星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)

星がひとつほしいとの祈り (実業之日本社文庫)
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星がひとつほしいとの祈りはこんな本です

星がひとつほしいとの祈りの感想・レビュー(1229)

解説にもある通り原田氏は「動」的な作品が多いかとばかり思っていたが、本書は全体的に「静」的な雰囲気で、良い意味で裏切られた。今まで感じなかった、「女性作家の書く短編」という雰囲気を色濃く感じた、気がする。すごいと思ったのは、多彩な方言での描写だ。『翔ぶ少女』で巧みに関西弁を操るのは知っていたが、青森、新潟、高知、岡山と日本各地の方言で台詞が表されている。方言は、より生々しく場を想起させる。この本を開くと、その土地土地の気のいいおじちゃんおばちゃんに話しかけられるような、そんな旅をするような気分になった。
★6 - コメント(0) - 2月23日

様々な女性を描いた短編集。いろんな形の愛がつまっている。表題作”星がひとつほしいとの祈り”もさることながら、”長良川”が素敵だった。家族の愛に包まれて、切なく、でも温かく。いつか、長良川を訪れてみたい。心にじわぁ〜っと優しく滲みこむ物語の数々。
★15 - コメント(0) - 2月21日

手と手を繋げばみんなしあわせ この言葉は染みますな
★24 - コメント(3) - 2月21日

よかった、という評判を聞いて。表題作が好き。旅先で、自然を前に、なにか、救われる物語たち。
★33 - コメント(0) - 2月21日

物悲しい話ばかりで、通勤時に涙を堪えるのに必死でした。1話目の「椿姫」の設定がどん底に暗くて買う本間違えたかなぁ…と思いましたが、本は縁だと思うので読み進めました。方言の会話が興味深かった。
★9 - コメント(0) - 2月20日

すごく良かった。 女性であることは難しい、でも素晴らしいと思わせてくれた。どの話も短編なのに深く沁み渡る感覚があった。 それぞれの短編に書きたいストーリーがあって、でもベースは違う話、ってゆう書き方が多かった。遠回しだな、とは思うものの繋げ方が上手くて優しいから、それはそれでありでした。 あと、旅先で現地の人たちが訛りすぎてた。笑
★8 - コメント(0) - 2月20日

22
「太陽のごとく、星のごとくでございますか?」
★6 - コメント(0) - 2月18日

様々な年代の女性たちが主人公の短編集。 それぞれが心の中に何かを抱えていて、物語の最後にその正解が見つかる訳ではない。 だけど、「苦しんで悩んで考えた答えなら、それでいいんだよ」と優しく包み込んでくれるようなお話。 どのお話も主人公が最後どんな決断をしたかは描かれていないけれど、もしも続きが描かれるとしたら(何年か時間がかかったとしても)きっとそれぞれの優しい笑顔が見えるんだろうな。 特によかったのは、寄り道と長良川。「旅」を寄り道として例えているのが素敵な表現だなと思った。人生には寄り道も必要なのだ。
★14 - コメント(0) - 2月17日

短編集でした。原田マハさんの本ってすごく読みやすいです。たまに方言だらけでよくわからなくなるところがありましたが…… 「あなたのえくぼ、一生絶やさないようにします」っていう一文がすごく好きで、電車の中でわたしが言われたわけではないのになんか、キュンキュンしてました。
★31 - コメント(1) - 2月15日

インスタでよく見かけるので、再読してみました。長良川と、トキの話が今回は響きましたね
★6 - コメント(0) - 2月12日

新幹線で移動中に読了。長良川で目頭熱くなった。
★8 - コメント(0) - 2月11日

短編集ですが読んでいる方の年齢によって響くお話が違うと思います。 私には、長良川と沈下橋がたまらなく切なく、胸に響きました。 私にとって、大切な本の1つになりました。
★12 - コメント(0) - 2月8日

3.0/5
★5 - コメント(0) - 2月8日

7つの短編集女性が主人公の話。読み終わった後になんかほっとする1冊でした。
★6 - コメント(0) - 2月8日

静かな夜、誰もいない冬の駅で電車を待っている気分に似ている。早く電車が来て欲しい、でも、まだここにいて自分を包み込む街に身を委ねていたい。早く読みたいとページを捲る手、でも、話の終わりが近づくにつれ、まだ物語の中にいたいと思う。読み終わった後の爽快感と、切なさ、甘酸っぱさ、物語に入り込んで登場人物の立場に立てる文章を書くマハさんの、言葉のチカラに惚れました。
★16 - コメント(0) - 2月8日

通勤時間に一編、お昼休みに一編、湯船で一編、寝る前にベッドで一編とひとつずつ大切に読みたい短編集。高級なチョコレートを1粒ずつ楽しむのに似ている。「星がひとつ欲しいとの祈り」というタイトルがすごく好き。
★14 - コメント(0) - 2月7日

★★★☆☆
★5 - コメント(0) - 2月7日

ハッピーエンドとは言わないまでも、各々が最後に答えを見つける姿が心地よい。一話一話が短いだけにどこで終わるのかを予想しながら読み進める楽しみもある。自分も何かを照らす星になりたい。
★8 - コメント(0) - 2月6日

優しくなりたいと思ってしまう短編集。最近気持ちの浮き沈みがあるから余計に暖かく感じる物語ばかり。表題作が特にいい。
★36 - コメント(0) - 2月5日

すごく良かった!どの物語もすごく良かった!!感動する話ばかり。星がひとつ欲しいとの祈り…このタイトルそのものが素敵☆読んで良かったー。
★19 - コメント(0) - 2月3日

短編が7つ。物語の舞台は、北は白神山地から南は大分まで、全国津々浦々だ。共通するのは世代は違えどすべて女性視点で描かれる点。盲目の老婆の語りが幻想的な余韻を残す表題作もよいが、アラフォー女性の二人旅で出会った黒ずくめの訳あり女性の素性が判明してからの場面転換が実に鮮やかな『寄り道』も捨てがたい。長く連れ添った夫婦の在り様をそっと浮かびあがらせる『長良川』の美しい叙情…。四万十川の氾濫時には水面下に沈んで忍ぶ橋の姿になぞらえ苦境の元娘に寄りそう『沈下橋』の母の切なる祈り…。ため息が出るほどの珠玉の作品集だ。
★28 - コメント(0) - 2月3日

静かな暖かさが伝わってくる。少し疲れた時におすすめ。
★11 - コメント(0) - 2月1日

胸をかきむしりたくなるほど、切ない短編が7つ。いろんな年代のいろんな切り口なんだけど、共通するこの雰囲気。本当にぎゅーとくる切なさの中から星に手を伸ばしてる感じだわ。マハさんらしい明るさや展開と違う感じなので、弱っている時に読むと号泣するか読めなくて放り出すかどちらかになるかと思います。
★61 - コメント(9) - 2月1日

短編小説。星がひとつほしいとの祈りが一番好きだった。敬語で展開する物語はあまり好きじゃないから一番最後に読んだけど、優しく丁寧な語り口調が心地よかった。吸い込まれるように語り手の昔話に聞き入ってしまった感覚。
★14 - コメント(0) - 2月1日

soh
名前に惹かれて購入。どの作品も綺麗で切なくて。また何度も読むと思います
★9 - コメント(0) - 2月1日

どれも素敵な短編でした。読んでるうちそれぞれの情景を思い浮かべ静かに心に響いてくるとても優しい作品でした。
★8 - コメント(0) - 2月1日

いい話ばかりでした。心情描写がとてもうまく、心に染み入りました。でも心が疲れてない時に読んだ方がいいかも。
★8 - コメント(0) - 1月30日

色々な年代、立場の女性を描いた原田マハさんの短編集。切ない感じの話が多いけど、それだけじゃなくて明日からまた頑張ろうと思えるようなまとまり方をしてるお話が多く、派手さはないけどじんわりと良いお話だなぁ…と。どの話も良かったんですが、「長良川」が印象に残りました。
★8 - コメント(0) - 1月29日

全体的に暗く、もう一度読みたい、という感じではないが、このはなしはインパクトが大きかった…。
★9 - コメント(0) - 1月29日

浜田マハさんの短編集。ひとつひとつの物語が終わった時の余韻が響く。温かみのある方言の言葉が心地よい。自然の情景描写が豊かで安らぐ。
★11 - コメント(0) - 1月29日

20代~50代までの各世代女性の人生を描いた7つの短編集。どの話も一見辛い、悲しいといった感情が入り混じった話が多いけど、読了後はそっと背中を押してくれていてなんか明日も頑張ろうって気持ちにさせてくれる。「旅」がテーマにもなってると思うので、その土地の美しい風景や方言等も物語に花を添えてる感じがすごく良かった。個人的に良かったのは「寄り道」と「長良川」。人生って楽しい事より辛い事の方が多いと思う。でもそんな時こそ「旅」=「寄り道」して息抜きするのも悪くない。完成度の高い短編集だと思います。おすすめ。
★136 - コメント(0) - 1月29日

旅小説だった。のに家で読んでしまった。間違えた。どっか外で読むべきだった。母、娘、妻、で女。10代も20代も30代も40代も50代もそして80代も、それぞれ生きてきた時間の重みがある。どれも心に染み入る読後感のあるお話で、どの関係も歪みながらも愛がある。でも、やっぱり表題作「星がひとつほしいとの祈り」は別格だった。この人の話を永遠に聞いていたい気分。マッサージ師になった理由に泣けた。
★11 - コメント(0) - 1月28日

「母として、妻として、娘として生きる女たちの「性」を描いた作品だともいえる。けれど、なによりも主人公たちがそうした役割以上に、「私」であることを肯定していく姿を心強く思う」 この書評も含めて、とっても素敵な作品。どのお話も主人公の心の機微に触れられるのが痛くて、いとおしい。長良川は、涙してしまった。
★12 - コメント(0) - 1月28日

様々な境遇、年代の女性たちの物語。短編7話。方言が効果的に使われ、浮かんでくる風景とともに、どの話もあたたかい。特に、表題作が印象に残った。ほしがっている星とは何か?それは人それぞれだが、星が支えとなり、歩いていく道を照らし、立ち上がる勇気にもなる。果たして、自分の星は何だろう?と考えさせられた。「楽園のカンヴァス」に続き、原田作品を読むのは2冊目だが、全く違う趣きだった。
★18 - コメント(0) - 1月27日

本屋さんでなんとなく惹かれて購入した本。「夜明けまで」「星がひとつほしいとの祈り」「長良川」が好きでした。誰かを失う悲しさと、でも誰か何かを失っても生きる女性の強さを感じて、私もこんなふうに生きられれば良いなと思います。どれも面白くて、心にずんっときて、良かったです。
★15 - コメント(0) - 1月27日

様々な時代・年代の女性の話。共感できるものと、こうならないようにしよう。と感じたり。 また読み返してみたい本の一つになった。
- コメント(0) - 1月25日

どのストーリーも、自信のない自分に、後押しをくれる。目の前にあることが全てだと思ったことはないんだけど、気づいたら深く穴にはまってたんだ。そんな私に力をくれる1冊。
★16 - コメント(0) - 1月24日

さまざまな世代の女性を描く短編集。多くの素敵な言葉が散りばめられて、どの話も心に染みる。あなたという星がほしい、たったひとつの星が、燃え尽きることのない星が。人生は迷い道、これから歳を重ねことある折に読み返す、人生の相棒となる一冊になる。
★9 - コメント(0) - 1月23日

この人の紡ぐ言葉は凛々しくて好き情景が浮かぶほどのその土地への空気感も感じるそれぞれ女性が主人公ゆえ、感情移入もすんなり出来た長良川は読みながら気がついたら泣いていた
★11 - コメント(0) - 1月23日

短編集。 長良川は泣きそうになりました。
★9 - コメント(0) - 1月23日

星がひとつほしいとの祈りの 評価:70 感想・レビュー:543
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