よろこびの歌 (実業之日本社文庫)

よろこびの歌 (実業之日本社文庫)
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よろこびの歌の感想・レビュー(1123)

Ryo
すごく良かった!すらすら読みやすい青春モノでした。私立の女子校。それぞれの事情を持ち合わせた女子高生達が奏でる合唱『麗しのマドンナ』、時々出てくるハイロウズの歌詞。わたしも中学で合唱部だったから、感情移入しまくり。これはクラス合唱の話だけれど。高校の頃、人生とは?友達とは?すごく考えてた事を思い出し、彼女達にも大切な事を思い出させてもらった。「終わらない歌」も読もう。
★13 - コメント(0) - 3月26日

娘へのおみやげ本にと買ったが、面白くて読みやすくて、渡す前に読了。でも、喜んでくれると確信。連作短編?筋はひとつ。数名の登場人物が、それぞれに絡む。女子高生たちの変容が清々しい感じだった。
★13 - コメント(4) - 3月18日

それぞれに陰鬱をもつ少女たちが集まった女子高。そんな少女たちが、合唱をきっかけにほんの少しだけ前を向いて歩き始めて行く。静かに感動出来る青春小説でした。
★11 - コメント(0) - 3月15日

お気に入りさんのコメントを見て読みました。また素晴らしい本に出会えました。ありがとうございます。 7編の連作短編小説。 音大附属高に落ちて夢敗れ失望の高校生活をおくる主人公。しかし同じクラスの生徒も皆抱えるものがあった。 最後はバラバラだったクラスも合唱を通じて心が前を向いて行く。 女子高生達の脱皮の物語だ。 還暦を過ぎたおじ(い)さんだって、脱皮するぞと言う気持ちになった。
★22 - コメント(0) - 3月13日

読むと気持ちがすっきりする。
★6 - コメント(0) - 3月9日

歌と、歌を歌う女の子の姿がクラスメイトの心を動かす話。三番めの早希の話が特によかった。昔は自分の見ているものが世界のすべてだと思っていたけれど、そうじゃない。さまざまな悩みや喜びを抱えた人たちが一緒くたにされ、一つのクラスに入れられている。それぞれの思いは本人にしかわからないけれど、それは確かに存在している。高校生ってそういう当たり前のことに気付き始める年頃なんだと思う。霊の見える女の子の話で一気にリアリティがなくなったのが残念だった。
★18 - コメント(0) - 3月1日

音楽青春小説かな?と思って読んでいたけど、友情物かも?しかし熱い友情が炸裂するわけでもない。そこが何ともリアルで良かった。
★10 - コメント(0) - 2月25日

歌をきっかけに一人一人の凝り固まった葛藤が少しずつほぐれていき終章でみんなの気持ちのベクトルが同じ方向を向く所は良い。でもマラソン大会で親しくないクラスメイトに合唱でエールを送るって…どうもピンと来ないな。だってちょっと前まで歌う事にみんな凄く消極的だったんですよ。まぁ、いいか。読み終えて心が健やかになったからね
★7 - コメント(0) - 2月25日

読後爽快!というか、うるっときます。そうだよねー。高校時代ってそうだよねーと、このクラスの生徒に羨ましさを感じます。いろんな思いを抱えての高校生活。女の子達の素敵な成長物語って言ってもいいのかな。
★9 - コメント(0) - 2月22日

宮下さんならではのゆるゆると人間関係が繋がっていくところが好き。それぞれの視点で描かれる物語、想いが絡み合って一つの歌に集約されていく過程にわくわくしながら読了。続編も読みます。
★11 - コメント(0) - 2月21日

節目の900冊目、それに相応しい作品だったかな。高校時代って初めて相手の事を思うようになった時だったように思う。中学までは自分のことだけだったしね。多少の衝突があって親友もできた。こういうのって男子も女子も一緒だったのかな。はるか昔のことではあるのですがやけに生々しく思い出すこともあり、素敵な読書の時間でした。最後の章は感動モノです。
★84 - コメント(0) - 2月20日

これは、よかったな、女子高で二年生のクラスの話し。みんなそれぞれ悩みを抱えています。他の人から見たら、恵まれてるなと思っている子も、当の本人は悩んでたりします。うどん屋の子、ソフトボールで肩を壊した子、幽霊が見える子等みんなが主人公のような短編は、いろいろあったけど最後はみんな前向きになっていくところがよかったです。どの短編もジーンときます。モヤモヤしていたのが、晴れ間が見えてくる感じ。御木元玲がみんなの背中を押し、みんなが御木元玲の背中を押します。爽やかな青春ストーリー!オススメします。
★49 - コメント(0) - 2月17日

久しぶりの青春小説。 読了後の後味の良さが良かったです。
★7 - コメント(0) - 2月16日

音大附属高校に落ちて新設女子高普通科に通う少女と、そのクラスメイトたちを主人公に綴る連作。一人ですっくと立つ女の子、何でもできる元気印な女の子、白けた態度を取る女の子、優等生で世話好きな女の子、目立たない女の子等々、それぞれが屈託を抱えている。皆が自意識と劣等感にがんじがらめになりながら物を思い、何かを掴んでゆく。ここにいるのはあの頃の自分。今、この作品を読める女子高校生がうらやましい。物思う女子と元・女子には響くんじゃないかな。宮下奈都3作目、外れなし。
★35 - コメント(7) - 2月15日

音楽家を母に持つ声楽を目指す女子高生が、志望校に落ちて音楽に関係ない女子校に入学。合唱大会で指揮者になり、それを機に色々なことを学び、最後はクラスの心が一つになる。「私には大切なものが沢山ある。大切なものがあるから歌える歌があるんだ。・・・ほかの大切なものに気づかず、歌しか知らない私に何の歌が歌えただろう」歌をなんのために歌うのか、一番大事なことは、みんなそうだと思う。やっぱり聞いてくれる人の笑顔のために。
★5 - コメント(0) - 2月12日

先に続編を読んでしまい、遡って拝読。特別な女子高生のお話のリレーで主役の女性の高校2年生時の心の成長を表現した作品。歌の題名が章毎に記されているみたいですが、全く知らないので、スルーして拝読。友人たちのストーリーがすべて必要だったのか疑問ではあるが、端々に主人公の女性の成長が記されている。続編もまた、同じようにリレー形式で描かれているが、女性視点の若年女性の悩みが事細かに描かれている。何となく、スコーレっぽい、組み立て。心の機微を繊細に描かれており、ほろっとさせられる。
★18 - コメント(0) - 2月10日

少女たちの様々な事情を、歌と1つのクラスを接点に描いた小説。少女たちそれぞれが苦い記憶や思うようにはいかない境遇を抱えていながらも、この小説から連想される風景は晴れ渡った青空だった。それは、宮下さんの言い回しが、透明感に溢れる少女たちの心情や、少女のいる風景を思い浮かばせるからだと思う。誰もが経験した合唱コンクールの、あの日のワンシーンと、小説の風景が重なりあう瞬間に、何とも言えない読書の楽しみを感じた。
★13 - コメント(0) - 2月8日

音大附属高に落ち、進学した私立女子高で、歌とクラスメイトに背中を押され、再生していく主人公とその仲間たちの成長物語。自分自身も学生時代の校内合唱コンクールで経験したことを思い出して、胸がキュンとした・・・読み終わって、速攻で続編を借りに図書館へ走った私(笑)
★9 - コメント(0) - 2月6日

図書本 サクサク読んだ。煮詰まった毎日。悩み多き高校生の青さ。懐かしくもうらやましい。若さにエールを送る。
★6 - コメント(0) - 2月5日

読みやすかった。何度も書きますが、こういういろんな視点で書く連続短編的なのは好きなんです。内容よりもスタイルで読まされました。
★7 - コメント(0) - 1月31日

高校の頃を思い出した。いけてない自分だけしか見えなかったあの頃。
★7 - コメント(0) - 1月29日

自分までもがキラキラできるような。それだけでなく、ゆっくりと心がほぐされてゆく気分を味わえた。何度も何度も読みたくなる…
★12 - コメント(0) - 1月26日

読友さんに教えてもらった本です。ハイロウズ大好きなので本当に本当に楽しみながら読みました。「おれめかによわいから」の意味がソッコーで理解できたときには一人で悦に入りました。何て素敵な告白!三谷くんかっこよすぎます。
★41 - コメント(0) - 1月21日

なんどもぐっとくる。年齢も境遇も違う人たちの思いなのに。物語の中の少女たちとともに、一緒に背中を押されるように感じた。
★7 - コメント(0) - 1月19日

宮下奈都さんのあの薄曇りの感情で進んで行く少女の成長物語。続編を先に読んだけどほとんど覚えてないのでまた読み返そうと思う。1章だけでも読み物として完成してるので立ち読みで一章だけ読むのもおすすめですよ。
★5 - コメント(0) - 1月17日

娘が貸してくれた本。もっとも、「これ、面白そう」と薦めたのは私。なんとも清々しい読後感。それにしても、娘と本を貸し借りできるなんて、幸せ。
★13 - コメント(2) - 1月16日

続編の「終わらない歌」を先に読んでしまったのですが、同じ登場人物が高校生の時のお話し。この作品では目標を見失いがちな、ティーンエイジャーの気持ちに、自分がはるか昔にそうだったころを、なんとなく思い出しながら読むことができます。ただ、合唱に向かってクラスが一つにまとまっていくところが、あっさりしているので、もう少し歌が人の心を動かすってどいうことか、書き込んでほしかった気もします。
★4 - コメント(0) - 1月15日

aki
悩める女子高生。みんなよろこびに溢れていて眩しかったけど、いい方向に進めてよかった。
★6 - コメント(0) - 1月15日

人生にちょっとつまづいた高校生の青春ストーリー。何かほっとする話でした。
★9 - コメント(0) - 1月15日

2)女子高生の心の葛藤をそれぞれの立場から描き、合唱のように最後ひとつにまとまる様子が美しかった。1章一人ずつドレミファソラシでタイトルを付けるセンスの良さに脱帽。羊~でも思ったが、やはり今一番直木賞に近い作家だと思うし、一番お気に入りの作家です。
★5 - コメント(0) - 1月10日

挫折しても、音楽が好きなのです。少女たちは一度捨てた希望をもう一度手にするのです。それぞれの思いに駆られて、あるいは思いを失って、たどり着いた私立女子高。ドライに過ごしていた生活が、うまくいかなった合唱を機に変わっていく短編集。読み終えたとき、少女たちはこの学校に来てよかったんだと心から思う。個人的には、貧しくてピアノを買ってもらえなかった千夏の朗らかさが印象に残る。
★17 - コメント(0) - 1月5日

同じ高校に通い、生まれや性格も趣味、得意分野も違う女子高生それぞれの短編集。それぞれの立場での感じ方や描写が好み
★1 - コメント(0) - 1月3日

第1希望ではない所、私も高校ではないけれどそういうところで過ごした時期がある。共通の目的があったから、こんなドラマチックなことはなかったけれど。メインで出てくる玲と、同級生それぞれの事情、交流が、もう遠くなってしまった青春を思い出させる。やはり圧巻は最終章で語られる玲の思いだろう。私は何かで人の心を揺さぶったり、喜びを感じてもらったりしているのだろうか。誰もが抱えている気持ちを、何かで共有できることなんて少なくなってしまった今、自分がもっと楽しく輝いて、誰かの印象に残る人になりたいと思う。
★18 - コメント(0) - 1月3日

同著者の二冊目の本。個人と周囲の他者が人間社会を作り、そこに自分の幸せを感じられたら、その人の人生は春の中ということなのだろう。人とのかかわりが怖くなりがちな今、こうなりたいものだ。④ 若図
★4 - コメント(0) - 1月2日

"つまり、よく生きること、なのだと思う"見えない未来に惑う少女たちが歌をきっかけにそれぞれが何かを掴み成長していく物語。宮下さん特有のなだらかさのなかにある煌めきがとても良い。人生の輪郭を掴みかけ始めたら、現れる新しい世界の扉。不安でも先へ進めるのは、私たちが歌を唄える形だからなんでしょうね。歌い手による歌ではない、唄う人のための歌が、世に溢れていけばいいなあ。
★14 - コメント(0) - 1月1日

みんなそれぞれのぐるぐるを抱えながら、前進してるのか後退してるのかも分からないけど、ちょっとずつ進んでいる。それが、学校という場だし、青春という時代だったなと思う。
★8 - コメント(0) - 2016年12月30日

読みながら、感動して何度も涙が出てました。合唱コンクールを通して、一人ひとりが成長していく様子に、参ってしまいました。
★9 - コメント(0) - 2016年12月29日

女子高生ならではの、嫌味な部分、胸に抱える鬱憤が細やかに表現されていて私も高校時代を思い出しました。望んだ高校を卒業することはできなかったけど、それはそれで私の生き方を変えた運命だったと思えました。この本を読んで改めて。
★13 - コメント(0) - 2016年12月27日

すごく良かったです。 今年、読んだ中で一番好きな本です☆
★7 - コメント(0) - 2016年12月26日

カレーうどんの章、良かった!
★1 - コメント(0) - 2016年12月22日

よろこびの歌の 評価:100 感想・レビュー:488
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