世界の文字を楽しむ小事典

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世界の文字を楽しむ小事典の感想・レビュー(21)

意外と読みやすい本だった。掘り出し物だ。…文字そのものには、罪がないんだけどね。
★6 - コメント(0) - 2015年8月25日

様々な文字の成り立ちや、それぞれの文字と言語の関係、言語政策と文字の関係などを10のテーマに分け、さらに幾つかの小論に分けた形式で綴った第1部と、現用される主な文字種44種について1文字1頁で説明した第2部に分かれる。言語学でもどうしても周辺的な存在となってしまう「文字」について、1冊でなんとなくさわりを学べる、という意味ではいい本。ただし、当然ながら個々の文字や、文字政策については浅い。また、アブジャドやアブギダについての説明がまったくないのは何故だろか。
- コメント(0) - 2015年8月5日

世界の文字に関する過去現在・地域や民族の色々な視点からのコラム集。前から読むよりは、気になるところを拾い読みする感じで。現役文字が44しかないことに驚いた(ラテン文字やアラビア文字表記の汎用性が高いからだけど)。キリル文字はラテン文字に含まれないのか・・・。ぎりぎり範疇内かと思ってた。アジア圏は現役の独自文字が多い。エチオピアの文字の古さ(4世紀)に驚き!何個か存在を知らなかった文字も有り。ヴァイ文字とかロロ文字とかの、面白い形の文字を書けたらいいな。へえ!という感動の多い本でした。
★4 - コメント(3) - 2014年8月16日

世界の過去から現在までのあらゆる文字を、その成り立ちや使われ方の変遷等を1冊に網羅した本。読みやすく全体を把握することが容易にできた。世界の言葉はラテン語系、インド語系、アラビア語系の大本であるセム語系と、全く違う系統の中国語系に分かれる。私は、英語、中国語、ヒンディー語と、表音文字系、表意文字系、表音節文字系を勉強してきた。文字を生み出した民族、文字を借りて自分たちの言葉に使うために苦労した民族の話は面白かった。自分にとって、全くの未知で、避けていたアラビア語への親近感が増した。トライしてみよう。
★8 - コメント(0) - 2014年7月25日

「小事典」と名前が付いているが、中身のほとんどは文字にまつわるエッセイ・エピソード集。宗教の伝播と文字の関係、古代文字の解読、民族のアイデンティティを確立するために作られた文字の話、Unicodeの利点などなど、文字にまつわる様々なエピソードが1つの本の中にまとまっており、楽しく読むことができた。巻末の「世界の現役文字44」も面白い。44の現役文字のうち約半分はインド・東南アジアの文字と知ってビックリ。この地域の文字は曲線的な文字が多く、不思議な魅力を感じる。どれか1つ、自分でも書けるようになりたいな。
★64 - コメント(0) - 2014年7月10日

世界の文字を幅広く紹介したエッセイ集。巻末に現役の文字44種類を紹介。普通の本ではちょっと知り得ない文字の情報があって貴重。まさに読むことを前提にした小辞典。実際、ヴァイ文字、チェロキー文字についての記述は初めて読んだし、ハヌノオ文字、チャム文字に至っては、名前すらこの本が初見。文字ですらこうだから、言語に至っては気が遠くなる。人類のことばの世界は、想像をはるかに上回ってややこしく、そして奥が深い。
★32 - コメント(0) - 2014年7月6日

言語学の、文字に焦点を当てたコラム集。文字の成り立ちや広がりだけでなく、外からやってきた文字を自分たちの言葉に取り入れる工夫や、文字が文化や民族のアイデンティティに与えた影響など、タイトル通り「楽しむ」本だった。そもそも、人が話す言葉と文字は相互に関係しているということすら意識してなかった。
★2 - コメント(1) - 2013年10月4日

現在世界中で使われている文字は44種類。意外に少ない!? どの文字もじっと見ているととても美しくて、そのひとつひとつにその地域のさまざまな文化や人々の生活、歴史的な背景が色濃く反映されているのだなぁ、と思うと感慨深いですね。文字を通して世界中の人たちに思いを馳せてみたりして・・・。個人的にはオリヤー文字や、カンナダ文字が好きです。そして古代文字のヒエログリフもとても魅力的。書けるようになったら楽しいだろうなと思います。
★4 - コメント(0) - 2013年9月27日

Teo
世界の様々な文字についてどんな文字があるか、どんな歴史があるか、どんな使われ方をしているのか、をざっと読める解説書。巻末には現役の44文字も収録されている。ちょっと文字に興味がある人なら気軽に読めると思う。
★2 - コメント(0) - 2012年11月18日

基本的には現在使用されている文字に関する本。なのだけれど、ヒエログリフ、楔形文字、マヤ文字等に短いコラムがあるだけでなく、契丹、女真、西夏文字をきちんと紹介していたり、沖縄のカイダー字の紹介が有るのは雑誌でよかったじゃんと思っていた考えをちょっと改めさせられたかも。でも同じローマ字でも言語が違えば読めるとはかぎらないと実例も交えてかかれたコラムは言語学とかに興味のない知人と話していて思い知らされるようなネタも多く、ちょっと文字に興味でたかもって人にはいい本なんだろうなと。しかし、ある程度知ってたり著者の名
★5 - コメント(0) - 2011年12月14日

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