アーサー王伝説 (「知の再発見」双書)

アーサー王伝説の感想・レビュー(79)

(図書館)このシリーズは内容が薄い印象はあるが、ビジュアルが充実してて面白く読むことが出来る。カール大帝伝説を持つカペー朝に対抗するため、プランタジネット朝が作り上げたのがアーサー王伝説だったというのは驚きだった。
★18 - コメント(0) - 2016年12月22日

Fateの元ネタだから読んでみたし、読み終えた後に「エクスカリバー(1981年)」も観てみたが…ストーリーはさて置き、中世の貴族の権威づけ、物語への教会の介入、それに伴うあらすじや登場人物の変動と言った歴史的な経緯は非常に面白かった。ストーリーは…アーサー王はもっと後の時代の王だったら名君たり得たかもしれないが…書かれた時代がなぁ…Fateのアルトリアも好かなかったが、原典に触れてもっと嫌いになったというのが個人的な印象。ランスロッド、モルドレット辺りは人間臭くて好きなんだがなぁ…
- コメント(0) - 2016年9月11日

図書館本。「知の再発見」シリーズ。伝説の王様といえばアーサー王!と思い読んでみた。中世騎士の宮廷恋愛はよくわからないけど(プラトニックなの?違うの?)、登場人物の昼ドラみたいな人間模様・不思議な現象・お宝などお伽話より複雑な構成が面白い。この物語の裏に王家やキリスト教会の思惑があったり、この伝説が与えた影響の大きさにびっくり。RPGとかオペラとか今でも関連するものあるものね。中世の騎士物語の集大成・いいとこどりがマロリーの「アーサー王」なんだな。アーサー王入門編としてはきれいな図版も多くて楽しめた。
★1 - コメント(0) - 2016年5月18日

アーサー王物語群の歴史的成立過程について、図録としても目に楽しい一冊。アーサー王もののどれに手を出せばいいのか分からなかった自分としてはインデックスのようにも使えそうだ。
- コメント(0) - 2015年12月18日

主にアーサー王物語の成り立つについて。☆☆
★2 - コメント(0) - 2015年11月28日

図版魅力的。今の日本で何に当たるんだろうか。成立充実過程の政治的意図やキリスト教との関係をみると、古事記っぽいのか。日本で特に人気らしい『三国志』の無教訓性、政治性の薄さに吐く息が震える。贅沢とその基盤の保持
- コメント(0) - 2015年9月15日

本書はアーサー王の物語自体も抜粋し豊富な絵と共に紹介解説しているが、どちらかといえばどの様にして物語群が形成されて行ったのかという歴史の方を主眼としている様に思う。気になったのが巻末で色々アーサー王物の作品を紹介している中でジョンブアマン監督の映画「エクスカリバー」を紹介しているのだが、石から剣を引き抜くアーサーとして紹介されている写真なんだけど、これたしか剣を抜こうとしているおっさんじゃなくて後ろで突っ立っている青年がアーサーのはずなんだけど良いのかな?
- コメント(0) - 2015年9月8日

アーサー王の伝説に多方面からの視線を向けた本で、歴史的背景、宗教観、人物像やモデル、実在の可能性などを探る。アーサー王物語を思う時に、運命との戦い、ということに考えが至る。アーサー王は、自身よりも義や人とのつながりを重んじ、マーリンを信じつつも、その予言よりも自身の信念を貫き傷つく。その姿は悲しいほどに愚直である。自身の運命と戦い、異教徒と戦い、自分の悪しき鏡といえるモルドレットと戦い傷つき永い眠りにつくアーサー王はモルガンの船によりアヴァロンへと連れて行かれる。私も戦い続ければアヴァロンへ行けるのか。
★9 - コメント(0) - 2015年7月31日

マンガ七つの大罪が、アーサー王伝説を元にしているらしいが、私はその伝説を知らなかったので、ふとこの本を手に取ったら、面白かった。巨人やこびとや妖精は元々いたのね。異民族の侵攻。古代ローマの影響。民間伝承。特に中世に物語文学として充実し、それが王権の権威付けに利用され、さらに発展したらしい。
★15 - コメント(2) - 2015年6月15日

カラーの図版が多いのが嬉しかったです。
★2 - コメント(0) - 2014年10月25日

かなりコンパクトにまとめられたアーサー王伝説。全く筋を知らない人にはオススメ。エピソードを多少なりとも知ってる人には物足りない感じ。絵や写真は、眼福ごちそうさまでした。
★6 - コメント(0) - 2014年9月18日

ブリテン島の歴史と、それに結び付いたアーサー王伝説成立の歴史、アーサー王文学の編纂と多様な発展、そしてその主な内容。アーサー王伝説の主要な部分が分かる優れた手引きで、しかも毎頁に数多くの絵画や彫刻、関連する土地の写真から写本の文字までカラーで掲載。巻末には中世詩から現代文学、映画までの主要なアーサー王関連の文献案内と引用も掲載。
★5 - コメント(0) - 2014年7月31日

*読む辞典・事典*西洋史ネタの小説読解の為読了。西欧文化の根幹をなすアーサー王と円卓の騎士伝説…もはや、西洋では社会常識となり。様々な歴史的エピソードに、その伝説の影が見出される。そんな『アーサー王』を斬新な視点で読み解く良書!?(紹介文・他より)――あまりにも有名すぎる『アーサー王伝説』。聖剣に選ばれながらも、人心を得ることが叶わず国を滅ぼしてしまった…。 ⇒続き
★12 - コメント(3) - 2014年1月13日

アーサー王伝説の成立史。コンパクトにまとまっていて図版が多いのも嬉しいけど、コラム的な文字の配列を多用しすぎてやや読みにくいのはシリーズものの弊害かな。それほど発見はないのであくまで入門書。
- コメント(0) - 2011年9月11日

アーサー王伝説そのものについての解説書です。物語の内容が詳しく語られているというわけではなく、アーサー王を中心とした物語の成立についてや、その歴史、誕生した時には登場していなかったキャラクターが何故後世になって登場するようになったのかの経緯などがわかりやすく解説されています。アーサー王の伝説と歴史の関係など、物語の筋とは関係のないデータも載っていますので、物語を読んでなお、その背景が知りたいという人にはお勧めです。
★2 - コメント(0) - 2011年4月14日

知らない人は少ないアーサー王、夜でもアーサー。 日本でいう金太郎や桃太郎のような位置付けになるか。 伝説の人物の軌跡や痕跡をたどる概要にはいい。
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要するにクトゥルー神話とかペリー・ローダン並みに「皆で作ろうアーサー王伝説」という部分が(あること自体は構わない)、元の伝説に侵食してったのが混乱の原因かよ。ランスロットが元ネタ全くない小説の人物だったとは。。。
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