形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:ダイヤモンド社
形式:Kindle版
浮気は本人が隠しているつもりでも、周囲には知られていることも多い。立ち合い出産をすると夫の浮気が激減するらしい。性格が一致することはまずないが、性の不一致による後悔も多く、セックスレスの夫婦は40%程度いる(出産後なんとなく、面倒くさい、仕事で疲れているなど)。性に関してしたいことが言えず、単調なセックスを繰り返しているデータもある。過干渉な親はいるが、別居したりパートナーを味方につけて、実家で相手のことを褒めるようにする。義理の親の生活スタイルに不満を持つこともあるが、基本的には言わないと解決しない。
義理の兄弟とのトラブルは、互いの子供が関係する話が多いが、一定の距離を取ることが大事。親の考え方に影響を受けることは多いが、生育環境の共通点を互いに意識する。自分の生育環境や習慣は相手に押し付けず、夫婦で新しい価値観やルールを作る。パートナーを他人との相対評価で見ず、長所を純粋に絶対評価する。夫婦で𠮟り方が違うと、叱っても子供が言うことを聞かないことがある。子供の進路や何をやらせるかなどは、子供にも判断させる(義理の親の意見を通したり、過保護になったりしない)。コミュ力を育てるには家庭での会話も重要。
家計を全部透明化するのは息が詰まるので、透明化しないところ透明化するところを分けて管理する。相手の誕生日のために動くことは楽しみとして捉える。自分の実家ではパートナーの味方はあなただけで、パートナーにとってはアウェイな環境であることを忘れてはならない。実家でパートナーのことを褒める夫婦はパートナーの両親と仲良くやっているケースが多い。
あーこれは結婚する前に読む本なのか、、、共読の感想を見て思った(笑)
頼む時には相手が興味があるところから徐々に広げていく。(新しいことをやるストレスに人は恐れを抱いている。) 日頃からよく考え、よく話し合うこと 休みを初めからスケジュールの中に組み込むこと。 家庭、仕事とも関係ない全くの自分時間を持つこと。 同じ家庭で育った兄弟ですら、合わないことも多い。したがって夫婦は合わないのが当たり前。 どうなりたいか、は変わるが、どうありたいか、ということは変わらない。そのどうありたいかは共通に持つ。トヨタの哲学のように。
「家庭は休憩所じゃない」、名言かも。でも、結婚前にそんな知識を仕込んだら結婚したくなりますね。
以前、笑い話でさまぁ〜ずの大竹さんが同じ事言ってましたが、あながち冗談でもないですよね。
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