はじめからその話をすればよかった (実業之日本社文庫)

はじめからその話をすればよかった (実業之日本社文庫)
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はじめからその話をすればよかったはこんな本です

はじめからその話をすればよかったの感想・レビュー(159)

宮下さんの小説を幾つか読んでとても気に入ったのでエッセイも読んでみた。内容が盛りだくさんで、読了までに意外と時間がかかってしまった。小説とはまた違った面白さがあるが、その一つ一つに、やはり宮下さんならではのスタイル、言葉選びのセンスを感じた。ふと宮下さんみたいな方が国語の先生だったら、きっと授業は楽しいだろうなと思った(笑)。
★5 - コメント(0) - 1月7日

「私の人生は育児に薙ぎ倒されてしまう」という切実な焦りから小説を書きはじめたという。小説を書くこと、読むことが本当に好きなんだなというのが伝わってくる。感受性が豊かで書評が特に面白かった。
★6 - コメント(0) - 1月3日

「どうして作家になろうと思ったのですか」、「ホルモンのせいです」3人目の子供がお腹の中にいる時に小説を書き、それが賞を取り、小説家としてデビューした著者。就職活動中のエピソードや現在の日々の暮らし、大好きな本、音楽、映画の話などのエッセイや自著解説、掌編小説などを収録した1冊。
★23 - コメント(1) - 1月3日

「羊と鋼の森」「静かな雨」しか読んだことはないのですが、自分にはないこの作家さんの感性が何から生まれたのかが見えてきます。日常のちょっとした事や、著書の解説さらに「ひとさまの本を解説」まで贅沢な一冊です。こういう本が全ての作家さんにあったらもっと本読みが楽しくなるのになぁ…今年最後の一冊、丁寧に読んだとは言い難いけど残しておきたい本です。
★6 - コメント(0) - 2016年12月31日

『神さまたちの遊ぶ庭』が良かったので こちらも手に取ってみました。宮下さんの人となりが出ていてエッセイも素敵。『お正月。一年を無事に過ごせたことをありがたいと思う。あたりまえに来ると思っていた日を迎えることが、あたりまえでなかったのだと知ったから。』本当にそうだと思います。書評も良かった。読んだ本も出て来ましたが『情事の終わり』が気になったので、即 電子書籍を購入しました(笑)宮下さんの未読の作品も読んでみたいと思います。
★57 - コメント(0) - 2016年12月23日

文庫化したので再読。単行本を読んだ後宮下さんの著作を幾つか読んだので自著解説が格段に楽しめた。「そんな裏話が!」という発見と驚きが嬉しい。今回は「2ら」がなんでかものすごくツボで今思い出してもニヤニヤしちゃうわ。笑 宮下さんちのお子さんはみんな利発で個性的だな。あと読書時間の捻出は私も必死なのでとても共感した。私は毎日入浴してますけど。笑(代わりに睡眠時間をガシガシ削っておるよ…)それにしても宮下さんの世界を見つめる視線のやさしさにはいつも心打たれる。作品の温かさは作者の人柄から来てるのだなぁと改めて。
★11 - コメント(0) - 2016年12月13日

小説を書く人は、感じたことや考えたことを言葉にするのが上手で、しかも個性的で、などとよく思っていたのだが、こういうエッセイを読むと、その感じ方や考え方にも触れることができて、より親しみがわいてくる。
★3 - コメント(0) - 2016年12月13日

福井在中の作家さんを好きになったのは、福井新聞に月一回同封されるfuという冊子に載るエッセイをなにげなく読んだときからだ。子供たちへの暖かい気持ちがつづられたエッセイが気持ち良く、楽しみにしていたのだ。エッセイ集いいです。若き日の筆者のエッセイも優しい気持ちで幸せな気持ちになります。
★9 - コメント(0) - 2016年12月12日

宮下奈都さんのエッセイ。とても、おもしろかった。我が家がとってる新聞に掲載された文章も載ってて、知っている地名がたくさん登場して、時々これは私なんじゃないかと思うほどの親近感を感じました。宮下さんの直筆だという題字も、私が書く字と似てる気がするし。とかって、実際には全然違うのにそんな風に思わせる雰囲気が、宮下さんの文章には、ある。この本にはたくさんの本の書評が書かれてるんだけど、どれもこれも読みたくなっちゃって困る。っていうか、まず宮下さん作品をコンプリートしたくなる。ずるいよ宮下さん、読むけど。
★90 - コメント(3) - 2016年11月28日

読むことにも、書くことにも、誠実に向き合おうとする人なんだなぁ。
★3 - コメント(0) - 2016年11月27日

「羊と鋼の森」を読んで興味を持ったので読んでみました。 「わからないということ」が心に残りました。
★10 - コメント(0) - 2016年11月26日

エッセイは小説では体感できない作家の素顔が垣間見れて新たな発見をした気持ちになる。本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの落ち着いた人柄と文章が読みやすくて印象的。宮下さんが小説を書き始めたのが36歳でデビューしたのが37歳。遅いデビューで結婚して子供もいる専業主婦という点が意外だった。エッセイと書評と短編に加えて「スコーレNo4」「太陽とパスタ~」「誰かが足りない」「窓の向こうの~」など著者自らの作品解説はとても興味深い!著者特有の視点の解説により今まで読んだ作品の再読に加えて読んだ事のない作品も読みたくなる!
★38 - コメント(0) - 2016年11月18日

エッセイ集。小説を読んでいるだけでは見えてこなかった、飾り気のないお人柄にいい意味で裏切られた感じで、私はとても好きでした。日々を楽しむのは結局自分次第だし、出来ない事への葛藤も受け入れながら、前を向いていきたいなぁ…と改めて…。掌編は皆素敵でしたが、「野生のバス」「サンタクロースの息子」にグッと来ました。
★4 - コメント(0) - 2016年11月1日

エッセイ集という括りで見れば、「神さまたちの遊ぶ庭」を先に読み、あちらの方が圧倒的に面白かったので、今回のはパラパラ流し読みって感じかな。面白かったのは、やっぱり宮下さんも合唱曲コスモスは小学校で聞いたのか〜とか(今の時代の定番だよね)第三子を妊娠中にホルモンのせいで小説家になったと紹介してるくだりとか(その時38歳くらいだったらしい)あとは自分の小説を解説してる所かな。正直、本屋大賞を取った後の変化とかを、数年後にエッセイで読んでみたい気はする。
★8 - コメント(0) - 2016年11月1日

エッセイ。宮下さんの小説大好きなので、逆に小説だけを読んでいた方が良かったかな。小説に関するエッセイは楽しめました。最後まで読み切れなかったから、いつかエッセイ気分の時に再チャレンジするかも。
★20 - コメント(0) - 2016年10月30日

エッセイ、短編、書評。著者の小説の紹介もあるので、小説を読んだ後の方が楽しめたかも。
★5 - コメント(0) - 2016年10月27日

これまであちらこちらに発表されたエッセイや書評に自著解説、掌編小説などを詰め込んだ一冊で、宮下ワールドを堪能できた。
★5 - コメント(0) - 2016年10月26日

宮下奈都さん本、2冊目です。うーん、エッセイもとても素敵でした。現実がありのままに描かれているんですが、気持ちや感情がしっかり織り込まれていて、日常が見えてきてしまいそうでした。一つ一つがそれほど長くない分、次へ次へ読んでしまい、約400ページの割にはあっさり読み切った感じです。自著解説と他の方の著書解説は読メで感想を書いている身としては何か恐れおおく感じながらも、参考にしていきたいなぁと( ..)φメモメモ 宮下さんの1冊目として読んでもよかったかもしれません。よし次行こう!
★62 - コメント(0) - 2016年10月20日

私の故郷の福井出身の宮下さんのエッセイ集。どれもが2-3ページなので、かなりの数があります。福井に住んでいた頃の話もあり懐かしく思い出されます。本の感想もかかれているのですが、読んだことのない本ばかりで、このところはちょっとよくわかりませんでした。毎日は風呂に入らない生活をしていて、お子さんがそれが当たり前と思っているなど、なかなか面白い。
★8 - コメント(0) - 2016年10月13日

【図書館】宮下奈都って、もっと若い人なんだと勝手に思っていた。緩さがたまらない。見習わないと!と思うことが沢山有って面白かったのだ。お風呂に毎日入ることが変だと言う子供たちがいとおしくなったよ。母ちゃん天晴れだ!
★36 - コメント(0) - 2016年10月4日

北海道移住の最中に発刊されたエッセイ集。著作、小説に対する著者なりの姿勢が真摯に表されていて好感。こりゃやっぱりじっくり読んでみたい作家さんです。本屋大賞作を読む前に何作か読んでいきたいです。「今精いっぱい書いていこうと思う」。はじめからその話をすればよかった・・・という言葉を受けて大賞作へ向かう・・・その心持を祝福されているのではと自然に思ってしまいます。
★5 - コメント(0) - 2016年10月3日

宮下さんをますます好きになりました。本の話では、読みたくなる作品が多かったです。おすすめ上手!?
★11 - コメント(0) - 2016年9月28日

かみしめるように読んだ。 ことばが美しいということをしみじみと感じた。 ななめむこうからさりげなくわかりにくくやってきて留まるような通りすぎるような・・・でも全部捕まえたい。けど全部はつかまえられない。いつかつかまえられるようにもっともっと読み続けよう。
★2 - コメント(0) - 2016年9月27日

勝手な想像でとても生真面目で固い感じの方だとイメージしていたのですが、エッセイを読み、印象が変わりました。 可愛らしく、そして感性が私好みです。
★4 - コメント(0) - 2016年9月26日

宮下さんのエッセイ、読書感想、音楽、私小説と玉手箱のような一冊。「東京の人はいいな。スピッツの草野さんが歩いてたりするんだ。」な、わけないじゃん。どこかでね。きっと歩いてるよ。でもそんな子供みたいな感性をもった宮下さん好きです。途中からはスピッツを聞きながら読んだよ。胸がキュンとなったり、深い緑の中にいるような気持になる大好きな一冊です。
★14 - コメント(0) - 2016年9月21日

(単行本読了済再読♡)再読でも薄っすら覚えてるくらいだったのでとても楽しめました。3人の子を持つ宮下さん。子供さんをとても大切にしていて、お風呂は毎日入れなくても充分いいお母さんしてて素晴らしい小説も育児の合間に書いていらっしゃる。なかなか出来る事じゃないと尊敬してしまいます。字も素晴らしいお人柄を表しているなぁ。とつくづく思います。サイン本を一冊頂いて持っているのですがそこの判子も羊の絵でとても可愛いので宝物♡蝉のなきがらには笑いましたが娘さんが食べたとのことで驚きました。泣いてしまう所もありました♡
★91 - コメント(5) - 2016年9月20日

「羊と鋼~」しか読んだことがなかったので、たくさんの既刊があることを知って驚いた。エッセー集かと思いきや、短編小説もあったりして戸惑うところもあった。全体としては、等身大の著者の生活が見えておもしろかった。
★10 - コメント(0) - 2016年9月18日

いい小説に出会うと(今回は本屋大賞の『羊と鋼の森』)、その小説は書いた作家はどんな人か知りたくなり、エッセイを読みたくなる。ということで、ちょうど文庫化された宮下さんの初エッセイ集を読んでみた。この本は、エッセイだけでなく、書評、自著解説(この本の解説が載っていて不思議な気分)、そして掌編小説もあり、大変お得な感じがした。宮下一家の北海道への山村留学と、『羊と鋼の森』の舞台が重なった。また、プロの作家が書いた小説が載っている同窓会誌が羨ましい。次は自著解説で気になった『スコーレNo.4』を読もうと思う。
★96 - コメント(0) - 2016年9月9日

やはり、神さまたちの方がかなりよかったです(^^)
- コメント(0) - 2016年9月5日

神様たちの遊ぶ庭が面白かったので、借りてみる。宮下さんの書評などもあり、読んでみたいなぁと思う本が数冊。
★3 - コメント(0) - 2016年9月3日

宮下さんの本を全部読みたくなる上に、宮下さんが紹介している本も全部読みたい。辻村深月さんの本は2冊紹介されていて、改めて読み直そうと思う。読みたい本(作家さん)が山積み。
★6 - コメント(0) - 2016年8月29日

Mii
とても自然な方だなぁ、という印象。きばってなくて。こういう方とママ友なら争いは起きないだろうな。人と違う部分を、自然に、そのまま受けとめてくれそう。優しい気持ちになれた。著書と紹介されている本、読んでみよう。
★4 - コメント(0) - 2016年8月28日

宮下さんに育てられたお子様達は幸せだろうなぁ。旦那様も素敵そうな感じで、ほのぼの一家ぽい雰囲気がステキでした。
★8 - コメント(0) - 2016年8月24日

短いエッセイや書評等を集めた雑文集だが、全体を読み通して、とても幸せな生き方をしている人だなと思った。短い文章にそれぞれいろいろなジャンルの内容が詰め込まれているが、まず、宮下さんの書いている本の感想や評論は、読書メーターのお手本になるような文章だ。それは読書の他にも音楽、映画、演劇等様々な文化的なものに接し、感性を磨いているからこそだと思う。自分も同様の心掛けを持って生活しているつもりだが、何故か感性は錆びついて行く一方だ。もう少し宮下さんの作品を読んで秘訣を盗みたい。
★68 - コメント(0) - 2016年8月22日

とても良かった。自然、家族、友達、日常の生活、優しいまなざしが随所に感じられて気持ちが和んだ。就職試験の話が素敵でした。紹介された本もいくつか読んでみたい。
★11 - コメント(0) - 2016年8月21日

宮下さんの本はどれも素敵過ぎて、著者はきっと庭でハーブを育てたりアロマ焚いたりしてるに違いないとなぜだか勝手に思い込んでいたけれど、実際は植物を育てるのもお風呂に入るのも好きではなく、少年ジャンプを楽しみにしたりしてるのに親近感がわいて嬉しくなった。所々に見られる旦那さんの話にほのぼのした。やっぱり素敵だなあ。
★6 - コメント(0) - 2016年8月11日

良かった。こどもたちとの日々の暮らしとか、小説や音楽に対する気持ちとか。風呂に入らず本を読むっていうのはすごいな、と。とっても普通な感覚を大事にしている人だと思うのだけど、やはりそこは小説家で、独特の感性も持っている。紹介されている小説は読みたくなってしまう。
★8 - コメント(0) - 2016年8月8日

宮下奈都さんのエッセイ集。以前に読んだ「神さまたちの遊ぶ庭」同様とても面白かった。子供たちをそっと見守っているからこそ出てくるつぶやきが可笑しい。自分の本の解説、ひとさまの本の解説も興味深く、読み終えるのがおしいくらいでした。今後も宮下さんの書きたいホルモンの分泌が止まりませんように!!
★34 - コメント(0) - 2016年8月5日

発売を待って購入したけれど、なんだろうな・・・もったいなくてなかなか読めず。ひとつひとつ、かみしめるように読んだ。好きな音楽、好きな小説、家族や周りの方たち、みんなみんなあったかくて、泣きそうになる。最後の「花は環る」がすごく良かった。「まかがやく時の流れ」あのころは何も思わず歌っていたけれど、いろんな思いがこみあげてくるなぁ。一緒に校歌を歌いたい。
★8 - コメント(4) - 2016年8月2日

本屋大賞で話題の作家さん、スコーレと太陽のパスタは読んだことあって、日常の中で少しづつ光のさす方へ歩きながら、自分への自信や前向きさを手にしていく・・・そんな中のささやかな人々の温かさや思いやり、感情、何気ない日常、小さな幸せ・・・そんなものを丁寧に描くステキな方だなと思ってた所、宮下さんの日常や自著、好きな音楽や小説が沢山詰まってるのにひかれて購入。次に書く小説が一番の作品・・今精一杯書くことへの真摯な思いや、光に向けてひたむきに歩くこと、いつでも輝きを放とうとすること、他の作品やオススメ作も読みたいな
★5 - コメント(0) - 2016年7月29日

はじめからその話をすればよかったの 評価:100 感想・レビュー:79
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