ヒポクラテスのため息

ヒポクラテスのため息
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ヒポクラテスのため息はこんな本です

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ヒポクラテスのため息の感想・レビュー(462)

ポップな感じの表紙で、「どうなのかな?」と思ったけれど、面白かった。内容もポップ寄りだけど、ポップ過ぎず、シリアス過ぎず(?)と言った感じ。ラストはある部分ではヘビーだけれど、この終わり方で良かったと思う。10年後の物語も是非とも読みたいな。
★8 - コメント(0) - 1月25日

(図書館)市で唯一の総合病院院長の父親の急死で理事を引き受けることになった風祭翔。ところが、病院が大赤字で倒産間際であることを知り、医療にも経営にも縁のなかったのに経営改善に乗り出すことに…尻切れトンボ  残念
★4 - コメント(0) - 1月25日

「医は仁術」から「医は算術」へと移り変わったと揶揄されることもある現代の医療。地方の有力な総合病院の経営危機を,急死の父の跡をリリーフ的に引き継ぐために理事となった主人公が乗り越えようと奔走する。直面する医療の現実に打ちのめされても,時間がかかっても,やり遂げたいと思うことに向かって再出発する結末に,現実感と希望が綯交ぜになり,微妙な気持ちになった。時間が経つほどに印象が薄れ,何の感慨もない。
★7 - コメント(0) - 2016年12月19日

病院経営や内情について、著者はすごくたくさん取材して勉強したんだろうな、ということが伝わってくる。物語自体はイラスト同様軽いタッチなんだけど、お医者さんの現状がぎっしり詰め込まれている。こういう展開だとラストはこうなる…という概念を覆した(笑)ありがちではない結末もよかった。
★47 - コメント(0) - 2016年11月4日

風祭翔!良い名前、なんかのこる名前。
★2 - コメント(0) - 2016年10月20日

医師にはならなかった病院長の息子が、父の死をきっかけに、病院経営の立て直しに立ち上がる。作者は物語よりも、病院経営の現場を描きたかったようで、病院の内幕を垣間見られたところは面白かったが、ストーリーは平凡だった。同じエピソードが2回出てくるポカがあった。オチも予想通りだった。ただ、緻密な取材の成果が現れていたことは興味深かった。
★2 - コメント(0) - 2016年10月19日

海外出張中にエンジニアとして勤務していた会社が倒産し、急死した父親が院長兼理事長を勤めていた、ちはや病院の臨時理事になった翔。だが病院は、銀行からの借金が返済できずに、他の医療法人に譲渡される危機に陥っていた…。 顧問弁護士の吉野、総務課勤務で『病院の生き字引』とも呼ばれる有希、さらに医師たちの協力を得て、翔は病院の経営立て直しを図るが…。 医療機関が置かれた現状、医師や看護師の待遇、検査や健診など、たくさんの問題を交えつつ、翔の奮闘を描く。 うん、良かったかな。とにかく諦めない翔の姿勢がいい(笑)
★1 - コメント(0) - 2016年10月12日

表紙のイラスト程ライトな話ではない。病院経営って微妙な立ち位置でやってるんだなー。と鱗をポロポロ落としながら読み進めた。奔走した末の結末が、よくある一発逆転ではなかったのが好き。これもまた前向きな未来でしょ。
★1 - コメント(0) - 2016年8月30日

病院経営立て直しにがんばるが結局売却せざるを得なくなるという当たり前の決着をつけたが、そこに至るまでの「病院経営」「保険診療制度」「勤務医の激務」などたくさんの資料と調査をもとに書かれているということが想像できる作品だった
★2 - コメント(0) - 2016年8月18日

医療や病院の経営について素人の主人公を通して、日本の病院の経営の難しさや、病院が抱える問題などを考えていくストーリー。 病院の内情がリアルに書かれているだけに、最後の展開も現実的で、個人的には良かったなと思う。 主人公の選択も色々と意見はあるだろうけど、「何かを始めるのに遅すぎることは無い」という言葉を思い出しながら読了。
★1 - コメント(0) - 2016年8月17日

医者の息子なのに東京でシステムエンジニアとして働いていた風祭翔、父の急死により故郷の総合病院に戻り理事として病院の経営に三ヶ月だけ携わることに、ただ経営は思わしくなく何か出来ることはないかと病院の立て直しに協力者と奮闘するのですが、登場人物もうまく配置されていて病院はどうなっていくのか、どうしてここまで悪化したのか、病院経営の実態がリアルで興味深く読めました。大きな事件は起きないのですが二人の女性の活躍も頼もしくて面白かったです。
★35 - コメント(0) - 2016年7月9日

病院に関しての小説ですが、医師ではなく病院経営の話です。立て直そうした所で経営譲渡になるため、物足りなさを感じます。ただ何故病院経営が厳しいのか、世間一般からは病院、医師は儲かるようなイメージがあるのに、病院経営の危機が報道される理由が少しだけど解りました。着眼点が良いだけに惜しい小説かな。
★1 - コメント(0) - 2016年5月8日

自分の居場所は自分でつくる。熱い情熱と人脈。自分の肝に命じておこう!
- コメント(0) - 2016年4月19日

ダークなクライムストーリーが多いが、本作は地方の総合病院の立て直し。まるくなった。面白かった。子供の病気をネタにするのは相変わらずで、不快。
★1 - コメント(0) - 2016年4月13日

翔さんかっこいい!
- コメント(0) - 2016年4月12日

病院経営て大変なんだな
★1 - コメント(0) - 2016年4月3日

福田さんやから、ハードな感じ?表紙に騙されたらあかんってことやな、と読みだしたら、表紙のまんま。良い意味で裏切られた。 さわやかな話でした。病院の経営がそんなに大変だなんて知らなかったなあ。 経営(儲け)と医者の良心とを天秤にかけならがら診療しなくてはいけないなんて。医療の問題点を浮き彫りにさせるという意味ではもうちょっとパンチがある話のほうが良いけど、まあ、これはこれで◎、すべてがうまくいくわけではないけど、落ち着くところに落ちついて、読後感も◎。
★4 - コメント(0) - 2016年3月21日

次男が学校から借りてきた本。 ありきたりのハッピーエンドになるかと思ったら、意外なところに落ち着いた。
★1 - コメント(0) - 2016年2月27日

病院経営のシビアさを、青春小説風の軽いタッチで読ませてくれました。安易なハッピーエンドにしないところもいいね。周りの女性陣が魅力的。面白かったです。
★8 - コメント(0) - 2016年2月18日

★★★☆ 福田さんの初読み作品。医者の息子が勤め先の倒産&父親の死をきっかけに、故郷の父が院長を務めていた病院の経営立て直しを目指すお話。はっきり言って、ド素人の主人公に再建なんて無理だと思うけど、ここまでなりふり構わず取り組んだら、周りも協力してくれるかも、と思えて好感のもてるお話でした、結果は、そういう気もしてたけど、ガンバレ!!
★4 - コメント(0) - 2016年2月12日

急死した父が遺した病院の理事を3カ月と言う任期で受けることになった、失業中の息子。病院の経営が厳しいとは聞いていましたが、本当に大変そう。物語はそんなに思い通りに立て直しというわけにはいかなかったけれど、人生の目標が定まったからメデタシメデタシなのかな。
★72 - コメント(0) - 2016年2月6日

結局なにも変わらなかったけれど、生きていくべき道が見つかったという点ではめでたしめでたし!?しかし・・・10年も待てるのかな(^_^;)。
★15 - コメント(0) - 2016年1月23日

なんでSEなのにこんなに本が読めて話が分かって頭がいいんだろうか…医者の息子だから??と思いつつ。病院経営の大変さや現状が伝わればいいなぁと思いますが、あそこまで引っ張っておいて結局最初から選ばれていた道になったってなんだかなぁ。現実的でいいけど、ならここまで読んできたのなんだったんだいと思ってしまいました^^;
★3 - コメント(0) - 2015年12月23日

病院経営のアウトラインが分かる「お勉強小説」みたいな? 活字のフォントが老眼に優しく、するすると読みやすい文章であっという間に読了、以上。
★3 - コメント(0) - 2015年12月17日

東京でシステムエンジニアをしていた翔は父の急死で実家へ戻り、院長をしていた総合病院の理事を3ヶ月間だけ務めることになるがその実態は負債を抱え経営難、病院を建て直し業績改善に奔走する事になる翔のお仕事小説、医師でもなく経営に関しても素人が直面する病院経営の抱える問題点、周りのサポートに恵まれ前向きさと情熱でたった3ヶ月で再建できるのかわくわくしながら読み進めました。職員を切り捨てない二・六・二の法則はどの仕事にも生かせる考え方ですね。
★93 - コメント(3) - 2015年12月15日

以前短編を読んで気になっていた作家さんです。内容の面白さ、読みやすい文章がお気に入りで、何時か長編を読みたいと思っていたのですが、ようやく手に取ることが出来ました。経営の怪しくなった亡き父の経営していた病院の理事として呼ばれた失業中の息子、翔。自力再建か、経営譲渡か。そもそも何故経営不振になったのか。翔の必死の奮闘が始まる。病院再建は実現するのか?それは書かないでおきましょう。父の後を継がなかった翔ですが、この一件を経て、医師になるべく決意する最後の姿が爽やかで頼もしく、応援したくなる爽やかな読後感です。
★34 - コメント(0) - 2015年11月27日

福田和代っぽくない作品。 いい人も悪い人も緩い感じで。
★2 - コメント(0) - 2015年11月22日

福田さん初読み。病院の事情がいろいろ浮き彫りになっていて、読み応えがありました。あまり大きな事件は起きなかったけど、面白かったです。
★7 - コメント(0) - 2015年11月14日

ヒポクラテス 、古代ギリシアの医師 。医学の祖 あるいは医術の父 と称される 。主人公 風祭 翔 は 勤めていたIT企業でのインドへの出張を終え帰ってくると 会社が倒産していた 。しかも 奈良県小川市で病院を経営してた父の死も知らされる 。父の理事の任期 3ヶ月を臨時で変わる為に帰省 。病院を立て直す為に奔走する 。 情熱だけでは世の中は動かない 。だけど 情熱のないところには 、志のある人間は集まらない 。 最後まで読んで ふと気がついた 。最近 タイトルを変え 走れ病院 として出版されたものか 。
★3 - コメント(0) - 2015年11月7日

そうなんですね。
- コメント(0) - 2015年10月18日

病院の裏側はいまでもかなり複雑だけど、もうすぐここままでは崩壊しますね。現場の医療関係者の意識改革が重要ですね。
- コメント(0) - 2015年10月10日

かつて融資課長として某県の総合病院の経営改善にかかわったことがあり、当時の苦労を偲びつつ読んだ。病院は地域医療を担っており、医師たちは手に職を持つ一種の職人さん。リストラや経費削減といった、経営改善の常套手段が通用しにくい。なぜアンケートは消えたのか、病院は再生するのか、インド帰りの元SEが病院の理事に就任しての、てなもんやから目を離せない。
★1 - コメント(0) - 2015年8月10日

面白かったとは思うけど、すごい事件が起こる話じゃないんですね。なーるほど、と読み終えた一冊。
- コメント(0) - 2015年8月3日

前半は軽快に読み進めた。が、後半は、医療被曝、バックマージンとややチープな種明かしでだれた印象が残念。
★1 - コメント(0) - 2015年6月3日

医師でもない素人が理事に就任し、赤字病院の経営を立て直そうと奮闘する「お仕事小説」。勤務医の過酷な労働環境や病院経営の難しさなど医療現場の事情が少しわかった気がします。いくらサポートしてくれる人がいるとはいえ、ずぶの素人に病院経営なんて出来るのかと冷めた気分で読んでましたが読後感は爽やかです。
★24 - コメント(0) - 2015年4月24日

病院経営って大変なんだなあ。何気なく見ていた保健の点数にも人の思惑があるんだ。診療費も医師としての良心を優先するか、儲けを重視するかでかわってくるんだとわかった。この主人公が病院の誠実さを持って経営改善をしようとする姿は、結果として成し得なかったけれども、すがすがしさが味わえた。勤務医の激務や悩みにも、専門職ならではの苦労を見る思いだ。でも、やっぱり「医は仁術なり」は、貫いて欲しい。
★1 - コメント(0) - 2015年3月20日

話がポンポンと気持ち良く進んで行って、読みやすかった。医師って、大変なんだなぁ。
★4 - コメント(0) - 2015年2月28日

3ヶ月期間限定の医療法人理事に就任し、赤字病院を立て直すべく、業務改善に取り組むお話し。なかなか面白かった。
★4 - コメント(0) - 2015年2月15日

よく病院を利用する私にとっては病院経営の意外な面が見れて面白かった。しかし病院経営に関しては素人でしかも外から来た者にそんな簡単に立て直しが出来るのか?と疑問を持つ点も所々あった。レセプト見直しに関しても自分が今、調剤薬局事務の勉強をしてるからわかるけど、ちょっとやそっと触ったくらいで理解出来るようなものじゃないと思うんですよねぇ……。でもまぁ、物語的には病院経営の再建を通して一人の男の成長劇が見れたので良かったと思いました。
★20 - コメント(0) - 2015年1月19日

主役がお医者さんではない病院の物語。初読みの作家さんだが、元システムエンジニアのリケジョ、作品紹介から想像する作風はハードぽいが、この作品もがっちり取材した跡がところどころに見受けられ、人の良い登場人物たちの柔らかさと対照的に、病院経営の難しさを説得力もって紹介してくれている。いくら優秀でも、いくら仲間がいてもたった3ヵ月で赤字に陥った経営の方向性を出したり、再建計画を立案できるとは思えないが、そこはそこ「青春お仕事話」として読めば楽しめる。問題提起された医療制度の矛盾等は心に残ったのだから...
★25 - コメント(0) - 2015年1月15日

ヒポクラテスのため息の 評価:92 感想・レビュー:197
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