七日じゃ映画は撮れません

七日じゃ映画は撮れません
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七日じゃ映画は撮れませんの感想・レビュー(38)

タイトルの意味するところは最後までわからなかった。謎の人物も謎のまま。つっこみどころもあった気がする。けど面白かったし、読み応えあった。メインストーリー以外のスタッフ一人一人の話も良くて、特に照明さん、音声さんの話が好き。
★1 - コメント(0) - 2016年12月20日

素直に面白い。映画好きにはより楽しめるのではないか ♦登場人物たちは癖のある個性派揃いで、それぞれに映画作りに独特の執念を燃やす ♣これは著者自身の映画に注ぐ熱情そのものでもあるようだ ♥さらに連作短編を長編に収束する構成も巧妙だ ♠手練れのスタッフ達がキャストとして大いに存在感を発揮し、観客に強い印象を残す作品。そんな映画を観た気分にしてくれる。 
★4 - コメント(0) - 2016年6月12日

個人個人にスポットを当てた短編から、全員が集まれば順風満帆に進んでいくと思ったが、集まってからの方がトラブル続きで先行き不安だった。長回しのところで疾走感は感じたが、もう少しクランクアップの詳しい描写が読みたかった。映画の細かい注釈は有難かった。
- コメント(0) - 2016年2月20日

「テーマが映画作りで面白い小説なんて書けるのかな」と思って後回しにしていた。うーん、僕は作者に謝りたい。最高に面白い。何より作者の映画への熱が本全体にこもってて、ホカホカに感じるほど。登場人物は全員、最高にキャラが立っている。いやー、いい本だったな、と思った所で「まだ半分」。後半は怒涛の展開。ラストはしみじみ。これも大好き。読むことで、自身の内面を思い起こさせる作品を「マイナス」、読者に新しい翼を与えて外側の未知の世界を見せる作品を「プラス」とするなら、プラス方角の作品の中では僕史上、断トツで最高の小説!
★3 - コメント(0) - 2015年10月8日

物語前半はスタッフとなる面々の物語。映画バカの監督あり、その道一筋の技術屋あり、著者らしいとんでもない技術屋集団アリ……と楽しい。そして彼らが揃っての撮影。しかし、何者かの妨害があり、資金難があり、そして、映画界の秘密が……。そちらもスリリングで楽しいのだが……イマイチ、結末がスッキリしなかったような……。それでも、著者らしい筆の進め方、そして、山のように挟まれる注釈に引っ張られたのは確か。
★5 - コメント(0) - 2015年2月1日

http://amzn.to/1CEOwI8 映画の現場を経験した人なら結構楽しんで読めると思う。随所に様々な映画の台詞やタイトルが挟みこまれてくるのと、割と叙情的な文章なので、そこがちょっと慣れなかった。そして欲を言えばポスプロ時の攻防も描いてほしかった。各セクションのエピソードのうち、一番お気に入りは録音部。あのエピソードを読んだとき、目が熱くなった。
★1 - コメント(0) - 2014年12月3日

ウ〜ん、面白くない
- コメント(0) - 2014年9月6日

映画にとりつかれると怖い。。
- コメント(0) - 2014年8月28日

はじめて読む作家です。何が言いたいのか今一つ分からない部分はあったけど、映画への愛と知識は相当なものなのでしょう。私は結構楽しめたし面白かった。注釈の多さは全然違うけど田中康夫さんの『なんとなく・・』を思い出させられたかな?照明とか録音技師とかの矜持とか、プロデューサーのそういう部分とか、内輪ネタみたいな所も面白い。でも、たぶん、きっと一般受けしないよな、この作品。
★1 - コメント(0) - 2014年6月4日

真藤作品は「地図男」以来2作目。つくづく不思議な小説を書く作家さんだ。今作は、謎の脚本のもとに、腕は立つけど個性的過ぎるスタッフ・キャストが一人また一人と集まって、一本の映画を紡いでいくお話。文中には数多の映画が引用され、映画への深い愛情とその裏返しの自虐が満ちあふれていて。ひっちゃかめっちゃっかだけど、面白かったです。
★5 - コメント(0) - 2014年5月30日

いやぁ映画って恐ろしいほど大勢の人の力が必要なんですね。改めて思い知らされました。真藤順丈さんは映画を愛しているんでしょうねぇ。その分こめられたものが多すぎて読むのも大変でした。最後のオチはある意味予想通りでしたね。伝説の映像を文章で表現するなんてできるわけないですよね~
★18 - コメント(0) - 2014年5月23日

楽しいお話だった。登場人物が全員ひとくせあって楽しい。主要キャラを一人ずつ短編で紹介して本編突入という流れもよかった。長いけど、冗長じゃない。堪能しました。
★9 - コメント(0) - 2014年4月19日

映画を撮る話。亡くなった恩師から託された脚本(ただし一部)からはじまり、それぞれに仲間(スタッフ)になる面子の掌編を経て、いよいよ撮影開始。…が、次々に問題が起きて、映画本編さながらに流浪の旅になってしまった撮影メンバー。その上、問題は減るどころか増える一方。あー、変な小説だった(ほめことば)。それにしても、映画に関する注釈がうるさい(笑)。嫌いではないけど、そして仕様だろうけど、好悪は分かれそう。 最終章も含め、楽しかったです。
★4 - コメント(0) - 2014年4月13日

亡くなった日本映画の重鎮、皆晃さんに託された脚本を本編に仕上げんと、監督・俳優・製作…、すべての映画人たちの情熱が迸る一冊。映画好きを越えてマニアの風格が漂う真藤さんなれど、9つの短編とひとつの長編をカップリングして物語作り上げるという、映画化するのは難しそうな、けったいな手法を用いているのは小説家としてのプライドか。翻訳物によくある文章の合間に註釈が頻繁に入っているのが狙いでやっておられるのだろうけどちょっと読みにくい。やっぱり小説ってリズムが大切なんだね。マニアによるマニアのためのマニア小説でした。
★8 - コメント(0) - 2014年3月25日

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