさは描かれてない。少し残念。また、短編集をまとめて一冊にした感があり、ストーリーに少し無理があるように思った。この続き(終わらない歌)があるようなので、また読んでみたい。
★49 - コメント(0) - 2016年6月3日

よすぎー‼全力でオススメしたい!
★1 - コメント(0) - 2016年5月31日

音大附属高校の受験に失敗し私立の女子校に通うことになった玲。その周りの生徒達にも様々な事情があった。最初は合唱祭というステージで散々な結果しか出せなかったが、マラソン大会を通じてクラスが一つになっていき 最高には素晴らしい合唱を奏でる話。ハイロウズの唄が随所に出てくるのも楽しい。
★20 - コメント(0) - 2016年5月28日

ありました。色々悩んだとき。淡々とというかしっとりというか、決して派手ではなくドタバタあるわけでなく進みます。こんな本があったら悩んでいた時に読みたかった~。10代の方たちにお薦めですね。読んでるとアドラーの嫌われる勇気が浮かんできました。読んだことはないですが、要約すると周りになんと言われても自分のやりたい様にしっかりやるということですかね。読後、仕事に対して思い出しました。やりたいようにやります。
★40 - コメント(4) - 2016年5月25日

よろこびの歌の 評価:100 感想・レビュー:532
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