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ヒート (実業之日本社文庫)

感想・レビュー
586

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ほのぼの
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単行本で読了後、文庫版には加筆があることを知った。しかも最後の一行。な、なんと!それは読みたい。速攻で図書館に予約したらすぐに回ってきた。受け取りに行ってその場で読んだ。ガ〜ン。いや、確かに加筆されてますけどね。う〜ん、そうか、そりゃあそうだろう。そうとしか言えない。なんでわざわざ書き加えたのかはどうでもいい。また山城に出会えて嬉しいから、もう一度読もう!
mike

ありがとうございます。私ももう一回確かめてみます。加筆ってこれだったのか〜(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)ってなりそうですけど。

02/13 21:22
ほのぼの

mikeさん。お時間あったらご確認ください。これだったのか〜ってなると思いますけど。😹

02/13 21:49
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0255文字
ミーナ
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スポーツ小説は、おもしろい。どんどん心が熱くなる。ペースメーカーで勝ちにくる設定が、面白い。今回も、山城らしくて大好きでした。
0255文字
たけ
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5.0
0255文字
はる
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山城と甲本、タイプの異なるランナー同士の熱くなるストーリーでした。
0255文字
明日のかぜ
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ネタバレ今作はあの山城に神奈川県知事が、マラソンの世界最高記録更新を狙わせろと指示を出すところから始まる。知事の無理難題を受けた県職員音無は超高速コースの選定、世界記録を出すためのマラソン大会。いくらなんでも無茶だが、そこは宮仕えの身としては断れない性。ランナーにとって自然の強風まで防ぐ完全にお膳立てされたコースってやりすぎじゃない?オレ流を貫く山城とペースメーカーとして雇われた甲本。仕組まれたレースに反発する二人の心理戦とプライドを懸けたデッドヒートの描写に引き込まれていく。読者に委ねれれたラストが余韻を残す。
あみやけ

僕は「チームII」がシリーズ最高傑作だと思っています😌

11/07 17:13
明日のかぜ

あみやけさん、おすすめコメントありがとうございます。最高傑作とは読むのが楽しみになりました😊

11/07 19:46
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0255文字
うるの
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マラソン大会を1つ開催するにはこんなにもいろんな過程が必要で多くの人が関わっているんだなぁと勉強になりました。また、ランナーのタイムってどんな大会でも同じ42.195kmだからと思いっていましたが、コース設定等々で違いが出てくるんだということにも驚きました。記録のためのコースとか競争のためのコースとかいろんな特徴があるんですかね。
0255文字
ひでちん
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筆者初読み。箱根駅伝を描いた作の続編との事を知らずに購入も読了。 神奈川県知事の「日本男子マラソン復活&日本人の世界記録達成」という無茶振り·命令の為、県庁職員:音無太志が南船北馬·東奔西走する物語。 恐らく、音無が学生時代に箱根駅伝を走ったのが前作なのかな?? 兎に角、県知事からの無茶な命令に対峙し、一からコースを造り、有望選手達を口説き、世界記録樹立を目指す展開で、音無·山城(現日本記録保持者)·甲本(有望選手もペースメーカーを依頼される)の3人視点が交互に入れ替わり、前作を知らずとも充分楽しめる。
ひでちん

あみやけさん。 成程!!!Σ(°ω°ノ)ノ 私てっきりかつて箱根駅伝を走ったという音無が主人公だったのかな??と思い込んでおりましたが、山城が主役なのですか〜(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) 途中作から読んでしまった上、山城には苛々したものの(苦笑)、面白かったので、また機会があれば読んでみたいと思います!!!

10/18 06:25
あみやけ

シリーズ通して、僕は駅伝小説で一番好きです😌

10/18 19:15
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0255文字
mike
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ネタバレとっても面白い!知事の思い付きで新設されたマラソンを巡る運営側とランナーとペースメーカーの熱いせめぎ合い。私はペースメーカーを知らなかった。中継でその名前を耳にした事は確かにある。着実な足取りで先頭を走りながら、いつの間にかいなくなる。あ〜最初に飛ばしすぎたのでバテて馬群に沈んでしまったのかなんて失礼な事を思ってた。一定のペースを保って走りレースを作るために、どれだけの練習を積みそれがどんなに難しいのか、お前ちゃんと見ろ💢❗️と甲本に教えられた。終盤私は手に汗握り甲本に声援を送った。そして、結果は⁉️
ミカママ

はじめまして(かな?)。mikeさんは『ヒート』文庫で読まれたんでしょうか。文庫のラスト一文は、編集さんに言われてしぶしぶ追加したらしいです(笑)わたしはソレ読んでも勝敗わかりませんでしたが。いずれにしても『Ⅱ』で結果はわかりますので、ぜひシリーズ完読してみてくださいね。

09/10 20:48
mike

ミカママさん今晩は。文庫で読みました。最後の一文を今見返してみたんですけど、私にも勝敗は分かりません😔渋々追加したんですね。確かに私も無くていいなと思います。チームⅡは更に面白いという話なんでとってもワクワクしてます🎶

09/10 21:44
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0255文字
kouya
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7月にのんびり読了。世界最速を狙えるコースを作り山城を勝たせる。それを知った山城が、走るのか走らないのか途中までヤキモキした。ペースメーカー甲本の心理面の変化も並行して気になり最後は目が離せない状況。なのに、結果は同書では語られず。チームⅡに手を伸ばすよね。やっぱり。
0255文字
Yuko Kimura
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日本のフルマラソン選手低迷を憂いた(又は、自身の選挙の宣伝に利用したい)神奈川県知事は、県教育局スポーツ課で、かつて箱根ランナーであった職員、音無に、世界最速のコース「東海道マラソン」とランナーを準備し、世界記録を出させる仕事を課す。当然白羽の矢が立った走者は、山城悟。では彼を30kmまで引っ張るペーサーは?不運で記録が伸びないが正確なペースを刻める長距離ランナー甲本剛を引き込む企てをする。反発する2人はどう引き込まれるのか?レースの行方は?また走るときの細かな描写や怪我の悔しさなど、リアリティが楽しめる
0255文字
Xinxi
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ネタバレ山城、甲本、音無の目線で次々と話が展開していく。それぞれが何を考えているのかが読者だけが分かるというとても得した気分で展開し、設定されたストーリーが面白くてグイグ引き込まれた。確かにチーム2の前に読むべきだった。だって最後が分からない終わり方だったから。
0255文字
リュウジ
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★4 熱いマラソン小説。そのスタートの号砲が鳴るのはなんとP364目。それまでは行政によるレースの準備。コース設定の難しさだけかと思ったら、ビル風をどうするか、風景は選手にどう映るかなど、選手ファーストとはこういうことかと新発見。そこに県知事、担当者、陸連、マラソン選手たちそれぞれの思惑と野心が交じり合う。そしてレースが始まると、走る目的も哲学も対照的な二人のランナー。一人は独善的な天才。一人は不幸な凡才。その二人が世界最高記録をめざし、レースで交錯する泥臭い人間ドラマ。レースの終わらせ方もお見事でした。
リュウジ

ありがとうございます!ミカママさんに背中を押された!やっぱり日をあまり置かずに読むのがいいですよね。(「チーム」はうろ覚えだったし…)。Ⅱは既にポチッとしたので月曜日にやってきます。もうⅢもポチっします。

07/13 19:33
リュウジ

レースの終わり方、自分は大丈夫でしたw 自分的にはあの感じが「ベストかなぁ」と思って本を閉じました。

07/13 19:35
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0255文字
くまお
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音無にスポットを当てた裏方のストーリーだけのほうがよかったかなと思います。レース内容はつまらなかった。レース後の人間模様も見たかった。
0255文字
kusabi
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男子マラソンの世界記録を日本人に日本で出させるために関係機関の過剰な協力を得て高速で無障害なコースを設定する県職員の音無。昔友人がスポーツのリーグ戦で非難・罰せられない範囲で可能な限り自チームに有利な日程を組む研究をしていたのを思い出した。嫌いじゃない努力の方向。自分がされると非常にウザい(笑)。記録を獲らせるランナーとそれをサポートするペースメーカー。プライドと様々な事情が交じり合うことで妙な化学反応を起こしてしまい音無やイベンターの想定外の方向へ。やはりスポーツは主催の思惑通りにならないのが面白い。
kusabi

30キロ以降にも須田が用意したスペシャルドリンクがあった所を見ると須田も期待していたんでしょうね。傍で走っているのに終始あいつだの呼び捨てだのだった山城の言葉遣いが段々変化していくところが熱い。p.127 横浜が暗黒時代の時の執筆か。p.261 山城、部屋の外の音無の気配を感じ取る。しかもドアの向こうではなく玄関にいた音無を。ニュータイプかお前は。p.295 もしも君の想像が当たっていたら、毎月の生活費、二万円ずつ増額してもいいよ。等、所々ギャグと言っていい表現が挿入されてて不意に笑う。

06/11 20:10
0255文字
JP
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最初から最後まで緊張感の途切れないストーリー展開がすごい。本番の前の駆け引きから、展開が読めずにぐいぐいと引き込まれた。何のために走るのか、誰のために走るのか、これを生きるに変えるとものすごく深くなる。
0255文字
団長
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実はこの作家さん読むのは初めてです。自分はスポーツしないくせにスポーツ物の小説は大好きで。今作は男子マラソン。確かに駅伝とかはよくあるけど長距離走ってあまり見受けられないかな。ってこの本続編だった事に読み終えて気づきました。チーム読みたいなぁ。そしてチームIIも。話としては誰に感情移入していいか迷いながらも、甲本を必死に応援している自分がいました。ああいう雑草魂は好きなんですよ。良い本でした。
団長

TERUさん 箱根駅伝ものは熱いですからね!池井戸さんの本も予約してます。図書館にあるかなぁ?無ければ予約!

04/30 20:00
団長

昼猫さん なんと!山城って元からあんないけ好かない奴だと思ってました😳浦もチョイ役でしかないのかな?って。チームも3まで出てるんですね。これはチェックです!

04/30 20:02
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0255文字
昼寝ねこ
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ネタバレ【ネタバレ注意⚠️】『チーム』の続編。世界記録を作るために県知事の肝煎りで生まれた新設マラソン大会。そこに実力者の山城が招聘される。山城は難色を示すが説得役に浦が登場。そしてその大会でペースメーカーという咬ませ犬役を引受けた甲本が、最後の最後に仮面をかなぐり捨てて山城の牙城に迫る。前半は大会運営側の奮闘や真の目的に気付いた選手側の思惑などのドラマが長いが後半のレースに入ってからの展開は目が離せない。対決の結果は明らかにされないがラストの一行と次作の冒頭で推測できる。『チーム』シリーズは全部読んだ方がいい。
昼寝ねこ

→雑草軍団がエリート軍団を打ち負かすという設定は少年漫画の世界ではありがちだ。映画やTVでも『ロッキー』『ルーキーズ』『スクールウォーズ(古い😅)』などたくさんある。堂場瞬一さんの『チーム』シリーズも同じ系譜だ。マラソンや駅伝で弱者が強者を倒すのは読んでいて爽快だ。たとえ力及ばず敗れても強者を脅かしたという事実だけで胸がすく思いだ。三浦しをんさんの『風が強く吹いている』も同じだった。『チーム』シリーズ第2作にあたる『ヒート』は同じ流れでも「そうきたか❗️」という驚きがある。

04/10 04:42
0255文字
ぶち
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前作からの山城の傲慢さは今作でも健在です。いや、さらに拍車がかかったようで、読んでいてイラッとすることも。そんな山城が見せた主催者側(神奈川県知事や県庁職員・音無)への怒り…新記録樹立のためにありとあらゆることを予めお膳立てしておくマラソン大会なんて"インチキ"だと憤った山城に思わず拍手! やはり、マラソン競技は地理的条件や自然条件などを排除しないのがいいですよね。むしろ、マラソンに完走時間の記録など不要だと思うのです。大会毎に条件は大きく異なってくるのですから… 純粋にゴール順位を争う競技だと思います。
0255文字
Ichi Koma
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ネタバレ図書館本。面白く読みました。世界新記録を出すべく新しいマラソン大会を神奈川県の肝いりで始める。山城が出るかどうか、というところまでは特に面白かったかな。結末が、わからない、というか、読者にお任せするというのは、ちょっと、反則だな〜。
0255文字
コーギーブライアント
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ネタバレチーム3部作同様、今回もあっという間に読み終えました。まるで自分も一緒にレースに出ているかのような臨場感で、読んでいて「早く走りたい!」と思いました。(現在ヒザの故障でリハビリ中なので…) 今回はレースの運営という視点も描かれていたため、マラソンの開催にはたくさんの人たちが苦労して関わってくれていることも知ることができました。次はキングを読みます。
0255文字
*naoko*
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「チーム」の続編。箱根駅伝の学連選抜だった山城が、世界最高記録を期待されて〝東海道マラソン〟を走ることに。独走はつまらないと思っていたところ、思わぬレース展開で激しく競い合う相手が現れる。長距離でのデッドヒート。体力の使い方と相手との精神的なかけひきがすごい。したたかさが面白いです。記録を狙うマラソン大会というのは、こんなにも綿密に人工的に準備されるのかと驚きました。
0255文字
半蔵門タロー
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ネタバレ箱根駅伝がテーマの前作『チーム』からの流れで。「世界最高記録」は狙って出せるのか?そのために設計されたコースやさまざまなお膳立ては是か非か?市民大会は意味があるのか?など、いろんな視点でも楽しめた。著者が元新聞記者であるからか?メインの「王者・山城vs雑草・甲本」がもちろん手に汗握った。走っているランナーの気持ちが目まぐるしく変わる様子なども相変わらずリアルっぽい。物議をかもした感じの終わり方については文庫版で最後の一行が書き加えられたことでわかる。続く『チームⅡ』の冒頭でも描かれます。こちらも楽しみ。
0255文字
かなで
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音声 知事の肝煎りで世界記録の出るマラソン大会を企画する県職員と2人のランナーのお話。フリーで細々と練習するハーフマラソンの甲本は高額な報酬と練習場所の提供でペースメーカーを打診される。その練習に「ブロイラーのよう」という表現は印象深い。記録の為に無菌室のようなコースを作りたい開催側と野生の走りがしたいランナーの感覚の違い。エースランナーとペースメーカーの違いはあってもレースが始まるとそれはもうランナーの物で外部の思惑はどうにもならない。2人のレース展開や心情ににどんどん引き込まれて息づかいまで感じる。
0255文字
rokubrain
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徹底して個人主義の孤高のランナー山城と裏方のペースメーカーである甲本の期せずして始まったマッチアップがいい。彼らの生き様や走り様が42.195kmの中で凝縮されている。人は何によって動かされるのか? 人は如何にして最後の力を引き出せるのか。 実ははじめに想定したところの外にこそ本物がある。 想いが強ければ、いつかは現実が理想に近づいてくるものなのかもしれない。 今回も前作に続いて熱い情熱をもらった。
0255文字
茶利
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濃すぎるキャラがいっぱいいました
0255文字
こかげ
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ネタバレ読み友さんからのご紹介本です。 ペースメーカーの甲本と世界記録新を期待された山城。勝ったのは多分山城だろうけどはっきりは書かれてない。 甲本を応援していたので甲本が勝ったんだといいんだけど…モヤモヤするうーーーーー!!!!!!!!!!!!! こんなレーステレビでやったら、かじりついて見ただろうな。最後の瞬間、一緒に走ってるみたいに心臓がドキドキした。
0255文字
ツバサ
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非常に読み応え抜群。世界最高記録を作るためのマラソン大会を開く。そのためには手段を選ばないのはいっそ清々しさがある。しかしアスリート目線だと傲慢キャラだけど記録に向き合う山城の気持ちも少し分かる。燻っている現役ランナーの甲本の葛藤や苦しみ、そこからの必死な走りに惹きつけられました。エピローグが気になり過ぎる!ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/10/09/210000
0255文字
ねぎまぐろ
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★★★★
0255文字
あんパパ
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読友さんから「チーム」の続編として教えていただいた。箱根駅伝とマラソンがどう繋がるのかと思いながら手に取った。なるほどそうきたか。裏方のスタッフと孤高の天才アスリートの反目からヒートアップまで後半は息もつかせぬ展開であった。天才が顔を歪めるほど本気にさせるものはなんなのか、天才から見たら取るに足らない凡才のバカ正直さ、愚直さなのかな。バカ正直さにおいて他人にはひけを取らないと思う生き方に一本スジを通してくれるような爽快な小説だった。★★★★
0255文字
flounder2
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ネタバレ箱根駅伝学連選抜が書かれたチームの続編。日本男子マラソンの低迷に歯止めをかけるため、神奈川県知事は「東海道マラソン」の新設を発表する。プロジェクトに呼ばれた音無のミッションは、陸上界の至宝:山城悟に世界最高記録を取らせること。ハーフマラソン記録保持者の甲本をペースメーカー起用し、コース設定から考え始める。 ランナーになるか裏方に徹するか悩む甲本。相変わらず俺様な山城。様々な人間模様が面白かった。 2023-60
0255文字
あみやけ
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再読です。山城はやっぱり山城。そして、浦の出番。スポーツに科学や人の力がかなり入り込んできている現代、考えさせられますね。本当にこういうことがありそうですね。再読でも読み応え充分でした。
mike

面白いですね、これ。私は前作よりのめり込みました。音無が誤差の範囲と言って故意に距離を短くした時はギョッとしましたw⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

09/09 14:15
あみやけ

mikeさん、僕の中では次の「チームⅡ」がシリーズ最高と記録されています。

09/09 18:19
0255文字
のんしおーね
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面白かった。が、この終わり方。。 先に読んでしまったチーム2に書いて有ったと思うが、あんまり覚えてない。という訳で、またチーム2を読まねば。 コースの描写がすごく細かくて、道知ってる人ならより楽しめたのではないかと思う。
0255文字
自己満足の本好き
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大好きな『チーム』の続編♪今回もとても面白かった。山城の我が道を往く性格がより強固になっているではないか!小説とはいえども、あんまり簡単に説得に応じてほしくないと思っていたら、想像以上に強固でした(笑)。マラソンの発展のために早く受けなさいよ…。終盤の躍動感からのこの余韻を残すラスト!素敵な小説でした。
0255文字
ももの木
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ネタバレ神奈川県民なので、東海道マラソンのコースとされる場所がなんとなく分かり、楽しめた。 しかし、フィクションだと分かっていても、こんなんで(山城の弱点っぽいことを言った甲本に、月額2万報酬アップしますなんて言うところとか)ほいほいと税金使われたくないなぁ・・・なんて思ったり。
0255文字
あだてつ
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ネタバレ読了して一言。「ズコーッ!!!!」そこで終わるか〜・・・・。「チーム」の続編として読み始めたものの、政治色の濃い「東海道マラソン」、なんとも憎たらしい山城とネガティブ&プライド高い甲本・・・前半は読み進めるのが苦痛でした。しかし、いざ後半に入ってからは「ほとばしるほどヒート🔥!!!」 実際の大会ではこんな展開は絶対にないですが、天才vsペースメーカーという設定は良かったです。 「チーム」の吉池監督、浦大地も良いアクセントになってました。一刻も早く「チームII」借りに行かなきゃ・・・
あだてつ

鈴木拓さん、途中にキングという物語があるんですね。ありがとうございます😊

01/18 22:44
鈴木拓

キングはちょっとだけ関連している感じですが、読んでおくとあとで登場人物が繋がります!

01/20 22:46
7件のコメントを全て見る
0255文字
kazzz
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再読。⤴⤴ 再びチームⅡへ。
0255文字
氷高
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日本人ランナーに世界記録を出させるために新設するマラソン大会。高速コースの設定やペースメーカーへの破格の待遇&報酬。開催に至るまでの裏方の奮闘、トップランナーの招聘作戦等々で一気読みしてしまった。結果が… L.
0255文字
読書亀
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前半は『東海道マラソン』を開催するにあたり県庁職員が悪戦苦闘。上司や知事とオレさま気質の山城との間で大変。奇しくも来週の日曜日は第1回みえ松阪マラソン。色んな人の色んな苦労と思いがあるんだろうなと思う(私も完走を目標に走ります😁)後半はトップランナー山城とペースメーカーの甲本のバトル。ペースメーカーが最後までトップで走り切る⁉︎チームで学生選抜にスポットを当て今回はペースメーカーとは、あっぱれ❗️最後の数ページは前回のチームのごとく、臨場感がすごい。終わりはどうなるの?ヒートⅡをすぐに読まないと
0255文字
kuma
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ネタバレチームの続編。新設された「東海道マラソン」のコースで日本人の世界新記録達成はなるのか。チームに続いて陸上選手とそれを支える人達の熱い物語。初めて知ったマラソンコースを作る過程も面白い!しかし..マラソンのゴール手前50メートルで物語が終わってしまいました😱世界新記録はなったのか?優勝は日本記録保持者の山城?30㎞を過ぎても走り続けたペースメーカーの甲本?続きが気になるので続編チームⅡに行きます😅
0255文字
moimoi
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ネタバレスポーツ小説なのに、利権、欲望、諦観、傲慢が渦巻き、第二部までは窒息しそうだった。山城は走るのに取り憑かれたマラソン狂かと思いきや、マラソンに対しての熱はそれほど無さそうな発言が意外だった。まして出来レースのような東海道マラソンに対しては嫌悪すら抱いている。しかし東海道マラソンは結果としてクールな山城、辛気臭いランナー甲本、成功だけを求めていた公務員音無、無責任な観衆に熱を生み出し、うねりを巻き起こした。第3部以降は甲本・山城と共に疾走するように一気読みだった。前作のキャプテンが出てきた時はほっとした。
0255文字
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