星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)

星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)
304ページ
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星がひとつほしいとの祈りはこんな本です

星がひとつほしいとの祈りの感想・レビュー(1357)

派手さはないけれど、じんわりと心にしみる短編集。その土地土地の言葉が、ふわりと哀しみを優しく包み込む。友達からの借り本です。ありがとう。
★22 - コメント(1) - 3月24日

20〜50歳までの女性たち。母、妻、娘…それぞれの立場で生きて行く中で様々な困難にぶつかる。1人ぼっちで先が見えなくなってしまった時にふとした出逢い、出来事をきっかけにそれぞれが暗闇の中に小さな星を見つける。それは決して煌々と輝くものではなく、問題の全面解決とまではいかないけれどその星を胸に抱きながら前を向いてまた歩いていける。彼女たちのこれからの道筋に余韻を残す終わり方がいい。柔らかな灯りが心の中にぽっと灯ったように温かい感動がじんわりと拡がっていく一冊。
★14 - コメント(0) - 3月22日

静かに感じる本でした。私的に「長良川」がおすすめ。最後の「沈下橋」はマハさんのうまさなんだろうけど良くも悪くも美化してます。
★12 - コメント(0) - 3月22日

原田マハの小説っていろいろな顔があって面白い。 「静かな」物語なのだがじんわりと心に染みる。
★25 - コメント(0) - 3月21日

タイトルの美しくも不思議な響きと装丁に惹かれて購入。この作品は、風が吹くように爽やかでジワッと泣かせる温かみのあるストーリーと、それを紡ぐ言葉の美しさが絶品。文章は平易だけれど情景や心理が目に浮かび、ひとつひとつの言葉に詩的な美しさを感じる。特に、7話ともラスト五行、最後の一文が秀逸で、読後に静かな感動が押し寄せてくる。原田マハは天性の物書きだと思った。人生の節目に何度も読み返したいという帯にも思わず納得で、手元において大切にしたい一冊。どの話も良くて甲乙つけがたいが、長良川、表題作、斉唱、沈下橋が好き。
★26 - コメント(0) - 3月20日

日本の美しく郷愁感じる風景と共に…。生を授かった時、死を受け入れる時等々七つの物語。生と死について温かく柔らかく真摯に向き合った作品。原田マハはこんな作品も執筆されるのですね。
★12 - コメント(0) - 3月20日

読みはじめの椿姫、はいいなと思った。でも読み進めていくうちに、同じような内容ばかりで。泣かせようとしてるな〜〜、って。物語が単純な気がした。
★7 - コメント(0) - 3月20日

短編集です。ひとつひとつの作品がすっと胸の中に落ち込んで行きました。
★8 - コメント(0) - 3月20日

相変わらずの読みやすく美しい文章に癒されました。寄り道、斉唱、長良川が好きですね〜。仕事で嫌な事が相次いであってイライラしていたのですが、この本を読んで心穏やかになれました。
★9 - コメント(0) - 3月19日

May
ゆっくり1話ずつ。電車で読んで泣きそうになる。原田マハさんの文章綺麗です。星がひとつほしいとの祈りもいいけど、一番好きなのは長良川。素敵な夫婦からは素敵な夫婦が生まれるんですね。いいなあ、、、
★8 - コメント(0) - 3月18日

表題作の、「星がひとつ ほしいとの祈り」。この短編集の中で、一際、哀しいのだけれど。それでいて、清らかで。誰かを想う、思いやる、誰かのために祈る、誰かのために行動する、強さ。命のバトンを生きる、ちからの強さ。そんな人になりたいと、強く思う作品でした。
★18 - コメント(0) - 3月18日

7篇が収録された短編集。20代から50代までの女性たちが、それぞれの切ない心情や思い出、受け入れるしかない現実を零していく。舞台は佐渡や松山、四万十など日本各地。やっぱり訛りはあたたかくていいな。つらくても淋しくてもきっと大丈夫だと思える。手に入れたいものの全てが我がものになるとは限らないし、失って泣くことの方が人生にはたくさんあるのかもしれない。そんな気がしている。けれど星がひとつ欲しいと祈るくらいは許して欲しい。そうすることで得られる希望はまた歩き出すための光になってくれる。
★46 - コメント(0) - 3月17日

いずれも女性が主人公の7つの短編集。年齢はさまざま、おかれた環境もさまざま。共通しているのは何らかの形で傷を負っていること。不倫、わが子の神経症、夫の死・・・などなど。もう一つ共通しているのは、その女性たちは「旅」によってその傷を癒していくこと。辛いことは誰にでもあるさ。でもその辛さを分かってくれる人がどこかにいるよ。だからあなたも旅に出てごらん。そんなメッセージが聞こえてくる。原田マハの紡ぐやさしい物語に、読み手も心を癒される。
★16 - コメント(0) - 3月12日

登場人物みんなが優しいわけでもないのに、どのお話もどうしようもなく優しい、そんな本でした。1話読むごとにうるっとします。お気に入りは『長良川』。素敵な恋の余韻と涼しげな水の描写にぐっときます。
★5 - コメント(0) - 3月12日

どのお話も暖かく泣ける一冊でした。
★9 - コメント(0) - 3月12日

久々に感動した本でした。心の琴線に触れる本でした。
★8 - コメント(0) - 3月12日

短篇集。どれも良かった。後半に連れて特に。主人公はどの話も女性だが、「長良川」の芳雄が非常にいい。病気で早死したくはないが、こんな爺さんになりたい。
★16 - コメント(0) - 3月12日

マハさんの作品は、人物を1冊かけて見届けることで生まれる愛着というか感情移入できるところが魅力だと思っていたから短編集だと物足りないかも…と思っていたのは大間違いだった。短編らしいほんのひとときを掬い上げた読後感のよいささやかな物語。どの話も素敵だったけど少し毛色の違う表題作が一番響いてきた。二人の一生を追ってたからか短編なのに深い。
★11 - コメント(0) - 3月12日

静かに、さらさらと流れる川が情景として浮かぶような、そんな話。
★6 - コメント(0) - 3月11日

原田マハさんの本。20代~50代まで各世代の女性を主人公にした短編集。それぞれある出来事をきっかけにふと立ち止まり、考えて、またこれからの人生を歩んでいくといった話。静かな小説でドラマチックなものではないけど、読み終わったあとはなんか良い気持ちになる。
★8 - コメント(0) - 3月11日

久々の原田マハさん、相変わらず好調ですね。人には中々言えない内心を吐露する描写にシンミリする。
★45 - コメント(0) - 3月11日

原田マハさんが大好きで、一度読んだのに名前をみつけたとたん、迷いもせずかったら、家にあった(泣)
★5 - コメント(0) - 3月11日

どの話もテーマは決して軽くないけど、最後には心がじんわり暖かくなる、そんな読了感。■星がひとつ欲しいとの祈り■「お客さまの心に吹き込んで、いつしかあなたさまかほかのどなたさまかが、叶えてくださる。」老婆の祈り。ヨネが優しく寄り添う姿を想い重ね、言葉に深みを感じました。■長良川■「そのえくぼ、いただきました。」どこか抜けている芳雄と、芳雄の事が大好きな堯子の愛らしい夫婦のやりとりが心地よいです。「まるで幸福のかたちが目に見えた。」読んでて思わず微笑んでしまうほど、好きな言葉です。
★3 - コメント(0) - 3月10日

✩✩✩
★5 - コメント(0) - 3月10日

ひとつひとつ、どれをとっても深い内容で感銘を受けた。 「斉唱」と「長良川」は主人公との立場も近く感情移入できた作品。マハさん、益々好きになってしまった。
★26 - コメント(0) - 3月10日

いろんな立場の女性の話。人によって共感しやすい話と共感しにくい話がありそう。全体的に良かったけど女性が読むともっと話にはいりこめるのかなと思った。
★6 - コメント(0) - 3月8日

表題作と「長良川」が特に良かった。表題作はもっとこの盲目の老女の人生を読んでみたかった。「長良川」は夫婦の時間をもっと大切にしないといけないなと思わせてくれた。「寄り道」は『さいはての彼女』の中の短編の主人公二人が再登場。寄り道のない人生はつまんないよな、と改めて思う。「夜明けまで」は、個人的には「骨になってから一緒になってもな~」と思うが、秀志はズルい、死ぬ時にこういうこと言い置いて逝っちゃうなんて。あかりにも奥さんにもいい顔してる感じがする。
★10 - コメント(0) - 3月8日

国内の各地域を舞台にした素敵な短編集。表題作と「長良川」がよかった。一途な思いと情景が重なって、どの作品もみんなが前を向いていく。『さいはての彼女』の読後感と似た、旅に出たくなる心地良い一冊。
★9 - コメント(0) - 3月6日

タイトルの響きに惹かれて。何があってもぜんぶ受け止めてくれるような、そんなあたたかい包容力を感じた。
★17 - コメント(0) - 3月6日

作者、原田マハの作品ははじめてだ。感情が表に出てきて小さな感動が得られる。 爽やかである。 深い感じではないが、読み終わってあったかかなったかなぁーーと
★8 - コメント(0) - 3月6日

☆5
★15 - コメント(0) - 3月6日

どこかにだれかのヒントがありそうな本。 だれかにどこかがヒントになりそうな本。
★10 - コメント(0) - 3月2日

個人的には表題作が好きだった。温かさがすごく伝わってきた。マハさん、はまります。
★6 - コメント(0) - 3月1日

「夜明けまで」を読んでいたら凄く泣けた。なんか共感するものがあったような、なかったような。泣かせる一冊。 最後の「沈下橋」が一番いい。
★12 - コメント(0) - 2月27日

★★
★5 - コメント(0) - 2月26日

静かに輝き続けるさまざまな女性のお話たち。 また読み返したい本です。
★9 - コメント(0) - 2月26日

最近、しっくりきている作家さんの短編集。ちょっと不器用だったり、頑張ってるけど報われなかったり、小さな幸せを大切に生きていたりする女性の姿が、何とも言えない落ち着いた、さりげない言葉でつづられている。じんわりと切なくなったり、身にしみたり、ほんのり幸せを感じられる。少しだけ、未来に小さな明かりがともる。母と妹にも勧めようと思う。
★11 - コメント(0) - 2月25日

タイトルが美しい。女性が主人公の7編の短編集です。派手さはないですが、どの話も最後は心のわだかまりのようなものがふんわりと融けて、それが読み手の心にも沁みてきます。女性が読めば共感するところが多いと思うし、男性が読めば女性をより大事にしようと思えるんじゃないかと思います。特に印象に残ったのは、表題作の『星がひとつほしいとの祈り』と『長良川』。旅先の自然の描き方、大切な人との思い出、地元の人の方言、そういったものが一体となって温かい余韻を残してくれます。岐路に立った女性にそっと手渡したくなるような一冊です。
★41 - コメント(0) - 2月25日

評判が良くて気になったので読みましたが、とても良かったです!!どの話も良くて、どれが1番が決められないくらいで、この本を大切にしようと思いました。人生、これから色んなことが起こるけど、色んな事や、その時の気持ちを大事にしていかなきゃなと思いました。また、数年後、読み返したいです
★14 - コメント(0) - 2月24日

母娘、妻、友人、恋人。さまざまな立場の10代〜50代の女性が人生の帰路に立つ短編集。とはいっても激動的な出来事はない。雄大な自然に囲まれて、しんしんと、滔々と静かに語られる。マハさんの「静」は珍しい。心に残った話は「星がひとつほしいとの祈り」「長良川」。大切な人が亡くなってしまう話は読み進めるのが辛いけど、読んで疑似体験をする事により、目の前の大切な人をより大切と再認識することができるので、丁寧に読むようにしています。
★11 - コメント(0) - 2月24日

星がひとつほしいとの祈りの 評価:68 感想・レビュー:586
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